ひとりだち意識の獲得

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ひとりだち意識の獲得

「ひとりだち意識の獲得」
プログラム概要

目的

仕事へのオーナーシップを持ち、自ら仕事を進めていくひとりだち意識を得る

 

よくある課題

  • 自分を客観的に捉えて評価する方法を知らないことにより、つい主観的な考えや感情で自分を捉えてしまうため、周囲から見ると過剰に自信を持っている、もしくは、過剰に謙遜しているように見える
  • 仕事を進めるうえでは不健全な自己評価をただす方法を知らない
  • 優秀な作業者であろうとする意識を持っており、指示されたこと以外は行わず、できない理由を探す言い訳を
    している
  • 自分が周囲に対してできるプラスアルファの行動を考えない

 

研修後の変化

  • 自分がどのような基準で自分を認識しているかがわかり、自分から見た自分を評価する基準と他者から見た自分を評価する基準の両方の視点を持っている
  • 物事がうまくいかなかったときに、根拠を持って「自分ならできる」と思える状態に立ち戻ることができている
  • プロフェッショナル意識を持っており、目的達成のために創意工夫して仕事に取り組んでいる
  • 自分が周囲に対してできるプラスアルファの行動を考え、実行している

概要

対象 新入社員(フォロー)~若手社員
学習時間 1日標準8.5時間 (8.0~9.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

ひとりだち意識の獲得

ひとりだち意識の獲得サービス資料
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「ひとりだち意識の獲得」
カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • グランドルールと研修目的を確認する
新入社員を卒業すると何が変わるのか
  • 「自分ができることも増えていくが、周囲が求める期待もあがっていく」という会社組織の構造を知ったうえで、新入社員を卒業すると、任される仕事や仕事のやり方、主導権が変わっていくため、自分ごととして捉える範囲が広くなることを理解する。そのような状況のもと、「仕事へのオーナーシップを持ち、自ら仕事を進めていくひとりだち意識を得ること」が必要であると理解する
自己認識を深める
  • 狙い:自分が自分をどのように捉えているか、比較基準を知り、自分が意図的にコントロールできる範囲を広げる
  • 学び:自己評価の傾向を認識する
  • 「自分から見た自分」と「周囲から見た自分」を比較することで、可能な限り客観的に自分を認識する。本研修では、上司からの手紙を用いる
個人ワーク
(学びの共有はグループワーク)
適切な自信を持つ
  • 狙い:行動を起こすために自分に適切な自信を持つ方法を知る
  • 学び:根拠をベースに自分ならできると思う状態をつくる
  • 事実に立ち戻ることを妨げる思い込みを自覚したり、周囲からのフィードバックを自分から求めることで、自分についての事実を見つけ、根拠をベースに自分ならできると思う状態をつくる。本研修では、上司からの手紙を用いる
個人ワーク
(学びの共有はグループワーク)
プロフェッショナルとしての意識を持つ
  • 狙い:優秀な作業者意識ではなくプロフェッショナル意識を持つことの必要性と持つための自分なりのハードルを解消する
  • 学び:ゴールを少しでも遠くに設定する
  • お客様からのトラブルに関する問い合わせに対応する設定。演習で選択した行動の裏に、自分のどのような意識があったのかを見つめ、プロフェッショナル意識を持つための自分なりのハードルを解消する
グループワーク
主体性を発揮する
  • 狙い:与えられていない自分の仕事の中で自分ができることは何かを問い、周囲に貢献できる行動を見つける
  • 学び:自分のために、「他者のためになる行動」をする
  • 「身近な同僚の行動で、自分もやりたい・やれそうな行動を選ぶ」もしくは「自分がやっていてわくわくする行動と周囲も望んでいそうな行動を重ねる」ことを通じて、自分のためになることで、他者に貢献できる行動を考える
グループワーク
まとめ
  • これからの成長のために、「置いていくもの・意識」と「持っていくもの・意識」を選ぶ
  • 振り返り、行動指針の作成、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

「ひとりだち意識の獲得」
教材イメージ

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