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リーダーの役割や重要性とは?良いリーダーの特徴・必要なスキルをご紹介

チームが目標を達成するためには、リーダーの存在が欠かせません。優秀なリーダーがいるチームは、チーム全体として高いパフォーマンスを発揮し、確実に目標達成へ向けて進むことができます。
この記事では、リーダーの役割や重要性を徹底的に解説します。良いリーダーの特徴やリーダーに必要なスキルなども紹介するので、リーダーについて理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。


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目次[非表示]

  1. 1.リーダーとは?
  2. 2.リーダーとマネージャー・役員との違い
  3. 3.リーダーの役割
  4. 4.良いリーダーの特徴
  5. 5.悪いリーダーの特徴
  6. 6.仕事におけるリーダーの重要性
  7. 7.リーダーに向いている人の特徴
  8. 8.リーダーに向いていない人の特徴
  9. 9.リーダーに必要なスキル
  10. 10.リーダーに必要なリーダーシップとは?
  11. 11.リーダーシップの種類
  12. 12.リーダーに必要なスキルを身につける方法
  13. 13.リーダー育成ならアルーにお任せください
  14. 14.アルーのリーダー育成事例
  15. 15.まとめ


リーダーとは?

リーダーとは、チームの目標達成や課題解決に向けて、メンバーを統率する人物のことです。リーダーは、メンバーの特徴を踏まえた上で適切な役割を任せつつ、チームの士気を高めながらプロジェクトや企画の成功を目指します。
リーダーには、高いリーダーシップはもちろんのこと、ロジカルシンキングやコミュニケーション力、主体性や部下育成スキルなど、幅広い能力が求められます。こうした能力を先天的に身につけている人もいますが、リーダーの資質は研修で伸ばすことも可能です。そのため、リーダー育成に向けた研修に力を入れて、企業の競争力を高めようとする企業が増えてきています。


リーダーとマネージャー・役員との違い

リーダーとよく似た概念に、マネージャーが挙げられます。
リーダーとマネージャーの最大の違いは、組織において求められる役割です。マネージャーは、部署の仕事がスムーズに進むように配慮する、いわゆる「守り」の姿勢が求められます。一方で、リーダーは部署の競争力が向上するよう変革を進める、「攻め」の姿勢が大切です。メンバーを見ながら事業運営の複雑さに対処するのがマネージャー、未来を見ながら変革を進めるのがリーダーだと理解しておきましょう。

リーダーシップとマネジメントの違い

なお、「役員」は、会社法で定められている役職の一つで、「監査役」「会計参与」「取締役」の総称です。役員には、場面や状況に応じてリーダーとマネージャー両方の立ち回りが求められます。



リーダーの役割

リーダーには、以下のような役割が求められます。


  • メンバーの模範となる
  • チームを指揮し統率していく
  • チーム目標を達成させる
  • チーム全体のモチベーションアップ
  • メンバーの育成・フォロー


優秀なリーダーとして活躍するためには、リーダーとしての役割認識が欠かせません。以下の項目でリーダーに求められる役割を詳しく解説します。


メンバーの模範となる

リーダーの役割として、メンバーの模範となることが挙げられます。
リーダーが仕事に対して真摯に取り組むことで、その姿勢が部下にも自然と伝わります。反対に、リーダーが仕事に対して手を抜いていたり、不真面目な態度で取り組んでいたりすると、チーム内にも「リーダーも手を抜いているし、自分も手を抜こう」といったぬるい雰囲気が広がってしまうでしょう。まずはリーダーが積極的に仕事へ取り組む姿勢を示し、チームの雰囲気を引き締めることが重要です。


チームを指揮し統率していく

チームを指揮し、統率していくこともリーダーの重要な役割です。
リーダーは、チームとして目標の達成を行うため、メンバーそれぞれに適切な仕事をアサインする必要があります。その後、各自が与えられた仕事をしっかりとこなせるよう、継続的なフォローを提供し、メンバーの指揮を続けることが大切です。ときにはメンバーが仕事を予定通りこなせているかどうかチェックし、軌道修正やサポートを行います。



チーム目標を達成させる

チーム目標を達成させることも、リーダーに求められる役割の一つです。
リーダーは、チーム目標達成のために何が必要なのかを考えた上で、目標達成に向けた施策を打つ必要があります。例えば、業務効率改善のために無駄の削減を提案したり、売上向上のために営業研修を提言したりするとよいでしょう。リーダーが積極的に目標達成へ向けた施策を講じることで、メンバーの士気も上昇し、最終的なチーム目標の達成につながります。
なお、チーム目標を達成させるためには正しい目標を設定することも必要です。目標設定のポイントや、目標設定に求められるスキルは以下の記事で詳しく解説しています。
リーダーの目標設定のポイントとは|必要なスキルや具体例を紹介


