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レジリエンス研修とは?内容や目的、成功させるポイント

最近、精神的回復力を意味する「レジリエンス」がビジネスシーンで注目を浴びています。レジリエンスを高めれば営業力の強化やメンタルヘルスのトラブル防止につながるため、レジリエンス研修に力を入れる企業も多いです。
 
この記事では、レジリエンスを高めるためのレジリエンス研修について、内容や目的、研修を成功させるポイントを解説します。


【人事担当者の皆様へ】新入社員が陥りがちな状況や悩みをご存じですか?




目次[非表示]

  1. 1.レジリエンス研修とは
  2. 2.レジリエンス研修の内容
  3. 3.レジリエンス研修を行う目的
  4. 4.レジリエンス研修を成功させるポイント
  5. 5.アルーのレジリエンス研修の事例
  6. 6.レジリエンス研修ならアルーにお任せください


レジリエンス研修とは

レジリエンスは、近年さまざまな業界で注目を浴びている概念です。社員のメンタルヘルスのトラブルを防止するといった目的から、レジリエンス研修に力を入れる企業は増えてきています。
 まずは、レジリエンスの定義と、レジリエンス研修が必要な背景を解説します。


レジリエンスとは

レジリエンスとは、ストレスの多い環境でも前向きな気持ちを持ちながら、困難な状況へしなやかに対処していく力のことです。社員のメンタルヘルス増進といった目的を達成するため、レジリエンスの概念は幅広い企業で注目を浴びています。
 
レジリエンスを高めるためには、自分が乗り越えるべき逆境を客観視して、自分が取り組めることを冷静に見つめ直すのが大切です。
レジリエンスが低い場合、難しい状況ですぐに諦めてしまったり、モチベーションが低下してしまったりするでしょう。
一方で高いレジリエンスを持っていれば、困難な状況も確実に乗り越え、実力を伸ばすことができます。

レジリエンスについて詳しくは『ストレスフルな海外赴任者に身につけてもらうべき「レジリエンス力」』の記事もご覧ください。



レジリエンス研修が必要な背景

現代は、変動性、不確実性、複雑性、曖昧性(VUCA)の時代であり、不安定さが増しています。安定した業務遂行や目的達成が難しくなっているという現実があります。

また、カスタマーハラスメント(カスハラ)などのハラスメントが増加しており、社員の精神的な負担が大きくなっています。在宅ワークなどの勤務形態の多様化も、コミュニケーション不足や孤独感が生じやすい要因の一つです。こうした背景から、レジリエンス研修が必要とされています。



レジリエンス研修の内容

レジリエンス研修では、具体的にどういった内容を扱えばよいのでしょうか。
 
レジリエンスは最近注目され始めた概念でもあるため、レジリエンス研修を行う際にはまずレジリエンスの概要を紹介するところから始めるのがおすすめです。
また、レジリエンスを阻害する要因を理解してもらったり、ワークに取り組んでもらったりするのがよいでしょう。レジリエンス研修の内容を解説します。

レジリエンスの概要紹介

ただ単に「レジリエンスについて学んでもらいます」といっても、ピンとこない社員は多いでしょう。そもそもレジリエンスという言葉を聞いたことがなかったり、聞いたことがあっても正しく理解していないケースが多いです。
 
レジリエンス研修を実施する際は、まずレジリエンスの概要を伝えましょう。
レジリエンスとはどんな概念で、どういった場面で役立つのかを伝えれば、研修に取り組むモチベーションを引き出すこともできます。

レジリエンス力については、以下の記事でも紹介しています。
ストレスフルな海外赴任者に身につけてもらうべき「レジリエンス力」

レジリエンスを阻害するものの理解

レジリエンスを高めるためには、レジリエンスを阻害している要因を取り除くのが重要です。レジリエンス研修では、なぜレジリエンスが向上しないのかという、レジリエンスの阻害となっている要因について理解してもらいましょう。
 
