新入社員研修を成功させる企画内容とは?事例や注意点、効果的なポイント
「新入社員研修を実施しているが、なかなか現場で実践できない」「新入社員研修を成功させるためのポイントが知りたい」
こうしたお悩みをお持ちの人事担当者の方も多いのではないでしょうか。新入社員研修は数ある育成施策の中でも特に重要な教育機会であるため、新入社員研修を成功させられるかどうかは社員の今後にも大きく関わってきます。
そこでこの記事では、新入社員研修を成功させるための企画内容や事例、注意点などを徹底的に解説します。
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成功する新入社員研修企画の特徴
新入社員研修が成功すれば、新入社員は安心して企業で働き始めることができます。それでは、成功する新入社員研修にはどのような特徴があるのでしょうか。
まずは、成功する新入社員研修企画の特徴をいくつか解説します。
参加型の研修
成功する新入社員研修の1つめの特徴が、参加型の研修です。成功する新入社員研修の企画では、ペアワークやグループワークなどの参加型のプログラムを豊富に取り入れています。
ペアワークやグループワークが研修中に盛り込まれていれば、新入社員同士はワークに取り組む中で互いにコミュニケーションを取ることができます。入社したばかりで顔見知りの少ない新入社員は、人間関係に不安を抱きがちです。研修の中にコミュニケーションが取れる仕掛けを作っておけば、新入社員の不安を軽減し、研修へ楽しく参加してもらうことができます。
同期や先輩とのつながりを深められる
成功する新入社員研修には、同期や先輩とのつながりを深める仕組みがあります。
新入社員は、会社のことや仕事のことで数多くの疑問点が出てくるものです。そんなときには、同期や先輩社員が大いに頼りになります。同期や先輩へ安心して質問したり相談したりできるようにするためには、あらかじめ研修を通じてつながりを深めておくことが重要です。
例えば先輩社員との交流会を企画するのがおすすめです。また、MBTI®(※注) による自己理解や他者理解を利用するのも、周囲とのコミュニケーションにつながります。
※注:MBTI is a registered trademark of the Myers&Briggs Foundation in the United States and other countries.
自発的に動きたくなる企画を用意している
成功する新入社員研修企画には、自発的に動きたくなるような企画が多いです。
新入社員研修で重要なのが、新入社員の主体性を引き出せるかどうかです。新入社員が自発的に行動できるような機会があれば、受身の姿勢ではなく前向きに研修へ取り組んでもらえます。
例えば、研修で学んだビジネスマナーを実践するロールプレイングなどを豊富に組み込んでみましょう。学んだ内容をただ暗記させるのではなく、自分なりに創意工夫して取り組んでもらえる余地を残しておくのがポイントです。
良質な失敗体験と成功体験が得られるアウトプットの機会が多い
成功する新入社員研修企画には、アウトプットの機会が多いという特徴があります。
新入社員研修では、ビジネスマナーや企業理解、コミュニケーションスキルなど学んでもらう内容が幅広く、どうしてもインプット重視になってしまいがちです。しかし、講義などでひたすら知識を記憶するのは退屈ですし、その場では理解できても現場へ配属される頃には忘れてしまうかもしれません。
ロールプレイングやグループワークはもちろん、ケーススタディやディスカッションなども頻繁に取り入れ、受講者が自ら考え発信できる場を用意しましょう。配属後に起こりがちな失敗体験を疑似体験できるプログラムにできるとなおよいです。研修期間中に、いかに良質な失敗体験と成功体験をたくさん積めるかが大切です。
職場での実践につなげるサポートがある
成功する新入社員研修企画は、職場での実践につなげるサポートも豊富です。
研修を実施するからには、現場での行動変容につなげる必要があります。しかし、研修で知識を伝えるだけで満足してしまい、現場での実践のサポートまでは手が回っていないケースは多いです。
具体的には、「学びのリマインドを行う」「フォロー研修で内容を振り返ってもらう」「実践期間を設け、課題を共有してもらう」といった取り組みがあります。また、事前に配属先の上司へ研修内容を共有し、実践できているかフィードバックしてもらうのも効果的です。
新入社員の成長ストーリーに合わせた企画のポイント
新入社員の成長は、以下の3ステップに分かれます。
- 組織に馴染んでもらうことを目的とする「組織適応期」
- 顧客意識や目的意識を築いてもらう「業務適応期」
- 成長実感を持ってもらう「戦力化・充実期」
新入社員研修を成功させるためには、このそれぞれのステップで必要な内容を提供するのがポイントです。それぞれのステップで行うべきアプローチを詳しく見ていきましょう。
組織適応期にすべきこと
組織適応期は、新入社員の成長ストーリーにおける一番はじめの段階です。この時期は、組織に馴染んでもらい、周囲とコミュニケーションを取る土台を形成することが目的となります。