チーム全体のモチベーションアップ

リーダーは、チーム全体のモチベーションアップを行う必要があります
メンバーは、いつも高いモチベーションを持って仕事に取り組むことができるとは限りません。ときには仕事の意義を見失ってしまったり、メンタル面の不調に陥ってしまったりと、仕事に対する本来のパフォーマンスを発揮できない場合もあるでしょう。
リーダーは、こうしたメンバーに対して積極的にフォローを行い、チーム全体のモチベーションアップに努める必要があります。1on1ミーティングの実施やコーチングはもちろん、日頃の些細な声掛けも大切です。

社内コミュニケーションについては、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。
職場のコミュニケーションの重要性と活性化のための具体例8選


メンバーの育成・フォロー

メンバーの育成やフォローも、リーダーに求められる役割の一つです。
リーダーは、メンバーそれぞれの特徴や強みを踏まえ、それぞれの成長度合いに合わせた教育を行う必要があります。育成の際には、本人の希望やキャリアプランを考慮することも忘れないようにしましょう。
また、日頃からメンバーの成長につながるような業務をアサインする意識も大切です。メンバーの成長にとって最適な業務経験を積ませ、戦略的にチームの競争力を高める必要があります。

部下への指導については、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。
『​​​​​​​部下指導で大切なことや指導方法を解説!管理職の部下指導力を育成しよう



良いリーダーの特徴

良いリーダーには、共通する特徴があります。代表的な特徴は、以下の通りです。


  • メンバーから尊敬され良好な関係が築ける
  • ​​チームとして成果を出している
  • 人の動かし方が上手い
  • 自分の理念を言語化して周囲に伝えている
  • 批判を受け入れることができる


良いリーダーに共通する特徴について、一つずつ確認していきましょう。


メンバーから尊敬され良好な関係が築ける

良いリーダーは、メンバーから尊敬を集め、良好な関係を築くことができます。リーダーとメンバーの間に協力関係が構築されているため、チームの施策を進める際にもメンバーからの協力を得やすいです。
メンバーとの信頼関係を構築するためには、日頃から積極的にコミュニケーションを取ることが欠かせません。一人ひとりのメンバーに対して真摯に向き合うことで、リーダーとメンバーの間に自然と深い絆が生まれていきます。

関係構築に必要なコミュニケーションスキルの詳細は、以下のページからご覧ください。
『​​管理職に必要なコミュニケーションスキルとは|コツやスキルの身につけ方を解説


チームとして成果を出している

チームとして成果を出しているということも、良いリーダーに共通する特徴です。
良いリーダーはプレイヤー時代の役割認識から脱却できています。そのため、目の前の仕事を自分一人でこなそうとするのではなく、メンバーに適宜任せることでチームとしての成果を出す視点が身についています。日頃からチーム視点を意識できているため、常に「組織のため」「メンバーのため」に動けるのです。


人の動かし方が上手い

人の動かし方が上手いことも、良いリーダーに共通する特徴です。
メンバーに業務を任せたいと思った場合、ただ単に「〇〇に取り組んでほしい」と伝えるだけでは不十分な場合があります。施策の意義や意味を交えながら、メンバーが本気で取り組みたくなるような工夫が大切です。
また、良いリーダーは褒め方や叱り方も上手いです。普段は積極的にメンバーを褒めてモチベーションを引き出しつつ、引き締めが必要な場面では効果的に部下を叱ることができます。また、叱る際も頭ごなしに否定するのではなく、部下の成長につながる観点を意識できます。


自分の理念を言語化して周囲に伝えている

良いリーダーは、自分自身の理念を言語化し、それを周囲へ伝えています。
経営理念や経営方針を深く理解していると同時に、その内容を自分自身で咀嚼できます。自分自身の言葉で伝えているため、必要に応じてメンバーに響きやすい具体例を盛り込んだり、情報の順序を入れ替えたりして、実感を伴った説明ができるのです。結果として、メンバーへ理念や情熱を伝えやすくなり、チームに上位目標が浸透しやすくなるでしょう。


批判を受け入れることができる

良いリーダーは、批判を受け入れることができます。
リーダーシップを発揮すると、何らかの形で批判が起こることがあります。施策一つ実行するのにも、他部署から異議を唱えられたり、チーム内に波風が立ったりすることがあるでしょう。
良いリーダーは、こうした批判を過度に気にしません。また、だからといって無視を決め込むこともなく、一つ一つの意見を真摯に受け止められます。良い意見は積極的にチームの方針へ反映させて改善するため、メンバーや他部署からの信頼を得やすいです。



