実践しやすいデジタル活用スキルを身につける
デジタルプロ人材 |
|
デジタル企画人材 |
|
デジタル活用人材 |
|
デジタル入門人材 |
|
DX人材の4つの区分の内、デジタル入門人材とデジタル企画人材に対しては、eラーニングや選抜研修により既に育成を行ってきた、というお客さまも多いのではないでしょうか。
近年、そういったお客さまから、「eラーニングで啓蒙はできたが、実践には繋がっていない」「DX推進チームは育成したが、彼らの企画が現場に浸透しない」といったお悩みの声をよく伺います。
そんなお悩みの声から生まれたのがアルーの「デジタル活用人材研修」です。
デジタル活用人材は、会社が導入したデジタルツールの活用を現場に浸透させるなど、職場のDX化を行う上で重要な役割を果たします。
しかし、多くの企業ではデジタル活用人材が不足しており、十分な育成が行われていません。
アルーの「デジタル活用人材研修」は、現場のDX化を推進したいと考えるお客さまにおすすめの研修です。
まず、職場や自身の業務の課題を見つける力が求められます。
DX・デジタル活用人材が職場で行うべきことは、デジタルを活用した職場の課題解決です。
ITツールの使い方やデータの分析の仕方しか身についていない場合、そもそも職場の課題を発見できず学んだ内容を活かせない可能性があります。
DX・デジタル活用人材育成の本来の目的である「デジタルを活用した職場の課題解決」のために、課題発見力は欠かせないスキルです。
データ分析力とはデータを分析し、その結果から仮説を導く力のことです。データサイエンスや数理と言われる領域でもあります。
DX・デジタル活用人材には、このようなスキルが求められるでしょう。
アルーのデジタル活用人材研修では、データ分析力を身につけるためのプログラムをご用意しています。
まずは馴染みのあるExcelを用いて身近なテーマでデータ分析を行うことで、数学や統計に苦手意識のある社員でも取り組みやすくなるよう工夫しています。
最終的には、統計検定3級程度のデータ分析力を身につけることが目標です。
DX・デジタル活用人材には、ITツールについて、下記のような知識を持っていることが求められます。
ただし、デジタルに苦手意識がある社員に対して、いきなりITツールの使い方を知識として詰め込むことはおすすめしていません。
まず、デジタルは職場の課題解決の役に立つということを学び、体感することが必要です。必要性や面白さを知ってもらった上で、具体的なITツールの使い方について学んでもらいましょう。
自律的学習力とは、自ら学び続ける力のことです。
これまでデータ分析に触れてこなかった社員が、一度の研修でデータ分析力やITツールの使い方を身につけることは難しいでしょう。学んだ知識やツールを実際に職場で何度も使い、分からないことを自ら解決する意欲があってこそ、デジタルリテラシーは身につきます。
また、デジタルの世界では常に新しい分析ツールや分析手法が開発されています。一度学んだだけでは、どんどん知識が古くなってしまう世界なのです。
そのため、DX・デジタル活用人材には、分からないことを自ら学んだり、新しい知識を吸収したりする力が求められます。
人事部としては、自律的学習の重要性を啓蒙したり、社員が学びやすいようeラーニングや資格取得補助を取り入れたりといった社員の自律的学習をサポートする施策をぜひご検討ください。
アルーでは学習管理システム(LMS)『etudes』を開発・提供しています。分かりやすいUI/UXデザインと、アルー独自の学習コンテンツにより、多くのお客さまの自律的学習の風土作りに寄与しています。
▼etudesについて詳しくはこちらをご覧ください
▼etudesを活用し自律的学習を促進した株式会社オカムラ様の事例はこちら
『社名変更を機に人財育成も問い直す。学ぶ意欲を喚起し、自律的に学ぶ文化を醸成。』
「DXビギンズ!」は、DXの本質と全体像をリアルにつかめる全社員向けeラーニングです。
まだDXについてあまり理解していない社員の学習への動機づけに活用いただけます。ポップで印象的なアニメーションを用い、デジタルに苦手意識のある社員の取組みやすいのが特徴です。
インプットだけでなく、各章で「自分の立場に置き換えるなら」というアンケートに回答してもらうことで、理解度促進と行動変容を促す設計となっています。
※「DXビギンズ!」はNTTラーニングシステムズ株式会社様の商品であり、アルーは販売代理をしております。
統計検定3級レベルのExcelを使ったデータ分析のスキルを習得することを目指します。
ケース演習に繰り返し挑戦することで、「わかる」から「できる」を実現します。
まず、育成の優先順位をつけましょう。
どのようなDX戦略をとるかにもよりますが、管理職など会社全体に大きな影響を与えられる人材から育成を始めることがおすすめです。
また、学習への意欲の高さも重要です。DX研修は内容が難しいことも多く、学習意欲の低い社員だと途中で離脱してしまい、十分な育成効果が得られない可能性があります。
研修を実施する際は、デジタル活用が自業務の課題発見・課題解決に役立つのだと理解してもらえるようなプログラムを組み込みましょう。知識を伝えるだけでは自業務にどのように活用すればよいか分からず、職場での実践に繋がらないケースが多いためです。
また、DX研修によって学んだ内容を早期に職場で実践してもらい、全社に成功事例を共有することもおすすめです。まだDX研修を受けていない部署やメンバーがDXに興味をもつきっかけとなるため、全社員のDX化推進を加速させることができます。
費用について詳しくはお問い合わせください。
お客さまの課題や希望に合わせて、ご提案とお見積りをお出しします。
2003年の創立以来、大手企業を中心に1,493社以上の人材育成・研修をご支援してきました。
受講者の行動変容に繋がる育成プログラムを開発し、「育成の成果」を見える化するサーベイのご提供も行っています。
これからも、お客さまの目指す姿に寄り添い、意義ある学びの場を提供し続けます。
綿密な打ち合わせと連携により、会場が異なる開催となっても、安定した進行と受講者へ同質の学びの提供が可能です。クラス間で学びや気づきにバラつきが出ないよう、事前及び各開催日毎に講師とのすり合わせを実施しています。
お客さまに意義ある学びの場を提供するために、カスタマイズを積極的に実施しています。カスタマイズ専門部署に15名以上が在籍し、多くの研修でカスタマイズを実施しています。
アルーの研修は、「わかる」だけでなく「できる」に到達することを研修の目的としています。「100本ノック」と呼ばれるケーススタディ演習や、研修後の職場での実践を促すサーベイなど、受講者の行動変容に繋がるプログラムやサーベイをご用意しています。