管理職の意思決定力を向上させるには?うまくいかない理由と必要なスキル
先行きの見えないVUCAの時代、管理職は前例のない判断を求められる場面が増えてきています。
一方、重要な場面での意思決定ができなかったり現状維持で満足してしまったりと、管理職の意思決定力に課題を感じている企業も多いのではないでしょうか。
管理職の意思決定力を向上させるためには情報収集力や発想力、ロジカルシンキングといったさまざまなスキルを伸ばすことが必要不可欠です。
本記事では、管理職の意思決定力を向上させる方法をはじめ、意思決定に必要なスキルやマインドなどを解説します。
より深く知るための『オススメ』お役立ち資料
- 課長職のアンラーニングに関する実態調査~なぜ、プレイヤーからマネジャーに生まれ変わることは難しいのか?~
- 管理職研修を再設計するための3つのポイント~管理職研修企画のヒント~
- 事例で紐解く!人的資本経営実現のカギとなる、管理職の育て方
目次[非表示]
管理職に求められる意思決定とは
管理職にはさまざまな場面で意思決定が求められますが、主に「管理的意思決定」と「業務的意思決定」の大きく2つに分類できます。
管理職に求められる2つの意思決定について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
管理的意思決定
管理的意思決定とは、人材の採用や物資の調達などに関わる意思決定を指します。
部署を運用していく上で必要なリソースを管理するのが管理的意思決定の特徴で、資金の管理や適切な業務のアサインなども一例です。
管理的意思決定は、部長や課長などのミドルマネジメント層に求められる意思決定です。
正しい管理的意思決定を実践するためには部署の状況を逐一把握することに加え、部署全体のバランスを考える幅広い視野が必要です。
業務的意思決定
業務的意思決定とは、在庫の決定やスケジュールの決定など、業務レベルでの意思決定を指します。
業務の中で発生したトラブル対応なども業務的意思決定の一つです。
前述した管理的意思決定はミドルマネジメント層に求められるのに対し、業務的意思決定は主任やチーフなどの現場リーダーへ求められます。
業務的意思決定の精度を高めるためには、現場の業務に精通していることが欠かせません。
管理職にとって意思決定力が必要な理由
なぜ管理職には高い意思決定力が求められるのでしょうか。
ここでは、管理職にとって意思決定力が重要な理由を4つ解説します。
業務の生産性向上のため
管理職に意思決定力が必要な理由として、業務の生産性向上が挙げられます。
日々の業務の生産性を高めるためには、「現状より改善できる点はないか」「ムダはないか」と探す姿勢が必要です。
見つかった改善点に対して何らかのアクションを行うことで、業務の生産性が向上していきます。
管理職に高い意思決定力があれば問題の所在を的確に特定でき、システムの導入や業務プロセスの改善といった具体的なアクションが取り組みやすくなるでしょう。
不測の事態が発生した際に適切な対応策を選ぶため
不測の事態が発生した際に適切な対応ができるようにすることも、管理職に意思決定力が必要な理由の一つです。
IT技術やグローバル化の進展により、現代のビジネス環境は先の見通しづらい状況となりました。
激しい変化にチームとしてしっかり対応するためには、管理職の高い意思決定力が重要です。
管理職が高い意思決定力を備えていれば、不測の事態に直面した際でもあらゆる選択肢の中から最良のものを選べるようになります。
トラブルが発生した際も、適切な対応によって被害を最小限に食い止められるようになるでしょう。
部下との信頼関係の構築のため
部下との信頼関係構築も、管理職に意思決定力が求められる理由の一つです。
管理職は、部下と信頼関係を構築することが欠かせません。
部下との信頼関係が構築できていることでチーム内での協力も引き出しやすくなり、効果的な部下育成につながります。
管理職に高い意思決定力があれば適切な業務のアサインが実現し、公平感のある評価を下せるようになります。
