若手社員研修

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若手社員育成を
アルーが支援

自ら考え行動する、自律型人材へと若手社員を育成します。
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アルーの若手社員研修で
学べる内容

若手社員には、関係者との円滑な意思疎通を図り、目標達成に向けたプロセスを自ら描くことが求められます。立場の異なる相手とも円滑に協働し、目的達成につながる価値を生み出すことが期待されているのです。

そうして期待以上の質をもって業務を完遂し、さらに担当業務全体の品質・生産性を向上させている状態になると、若手社員の期待役割を果たしているといえるでしょう。

自己変容を促すことで、やるべきこと・できることを自分で考えて行動に移しながら、日々の仕事で得た経験を通じて自発的・継続的に成長している状況を目指します。また、仕事に対する志をもってやりたいことに挑戦しつつ、現実を謙虚に受け止めて、自分の描く理想の姿に向けて学び続ける姿勢も身につけることができます。

業務・課題への取り組みの観点においては、相手の潜在的なニーズまで汲み取った目標・計画を立て、状況に合わせて柔軟に計画を調整・修正しながら独力で業務を完遂している状況を理想とします。業務本来の目的達成に向けて、状況に合わせた計画・手段を実行しながら価値を生むとともに、業務改善を図り生産性を向上させている状態です。

人や組織へのかかわりの観点では、担当業務の直接的な関係者を超えた相手とも効果的に協働するとともに、経験の浅いメンバーへのサポートを通じてチーム運営に貢献している状況を目指します。

若手社員に求められる力

自己変容

業務・課題への取り組み

人や組織へのかかわり

ビジネススキル

■ 志の獲得

「志」を持って仕事に取り組み、周囲の期待を超える価値を生み出すことを目指します。

仕事に取り組む際に考えている自分の志(「自分はどうありたいか」や「誰に、どうなってほしいか」)を明確にし、その志の実現に向けて、業務に対するこだわりを見つけていきます。業務へのモチベーション向上にもつながります。

≫「志の獲得」のプログラムを詳しく見る

 

■ 自己マスタリー

自分の力量や成果など、現実を直視しつつも常に自分の描く理想の姿に向けて高い目標を掲げて、学び続けるための自分の成長戦略を描けるようにします。

専門性を高め、活躍の幅を広げていくためのキャリアの描き方を、

  • ありたい姿を描く
  • 自分から経験を選んで呼び込む
  • 経験から最大限学ぶ
  • 成長機会を自らデザインする
  • 停滞の乗り越え方を知る

の5つのステップで学びます。

≫「自己マスタリー」のプログラムを詳しく見る

 

■ 自分から動くリーダーシップ

若手社員が職場で主体性を発揮し、チームを引っ張っていくためのリーダーシップを習得します。

権限がないリーダーでも発揮できる「自分から動くことで、人を動かすリーダーシップ」について

  • 切り拓く力(自分のためだけではなく、皆のために動く)
  • 巻き込む力(ゴールを一緒に創り出す、理解してから理解される、対立を乗り越える)
  • 育てる力(ティーチング、コーチング)

の3つの観点で学びます。

≫「自分から動くリーダーシップ」のプログラムを詳しく見る

■ 業務本来の目的の達成

業務本来の目的達成につながるゴール設定の仕方を理解することを目指します。

自分に依頼される仕事の目的・ゴールは依頼者が明確に持っているとは限りません。最終受益者の視点に立って、そのニーズを満たすゴールを自ら設定するというスタンスが必要であることを理解し、最終受益者を想像するためのプロセスとして、

  • 最終受益者のペルソナを描く
  • 最終受益者になりきり、二ーズを洗い出す
  • 洗い出したニーズに優先順位をつける
  • 仕事のゴール設定を検討する

を学びます。

≫「業務本来の目的の達成」のプログラムを詳しく見る

 

■ 仕事の優先順位付け

複数の仕事に取りかかるときに適切な優先順位で仕事を進める方法を身に付けます。

仕事の優先順位づけをするための2ステップである

  • リスクを把握する
  • 優先順位付けをし、スケジュールを立てる

の観点を学びます。また、自分の仕事を見直しながら、業務の目標達成の起点となる種まき活動や、継続的に行う必要がある水まき活動の時間を意識的にスケジュールに組み込む必要性を学びます。

≫「仕事の優先順位づけ」のプログラムを詳しく見る

■ 選択肢の案出・決定

複雑性の高い仕事のプラン(計画)の立て方を理解することを目指します。

仕事のプランの立て方を

  • 「目的・ゴール」と「仕事」を確かな根拠で明確につなぎ、「最終成果物」を決める
  • 最終成果物と要件を「何が必要?」と「これで十分?」を行ったり来たりしながら確認する
  • 成果物と業務・作業をセットで洗い出す
  • 分岐に着目して作業を並び替えて、最も効率的なプロセスを設計する
  • 考えるべきリスクを見定めて対応するものを決める
  • 自分でやりきるところと他者の力を借りるところを見定める

の6つのプロセスで学びます。

≫「選択肢の案出・決定」のプログラムを詳しく見る

 