新入社員研修では、これまでの自分の価値観や考え方を見つめ直してもらい、学生から社会人への意識転換を促しましょう。また、うまく馴染めずモチベーションが低下してしまうケースがあります。精神面のケアや、周囲との関係性構築支援も行う必要があります。
新人のモチベーションを保つための研修については、以下の記事で詳しく解説しています。
『モチベーション研修とは|おすすめのゲームやカリキュラム例を紹介』
業務適応期にすべきこと
業務適応期は、社会人として必要なマインドセットやスキルが整ってきて、対応できる仕事の幅も増えていく時期です。この時期には、顧客意識や目的意識を築くことが目標となります。
研修では、仕事の優先順位付けの方法や考え方、相手への配慮の方法などを学んでもらいましょう。また、「自分の実力」と「周囲からの期待」の間で葛藤が起こる時期でもあります。レジリエンス研修やストレスケアを実施するとともに、タスク整理の支援も実施してください。
レジリエンス研修については、以下の記事で詳しく解説しています。
『レジリエンス研修とは|目的や内容、成功させるポイント』
戦力化・充実期にすべきこと
戦力化・充実期は、1年目の成長における最後の段階となります。この時期は、担当できる業務の種類がさらに増えてきて、「これまでやってきたこと」と「これからやるべきこと」との間に葛藤が起こりがちです。研修でのフィードバックを通じて、これまでに得た経験の意味付けなどを支援しましょう。
また、この時期のあとはいよいよ2年目の社員として、後輩ができる時期でもあります。研修ではひとりだち意識の獲得を促し、徐々に自走できるようサポートを進めましょう。
新入社員の独り立ちのタイミングや必要なマインドセットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
『新入社員の独り立ちはいつ?不安を解消するために企業が行うべきこと』
アルーの新入社員研修の企画事例5選
人材育成を専門とするアルーでは、新入社員研修を数多く企画してまいりました。ここからは、アルーがこれまでに支援した事例の中から、特に参考となる新入社員研修の事例を5つご紹介します。成功する新入社員研修企画を知りたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。
学生から社会人への変革(NTTドコモ様)
株式会社NTTドコモ様では、アルーがビジネスマナーとスキル研修を支援しております。本事例では新型コロナウィルス流行の影響により初めてのオンライン開催となったことを鑑み、適宜目標到達レベルを調整しながら研修を実施しました。
本研修は全700名を20クラスに分けて実施しており、印象管理や実践マナー、電話応対の個別指導などを実施しています。ロールプレイングを始めとした演習を豊富に取り入れたため、7割以上の社員がチェックシートの必須項目をクリアするなど、成果につながりました。
本事例の詳細は以下のページでご紹介しています。
学生から社会人への変革(オンライン研修)(株式会社NTTドコモ)
「つながり」「たくましさ」「しなやかさ」を備えた新入社員育成(第一生命保険株式会社様)
第一生命保険株式会社様では、「つながり」「たくましさ」「しなやかさ」という3つのテーマを掲げた新入社員研修を実施しました。新入社員研修全体は2週間実施されており、アルーではそのうち2.5日間のオンライン研修を提供しております。
研修中には社員の自発性を引き出すために、社会人として求められるマインドやスタンスなどを身につけてもらいました。研修最終日では、それまで発言しなかった社員が手を挙げて発言するようになるなど、新入社員の挑戦を促す仕組みづくりに成功しています。
本事例の詳細は、以下のページから詳しくご確認いただけます。
「つながり」「たくましさ」「しなやかさ」を備えた新入社員への育成(第一生命保険株式会社導入事例)
▼事例資料ダウンロードはこちら
相手の期待を徹底的に考え行動できる新入社員へ(伊藤忠商事株式会社様)
アルーでは、伊藤忠商事株式会社の新入社員導入研修を2008年から16年間、ご支援しています。伊藤忠商事の新入社員の課題としては、学生から社会人への立場の変化に伴う意識転換、実践の場で適切な水準を自分で定めて行動できていないなどが挙げられていました。
伊藤忠商事株式会社では3週間の新入社員導入研修を実施していますが、その中の4日間の研修をアルーで実施しています。
アルーの4日間の研修では、「学生から社会人への意識転換」「仕事の進め方」「ロジカルシンキング」「学びの総まとめ」を行い、これからの伊藤忠生活で自らキャリア築いていく基礎作りのサポートを行いました。
「学びの総まとめ」では、これまでの学びを一通り理解して実践に移すところまでできていて、「相手の期待を超える」アウトプットを出すことが可能となりました。
伊藤忠商事株式会社様の導入事例については、以下の記事で詳しく解説しています。
伊藤忠商事株式会社様 導入事例
キャリアデザインの必要性を理解する研修
キャリアデザインは、早い段階から教育することが重要です。通信業のB社では、自分自身のキャリア実現に向けて主体的に動いてもらうことをゴールとして新入社員研修を実施しました。