その結果、部下との信頼関係が構築されて働きやすいチームの実現ができるでしょう。
社内の認識を統一して混乱を防ぐため
管理職に意思決定力が求められる理由として、社内の認識を統一して混乱を防ぐことも挙げられます。
管理職は、チームのリーダーとして方向性を示していく必要があります。
管理職がいつまでも曖昧な態度を取っていると部署の方向性が確定せず、混乱を招きかねません。
管理職に高い意思決定力があれば担当部門を的確にリードできるようになり、このような混乱を防ぐことが可能です。
社内の認識も統一されるため、業務効率の改善にもつながるでしょう。
管理職が意思決定できない要因・留意点
管理職が正しい意思決定を実践できない場合、二重過程理論と呼ばれる理論が影響している可能性があります。
また、ヒューリスティックやバイアスなども管理職の意思決定を阻害している場合もあります。
以下では、意思決定ができない要因や留意点を解説します。
二重過程理論
二重過程理論とは、人間の意思決定には以下の2つのシステムがあるとする考え方のことです。
- 速い思考:直感的で素早く物事を判断するシステム
- 遅い思考:時間をかけて論理的判断を行うシステム
思考を行う際には、まずは「速い思考」が働きます。高速で自動的に働くため、「速い思考」を意識的に止めることはできません。考えるのに努力はほぼ不要で、印象を感じたり連想したりするシーンに適している思考システムです。
「速い思考」で答えが出せない場合、「遅い思考」が働きます。「遅い思考」で考えるためには、注意力が必要です。論理的・統計的思考をする際に適している思考システムと言えます。
「速い思考」と「遅い思考」が作業を分担することで、効率よく意思決定を行うことができるのです。
一方で、「速い思考」がまず自動的に働いてしまうため、論理的に考えると誤った判断を下してしまう可能性があります。二重過程理論により、誤った意思決定が下されてしまうのです。
ヒューリスティック
ヒューリスティックとは、簡単に解けない複雑な問題に対して自分で解けそうなより簡単な問題に置き換えて判断することです。
代表的なヒューリスティックには、以下の3種類があるといわれています。
- 利用可能性ヒューリスティック:思い出しやすい情報に頼って判断
- 代表性ヒューリスティック:人々が既に抱いている典型的なイメージに頼って判断
- 感情ヒューリスティック:「好き」「嫌い」のような個人的な感情に頼って判断
ビジネスのような高精度な判断が求められる場面では、ヒューリスティックが誤った結論を導いてしまうことも珍しくありません。たとえば、一般的なリーダーのイメージが「頭がよくて人柄がよく、体格もよい」だとすると、無意識にそのイメージに合った人をリーダーとして選んでしまうことがありえます。代表性ヒューリスティックが働いた結果です。
バイアス
バイアスとは、物事の判断が直感やこれまでの経験によって合理的ではなくなる心理現象のことです。
バイアスには100を超える種類があるといわれています。代表的なものとして以下の4つが挙げられます。
- 現在バイアス:将来得られる大きな価値より、今すぐ得られる価値に重きを置いて意思決定をしてしまう心理傾向
- アンカリング効果:先に与えられた情報や数字が判断に影響する
- サンクコスト効果:回収不可能なコストに心残りを感じ、より多くのコストを費やす
- 確証バイアス:先入観に基づき、自分の考えと合致する情報ばかりを集める
このようなバイアスは、無意識のうちに誰もが持っています。
意思決定の質を高めるためにはさまざまなバイアスの種類について学び、「バイアスの影響を受けていないか」と日頃から意識することが大切です。
管理職の意思決定に欠かせない8つのスキル・マインド
管理職として意思決定を行うためには役割認識や情報収集力、発想力などのスキル・マインドが欠かせません。
また、AI技術が注目を浴びている昨今では、データに基づく判断を可能とする定量思考の能力も求められます。
ここでは、管理職の意思決定に欠かせない8つのスキルとマインドを紹介します。
管理職としての役割認識