レジリエンスを阻害するものとしては、例えば自己認識の甘さが挙げられます。自分自身がどのような思考特性を持っているのかを客観視すれば、レジリエンスが向上するでしょう。また、精神的な柔軟性の低さや悲観的な考え方、コミュニケーションの希薄さもレジリエンスを阻害する要因となりえます。

レジリエンス力については以下の記事でも紹介しています。

ストレスフルな海外赴任者に身につけてもらうべき「レジリエンス力」

レジリエンスの方法とワーク

レジリエンスを阻害する要因が理解できたら、実際にそれをどう取り除けばよいのか考えてもらいましょう。レジリエンスを高める方法について学んでもらったあとで、ワークに取り組んでもらうのがおすすめです。
 
レジリエンスを阻害する要因は状況によってさまざまですが、例えばコミュニケーションがレジリエンスの阻害となっている場合は職場でのコミュニケーションを活性化させるワークに取り組んでもらいます。また、自己認識を深めるためにMBTI®(※注)などを活用するのも有効です。

※注:MBTI is a registered trademark of the Myers&Briggs Foundation in the United States and other countries.

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新入社員向けレジリエンス研修

新入社員は学生から社会人へとコミュニティが変化するなかで、これまで経験しなかった新しい業務を覚え、組織に馴染むことが求められます。また、周囲と協働して業務を進めること、周囲からフィードバックを受けながら行動を改善していくことも同時に求められるでしょう。

このような困難や逆境の多い環境下では、ネガティブな感情・思考になったり、心が疲弊したりする可能性があります。新入社員のうちにレジリエンスを学んでおくことで、ストレスフルな環境でも前向きに仕事をしやすくなります。そのため、失敗を恐れず挑戦し、経験から成長する「経験学習サイクル」を回すことにも繋がるでしょう。

新入社員向けのレジリエンス研修に盛り込むべき内容は次の4つです。


  • 立ち止まって状況を的確に捉えるための「ABC理論(信念や捉え方により、受け取る結果は異なること)」
  • 事実と解釈を切り分けて考える
  • 自分自身のネガティブな思い込みに向き合う
  • 経験からの学びを成長に活かすための「経験学習サイクル」


管理職向けレジリエンス研修

管理職においては、自身がストレスフルな環境に適応できるようになるだけでなく、部下がストレスフルな環境に陥らないようにするための予防(ラインケア)を行う必要があります。ラインケアを念頭に置いたレジリエンス研修を行うことで、メンタル不調者を出さないための風土醸成が期待できるでしょう。

管理職向けにレジリエンス研修を行う際には、実際に部下との関わり方を想定した内容を扱うことが一般的です。具体的には、下記のような点について学んでもらいましょう。


  • ストロークや傾聴の方法
  • 仕事のお願いの仕方やフィードバックの仕方
  • 性格検査を踏まえて、他者とのコミュニケーションの仕方を考える


海外駐在員向けレジリエンス研修

海外駐在員は、日本とは異なる文化や思想の中で、慣れない言語を使いながら同僚とコミュニケーションを取って働くことが求められます。生活環境が日本と大きくかけ離れていたり、近くに信頼して話ができる人がいなかったりする場合、ストレスはより重くのしかかってくるでしょう。
海外駐在員向けにレジリエンス研修を行うことで、ストレスフルな環境においても高いパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。

海外駐在員向けのレジリエンス研修で取り扱う内容としては、ABC理論や思い込みに向き合うなど、一般的なレジリエンス研修とエッセンスは同じです。異なる文化や思想の中で、価値観を受容することをメインに取り扱うとよいでしょう。



レジリエンス研修を行う目的

メモを取る男性

レジリエンス研修を行う目的としては、以下のようなものが挙げられます。


  • 社員のストレス耐性を上げる
  • 営業力を強化する
  • 柔軟な発想力を身につけてもらう


ここからは、企業が社員に対してレジリエンス研修を実施する目的を見ていきましょう。


社員のストレス耐性を上げるため

仕事を進める中では、業務の増加や職場環境の変化によって社員はさまざまな困難に直面するでしょう。特に繁忙期などで休みが取りづらい日々が続いた場合、ストレスを溜め込んでしまう社員も少なくありません。
 