本事例では、まずキャリアデザインという概念について理解するところからスタートしています。その後、自分自身の現在地を認識し、ありたいキャリアを実現するためのアクションプランを考えてもらいました。仕事に対する思いを研修で探求することで、仕事に対するモチベーション向上やリテンション強化も実現した事例です。
本研修事例についてさらに詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
新入社員がキャリアデザインの必要性を理解し、自身の仕事との結びつきを考える
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DXやサステナビリティの観点を踏まえた、新人ならではのアイディアを創出
保険業のC社では、マナーや基本を習得するだけにとどまらず、DXやサステナビリティを理解して自律的に行動できる人材を育成するために新入社員研修を実施しました。本事例においては、インプットを事前学習で実施してもらう反転学習を活用しているのが特徴です。
また、会社の掲げるミッションやバリューを実現するため、DXやサステナビリティを意識した新規事業を立案するワークに取り組んでもらいました。反転学習やディスカッションなどを通じて、自社の枠組みにとらわれることなく独創的なアイディアを創出できる主体性を構築した研修の成功事例です。
本事例は、以下のページからさらに詳しくご覧いただけます。
DXやサステナビリティの観点を踏まえた、新人ならではのアイディアを創出する
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新入社員研修を効果的に行うポイント
新入社員研修では、まず企業理念を伝えたり、社会人としての基礎基本を身につけさせたりするのが重要です。また、同期との絆を深めてもらうのもよいでしょう。新入社員研修を効果的に実施するためのポイントを解説します。
企業理念を伝える
新入社員研修の大きな目的の一つは、「自社の一員である」という意識を持ってもらうことです。そのためには、企業の基本方針である企業理念を伝えることが欠かせません。
新入社員研修では、企業理念をしっかりと伝えるようにしましょう。知識として暗記してもらうのではなく、どういった経緯で定められた企業理念で、それは事業のどのような部分に反映されているのかまで踏み込んで教えていきます。
その上で、自分のやりたいことや価値観との重なりを考えてもらい、自分の言葉で理念を説明できるようになるまでサポートをしていくことが重要です。
企業理念に共感してもらえれば、自社で働くことの意義も見出しやすくなり、モチベーションの低下や早期離職を防げます。
社会人として身につけるべき基本のスキルや知識を学ばせる
社会人経験の浅い新入社員は、社会人として必要なマナーやスキルが身についていないことが多いです。新入社員研修を成功させるためには、社会人として身につけるべき基本のスキルや知識をしっかりと学んでもらいましょう。
まずは、名刺交換や挨拶といったビジネスマナーを学んでもらうのがおすすめです。その後、ビジネス文書のスキルやOffice系ツールのスキルを獲得してもらいましょう。また、新入社員にありがちなSNSでのトラブルを防ぐため、コンプライアンスについて考えてもらうのも有効です。
ビジネスマナー研修の目的や取り扱うべき内容に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
『ビジネスマナー研修で扱う内容一覧と目的を解説。厳しい研修は必要か?』
社会人としての自覚を持たせる
新入社員研修でぜひ取り組んでおきたいのが、学生から社会人への意識転換です。社会人として活躍していくためには、お金を払ってサービスを受けていた学生という立場から脱却し、お金を受け取って商品やサービスを届けることに対する自覚を持ってもらう必要があります。
新入社員研修では、社会人としての自覚を持たせるよう意識しましょう。社会人と学生の違いについてディスカッションしてもらうのも効果的ですし、相手を尊重する姿勢やプロ意識などを演習によって獲得してもらうのもおすすめです。
社会人としての自覚を持つためのアルーの研修については、以下のページで詳しくご確認いただけます。
学生から社会人への意識転換
▼資料ダウンロードはこちら
同期同士の絆を深めてもらう
新入社員に安心して働いてもらうためには、同期同士の絆を深めてもらうのが効果的です。新入社員研修では、同期の絆を深められるような仕組みを取り入れてみましょう。
例えばMBTI®(※注) などを用いて、自己理解や他者理解に取り組んでもらうのがおすすめです。相手の新たな一面が見えてくれば、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。また、アイスブレイクとしてグループワークに取り組んでもらうのもおすすめです。内容にこだわりすぎず、まずは打ち解けて話してもらうことを重視してみましょう。
※注:MBTI is a registered trademark of the Myers&Briggs Foundation in the United States and other countries.