意思決定を正しく実践するためには、管理職としての役割認識が欠かせません。
管理職として業務を行う際には、プレイヤー視点から管理職視点への切り替えが必要です。個人として成果を出すことばかりに集中するのではなく、組織の目標達成が自分自身の業務だと感じている状態をつくる必要があります。
まずは管理職としての役割認識を深め、組織レベルでの意思決定を実践するための土台をつくることが大切です。
しかし、管理職としての役割認識がなかなかできない新任管理職は少なくありません。プレイヤーからマネージャーへの意識転換が難しい理由や意識転換を行うコツについて、青山学院大学松尾睦教授との共同研究レポートにまとめました。以下からダウンロードできます。
情報収集力
情報収集力も、管理職として意思決定を実践していくためには欠かせないスキルです。
意思決定に必要な情報が不足している状態では、正しい意思決定ができません。
また、情報の少ない状態だと直感に頼った判断をせざるを得なくなってしまうため、バイアスに影響される可能性も高くなります。
管理職の意思決定力を高めるためには、情報収集力を高めることが重要です。
情報を集めるために自らアクションを取る姿勢を身につけてもらったり、ヒアリングや質問力などのスキルを磨いてもらったりしましょう。
発想力
管理職として効果的な意思決定を実践するためには、発想力も求められます。
発想力がない場合、自分の持つ固定概念にとらわれてしまい、新しいものを無意識のうちに遠ざけたり、前例のない状況で柔軟な判断が下せなくなったりしてしまいます。
管理職が高い発想力を身につければ柔軟な意思決定が実現でき、他部署で先例のない施策にいち早く取り組むなどの新しいことへの積極的な挑戦にもつながります。
ロジカルシンキング
論理的に筋道だった思考を展開するロジカルシンキングも、管理職としての意思決定には必要不可欠です。
ロジカルシンキングがなければ根本的な問題解決につながりにくく、表面的な解決になってしまう可能性があります。
ロジカルシンキングを身につけることで矛盾の生じない論理を構築できるようになるため、複雑な状況でも正しい意思決定ができるようになるでしょう。
また、結論に至った過程を明確に他者へ説明できるようになるため、周囲から意思決定に対する納得を得やすいというメリットもあります。
ロジカルシンキングに役立つフレームワークやロジカルシンキングの鍛え方は、以下のページで詳しく解説しています。
『ロジカルシンキングとは?メリットや基本的な考え方・鍛え方について紹介』
クリティカルシンキング
物事を批判的に分析するクリティカルシンキングも、管理職としての意思決定を実践する上で役立つスキルです。
クリティカルシンキングとは、「本当に正しいのか」という検証する姿勢を持つ思考法です。
高いクリティカルシンキングがあれば、バイアスにとらわれた意思決定を防ぐことが期待できます。
たとえば、複雑な状況でつい直感的な判断を下しそうになった場合でも、「本当に十分な検討を重ねたか」と自問自答して一度立ち止まれるようになります。
慎重に検討を重ねる姿勢が、質の高い意思決定につながるでしょう。
クリティカルシンキングを鍛えるための研修については、以下のページをご覧ください。
『クリティカルシンキング研修とは?目的や内容・ポイントをご紹介』
タイムマネジメント
タイムマネジメントも、質の高い意思決定を行うためには欠かせないスキルです。
管理職は、さまざまな日常業務に追われる忙しいポジションです。
業務量の多い状況だと目の前の仕事ばかりにとらわれてしまい、成果に直結する重要なチャンスを見逃してしまいかねません。
管理職が高いタイムマネジメントのスキルを身につければ、どこに時間をつぎ込むべきなのかなどを正確に判断できるようになります。
研修などを実施して、優先順位をつけて仕事に取り組む姿勢を養ってもらいましょう。
アルーが行っているタイムマネジメント研修については、以下のページからご確認いただけます。
「タイム&プライオリティマネジメント100本ノック」のプログラム詳細
▼サービス資料をダウンロードする
定量思考
