メンタリング

「メンタリング」

プログラム概要

目的

経験の浅いメンバーへの簡易な実務指導を担いつつ、悩みや不安の相談に乗るなど心理的にも支えるために必要な心構えとスキルを学ぶ

 

よくある課題

  • 自分が育成に関わることに自信がない
  • 自分の経験や考えだけでアドバイスするなど、新人の業務遂行にとって不適切な対応をとってしまう
  • 新人の悩みや不安を理解できず、解消できない

 

研修後の変化

  • 新人の育成に関して、職場で自分が期待されている役割(簡易な業務指導を担うこと、心理的に頼れる先輩になること)を理解している
  • 新人と関わる時に持つべき心構えと、具体的なスキルを理解し、実行するイメージを持っている
  • 新人のために日頃から自分ができること・やった方がよいことを明確にし、実行するイメージを持っている

概要

対象 新入社員への簡易な実務指導を担う先輩社員
学習時間 1日標準9.0時間
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

メンタリング

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「メンタリング」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的とゴールを確認する
  • 新人の育成に関して、先輩社員に期待されている役割を知る
講義
心構え
  • 狙い:新人の育成に関わる時に必要な心構えを知る
  • 学び:自分の経験や知識に自信を持つことと、相手の個性や感情を尊重することの両方が大切であることを学ぶ
講義
ノック1本目:
状況を把握する
  • 狙い:新人が業務上の相談に来た際、適切な指示を出すためにまずは状況を正確に把握するための質問スキルを学ぶ
  • 学び:業務について、新人が何に困っているかをわかっていない場合は、まずは状況を正確に把握する
  • 新人から業務上の質問を受ける場面。時系列を意識して事実情報を集めないと、そのあとの指示が不十分なものになることを体感し、どのようなことに気を付けて質問すると状況を正確に把握できるかを学ぶ
ペアワーク
ノック2本目:
落ち着かせる
  • 狙い:新人が感情的になっている時に、落ち着かせて冷静にさせるための聴き方のスキルを学ぶ
  • 学び:新人を落ち着かせるために、傾聴によって相手の感情を受け止める
  • 傾聴する際の具体的な言動のポイントを学んだ上で、受講者自身の気持ちが揺れた出来事をペアになって話し、傾聴の練習をする
ペアワーク
解決策を提示する
  • 狙い:新人の相談に対し、解決策を提示する際のポイントを学ぶ
  • 学び:新人の相談に対して解決策を提示する際は、すべて自分で答えようとするのではなく、権限・専門性・時間に応じて適切な人が対応できるようにする
講義
ノック3本目:
背中を押す
  • 狙い:新人が前向きに業務に取り組めない時に、新人の背中を押せるような声かけのポイントを学ぶ
  • 学び:新人が前向きに業務に取り組めない時には、新人が感じていることに合わせて後押しする
  • ある先輩からアドバイスを受けた場面。新人の立場に立ってみて、どのような気持ちになるかを想像し、気持ちを前向きにするための声かけのポイントがあることを体感する
  • 新人から前向きに業務に取り組めないと相談を受ける場面。先輩として、新人を前向きにできるように、ポイントを意識した声かけを練習する
グループワーク
ペアワーク
見守る・つなぐ
  • 狙い:そもそも新人が相談に来るような先輩になるために日頃からできることを考える
  • 学び:日頃からできることは「見守る」ことと「つなぐ」ことである
  • 新人に関心を持ち、自分からコミュニケーションをとるための方法と、新人のネットワークづくりを支援するための方法を学び、職場で自分にできることは何かを考える
グループワーク
まとめ
  • 振り返り、アクションプランの作成
個人ワーク

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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