新人フォローアップ研修

新人の成長と課題の明確化を
アルーが支援

戸惑いや不安を抱える新人を放置せず、次の成長に繋げるためのステップアップを支援します。
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アルーの新人フォローアップ研修で
学べる内容

配属後の新入社員は業務を進めるうえで戸惑いや不安を抱え、業務上の壁にぶつかります。不安を抱えた状態の新入社員を放置すると、モチベーション低下や早期離職の可能性があります。
そのため、経験の振り返りを通じて成長と課題を明確化したり、次の成長ステップ到達のための知識・スキルを身につけたりすることが重要です。こういったフォローアップの機会として、入社6~12ヶ月後に新人フォローアップ研修の機会を設けることが必要です。
1年目終了時の到達目標(あるいは、さらにその先の到達目標)から逆算して、新入社員導入研修の内容と接続しながら、フォローアップ研修を設計することが肝要です。

新入社員に求められる力

自己変容

業務・課題への取り組み

人や組織へのかかわり

ビジネススキル

■ ひとりだち意識の獲得

仕事へのオーナーシップを持ち、自ら仕事を進めていくひとりだち意識を得ることを目指します。業務に慣れ、できることが増えてくると任される仕事や期待される仕事の進め方が変わったり、プラスアルファの価値を発揮することが期待されます。

その期待に応えるためにも、

  • 自己認識を深める
  • 適切な自信を持つ
  • プロフェッショナルとしての意識を持つ
  • 主体性を発揮する

の4つのステップで、これからの成長のために意識して取り組むこと・意識的にやめることを言語化します。

≫「ひとりだち意識の獲得」のプログラムを詳しく見る

■ 経験学習サイクル

自発的かつ継続的に成長するための方法を身に着けます。

自分のありたい姿を実現していくための枠組みとして、経験から学ぶ力の3要素である

  • ストレッチ(自分の成長につながる機会を自分で意図的に作り出す)
  • リフレクション(自己効力感を持ちながら、ありたい姿の実現に向けて、内省と修正を続ける)
  • エンジョイメント(仕事を楽しむための工夫をする)

を学びます。

≫「経験学習サイクル」のプログラムを詳しく見る

■ 相手の期待を超える

相手が言葉にした期待の裏にある意図や背景を引き出し、達成すべき業務のゴールを明確化できるようになります。

相手の期待を超えるための3つのステップである

  • 仕事の背景を押さえる
  • 仕事の背景を踏まえ、言われた仕事のほかにやるべきことがないかを考える
  • 考えた内容を相手に提案する

をシミュレーション演習を通して学びます。

≫「相手の期待を超える」のプログラムを詳しく見る

■ 仕事の優先順位付け

複数の仕事に取りかかるときに適切な優先順位で仕事を進める方法を身に付けます。

仕事の優先順位づけをするための2ステップである

  • リスクを把握する
  • 優先順位付けをし、スケジュールを立てる

の観点を学びます。また、自分の仕事を見直しながら、業務の目標達成の起点となる種まき活動や、継続的に行う必要がある水まき活動の時間を意識的にスケジュールに組み込む必要性を学びます。

≫「仕事の優先順位づけ」のプログラムを詳しく見る

■ 計画の進捗管理

業務計画の進捗を把握し、適時に計画を調整・修正しながら、期待される成果・納期に対して不備・遅滞なく業務を進めている状態を目指します。

立てた計画を実行に移す際の4つのポイントとして、

  • 突発事項の内容を確認する
  • 自分のスケジュールを確認する
  • 変更した予定と自分のスケジュールを照らして検討する
  • 関係者とコミュニケーションを取る

を学びます。

≫「計画の進捗管理」のプログラムを詳しく見る

■ 他者への配慮

たとえ言いにくいことであっても、相手に配慮したコミュニケーションをとることで、職場のメンバーに受け入れられている状態を目指します。

自分の周囲からの見え方を踏まえて、自ら周囲と良い関係性を築き、周囲と協力し仕事を進めるための伝わるコミュニケーションが必要であることを理解し、その実践のポイントとして、