悪いリーダーの特徴

良いリーダーの特徴を解説しましたが、反対に悪いリーダーにもいくつかの共通する特徴が見られます。悪いリーダーに見られる代表的な特徴は、以下の通りです。


  • 自分の好き嫌いで人と接する
  • 機嫌や気分で仕事する
  • 発言と行動が違う
  • 他人の言葉を借りてきて話す


ここからは、悪いリーダーに共通する特徴を一つずつ詳しく解説します。


自分の好き嫌いで人と接する

悪いリーダーは、自分の好き嫌いで人と接する傾向があります。
ダイバーシティが重視されている昨今、自分とは異なる属性や文化、価値観を持った人と関わる場面は多いです。しかし、悪いリーダーはこうした属性や文化などの違いを受け入れることができません。直感的な好みによってメンバーへの対応を変えるため、メンバーと良好な信頼関係を構築しづらいです。


機嫌や気分で仕事する

機嫌や気分で仕事をすることも、悪いリーダーの特徴の一つです。
自分の機嫌や気分によってメンバーへの接し方を変えるため、メンバーは萎縮してしまいます。常にリーダーの機嫌や気分をうかがう習慣がついてしまい、安心して仕事に取り組めなくなってしまうのです。
また、リーダーが機嫌によって態度を変えていると、チームの雰囲気も悪くなります。その結果、メンバーが本来のパフォーマンスを発揮できなかったり、心理的安全性が低下したりするでしょう。その結果、離職を検討するメンバーが出てもおかしくありません。


発言と行動が違う

悪いリーダーには、「発言と行動が一致していない」という特徴があります。チームの共有している方針にリーダー自身が従っていない場合、メンバーはリーダーへの不信を募らせるでしょう。
特に、リーダーが企業理念を語っておきながら、リーダー自身が理念に基づいた行動を取っていない場合、企業理念の形骸化にもつながりかねません。理念をチームへ浸透させるためには、リーダー自身が積極的に理念に沿った行動を取り、メンバーへ模範を示すことが大切です。


他人の言葉を借りてきて話す

他人の言葉を借りてきて話すことも、悪いリーダーの特徴です。
例えば係長を務めているリーダーが、「メンタルチェックに取り組む」という施策を課長から伝えられる場面を考えます。このとき、「課長から言われているから、しっかり取り組んでほしい」といった伝え方をしてしまうと、施策の意義や背景が伝わらず、メンバーからの協力は得づらいです。
悪いリーダーは、こうした他人の言葉や権威を借りた伝え方をする傾向があります。無意識のうちに他人の言葉を使う習慣がついているため、自分の持つ理念や情熱をメンバーへ伝えることができません。結果として、周りのメンバーはリーダーへついていこうと思えなくなってしまい、指導力が低下します。



仕事におけるリーダーの重要性

仕事では、さまざまな理由で優秀なリーダーが必要とされます。
グローバル化やIT化の進展により、最近ではビジネス環境の変化が見通せなくなりました。VUCAとも呼ばれるこうした時代では、チームとしての意思決定がますます困難になっています。こうした時代の複雑さに対処するためには、リーダーが的確な判断を下し、チームを牽引することが欠かせません。
また、最近では組織の多様化も進んでいます。性別や国籍、宗教や年齢の違いを乗り越えるためには、力強いリーダーシップが必要です。多様性を持ったメンバーを一つの方向へ導くためにも、優秀なリーダーがますます必要とされています。



リーダーに向いている人の特徴

リーダーに向いている人の特徴は、以下の6つです。


  • 論理的に考え、意思決定できる
  • 目標達成に真摯に向き合える
  • 学び続ける姿勢がある
  • 行動力がある
  • 視野が広い
  • メンバーの実力を発揮させることができる


こうした特徴を備えている人材は、優秀なリーダーとして活躍できる可能性が高いといえます。リーダーに向いている人の特徴を解説します。


論理的に考え、意思決定できる

論理的に考えて意思決定できる場合、リーダーに向いている人として当てはまります。
現代は、消費者ニーズが多様化し、新たなビジネスモデルが数多く登場するVUCAの時代です。こうしたビジネス環境の複雑さが増している環境では、複雑な状況に対処する論理的思考力の重要性が高まっています。
リーダーが高い論理的思考力を持っていれば、チームとして最善の意思決定を下すことができ、方向性の判断を誤ることが減るでしょう。

ロジカルシンキングについては、以下のページで詳しく解説しています。
ロジカルシンキングとは?メリットや基本的な考え方・鍛え方について紹介


目標達成に真摯に向き合える

リーダーに向いている人の特徴として、目標達成に対して真摯に向き合える点が挙げられます。
リーダーに向いている人は、設定した目標を常に意識した上で、目標達成に向けて努力を続けることができます。一度設定した目標を途中で投げ出したり、目標の内容自体を忘れて形骸化してしまったりすることがなく、目標を達成できる確率が高いです。また、リーダー自身が目標へ真摯に向き合うため、メンバーからの協力を引き出しやすくなります。