外部に研修を依頼することも考える
新入社員研修を成功させるためには、外部へ研修を依頼するのもおすすめです。
新入社員研修では、幅広い内容を演習も交えながらカバーする必要があります。一方でこうした研修を設計するのには手間がかかりますし、社員に講師を依頼すると講師側にも負担がかかってしまうでしょう。
研修を受託している企業の中には、研修の企画段階から一貫してサポートしているところもあります。新入社員研修の内容で迷っている場合は、人材育成会社を頼ってみるのがおすすめです。
委託先選定のポイントなど、研修の外部委託については以下のページで詳しく解説しています。
『研修は外部委託すべき?委託している割合や委託先選定のポイント|アルー株式会社』
研修企画の流れ
新入社員研修を企画する際には、以下のような流れで進めていきましょう。
- 育成を目指す人材要件を策定する
- 人材育成の全体像を策定する
- 研修の目的と、目標とする具体的な成果を設定する
- プログラムを決め、新入社員研修を実施する
- 振り返りやフォローアップを実施する
- 研修内容の検証や改善を行う
新入社員研修では、身につけてほしい内容を単発でいくつも実施するのではなく、互いに内容を関連づけて研修全体に一貫性をもたせることが大切です。
研修企画の方法は以下のページでさらに詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
『研修企画の考え方や流れを徹底解説!「やるだけ」の研修は卒業しよう』
新入社員研修を企画する際の注意点
新入社員研修を企画する際には、いくつかの注意点が存在します。こうした注意点を意識しておかないと、「苦労して研修を実施したのに思うような効果が上がらなかった」といった事態につながりかねません。
新入社員研修を企画する際に意識しておくべき注意点を解説します。
新入社員の傾向や時代に合った内容になっているか確認する
新入社員の傾向は、彼らの育ってきた環境や時代背景によって大きく変化します。新入社員研修を実施する際には、そういった新入社員の傾向や時代に合った内容となっているかどうかをよく確認するのが大切です。
例えばコロナ禍で大学生活を過ごした2023年度の新入社員の場合、言われたことを着実にこなす力は高いものの、周囲から「我こそは」と抜きん出ようとするマインドは低いといった傾向があります。自発性を高めるワークを組み込むなど、研修を企画する際には新入社員の傾向をしっかりと認識しておきましょう。
アルーが112社2.3万人に新入社員研修を提供した中から見えてきた2024年度の新入社員の傾向をまとめた「2024年度新入社員レポート」は、以下のページからダウンロードいただけます。
研修内容をつめこみすぎていないか確認する
新入社員研修を企画する際には、研修内容をつめこみすぎていないかどうかをよく確認しましょう。
新入社員研修でありがちな失敗が、「学んでほしい内容をつめこみすぎてしまい、内容が定着しなかった」「現場へ配属するまでにせっかく学習した内容を忘れてしまった」というものです。
新入社員研修ではビジネスマナーなど初歩的な内容を扱うのが基本で、応用的なビジネススキルなどは後回しにしても構いません。入社後間もない新入社員にとって無理のない内容となっているかをよくチェックしてみてください。
講師が適した人材であるか確認する
新入社員の質を大きく左右するのが、講師の存在です。新入社員研修を企画する際には、講師が新入社員研修に適した人材かどうかを確認しましょう。
例えば年齢面では、ある程度経験のある若手社員から中堅社員がおすすめです。世代が離れたベテラン社員に講師を丸投げしてしまうと、新入社員に実感を持って聞いてもらいにくい可能性があります。世代が近い場合でも、新入社員に寄り添えるような人材であるかどうか、育成に必要なコミュニケーションスキルが身についている人材であるかどうかは要チェックです。
研修講師に適した人材であるかを確認する方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
『研修講師に求められるスキルとは。講師の選び方や研修を成功させるポイント』
各部署の意見を取り入れる
研修のカリキュラムを考える際には、事前に各部署の管理職層へヒアリングを実施したり、現場へ新入社員の課題を聞いたりして、どのような内容を教育してほしいのか把握しましょう。
新入社員研修の企画が甘いと、「研修で教わった内容通りに仕事を進めたのに部署の先輩から注意されてしまった」という不満の声が上がる場合があります。こうした事態を防ぐためには、研修の企画段階から各部署の意見を取り入れることが大切です。
事前に内容のすり合わせを行っておけば、「研修で聞いていたことと違う」と新入社員が困惑することを防げます。
新入社員研修ならアルーにおまかせください
新入社員研修のことなら、人材育成を専門に手掛けるアルーへぜひお任せください。
アルーでは、100社を超える企業に新入社員研修を提供しております。新入社員研修を数多く手掛ける中で見えてきた新入社員の特徴や傾向を踏まえた研修カリキュラムの設計を行うため、実効性の高い新入社員研修の実施が可能です。アルーの新入社員研修は、以下のページからさらに詳しくご覧いただけます。
新入社員研修
ぜひこの記事で解説した内容を参考に新入社員研修を企画して、人材育成を効果的に進めていきましょう。