レジリエンスを高めれば、社員は困難に直面してもストレスに押し潰されてしまうような事態を防ぐことができます。社員のストレス耐性を上げるという点が、レジリエンス研修の大きな目的の一つです。高いレジリエンスによって社員が心身ともに健康となるため、会社にも好影響です。


営業力の強化のため

さまざまな職種の中でも、特にストレスを抱え込みがちなのが営業です。
シビアな状況に立たされたり、プレッシャーの大きな状況を乗り越えなくてはならない場面も多く、営業担当には特に高いレジリンスが求められます。
 
レジリエンス研修の目的として、営業力の強化が挙げられます。ストレスにさらされやすい営業のレジリエンスを高めれば、プレッシャーがかかる状況でも商談を成功させやすくなり、営業力の向上が期待できます。

レジリエンスをはじめとした営業がもつべきマインドに関しては、以下の記事でも紹介しています。
営業マインドとは?できる営業が持っているマインドと身につける方法


柔軟な発想力を身につけるため

ビジネス環境が目まぐるしく変化する昨今では、これまでに挑戦したことのないような物事へ挑む必要があります。これまでとは異なるアプローチで営業したり、新たな視点から業務に取り組んだりするなど、絶えず試行錯誤を重ねることが大切です。
 
レジリエンス研修の目的として、柔軟な発想力を身につけるという点も挙げられます。レジリエンスによってメンタルを強化すれば社員はさまざまな物事へチャレンジできるようになるため、発想の転換やイノベーションが起こりやすくなるのです。
こうした新たな視点が、企業の業績向上へつながることも少なくありません。



レジリエンス研修を成功させるポイント

	付箋を使ったブレスト

レジリエンス研修を実施する際、ただ闇雲にレジリエンスに関する知識を伝えるだけではなかなかレジリエンス向上にはつながりません。レジリエンス研修のゴールは知識の習得ではなく、現場で働く際のレジリエンスを高めることです。
 
レジリエンス研修を成功させるためのポイントを解説します。

スキルを持った講師に依頼する

レジリエンス研修では、人のメンタルに関わる内容を取り扱うことになるため、「レジリエンス認定講師」「臨床心理士」などの資格や登壇実績を有した講師に依頼することが大切です。レジリエンスを取り扱うスキルをもった講師でないと、受講者を傷つけてしまったり、ストレス耐性の低い受講生に対応できないなどのリスクがあります。資格や実績のある講師に依頼するようにしましょう。

受講者の内省を促す

レジリエンスを高める根源となるのは、研修受講者自身による内省です。
自分の成功体験や失敗体験がなぜ起こったのかを振り返り、どういった時にレジリエンスが高まった実感があるのかを認識することで、社員は長期的に高いレジリエンスを保てるようになります。
 
レジリエンス研修を成功させるためのポイントとして、受講者の内省を促すという点が挙げられます。研修ではまず、受講者自身にストレスを感じた経験や自分の思考の癖を棚卸してもらい、自身のレジリエンス力がどの程度なのか認識してもらいましょう。研修後にはレジリエンス向上に向けた行動を実践してもらい、自身の思考の癖がどのように変化したか内省するような育成カリキュラムを考えましょう。


サポート体制を構築する

レジリエンスの向上は、一朝一夕で終わるものではありません。レジリエンス向上を目指す社員にメンターやOJTトレーナー、上司など多くの社員が関わり、持続的な取り組みを続ける必要があります。
 
レジリエンス研修を成功させるためには、サポート体制を構築することが大切です。例えば月に1回OJTトレーナー、メンターと社員の3者面談を実施したり、月報を人事へ提出してもらったりすれば、課題を早期に発見できます。
周囲のサポート体制を整え、社員のレジリエンスをスムーズに高めていきましょう。


1on1ミーティングとセットで行う

レジリエンスを職場で高めるためには、1on1ミーティングの実施が有効です。
レジリエンス研修を実施する場合、1on1ミーティングとセットで実施してみましょう。
 
1on1ミーティングでは、マネージャーやトレーナーがメンバーのメンタルヘルスの状況を聞いたり、最近大変だった経験はなかったか、あった場合はどう乗り越えたのかを聞いたりすることがおすすめです。
社員の状況を細かく把握することによって、レジリエンスがどの程度順調に育っているのかを確認できます。

1on1ミーティングを効果的に行うコツについては以下の記事をご覧ください。
1on1とは?目的や意味がないと言われる理由、効果を高めるポイントを紹介!