学び続ける姿勢がある

リーダーに向いている人は、学び続ける姿勢があります。
昨今では、生成AIなどの新たなIT技術が次々登場しています。また、サブスクリプションやインターネットビジネスの台頭など、ビジネスモデルの変化も急速に進みつつあります。こうした状況下では、常に学び続けなければ時代に取り残されてしまうでしょう。
リーダーに向いている社員は、最新の技術動向やビジネストレンドを普段からチェックする習慣が身についています。また、語学やITスキル、ビジネススキルなども、必要に応じて自律学習し、自分自身で成長を重ねることができます。常に学び続ける姿勢があるため、時代に合ったリーダーシップも実践しやすいです。

自律学習の進め方やポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。
自律学習とは|企業が社員の自律学習を支援するポイント


行動力がある

行動力があることも、リーダーに向いている人の特徴です。
具体的な行動力としては、まず決めた計画を確実に実行することが挙げられます。計画が着実に進行しているかをメンバーへ確認したり、必要に応じて部署外のメンバーへ協力を求めたりして、積極的に計画遂行に取り組むことができます。
また、新しいことへの興味関心やチャレンジ力も、行動力の一つです。チームが課題にぶつかった際も、諦めずにチャレンジを続け、問題解決に向けた糸口を探ることができます。


視野が広い

リーダーに向いている人の特徴として、視野が広いことが挙げられます。
リーダーの視野が狭い場合、適切な意思決定が下せなくなってしまいます。また、限られた情報源のみを鵜呑みにしていると、ふとした他人の発言にリーダーの意見が流されやすくなってしまい、メンバーは混乱してしまいます。
リーダーに向いている人は視野が広いため、自らの意志に自信があると同時に、バランスの取れた自分なりの判断軸を持っています。周囲の意見を取り入れながら安定した思考を展開できるため、偏った判断を行うことがありません。

管理職の意思決定力については、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。
管理職の意思決定力を向上させるには?うまくいかない理由と必要なスキル


メンバーの実力を発揮させることができる

メンバーの良さを見出し、実力を発揮させることができることも、リーダーに向いている人の特徴です。
チームを目標達成に近づけるためには、メンバーの弱みよりも強みに目を向ける必要があります。リーダーに向いている人はこのことをよく理解しているため、メンバーの強みに合った仕事をアサインすることが可能です。
また、メンバーの強みに合った仕事を与えることで、メンバーとの信頼関係構築につながります。その結果、チームワークが強化されたり、メンバーのモチベーションが向上したりといった効果もあるでしょう。



リーダーに向いていない人の特徴

リーダーに向いていない人にも、いくつかの特徴があります。リーダーに向いていない人の特徴は以下の通りです。


  • すべて自分でやろうとする
  • 他人にすべて任せてしまう
  • 人の話を聞かない


リーダーに向いていない人の特徴を3つ解説します。


すべて自分でやろうとする

リーダーに向いていない人の特徴として、すべて自分でやろうとする点が挙げられます。
プレイヤーとして優秀な人は、「人に任せるよりも自分でやった方が速い」と考えてしまう傾向があります。しかし、いくらリーダーの方が仕事ができるからといって、常に自分一人で仕事を進めていると、いつまでも部下の育成は進みません。また、リーダーが一人でこなせる仕事量にも限界があります。リーダーに向いていない人はこうした点を自覚せず、いつまでも自分だけで仕事をこなそうとしてしまうのです。


他人にすべて任せてしまう

他人にすべて任せてしまうこともリーダーとして好ましくありません。
リーダーがメンバーへ仕事をすべて丸投げにしていると、メンバーからの信頼を失ってしまうでしょう。メンバーには「どうしてリーダーが動かないのに自分が動かなければいけないのだろう」といった感情が生まれてしまい、統率力が低下します。メンバーへ仕事を丸投げするのではなく、メンバーへ必要なサポートを提供したり、ときにはリーダー自身が積極的に動いたりすることが大切です。


人の話を聞かない

リーダーに向いていない人の特徴として、人の話を聞かない点も挙げられます。
例えばメンバーを叱る場面で、メンバーの意見を聞かず頭ごなしに否定してしまうことが目立ちます。また、社内外の関係者と打ち合わせするときも、周囲の話を聞かないため、自分に期待されている役割を理解できません。
人の話を聞かないと、「自分はないがしろにされているのではないか」と思われてしまいます。その結果、周囲からの信頼が低下したり、徐々に重要な仕事を任されなくなったりしてしまうのです。

傾聴力については、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。
傾聴力とは?コミュニケーションで活かすコツと鍛える方法をご紹介