データがビジネスのあらゆる場面で活用されるようになった昨今では、定量思考も意思決定に欠かせないスキルです。
意思決定の質を高めるためには、数字やデータなどの明確な根拠を持った推論が必要です。数字やデータなどは客観的な事実を示すため、このような根拠のある意思決定は他者からの納得も得やすくなります。
管理職には数字やデータの収集力や活用方法を磨き、ビッグデータをビジネスで活かせるようにしてもらいましょう。
アルーが行っている定量思考を身につけるための研修は、以下のページからご確認いただけます。
「定量思考100本ノック」のプログラム詳細
▼サービス資料をダウンロードする
問題解決力
管理職として質の高い意思決定を実践していくためには、問題解決力を鍛えてもらう必要もあります。
問題解決力とは、あるべき姿と現実の間に存在するギャップを「問題」として定義し、解決に向けたアプローチを図る力のことです。
問題解決のプロセスは一見簡単そうに思えるかもしれませんが、問題の所在を特定できなかったり解決に向けたプランを提案できなかったりするケースは少なくありません。
問題解決力を磨けば、チームとして何にアプローチするべきなのか判断できるようになり、意思決定力の向上が期待できます。
問題解決力を磨くメリットや基本となる3ステップは、以下のページで詳しく確認できます。
『問題解決力のトレーニング方法|鍛えるメリットや基本の3ステップ』
管理職として良い意思決定のポイント
管理職として良い意思決定を実践するためには、以下の3点に気をつけることが重要です。
- 論理的な思考プロセスに基づいている
- 管理職の視点での意思決定ができている
- 質とスピードが両立している
それぞれのポイントについて具体的に解説します。
論理的な思考プロセスに基づいている
意思決定を正しく行うためには、論理的な思考プロセスに基づくことが大切です。
意思決定の際にありがちな失敗として、明確な論理を持たずに直感的な判断を下してしまうことが挙げられます。
論理があやふやな状態で意思決定をしてしまうと、管理職本人の持つバイアスやヒューリスティックに頼らざるを得ません。
また、周囲へ意思決定の根拠を聞かれた際にも納得を得づらい可能性があります。
意思決定を行う際には、常に「自分の思考が論理的かどうか」「論理に基づいた判断が実践できているか」などを検証する姿勢が必要です。
論理的な思考、つまりロジカルシンキングを身につける方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
『ロジカルシンキングとは?メリットや基本的な考え方・鍛え方について紹介』
管理職の視点での意思決定ができている
管理職の視点で意思決定をすることも、重要なポイントです。
管理職の視点での意思決定とは、チーム全体を見渡した上で行うチームレベルでの意思決定のことを指します。
管理職に昇任したばかりの場合、プレイヤー時代の意識のまま意思決定を行ってしまうことは少なくありません。
しかし、チームを牽引する立場にある管理職では、チーム全体をバランス良く見渡した意思決定が求められます。
「チームのどの部分に人が足りていないのか」「資金は効率良く配分されているか」など、プレイヤー時代より高い視座を持つことが大切です。
アルーでは、新任管理職がプレイヤーからマネージャーへの意識転換を行うコツについて、青山学院大学松尾睦教授との共同研究レポートにまとめました。以下からダウンロードできます。
質とスピードが両立している
質とスピードを両立させることも、管理職の意思決定におけるポイントの一つです。
先の見えない現代のビジネス環境では、「とりあえず様子見をしよう」と意思決定を先送りにしてしまうケースが少なくありません。
意思決定において慎重な姿勢は重要ですが、ビジネスの場面ではスピード感も求められます。
特にトラブル対応時などは、意思決定が遅れたために被害が拡大してしまうことも多いです。
管理職は難しい局面であったとしてもスピーディーな決断を下し、質とスピードを両立させることが重要です。
管理職に意思決定力を身につけてもらうには?
