ネットワーキング

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「ネットワーキング」

プログラム概要

目的

組織の力をうまく活用して高い成果をあげるためのネットワーキングを学ぶ

 

よくある課題

  • 自分が相談してよい相手・関わるべき相手は、自部署内・自チーム内であると認識している。また、他部署・他チームの人に対して、必要なことがあれば相手から話しかけてくれるだろうと思っている
  • 社内の人脈を広げていく方法を知らない
  • 他部署・他チームに相談する際に、「同じ社内の人だから協力すべきだ」と考え、自部署・自チームに相談する際と同じ方法で相談している
  • 急に他部署・他チームへ相談や依頼を行い、協力を断られてしまうことがある

 

研修後の変化

  • 担当業務の成果を出すために、社内の様々な人と日頃から関わり、その人たちの知恵やアイデアを活用していくことができると認識しており、また、関わっていこうと思っている
  • 日頃から、他部署・他チームの人と関わり、長期的に頼り・頼られる関係性を築いていこうと思っている
  • 他部署・他チームに相談する際に踏まえる観点を知り、実行していきたいと思っている
  • 相談や依頼をする際の事前準備の必要性と方法を知っている

概要

対象 若手社員
学習時間 1日標準7.0時間 (7.0~8.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

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カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • グランドルールと研修目的を確認する
導入講義
  • 狙い:社内の様々な人の知恵を活用して、仕事をうまく進めることの必要性を知る
  • 学び:組織の総力をうまく活用する
①ネットワークを広げる
  • 狙い:他部署・他チームの人・知恵が自分の業務の役に立つことを実感する
  • 学び:社内の「相談先」を増やす
  • 自分の困っていること・解決したいと思っていることをグループに提示する。次に、グループの他の人がその悩みに対して自分ができそうなこと・役に立ちそうなアイデアやアドバイスを付箋に書いて渡す。もともと受講生が思いもよらぬ人やアイデアが出てくることで、ネットワークをつくり、活用していくことの動機付けを行う(互恵ワーク)
グループワーク
②ネットワークを深める
  • 狙い:必要となったときにだけ声をかけるのではなく、普段からお互いに小さなGIVE&TAKEを積み重ねることで良好な関係性をつくっていくことの必要性を方法を理解する
  • 学び:お互いに小さなGIVE&TAKEを積み重ねることで頼り・頼られる関係をつくる
  • 相手の役に立つ、かつ自分ができることを考え、自分が周囲に対してどのようなGIVEをすることができるのかを考える
グループワーク
③相手へ協力を依頼する
  • 狙い:他部署・他チームに具体的な依頼・相談をする際のポイントについて理解する
  • 学び:前提情報を丁寧に伝える
  • 他部署・他チームの相手に対して、1回目は「アドバイスをいただきたい」、2回目は「提出物を早めに提出してほしい」という設定。他部署・他チームの相手への依頼方法を実践し、練習する
ペアワーク
④引き受けてもらいやすくする
  • 狙い:相手に協力を引き受けてもらいやすくするための、事前準備の必要性と方法を理解する
  • 学び:相手が意思決定しやすいよう依頼前にあらかじめ準備をする
  • 自分の仕事において、依頼前にあらかじめどのような準備をすることができるのかを考える
個人ワーク
グループ共有
総括セッション
  • 振り返り、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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