自己改善サイクル

新入社員

• 適正人数24名／1クラス
• 最少10名～最大36名程度（2～7グループ程度）

• グランドルールと研修目的を確認する

• 成長する人と成長しない人の違いを考え、自ら成長するためのポイントとして、「自分を動かす原動力を自覚する」こと、「経験学習サイクルを回す」ことを学ぶ

ワーク：自分の原動力のヒントを探る

• 狙い：自分を動機付け、動かし続けるエネルギーのもととなる「自分にとって最もエネルギーが湧く一言（原動力）」を自覚する
• 学び：「自分を動かす原動力を自覚する」これまでの体験を思い出し、「自分にとってエネルギーが湧く一言」を探す

ペアワーク

体感ワーク

ねらった実践を積み重ねる

• 狙い：ワークを通じて、「経験学習サイクル」を回すとはどのようなことなのかを体感する
• 学び：「経験学習サイクル」を回す、「経験学習サイクルを回して経験から学ぶために、「ねらった実践」を積み重ねる」相手が思い浮かべた「ポーズ」を当てるゲームを2回繰り返し、1回目で学んだことを2回目に活かす

ペアワーク

自分からチャレンジして経験量を増やす

• 狙い：経験量を増やすことで、振り返りの材料を集めることができることを体感する
• 学び：経験の量を増やして、振り返りの材料を集める。
• ウォーターサーバーの電話営業を行う。仕掛けとして、電話をかける件数によって、成功のコツがつかめたり、自分の仕事の仕方の傾向について認識する、相手の様子を観察しながら、相手が話しやすい雰囲気を作ることを練習する

自分へ問いかけて、
答える

• 狙い：振り返りの質を高めるためにどのような方法をとればよいのかを学ぶ
• 学び：より良い成果につながる、自分の行動を具体的に変えられる振り返りを行う
• ある新入社員の導入研修期間の振り返りケースを見ながら、チェックシートを用いてどのように振り返りの質を高められるのかを考える

ペアワーク

フィードバックをもらいに行こう

• 狙い：経験からの学びを高めるために、他者が知っているが自分が知らない部分を知りに行く必要性を知る。また、フィードバックを自分から積極的にもらいに行く具体的方法を理解する
• 学び：他者からのフィードバックを自分から積極的にもらいに行く
• フィードバックをもらいにいくステップを学び、グループの中で実際にフィードバックをもらうことを体験する

グループワーク
（3人1組）

新しい状況に適用する
（アクションプランの
立案）

• 実際の業務で振り返りを取り入れるために、いつ、どのような場面で、どのように振り返りを行うかを決める

グループワーク

• 振り返り、質疑応答