プレイヤーからマネジャーへの脱却

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プレイヤーからマネジャーへの脱却
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」

プログラム概要

目的

課長層としての役割を理解し、パフォーマンスを発揮していくための認知力・対応力を養う

 

よくある課題

  • マネジメントとは、目的達成のために、「資源」をやりくりしながら、現実に対処することであると認識している
  • 中長期的な仕事に時間を使いたいと考えながらも、結果的に短期的な仕事を行うことに多くの時間を使っている
  • 個人や組織の課題は、知識付与やスキル習得で解決できると認識している
  • 現実の事象が生まれている背景にある自身の考え方を言葉にして説明することができていない
  • 自身の成長課題とその解決のために取り組む内容が明確になっていない

 

研修後の変化

  • マネジメントには、「資源」だけでなく複数の「目的」をやりくりし、組織を導く側面が強まっていることを認識している
  • 現状を把握した上で、短期と中長期の仕事を両立させるために時間の使い方を見直す方向性を見出している
  • 個人や組織の課題には、知識付与やスキル習得が必要な課題と考え方の見直しが必要な課題があると認識している
  • 現実の事象が生まれている背景にある自身の考え方を言葉にし、その考え方を持ち続ける/手放す選択をしている
  • 自身の成長課題とその解決のために取り組む内容が明確になり、成長に向けた実践意欲が高まっている

概要

対象

新任管理職(課長層) ※既任管理職も振り返りの観点で受講可

学習時間 1日標準8.0時間 
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

プレイヤーからマネジャーへの脱却

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「プレイヤーからマネジャーへの脱却」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的を確認する
課長層の役割を
理解する
  • 狙い:環境の変化や社会からの要請を包含したマネジメントの考え方・やり方、課長層の役割を理解する
  • 学び:課長層の役割とは、担当組織の業務目標の達成とメンバーの成長の両立を目指して、担当組織を丸ごと引き受けること
  • 問いかけ・講義を通して、マネジメントの語源、環境の変化や社会からの要請を理解した上で、これからの時代に必要とされると考えられるマネジメントの考え方・やり方、課長層の役割を理解する
講義
時間の使い方から
現状を把握する
  • 狙い:中長期的に成果を出し続ける組織づくりのために、意図的/効果的に業務に取り組めているかを確認する
  • 学び:短期と中長期を両立させるために、プロアクティブに時間の使い方を変える
  • 事前課題で記録した「時間の使い方」を見ながら、短期・中長期の割合や、業務の内容ややり方を振り返り、「やらない」「他者に任せる」ことを選択する可能性がないかを探る
個人ワーク・
グループワーク
課題を認知する際の
視点を理解する
  • 狙い:課長層としてパフォーマンスを発揮するにあたり、自身の成長課題を認知するための視点を理解する
  • 学び:技術的課題/適応課題の側面で、個人や組織の課題を識別する
  • 講義を通して、ビジネスの場面における個人や組織の課題には、技術的課題と適応課題の2つの側面があることを理解する
講義
判断の傾向を
自覚する
  • 狙い:日常業務における判断の傾向を自覚し、調整の方向性を探る
  • 学び:言語化と相対化によって表出した考えを評価を加えずにまず受け止める
  • 簡易的なインバスケット演習を行い、どのような意図でそれぞれの判断を行ったのか、個人・グループで振り返り、自身の判断の傾向を自覚し、調整の方向性を探る
個人ワーク・
グループワーク
判断に影響を与える
信念を見つめる
  • 狙い:判断に影響を与える信念を見つめ、必要に応じて信念体系の一部を変更、もしくは手放すことを選択する
  • 学び:「信念が行動に表れ現実を創る」原則から新しい信念を選択する可能性を探る
  • ワークシートの「問い」や、グループ内での対話によって内省を深め、判断の背景にある信念を意識化し、新しい信念を選択する可能性を探る
個人ワーク・
グループワーク
パフォーマンス発揮に
向けて課題と向き合う
方法を検討する
  • 狙い:課題に応じた解決プロセスを理解した上で、職場で取り組む課題を1つ決め、実践内容を明確化する
  • 学び:技術的課題/適応課題それぞれに応じた解決プロセスを踏む
  • 技術的課題/適応課題それぞれに応じた解決プロセスを理解した上で、職場で取り組む課題を1つ決め、実践内容を明確化する
個人ワーク・
グループワーク
まとめ
  • 振り返り、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」

教材イメージ

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