リーダーに必要なスキル

リーダーには、さまざまなスキルが求められます。リーダーに求められる代表的なスキルは以下の通りです。


  • ロジカルシンキング
  • コミュニケーション力
  • 主体性
  • 意思決定力
  • セルフマネジメントスキル
  • コーチング・ティーチングスキル
  • 状況認識スキル
  • 課題解決スキル
  • 心理的安全性


ここからは、リーダーに必要とされるスキルを解説します。なお、リーダーに必要なスキルを身につけさせる方法について知りたい方は、以下のページをご覧ください。
リーダーに必要なスキルとは?身につける方法や育成方法を解説


ロジカルシンキング

リーダーには、ロジカルシンキングが求められます。
ロジカルシンキングとは、論理的で筋道だった思考を展開する能力です。ビジネス環境の複雑さが増している昨今では、複雑な事象を正確に分析し、そこから教訓を導き出すロジカルシンキングの力がますます重要視されています。リーダーには高いロジカルシンキングスキルを身につけてもらい、的確な意思決定へつなげていきましょう。

なお、ロジカルシンキングは研修を通じて鍛えることが効果的です。
ロジカルシンキングのメリットや鍛え方などを詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
ロジカルシンキングとは?メリットや基本的な考え方・鍛え方について紹介


コミュニケーション力

リーダーには、高いコミュニケーション力も求められます。
コミュニケーション力を備えているリーダーは、メンバーと協力関係を構築しやすいです。そのため、チームの目標達成に向けて必要な協力を引き出しやすくなり、結果的にチームを統率しやすくなります。
また、コミュニケーションを通じて仕事に必要な情報をスムーズに共有できるため、チーム内で仕事が停滞する心配がありません。コミュニケーション不足による業務の無駄が減り、チームの生産性が向上します。

コミュニケーション能力の詳細や、鍛える方法は以下のページで詳しく解説しています。
仕事に活きるコミュニケーション能力とは?鍛える方法や高い人の共通点


主体性

主体性も、リーダーとして必要な能力の一つです。
リーダーが主体性を身につければ、目標達成に向けたアプローチを積極的に行うことができます。リーダーが積極的に動くことで、周囲のメンバーも安心してリーダーへついていけるようになるのです。
また、主体性が高ければ、チーム内での業務改善にも積極的に取り組めるようになります。業務に非効率な部分がある場合には確実に改善し、成績向上が見込めるアイディアがあれば積極的に実行することが可能です。

主体性がある人の特徴や、主体性を高める方法は以下のページで詳しく解説しています。
主体性とは?自主性との違いや主体性のある人の特徴・高める方法を紹介


意思決定力

意思決定力も、リーダーに欠かせないスキルの一つです。
リーダーが意思決定を下さないままでいると、チームとしての方針が統一されません。その結果、メンバーは自分が何に取り組めばよいのかわからなくなってしまい、チームの混乱を招いてしまいます。
高い意思決定力があれば、チームの目標達成に向けて必要な判断を確実に行うことができます。チーム内に方針が共有されるため、メンバーが一つの方向へ向かって努力しやすくなるのです。

意思決定力を向上させる方法や、意思決定に必要なスキルの詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
管理職の意思決定力を向上させるには?うまくいかない理由と必要なスキル


セルフマネジメントスキル

リーダーとして活躍するためには、セルフマネジメントのスキルを身につける必要があります。
セルフマネジメントとは、目標達成や自己実現に向けて、リーダー自身の行動や思考、感情を意識的に管理することです。セルフマネジメントを通じて自分自身をコントロールすることで、安定したパフォーマンスを発揮できるようになります。
反対に、セルフマネジメントが実践できていない場合、機嫌や感情に左右された言動が増え、メンバーからの信頼を失いかねません。リーダーの役割認識を深めたり、メンタル面と体調面でのケアを進めたりして、積極的にセルフマネジメントに取り組むことが重要です。


コーチング・ティーチングスキル

コーチングやティーチングも、リーダーに欠かせないスキルです。
コーチングとは、メンバーの気づきを促すような質問を投げかけることで、メンバーの能力開発を行う育成手法のことです。ティーチングとは、メンバーにスキルや知識を直接提示することで、メンバーの能力開発を行う手法を指します。
コーチングとティーチングは、どちらもメンバー育成に必要不可欠な方法です。メンバーの主体性を育成したい場合にはコーチング、スピーディーにスキルや知識を伝達したい場合にはティーチング、といったように、場面に応じて両者を使い分けて育成を進めましょう。

ティーチングとコーチングの使い分けのポイントは、それぞれのメリットとデメリットは以下の記事で詳しく解説しています。
コーチングとティーチングの違いとは|使い分けや効果をメリットを紹介


