自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック

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自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック

「自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック」
プログラム概要

目的

若手社員が職場で主体性を発揮し、チームを引っ張っていくための「率先垂範のリーダーシップ」を習得する

 

よくある課題

  • 仕事はできるが受身で積極性が足りないと、上司から指摘をされている

  • 指示されたことを実行すると、それ以上のことを自ら考えて実行してほしいと指摘される

  • 人を巻き込みながら仕事をするのが苦手である

  • 自分の仕事は、自分の担当業務で成果を出すことである。後輩指導は上司の役割である

 

研修後の変化

  • もっとチームを引っ張ることが求められていると気づいた。研修後、以前から課題意識を持っていた点をチームに働きかけ、チーム全体での解決策検討を推進することができた

  • 指示待ちではなく、自分がイニシアティブを発揮することが大切であり、研修で学んだ手法は役に立った

  • プロジェクトを推進する中で、人を巻き込む場面は多く、研修で学んだことは実践で役に立った

  • 後輩指導を行っていくことは、自分自身の成長にもつながると実感できた

概要

対象 若手~中堅社員(入社3年目~)
日数
  • 2日間 
  • 1日あたり標準8.0時間(7.5~9.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ程度)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック

自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノックサービス資料
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「自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック」
カリキュラム例

1日目

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的を確認する

導入ワーク

登山ルートを決定せよ!

  • 狙い:リーダーに対する自身の固定概念を確認する
  • 学び:リーダー(リーダーシップを発揮する人であり、役割として与えられるものではない)、リーダーシップ(自分から動くことで人を動かすこと)
  • チームで登山をする設定。時間内に登山ルートを決める演習を行う
グループワーク
講義
  • リーダーシップ:自分から動くことで、人を動かすこと
  • リーダーシップ発揮のために必要な3つの力:切り拓く力、巻き込む力、育てる力
-

ノック1本目

目的の持ち方

  • 狙い:人を動かすために、どのような視点で物事を考えているかを確認する
  • 学び:「自分のため( For Me )」だけではなく、「皆のため( For Us)」に動く
  • 企業の採用支援や就活サイトを運営する会社に所属している設定。毎日上司への報告書を作成しているが、大きな負担となっているため、この業務の改善提案をする演習を行う
個人ワーク

ノック2本目

始めの一歩の踏み出し方

  • 狙い:一歩を踏み出す際にとらわれていることや、できていることを確認する
  • 学び:できないことにとらわれるのではなくできることに目を向ける、できることを見つけるための4つのテクニック(人の力を借りる、自分ができることを周囲に聞いてみる、できる人のサポートに回る、できないことをできる大きさまで切り分ける)
  • 結束力を高めるため、チームビルディングを行うという設定。ルールを全て知っている事務局(指示を出す側)、何をするのか分からないイベント側(動く側)、連絡係(事務局とイベント側の連絡窓口)に分かれて、体感ワークを実施。クラス全体の目標達成を目指す
グループワーク

ノック3本目

ゴールの創り方

  • 狙い:人を動かすゴールとは何かを確認する
  • 学び:ゴールを一緒に創り出す、誰から見ても同じイメージを持てるゴールにする
  • 新しい就活サイトの企画書ができあがり、関係者へ協力依頼のプレゼンを実施したが、関係者の反応はイマイチであったという設定。どのように巻き込めばよかったのかを考える演習を行う

個人ワーク

ノック4本目

相互理解をして、共に歩み始める方法

  • 狙い:人を動かすために、相手をどれぐらい理解しようとしているかを確認する
  • 学び:相手には相手の文脈があることを認識し、「理解してから理解される」ために「聞くではなく聴く」
  • 企画を進めるため、開発担当に協力を依頼するが、開発はできないと相手にされなかったという設定。どのように巻き込めばよいか考え、コミュニケーションを取る演習を行う
ペアワーク
まとめ
  • 振返り、質疑応答
 

 

2日目

イントロダクション

  • 前日の振返り

ノック5本目

  • 狙い:交渉をどのように捉えているか、表面的欲求と本質的欲求に目を向けているかを確認する
  • 学び:win-winの関係構築のための5つのツール(全体パイの拡大、抵抗の原因の軽減、MUST / Want の入れ替え、折衝対象以外の報酬、双方の要望の組み合わせ)
  • 学生の声を反映したサイトへのSNSサービスの追加について企画を進めていたが、急にサービス開発納期を延期させてほしいという要望がきた設定。相互にどのような背景があるか確認し、時間内に話し合って結論を出す演習を行う
ペアワーク、グループワーク

ノック6本目

教える技術(ティーチング)

  • 狙い:相手(後輩)からの評価により、自身の指導方法について理解を深める
  • 学び:やってみせ、言って聞かせて、させてみて褒める
  • 育てる力を「相手に教え、相手から引き出しながら、共に歩む力」と定義し、ノック6本目と7本目に取組む
  • 集中作業をしている中、指導している後輩が突然報告・相談をしてきた設定。相談内容に一通り応えた上で、ホウ・レン・ソウの仕方を指導する演習を行う

グループワーク

ノック7本目

引き出す技術(コーチング)

  • 狙い:相手(後輩)からの評価により、自身の聴くスキルについて理解を深める
  • 学び:聴くスキル(熱心に聞く、理解を示す)、聞く基本ステップ(GROWモデル)
  • 異動してきた後輩が、最近元気がないように見えるという設定。業務に集中できるよう、コーチングをする演習を行う

ノック8本目

総合演習

リーダーシップを発揮せよ

  • 狙い:これまでの学びの振返り
  • 学び:周囲の人の信頼に支えられたリーダーシップの発揮
  • 新サービスの導入が決まったが、サービスの名称と営業担当者への説明会の人員体制が未確定という設定。関係部署が互いの考えや背景を持ちながら折衝する

グループワーク

まとめ

  • 振返り、質疑応答

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

「自分から動くことで人を動かすリーダーシップ100本ノック」
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