組織のストレス環境のマネジメントを行う

レジリエンスは、ビジネスを行う上でどうしても発生してしまうストレスフルな状況を乗り越えるための力です。
例えばハラスメントが横行しているような職場でレジリエンス研修を実施しても社員のストレスはあまり改善しませんし、むしろ反感を買ってしまう可能性もあります。
 
レジリエンス研修を成功させるためには、組織のストレス環境についてマネジメントを行うことが重要です。
職場がストレスを溜め込みやすい環境になっていないかどうかをよく確認し、改善できる部分は研修より前に改善するようにしましょう。

職場環境を改善するコツは以下の記事でご紹介しています。
風通しの良い職場とは?コミュニケーションを活発にするアイデアを紹介


アウトプットの場を設ける

研修全般に言えることですが、知識をインプットするだけではなかなか内容が定着しません。研修で扱った内容を自分のものにするためには、研修中にアウトプットの場を設けることが重要です。
 
例えばレジリエンス研修でコミュニケーションについて扱った場合には、実際にコミュニケーションを取るグループワークを導入しましょう。
また、外部環境の変化について研修で扱った場合には、外部環境の変化に対して自分たちができるアプローチについて考えるディスカッションなどを導入するのがおすすめです。




アルーのレジリエンス研修の事例

人材育成を手がけているアルーでは、レジリエンスを高めるための研修を数多く実施しています。ここからは、アルーで実施しているレジリエンス研修の事例についてご紹介します。レジリエンス研修を検討する際の参考にしてみてください。


新入社員~入社3年目の中期的レジリエンス研修

新入社員〜入社3年目にかけて実施する中期的なレジリエンス研修は、イントロダクションのあと、入社からこれまでを振り返るワークに取り組んでもらいました。
レジリエンス研修を1年目から3年目まで継続的に行い、段階的にステップアップできるのがこの研修事例の特徴です。

年次

1年目研修

2年目研修

3年目研修

目的

メンタルヘルスに向けたレジリエンス向上

経験を振り返るとともにレジリエンスを磨きあげる

自立に向けた準備と覚悟レジリエンスを自分のものにする

プログラム

  • イントロダクション
  • (職場におけるコミュニケーション)
  • ノック1本目 仕事のお願い
  • (ストレスフルな状況においても前向きに適応する力(レジリエンス)を高める)
  • ノック2本目 自分の感情に気づく(立ち止まる、感情を自覚する)
  • ノック3本目 思い込みを変える(ポジティブに捉える、教訓化する)
  • ノック4本目 総合演習
  • 振り返り/今後に向けてアクションプラン策定
  • イントロダクション
  • これまでを振り返る(モチベーション曲線)
  • 吐き出し(頭ではわかっているが、とは言っても納得しきれないこと)
  • 変えられるもの・変えられないもの/事実と意見/言葉の習慣
  • ソーシャルスタイルとコミュニケーション方法について
  • 振り返り/今後に向けたアクションプランの策定
  • イントロダクション
  • 導入セッション① なぜ主体性は損なわれるのか?
  • 導入セッション② 変えられるもの・変えられないもの
  • 観察する① 「事実」と「解釈」の違い
  • 観察する② 自分の体験を観察する
  • 感じきる 感情とメッセージを受け止める
  • 会社からの期待をもとにメンターに向けた準備をする
  • 行動宣言