状況認識スキル

リーダーは、状況認識スキルを身につける必要があります。
リーダーは、例えば以下のような状況認識を行うことが求められます。


  • チーム内にはどのようなメンバーがいるのか
  • チーム内で発生しているトラブルはないか
  • チームが直面している課題は何であり、解決には何が必要か
  • 周囲にどういった企業があるのか
  • 消費者にはどのようなニーズがあるのか


チームが多様化し、ビジネス環境が複雑化する現代では、状況認識を行う難易度が高いです。フレームワークなども活用しながら、効率的に状況認識を進めていく必要があります。


課題解決スキル

リーダーには、課題解決スキルが求められます。
課題解決スキルには個人レベルとチームレベルがありますが、リーダーはチームレベルでの課題解決を意識しましょう。チームとして直面している課題の解決に向けて、どのメンバーにどういった役割を与えればよいのかを正しく理解するスキルが必要です。また、解決に向けた施策を立案したあとは、それを確実に実行する行動力や粘り強さも求められます。

問題解決力の概要やトレーニング方法、基本となる3ステップは以下の記事で詳しく解説しています。
問題解決力とは|トレーニング方法・鍛えるメリット・基本の3ステップ


心理的安全性を高める力

リーダーは、チームの心理的安全性を高めるノウハウを身につける必要があります。
心理的安全性の高いチームは、メンバーがパフォーマンスを発揮しやすいことがわかっています。チーム内に心理的安全性を確保するためには、ポジティブなフィードバックを心がけたり、チーム内でのコミュニケーションを増やしたりすることが有効です。
リーダーはチーム内の心理的安全性を高める施策について理解を深め、心理的安全性の向上に努めることが求められます。

心理的安全性を向上させる方法や、人事が行うべき施策を知りたい方は以下のページをご覧ください。
心理的安全性とは?高める方法や人事が行うべき施策について



リーダーに必要なリーダーシップとは?

リーダーシップとは、リーダーに必要な素質や資質、能力を表す言葉です。具体的には、さまざまなメンバーが在籍するチームを一つの方向へ導いたり、メンバーと信頼関係を構築したりする能力がリーダーシップの一例にあたります。
リーダーシップは天性のものだと思われがちですが、研修などによって後天的に身につけることも可能です。社員のリーダーシップを育成することは、社内に優秀なリーダーを増やすことにつながります。

リーダーシップの詳細や、リーダーシップを身につける方法は以下のページからご覧ください。
リーダーシップとは?種類やリーダーシップがある人の特徴、身につける方法



リーダーシップの種類

リーダーシップには、いくつかの種類があります。また、リーダーシップについて分析した理論もこれまでに数多く提唱されてきました。ここからは、リーダーシップの種類やリーダーシップに関する理論をまとめて紹介します。


PM理論

PM理論とは、リーダーシップを「P」と「M」の2つの観点から分類する理論です。PM理論における「P」と「M」は、それぞれ以下の意味を持っています。


  • P(目標達成機能)……組織の変革を推進し、課題解決や目標達成へ導く
  • M(集団維持機能)……メンバーが円滑に仕事を進められるようにサポートする


例えば、メンバーへ指示を出して組織の生産性を高めるのはP(目標達成機能)に含まれ、メンバーへ積極的に声掛けするのはM(集団維持機能)に含まれます。
PM理論では、それぞれの機能が優れているかどうかで合計4種類にリーダーのタイプを分類します。リーダーシップを育成する際に役立つフレームワークです。


コンセプト理論

コンセプト理論とは、リーダーと環境の双方からリーダーシップを分析する理論です。コンセプト理論では、リーダーシップを主に以下の4つに分類します。


  • カリスマ型リーダーシップ
  • 変革型リーダーシップ
  • EQ型リーダーシップ
  • ファシリテーション型リーダーシップ


それぞれのリーダーシップのタイプについて、どのような状況で有効になるのかを掘り下げたのがコンセプト理論です。状況に応じたリーダーシップを追求するコンセプト理論は、現代のリーダーシップ論において主流の考えとなっています。


SL理論

SL理論とは、部下の状態や状況に合わせて、臨機応変なリーダーシップを発揮することを重視する理論です。SL理論では部下のタイプに焦点を当てていることが特徴で、画一的なリーダーシップを発揮するのではなく、部下それぞれの能力やスキルレベルに応じた指導を行うことが重要だとされています。
SL理論における部下の代表的なタイプは以下の4つです。


  • 何をしていいのかわからず、ミスを恐れるタイプ
  • 何をしていいのかわからないが、積極的に行動するタイプ
  • 何をしていいのかわかるが、ミスを恐れるタイプ
  • 何をしていいのかわかり、楽しく業務へ取り組むタイプ