  • 理解してから理解される
  • 相手のコミュニケーションスタイルを知る
  • リクエストを明確にする
  • 相手に配慮しながら、自分の意見を伝える

を学びます。

≫「他者への配慮」のプログラムを詳しく見る

■ アサーティブコミュニケーション

ビジネスパーソンとして、人と良い関係性を構築するためのコミュニケーションスキルの習得を目指します。
自分を大切にし、相手を大切にするという心構えのもと、思い込みがあれば変えてみる必要があるということを学びます。

また、ストロークを与える、「人」と「事」を切り分けて話すなどの具体的なコミュニケーション方法も身につけることができます。

≫ アサーティブコミュニケーション研修について詳しく見る

■ ロジカルシンキング

分かりやすい口頭報告や簡潔でポイントを押さえたビジネス文書作成など、あらゆるビジネスの場面で役に立つ、ロジカルシンキングの基本的な思考プロセスを学びます。

  • ピラミッド構造とその4つのルールである
  • グルーピング(情報を似たもの同士でまとめる)
  • メッセージ(得られた情報からメッセージを抽出する)
  • 根拠付け(メッセージを根拠で支える)
  • MECE(全体を抜けモレなくダブりなく捉える)

を学びます。

≫ロジカルシンキング研修について詳しく見る

新人フォローアップ研修サービス紹介資料
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アルーの新人フォローアップ研修の特徴

研修

新人導入研修や階層別研修との接続も可能

企業の求める人材像を定義し、一貫したコンセプトで階層別研修の実施が可能です。
新人導入研修で学んだ内容の定着確認を行うことも有効です。
	新入社員

新人の自律的な成長を支援

他者からの期待に応えながらも、自分らしさを確立し、自律的に成長できる新入社員を育成します。
チェックリスト

振り返りの習慣化を支援

自律的な成長には、振り返りの質を高めていくことが必要です。研修の場面でだけでなく、日ごろから質の高い振り返りを行えるようサポートします。

新人フォローアップ研修 プログラム例

1日目

入社後の経験の振り返り

◯講義 

  • 経験学習サイクル

◯実践演習

  • 人生曲線の作成
  • 会社からの期待を知る

タイムマネジメント・プライオリティマネジメント

◯講義

  • タイムマネジメント・プライオリティマネジメントの原則

◯実践演習

  • 仕事の優先順位付け
  • スケジューリング
  • 先輩からの依頼への対応
  • 今後に向けた目標設定

2日目

入社後の経験の振り返り

◯講義 

  • ピラミッド構造
  • 4つのルール

◯実践演習

  • 論理関係の把握
  • メッセージ・論点の分解
  • 議事録の作成
  • 会議のファシリテーション
  • ケーススタディ

アルー新人フォローアップ研修
受講者の声

メーカー

演習課題の事例は所属している部署での業務とは直接関係するものではありませんでしたが、将来のキャリアの中で転属を考えた際に非常に基礎的かつ重要な考え方を学ぶことができ有意義でした。また、業務内でこのような汎用的なスキルを学ぶ時間が設けられているということは、会社に決められたレールだけを歩むのではなく自らが自由にキャリアデザインしてよいのだという会社からのメッセージだと感じ、安心感につながりました。

サービス

与えられた業務の処理の仕方、上司への効果的な質問方法は今すぐに実践できると思います。また、ロジカルシンキングで学んだピラミッド構造は今後の業務を効率的に進めていく際に役立つと感じました。

メーカー

入社時の新入社員研修以来初めて同期で集まり、今の仕事の話や今後のキャリアの話を共有できていい機会になりました。最近は目の前の仕事に手いっぱいで相談できる先もなくモチベーションが下がり気味でしたが、同期が頑張っていると知ることができたため、明日から頑張ろうという気になりました。

その他の研修

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