管理職の意思決定におけるポイントを解説しました。
そのポイントを踏まえ、管理職に意思決定力を身につけてもらうためには、具体的にどういった方法が挙げられるか解説します。
KPIに関連した情報収集の癖をつけてもらう
管理職の意思決定力を磨くためには、情報収集の癖をつけてもらうことが大切です。
管理職の意思決定が失敗してしまう要因の一つとして、意思決定に必要な情報が不足していることが挙げられます。
情報が不足している場面では、思わず直感的な判断を下してしまう管理職は少なくありません。
特に、自部門の戦略や目標を達成するための成功要因であるKSFとその指標であるKPIをもれなく洗い出し、そのKPIに対して定点的に数値情報を集めましょう。また、自社の数値だけでなく、業界平均やマーケティング、人材採用などの職務別の平均値を集めることが重要です。正しい意思決定をする際には他部署や、競合、過去の実績、業界などと比較した際のギャップを知ることが必要だからです。そのために、自部門だけの情報収集だけでなく、べンチマークしている業界平均に対してどの程度の現状なのか、競合他社と比較して自社はどの程度なのか、他部署と比較してどの程度なのか、といった情報も集めましょう。特に、定性情報だけでなく、KPIに使える数値情報を集めることができれば、有効な意思決定ができるようになります。
日頃から情報収集の癖をつけてもらうことで、管理職としての意思決定力の向上に直結します。
まずは「積極的に他部署とコミュニケーションを取ってもらう」「普段からニュースをチェックする習慣をつける」など、細かなことから癖づけてもらいましょう。
全体像の理解を心がけてもらう
管理職の意思決定を磨く際には、全体像の理解を心がけてもらいましょう。
たとえば、業務アサインや資金の調整を行う際は、部署全体の状況を把握することが大切です。
日常業務の中でたまたま目についた部分だけを根拠に判断すると、部署全体として最適な選択肢を見失ってしまう可能性があります。
目の前の些細な部分にとらわれて全体像を見失うと、意思決定は失敗してしまいます。
常に高い視座を持ち、全体像を把握する意識を持ってもらいましょう。
この全体像を把握する際も定性情報だけでなく、数値化した情報があると意思決定しやすくなります。
小さな意思決定を積み重ねてもらう
小さな意思決定を積み重ねて経験を増やしてもらうことも、管理職の意思決定力を磨く上で効果的です。
たとえば、管理職として昇任直後の社員に対し、いきなり部署全体のパフォーマンスを大きく左右するような重要な意思決定を任せるのは好ましくありません。
成功体験のない状態での意思決定は本人にとって大きなプレッシャーとなるだけでなく、万が一意思決定が失敗してしまった場合には自信を失ってしまいます。
経験が浅い場合の意思決定では上司や先輩が積極的にフォローに入るなど、周囲からのサポートを提供することが大切です。
まずは失敗してもリカバーできるような小さな意思決定を積み重ねてもらい、意思決定の経験値を増やしてもらいましょう。
研修を実施する
管理職の意思決定力を磨くためには、研修を実施することも有効な方法です。
研修を実施すれば、意思決定に役立つさまざまなスキルを効果的に伸ばすことが可能です。
また、バイアスやヒューリスティックなどについて一通り研修で学んでおけば、実際に自分がバイアスやヒューリスティックにとらわれた際に自覚しやすくなるでしょう。
ロジカルシンキングやクリティカルシンキング、定量思考などをバランス良く磨き、管理職の意思決定力を鍛えることがおすすめです。
アルーの提供している管理職向けの意思決定力を磨く研修は、以下のページからご覧ください。
「管理職のための意思決定入門」研修プログラム詳細
管理職の意思決定力向上ならアルーにお任せください
管理職の意思決定力向上なら、ぜひアルーへお任せください。
アルーは人材育成を専門としている企業で、これまでに意思決定力を向上させる施策を数多くサポートしてきました。
アルーの意思決定力向上プログラムでは、「意思決定概論」と「意思決定手法」の2つに分けて、管理職として必要な意思決定力を磨いていきます。
アルーの提供している意思決定力研修は、以下のページからご覧ください。
「管理職のための意思決定入門」研修プログラム詳細
ぜひ本記事で解説した内容を参考に、管理職の効果的な意思決定を促しましょう。