成果が出せる組織風土の醸成

「成果が出せる組織風土の醸成」

プログラム概要

目的

中長期的に成果が出せる組織をつくるために、組織開発*の方法を学ぶ
*「組織開発」とは、個人・組織に対して、ハード・ソフトの両面のアプローチによって、発達・成長を促すこと

 

よくある課題

  • 成果を出す組織をつくるにあたり、ハードな側面だけに目が行ってしまう
  • 判断・行動の軸が一貫しておらず、メンバーの判断・行動もぶれてしまい、中長期的な成果創出につながっていない
  • 個人や組織が意志を持って行動を起こしておらず、持続的な目標達成につながっていない
  • 組織で起こる課題について、事象同士の関係性を把握できておらず、解くべき課題を正しく捉えられていない
  • 議論を中心としたコミュニケーションになっており、相互理解が不足することにより、結果の質を高める循環を生み出すことができていない

 

研修後の変化

  • 成果を出す組織をつくるにあたり、ハードな側面だけでなくソフトな側面にも着目する重要性を理解している
  • 組織の理念に従って一貫して判断・行動することの重要性を理解し、実践していきたいことを明確にしている
  • 個人や組織が自律して行動を起こす風土をつくる重要性と、そのための具体案を明確にしている
  • 組織で起こる課題について、動的・構造的な視点から、解くべき課題を正しく捉える方法を理解している
  • 議論と対話それぞれの特徴を理解した上で、対話を実践する重要性を理解し、その実践方法を理解している

概要

対象

部長層:自身の下に課長が5名程度、その課長の下にメンバーが10名程度ずつついている

  • 50名~300名の組織を率いているイメージ
  • 複数機能を持った組織を管轄しているか、単一機能の組織を管轄しているかは、事業や組織形態による
  • 考えている時間軸は、5年先を見据えて現実は3年先程度
学習時間 1日標準9.0時間 (8.0~10.0時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

成果が出せる組織風土の醸成

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「成果が出せる組織風土の醸成」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的を確認する
部長に求められる組織開発とは?
  • 組織を捉えるための観点、および、組織の発達を促すために着目すると良い側面とその背景を理解する
ワーク
理念で動く組織を
つくる
  • 狙い:組織の理念に従って一貫して判断・行動することの重要性を理解し、実践していきたいことを明確にする
  • 学び:中長期的な視野を持って、組織の理念に従って事業を運営する
  • ケーススタディにて、部長がとるべきであった対応について考察することで、中長期的な視野を持って組織の理念に従って事業を運営することの重要性を理解する。その後、理念に従うことと、とはいえ目標達成を目指す上で直面する現場でのジレンマを振り返りながら、理念に従って事業を運営するために実践していきたいことを明確化する
個人ワーク・
ペアワーク
ワーク
個の自律を促す
  • 狙い:個人や組織が自律して行動を起こす風土をつくる重要性と、そのための具体案を明確にする
  • 学び:個が活きる風土をつくり出す
  • 「自律している個人・組織の状態」について、自身の経験について振り返る。その後、現状の組織を眺め、個が活きる風土をつくり出すためにどのようなアプローチが考えられるか検討する
個人ワーク・
グループワーク
ワーク
組織の課題を
正しく捉える
  • 狙い:組織で起こる課題について、動的・構造的な視点から、解くべき課題を正しく捉える方法を理解する
  • 学び:組織を「構造的」かつ「動的」に捉えることによって、真に解決すべき課題を明らかにする
  • システム思考で用いるループ図の書き方を理解し、ケーススタディにて組織で起こりがちな課題についてループ図を描いてみることで、組織の課題を捉える方法を理解する
個人ワーク・
グループワーク
ワーク
対話で組織を
発達させる
  • 狙い:組織の発達のために、対話の重要性とその実践方法を理解する
  • 学び:対話によって、新たな視点を創造する
  • 議論と対話の違いを理解し、対話を実践する。その後、組織を発達させる上で、現場と直接コミュニケーションをとる課長に対話の重要性に気づき、実践していってもらうために、ロールプレイにて、部長として対話を通じて課長に関わる方法を理解する
個人ワーク・
グループワーク
まとめ
  • 振り返り、行動指針の作成、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
「成果が出せる組織風土の醸成」

教材イメージ

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