担当業務の改善

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「担当業務の改善」

プログラム概要

目的

継続的な目標達成につながる、戦略的な担当業務実行の方法を学ぶ

 

よくある課題

  • 目の前の仕事に注力して短期的な目標に向かって取り組んでいるが、継続的に目標達成するための工夫は行っていない
  • これまでの経験と勘があるので、なんとなく大切な活動はわかるが、明確な根拠があるわけではない
  • 頑張って活動に取り組んでいるが、定量的でないために進捗を管理することができず、「頑張ろう」で終わって
    しまっている
  • 優先順位の低い業務をやり方を工夫することなく、手間がかかるなと思いつつもいつもと同じやり方で行っている

 

研修後の変化

  • 目の前にある仕事だけではなく、継続的に目標達成をするために注力すべき領域を知っている
  • 注力すべき領域において、どのような活動をすべきか理解して行動に移そうとしている
  • 定量的な目標を決めることで、行動の軌道修正がしやすくなり、より目標達成しやすくなることを理解している
  • 優先順位の低い業務を仕組み化していくことで、より時間をかけるべき仕事に時間をかけていこうと思っている

概要

対象 若手社員
学習時間 1日標準8.5時間 (8.0~9.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

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カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • グランドルールと研修目的を確認する
導入講義
  • 狙い:継続的な目標達成をするためには、長期的に成果が出る活動=「仕込む」活動が必要であると理解する
  • 学び:継続的な目標達成のために長期的な目線で「仕込んで」いこう
ノック1本目
注力する領域を
決める
  • 狙い:全ての仕事に全力投球するのではなく、時間とエネルギーをかけるべき仕事を見極めていくことが大切であることを認識し、見定める方法を学ぶ
  • 学び:継続的に目標達成するために注力する領域を見つける
  • Webページ制作会社の営業部の設定で、どの領域に注力すると最も継続的な目標達成につながりやすいかを考える
グループワーク
ノック2本目 
活動を決める
  • 狙い:注力する領域において、どの活動を行うかを決めるための方法を学ぶ
  • 学び:あらかじめ手をつけるべき活動を選ぶ
  • ノック1本目で決めた注力する領域(新規顧客)において、実際にどのような活動をするのかを考える
グループワーク
ノック3本目
指標に落とす
  • 狙い:活動を定量的に決めて進捗管理をすることの意義と方法を学ぶ
  • 学び:活動の量・回数を決めて、進捗管理をするための基準を定める
  • ノック2本目で決めた活動(テレアポ)の実行の進捗管理をするために、活動量を指標に落とす方法を考える
グループワーク
ノック4本目
業務を効率化する
  • 狙い:新しい仕事・価値の高い仕事にチャレンジするための余裕を生み出すためには仕組み化が必要であると認識する
  • 学び:仕組み化する
  • ノック1~3本目と同じWebぺージ制作会社の営業部の社員の業務の一覧を見て、どの仕事をどのように仕組み化することができるかを考える
グループワーク
自分のケースでやってみよう
  • 狙い:「①注力する領域を決める」~「④業務を効率化する」のプロセスを自分の実務のケースで行い、プロセスを実務で用いるイメージをつける
  • 同じ部署や、近い業務を行っている人たちでグループを組む。グループの中で誰の業務を取り上げるかを決め、その業務についてプロセスの①~④を行う
  • 振り返り、行動指針の作成、質疑応答
グループワーク

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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