SL理論では、何をしていいのかわからない部下に対しては「指示的行動」を、ミスが不安な部下に対しては「援助的行動」を提供することが大切だとされています。


クルト・レヴィンの3つのリーダーシップ類型

クルト・レヴィンの3つのリーダーシップ類型とは、ドイツの心理学者であるクルト・レヴィンによって提唱された、以下の3つのリーダーシップです。


  • 専制型……リーダーがすべて意思決定を行い、メンバーはリーダーの指示を待つ
  • 民主型……基本的にメンバーの意志が尊重されるが、チームの方針はリーダーが決める
  • 放任型……チームの意思決定にリーダーが関与しない


メンバーの能力や周囲の状況によって、有効なリーダーシップのタイプが変化します。通常は民主型が一番バランスが取れていますが、例えば緊急性の高い状況では専制型が有効ですし、メンバーの能力が極めて高い場合には放任型に近いリーダーシップが適しています。


オーセンティックリーダーシップ

オーセンティックリーダーシップとは、自身の情熱や信念など、自分らしさに基づいた価値観・倫理観を持ちながら発揮するリーダーシップのことを指します。
リーダーシップ理論のほとんどは、リーダーとしてあるべき姿や姿勢にのみ重点が置かれており、リーダーの持つべき自分らしさに基づいた価値観・倫理観に注目したものはありませんでした。オーセンティックリーダーシップでは、自らの信念や価値観・倫理観に沿って行動することが重視されます。自分の内面と向き合った上でリーダーシップを発揮するため、組織内で多様なリーダーシップを実現するために役立つ考え方です。


サーバントリーダーシップ

サーバントリーダーシップとは、支援型のリーダーシップのことです。リーダーはメンバーに対して、メンバーがパフォーマンスを発揮できるような支援を中心に提供します。
サーバントリーダーシップを実践すれば、メンバーが自主的に動けるようになったり、メンバーのモチベーションが向上したりというメリットがあります。いわゆる「現場主義」といった方針が、サーバントリーダーシップの考え方に近いです。

サーバントリーダーシップの詳細は、以下のページで詳しく解説しています。
サーバントリーダーシップとは?メリット・デメリットや10の特性


シェアドリーダーシップ

シェアドリーダーシップは、チーム全員がリーダーの役割を共有するリーダーシップです。
シェアドリーダーシップを実践している組織では、状況や仕事内容に応じて、リーダーシップを発揮する社員が入れ替わります。リーダーが固定されていないため、状況に合わせて最適化した柔軟な動き方ができる点がメリットです。

シェアドリーダーシップについて詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
シェアドリーダーシップとは|事例やメリット・デメリットを紹介


パラドキシカルリーダーシップ

パラドキシカルリーダーシップとは、矛盾を統合するリーダーシップです。
ビジネス環境が複雑化するVUCAの時代において、リーダーはさまざまな「矛盾する課題」に向き合います。例えば、「品質を追求しながら、コストを落とす」「企業の利益と持続可能性を両立させる」「一貫した組織文化を守りつつ、ダイバーシティを実現する」といった課題です。
パラドキシカルリーダーシップでは、こうした一見矛盾する状況に直面した際に、「AかBか」という2択にとらわれない、柔軟な判断を行います。複雑な状況が増えている昨今において、注目が集まりつつあるリーダーシップの考え方です。



リーダーに必要なスキルを身につける方法

リーダーに必要なスキルを身につける方法としては、以下の3つが挙げられます。


  • メンタリング
  • コーチング
  • リーダー研修


社内に優秀なリーダーを増やすことで、企業の競争力を向上させることが可能です。リーダーに必要なスキルを獲得させる方法を解説します。


メンタリング

リーダーに必要なスキルを獲得させる方法として、メンタリングが挙げられます。メンタリングとは、社員に対して一人ずつメンターを配属し、キャリアや人間関係など幅広い相談に対応する制度のことです。
リーダーとして活躍する社員に対してメンタリングを実施すれば、自信やモチベーションを高め、より積極的な行動を促すことができます。また、メンタリングでの指導を通じて、リーダーとしての役割を理解させることも可能です。リーダーとして働くことに関する疑問や不安に幅広く対応し、心理面・スキル面の両方からサポートを行いましょう。

メンタリングの概要や実施方法を知りたい方は、以下のページをご覧ください。
メンタリングとは?メリットや進め方、効果的に実施するポイントも解説


コーチング

コーチングも、リーダーとして必要なスキルを獲得させる方法の一つです。
コーチングを実践する際には、まず育成したい社員を何らかのリーダーへ抜擢する必要があります。その後、リーダーとしての実践を重ねながら、コーチが繰り返しフィードバックや質問を投げかけ、リーダーとしてのスキル習得を促すという流れです。
リーダーには、自律学習の姿勢が欠かせません。コーチングを効果的に実践すれば、リーダーとして必要なスキルを主体的に学び続ける姿勢が身につくでしょう。

