他者への配慮

「他者への配慮」

プログラム概要

目的

自分から相手を理解し、相手に配慮しながら自分の意見を伝えることで、周囲と協力して仕事を進める方法を学ぶ

 

よくある課題

  • 自分の中でコミュニケーションを完結して、他者と積極的に関わろうとしていない
  • 相手の立場や都合に配慮せず、自分の想定外の反応が返ってきた際に自分本位な解釈をしている
  • 自分の好むいつも通りの話し方しか使うことができず、相手に合わせた話し方をしていない
  • 伝えづらいことを伝えるときに、自分が望むことを相手にはっきりと伝えず、相手に察してもらおうとする
  • 自分の都合に目がいき、相手に配慮して伝えようとしていない、もしくは相手に配慮した伝え方がわからない

 

研修後の変化

  • 自分から周囲に働きかけ、周囲とより良い関係性構築をしていこうとしている
  • 自分の想定外の反応が相手からあった際にも、相手の立場や都合を慮り行動しようとしている
  • 最も相手に伝わる伝え方を検討し、相手の好むコミュニケーションスタイルに応じて伝え方を変えようとしている
  • 自分が相手にどのような行動を望むのかを明確に把握し、相手に率直に伝えようとしている
  • 伝えづらいことを伝えるときに、相手に最大限配慮した伝え方を行おうとしている

概要

対象 新入社員~若手社員
学習時間 1日標準8.5時間 (8.0~9.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

他者への配慮

他者への配慮サービス資料
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「他者への配慮」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • グランドルールと研修目的を確認する
自ら周囲と良い関係性を築く
  • 仕事の変化や、自分の周囲からの見え方を踏まえて、自ら周囲と良い関係性を築き、周囲と協力し仕事を進めるための伝わるコミュニケーションが必要であることを学ぶ
理解してから理解される
  • 狙い:相手には相手の文脈(立場、目的、考え)があるため、自分本位に決めつけてはいけないということを理解する
  • 学び:相手の文脈を考える
  • 職場でよく起こるコミュニケーションがうまくいっていない事例を読み、相手の文脈(立場、目的、考え)を想像する
ペアワーク
相手のコミュニケーションスタイルを知る
  • 狙い:自分の好むコミュニケーションスタイルを知り、相手の好むコミュニケーションスタイルに合わせて話すことの大切さを感じる
  • 学び:相手に合わせたコミュニケーションスタイルを心がける
  • ソーシャルスタイル理論について学んだ後に、相手に依頼をする場面で相手に合わせたコミュニケーションスタイルで伝えることを体験する
ペアワーク
リクエストを明確にする
  • 狙い:自分が要望していることを自覚する必要性とそのための方法を知る
  • 学び:自分の意見を「リクエスト」として伝える
  • 相手への不満や苦情を伝えたり、あいまいに匂わせて伝えたりするのではなく、自分がそもそも何を求めているのかに気づくことで、取りうる選択肢が広がることを実感する
ペアワーク
相手に配慮しながら、自分の意見を伝える
  • 狙い:相手に配慮しながら自分の意見を伝える方法を学び、練習する
  • 学び:相手が大切にしていることを受け止めたうえで、自分の意見を相手に配慮しながら伝える
  • 自分の意見を相手に配慮しながら伝える方法を学んだうえで、自分の要望と相手の要望が異なる難しいシチュエーションにおいて伝え方を練習する
ペアワーク
まとめ:コミュニケーションの作戦を練る
  • 振り返り、行動指針の作成、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
「他者への配慮」

教材イメージ

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