1年目では、レジリエンスの向上を目指して自分の感情に気づくワークに取り組んでもらい、2年目ではこれまでのモチベーションを感じた出来事について振り返ってもらいました。さらに3年目では自立に向けた準備と覚悟の養成を目的として、自分の体験を観察し、最後に行動宣言という形でまとめてもらいました。

月報やアンケートで継続的にフォローアップを行い、入社後4年目までにレジリエンスを向上させた事例です。


若手社員・リーダー層へのレジリエンス研修

A社では、クレーム対応によってメンタル不調を起こしてしまったり、リーダーや中間層がストレスによってメンタル不調を起こしてしまったりという課題がありました。
 
そこでアルーから、若手社員やリーダー層を対象としたレジリエンス研修を提供しました。

テーマ

内容

形式

レジリエンスとは

  • 4つのステップ
    • 立ち止まる
    • 感情とニーズを自覚する
    • 目的・結果を見据えてポジティブに捉える
    • 経験学習サイクルを回して教訓化する

講義

立ち止まる

  • “立ち止まる”ための自分なりの方法を考える

演習

立ち止まる

  • ABC理論

講義

感情とニーズを自覚する

  • ストレスフルであった体験を振り返る

演習

感情とニーズを自覚する

  • 感情の源泉となる願いに気付く

講義

目的・結果を見据えてポジティブに捉える

  • 事実と解釈を切り分ける
  • ネガティブな思い込みと向き合う
  • 思い込みを変える

講義

目的・結果を見据えてポジティブに捉える

  • 自分のネガティブな思い込みと向き合う
  • 自分の体験に当てはめて考えてみる

演習

経験学習サイクルを回して教訓化する

  • 深く内省し、教訓を引き出す

講義

レジリエンスを高めるための意識転換やシンプルな原則といった考えについて学び、ワークに取り組んでもらいました。

なお、この研修では事後課題として若手社員、リーダー層それぞれに別々のeラーニングを提供した点が特徴です。若手社員には経験を振り返ったり、他の角度から捉え直したりする手法を中心に学んでもらいました。

リーダー層には経験の浅いメンバーを心理的に支える方法について学んでもらいました。ビジネス経験の浅い社員と、リーダー層の社員それぞれに合わせた内容を提供し、効果的にレジリエンスを高めた事例です。


海外駐在員のレジリエンス研修

困難に直面しがちで周囲とのコミュニケーション機会も少ない海外駐在員は、ストレスのかかりやすいポジションです。アルーでは、海外駐在員を対象としたレジリエンス研修を実施しました。

テーマ

内容

異文化対応の再認識

  • 自身の異文化理解および対応の振り返り

赴任先での適応能力を高めるためのレジリエンス

  • レジリエンスを発揮するプロセス(立ち止まる、感情を自覚する、捉え方を変える、成長サイクルを回す)を学ぶ
  • 海外赴任で経験した印象的エピソードを思い出す+捉えなおす

海外赴任者同士の情報交換会

  • 現地社員について
  • 仕事について
  • その他テーマ(日本人同士・生活)について

海外駐在員のレジリエンス研修では、赴任先での適応能力を高めることに焦点を置いた点が大きな特徴です。立ち止まって自分自身の感情を自覚する、捉え方を変えるといったレジリエンスを高める上で欠かせない考え方について学んでもらい、ディスカッションを通してレジリエンスを高めるアクションプランについて考えてもらいました。




レジリエンス研修ならアルーにお任せください

アルーは、人材育成を専門に手掛けてきた企業です。新入社員研修やリーダー研修といった階層別研修のほか、グローバル研修やメンタルヘルス研修、レジリエンス研修も幅広く手掛けています。
 
レジリエンス研修をご検討の場合、ぜひアルーへお任せください。
アルーでは、お客さまの課題に最適な育成施策を実施できるよう、柔軟にカスタマイズした研修プログラムをご提供いたします。ぜひアルーの研修を活用し、社員のレジリエンスを高めてみてください。

アルーが行っているレジリエンス研修について詳しく知りたい方や、レジリエンス研修についてお悩みの方は、以下のページからお気軽にお問い合わせください。
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アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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