■ 担当業務の改善

継続的な目標達成につながるよう戦略的に担当業務を実行していくための、業務改善の方法を理解することを目指します。

長期的な目線で仕込む活動を決めるために

  • 注力する領域を決める
  • 手を付けるべき活動を決める
  • 指標に落とす

のプロセスを理解します。

その後、その活動に注力する余裕を生み出すための仕組み化の方法を学びます。

≫「担当業務の改善」のプログラムを詳しく見る

■ ネットワーキング

積極的にネットワークの範囲を広げ、他部署・チームにも協力・支援を仰げる関係を築いている状態を目指します。

組織の力をうまく活用して高い成果をあげるためのネットワーキングの方法として、

  • 社内の「相談先」を増やす
  • お互いに小さなGIVE&TAKEを積み重ねることで頼り・頼られる関係をつくる
  • 前提情報を丁寧に伝える
  • 相手が意思決定しやすいよう依頼前にあらかじめ準備をする

などのコミュニケーションのポイントを学びます。

≫「ネットワーキング」のプログラムを詳しく見る

 

■ メンタリング

経験の浅いメンバーへの簡易な実務指導を担いつつ、悩みや不安の相談に乗って心理的に支えている状態を目指します。

メンタリングに必要なスキルとして、

  • 状況を正確に把握する
  • 相手の感情を受け止める
  • 適切な人が対応できるよう判断する
  • 新人が感じていることに合わせて後押しする
  • 新人に関心を持ち、自分からコミュニケーションをとる
  • 新人のネットワークづくりを支援する

を学びます。

≫「メンタリング」のプログラムを詳しく見る

■ ロジカルシンキング

分かりやすい口頭報告や簡潔でポイントを押さえたビジネス文書作成など、あらゆるビジネスの場面で役に立つ、ロジカルシンキングの基本的な思考プロセスを学びます。

ピラミッド構造とその4つのルールである

  • グルーピング(情報を似たもの同士でまとめる)
  • メッセージ(得られた情報からメッセージを抽出する)
  • 根拠付け(メッセージを根拠で支える)
  • MECE(全体を抜けモレなくダブりなく捉える)

を学びます。

≫ ロジカルシンキング研修について詳しく見る

 

■ 問題解決

問題解決のスタンスと基本スキルを習得し、日常業務において問題解決能力を発揮できる状態を目指します。

問題解決のスタンス(一人称、一次情報、一歩先)と問題解決のプロセスである

  • 問題の明確化
  • 問題の所在の特定
  • 原因追究
  • 対策立案
  • 実行・検証・改善

を学びます。

≫ 問題解決研修について詳しく見る

 

■ プレゼンテーション

あらゆるビジネスの場面で役に立つ、プレゼンテーションの基本動作を身につけます。

相手の心をつかみ、動かすことがプレゼンテーションの大原則であることを理解し、実施までのプロセスとポイントとして

  • ゴール(目的と相手の期待を確認する)
  • ストーリーライン(相手に伝わりやすいストーリーを作る)
  • シンプルスライド(メッセージをスライドに落とす)
  • リハーサル(言葉と身体の準備を整える)
  • インタラクティブ(聴き手を巻き込む)

を学びます。

≫ プレゼンテーション研修について詳しく見る

■ アサーティブコミュニケーション

ビジネスパーソンとして、人と良い関係性を構築するためのコミュニケーションスキルの習得を目指します。
自分を大切にし、相手を大切にするという心構えのもと、思い込みがあれば変えてみる必要があるということを学びます。

また、ストロークを与える、「人」と「事」を切り分けて話すなどの具体的なコミュニケーション方法も身につけることができます。

≫ アサーティブコミュニケーション研修について詳しく見る

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研修設計のポイントが分かる!

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アルーの若手社員研修の特徴

若手社員

求める人材像へのステップを描いて育成体系を設計

お客さまの求める人材像を定義し、求める人材になるためのステップを描くので、体系的な階層別研修の実施が可能です。
若手社員

自分らしさを発揮しながら、周囲の期待に応える自律型人材を育成

自分の考えを持ち主体的に行動しながら、
他者の期待に応えることができる自律型人材を育成します。
握手する会社員

点ではなく線での学習をデザインし、長期間伴走する

研修に対して、eラーニングで応用知識を身に付けたり、Webシステムで研修で学んだことを日々実践し、振り返る機会を提供したりすることで、学びを継続させます。

若手社員研修 プログラム例

1日目

ロジカルシンキング・問題解決思考

◯講義 

  • ロジカルシンキングの原理原則
  • 問題解決思考の原理原則

◯実践演習

  • 利益率の改善 ケーススタディ①
  • 自部署の残業時間の削減方法
  • 英会話ビジネスの黒字化 ケーススタディ

2日目

ロジカルシンキング・問題解決思考

◯実践演習

  • 利益率の改善 ケーススタディ②
  • 売上の改善 ケーススタディ
  • 自社営業部の粗利低減の解決

 

                                                                     

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受講者の声

サービス

普段の「問題を考える」という行為は、 問題の場所や原因やゴールが混ざっていて結局解決しないことが多かったのですが、 論理的思考プロセスを踏むとしっかり整理できることがわかってとても勉強になりました。 また、言葉の精度を高くすることの大切さも学びました。

ソフトウェア

リモートでの受講のため、自分が研修内容を理解できていないまま淡々と進んでいくことを恐れていたのですが、チャットを活用して講師の方とやりとりできたので自分のペースでポイントを落とし込むことができました。

サービス

問題解決思考を学んだことで、すぐにHOW思考に移るのではなくありたい姿から本質課題の特定をするべきだと気づきました。メンバーから問いをもらった際にもこのことを意識してコミュニケーションを取ろうと思います。私だけでなくメンバー育成にも大いに活かせる研修だと感じました。

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