コーチングの実践方法は、以下のページでさらに詳しく解説しています。
コーチングとは|メリット・デメリットや必要スキルについて紹介


リーダー研修

リーダー研修を実施することも、リーダーを育成するのに効果的な手法の一つです。
例えば、リーダーに必要なロジカルシンキングやコミュニケーション力を磨く研修を実施することがよいでしょう。また、部下育成スキルを磨くために、コーチング研修やティーチング研修を実施したり、評価者研修を実施したりすることもおすすめです。
研修を実施する際には、実践につながるような演習を豊富に取り入れることを意識しましょう。実践に向けた練習を研修で重ねれば、研修内容を現場でスムーズに活用することができます。

リーダー研修の詳細やおすすめの内容を知りたい方は、以下のページをご覧ください。

リーダー研修とは?おすすめの内容や研修設計のコツ・事例を紹介



リーダー育成ならアルーにお任せください

リーダー育成なら、ぜひアルーへお任せください。
人材育成を手掛けているアルーでは、リーダー育成に役立つ研修プログラムを数多くご用意しています。ロジカルシンキングやコミュニケーション力といったスキル面はもちろん、リーダーとして必要なスタンスやマインドなども幅広く身につけることが可能です。
また、アルーでは研修の企画段階から丁寧に伴走させていただきます。お客様の企業のニーズに合わせて柔軟に内容をカスタマイズするので、ぜひお気軽にご相談ください。

アルーが行っているリーダーシップ研修は、以下のページで詳しく確認できます。
リーダーシップ研修

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アルーのリーダー育成事例

アルーでは、これまでにさまざまな企業でリーダー育成を支援してまいりました。ここからは、その中から特に参考となる事例を3つピックアップして紹介します。リーダー育成における具体的な施策について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


東急株式会社様

東急株式会社様では、「矛盾を両立するインサイドアウトのリーダーシップ」をキーワードに、東急グループの経営人材育成を進めました。
本事例では、次世代経営者となる東急グループ各社の部長や部長候補者20名を対象に研修を実施しています。研修では、インサイドアウトのリーダーシップについて学んでもらうインプット講座のほか、戦略立案スキルを高めるワークショップや、東急グループのDNAについて議論するプログラムに取り組んでいます。研修期間中には現場での実践期間も設けられ、実践期間で見つかった課題は研修へ持ち寄って解決を図ってもらいました。

本事例の詳細は、以下のページからご覧いただけます。
東急株式会社 人材育成研修 導入事例


Wismettacグループ様

Wismettacグループ様では、部下の多様な個性を活かすマネージャーを育成する研修に取り組みました。
研修では「部下の成長につながる仕事を割り当てる」という視点を身につけてもらっています。その結果、これまで主流だったタスク偏重型の業務アサインから脱却し、部下の成長支援の視点を持った業務アサインができるようになりました。
また、研修ではリーダーとしての期待役割や、マネジメント手法についても理解を深めてもらっています。研修後には、リーダー間にマネジメントの共通言語が形成され、部下に対するコミュニケーションも変化するといった効果が生まれました。

本事例の詳細は、以下のページからご覧ください。
Wismettacグループ 人材育研修 導入事例

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  『西本Wismettacマネジメント研修導入事例』ダウンロード 西本Wismettac グループ様にアルーがご支援した、マネジメント研修をご紹介します。 アルー株式会社


日本曹達株式会社様

日本曹達株式会社様では、自律型人材を育成するためにマインドセットに重点を置いた研修を実施しました。
将来の管理職としての活躍を見据え、早い段階から「なぜこの仕事を任せられたのか」と考える週間をつけてもらっています。また、一段階高い視座を手に入れるため、チャレンジ意識の獲得にも取り組みました。研修の結果、取り組みを全社発信する社員が見られるなど、社員の自発性の向上に成功しています。

本事例の詳細は、以下のページからご確認ください。
日本曹達株式会社 人材育成研修 導入事例

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  『階層別に研修を実施することで相応しい視座を獲得研修導入事例』資料ダウンロード 階層別に研修を実施することで相応しい視座を獲得研修導入事例 アルー株式会社



まとめ

リーダーについて、リーダーに求められる役割や優秀なリーダーに共通する特徴、リーダーシップのタイプなどを幅広く解説しました。
社内に優秀なリーダーがいれば組織変革が進み、企業の競争力は大きく向上します。そのためには、良いリーダーの特徴やリーダーシップに関する理解を深め、効果的な育成施策を展開することが大切です。
アルーでは、リーダーシップを磨く研修をご用意しています。リーダーシップを磨くアルーの研修は、以下のページからご覧ください。
リーダーシップ研修

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この記事の内容を参考にリーダーに関する理解を深め、リーダーの育成を進めていきましょう。



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