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【例文つき】新入社員が設定するべき目標とは?定量的な目標の具体例を紹介

新入社員が社会人生活のスタートダッシュを成功させる上で、目標設定は非常に重要です。成長につながるような目標を設定すれば、社会人として羽ばたく道しるべができ、仕事に必要な能力を効率的に向上させられるでしょう。
そこでこの記事では、新入社員が設定すべき定量的な目標の具体例や目標設定のポイント、目標設定が必要な理由を解説します。目標達成をサポートする施策も紹介するので、ぜひ参考にしてください。


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目次[非表示]

  1. 1.【テンプレートプレゼント!】新人教育育成計画書
  2. 2.新入社員が設定すべき目標の具体例
  3. 3.効果的な新入社員の目標設定のポイント
  4. 4.新入社員が目標設定をするべき理由
  5. 5.新入社員の目標達成をサポートする施策
  6. 6.新入社員研修ならアルーにお任せください。
  7. 7.まとめ

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新入社員が設定すべき目標の具体例

新入社員は、以下の3つの領域で目標設定することが好ましいです。


  • マインドに関する目標の例
  • 業務遂行に関する目標の例
  • コミュニケーションに関する目標の例


それぞれの領域において、設定すべき具体的な目標の内容は異なります。ここからは、新入社員が設定すべき目標の具体例を、定量的な観点を意識しつつ解説します。


マインドに関する目標の例

マインドに関する目標の例としては、以下のようなものが挙げられます。


  • 会議では必ず一回以上、発言する
  • 毎日振り返りを行い、経験学習サイクルを回す


まずは、社会人として必要な主体性を身につけることが大切です。学生時代の「サービスを提供される側」という意識から脱却し、「価値を提供する側になる」という認識を形成できるような行動目標を設定しましょう。その際に、「◯回以上」「◯日に1回」などと、頻度を数値で定めると定量的な目標を立てることができます。また、社会人として継続的に成長していけるよう、経験学習などのマインドを獲得することも重要です。

新入社員が身につけるべき「主体性」について詳しくは、以下のページをご覧ください。

主体性とは?自主性との違いや主体性のある人の特徴・高める方法を紹介



業務遂行に関する目標の例

業務遂行に関する目標としては、以下のようなものを設定するとよいでしょう。


  • 毎日、上司へ報連相をする
  • 先輩の担当案件のうち、〇件を〇月までに引き継ぐ
  • 〇月までに一人で提案書を作成できるようになる


まずは、社会人として必要な基本行動を徹底する必要があります。ビジネスマナーや報連相などに関して、現場でどのように実践するのか目標を立てましょう。ただ単に「現場でやってみる」とするのではなく、「毎日〇〇に取り組む」「毎朝〇〇する」といったように、頻度やタイミングを盛り込むことがポイントです。
また、業務の引き継ぎやそれにあたり必要なスキルについても具体的な目標を定めましょう。紹介した具体例のように、「〇月まで」といった期限を定めれば、後から目標の達成状況を振り返りやすくなります。

これらの目標を達成するためには、社会人基礎力が備わっていることが求められます。社会人基礎力については、以下のページをご覧ください。

社会人基礎力とは|診断方法から鍛え方まで詳しく解説



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コミュニケーションに関する目標の例

コミュニケーションに関する具体的な目標例は、以下のようなものが考えられます。


  • 毎日、自分から先輩社員に話しかける
  • 自身のアウトプットに対して、自分からフィードバックをもらいにいく


コミュニケーション面においても、社会人として必要な主体性を意識した目標設定にすることがおすすめです。「自分から先輩社員に話しかけるようにする」「自分からフィードバックをもらうようにする」といったように、主体的なコミュニケーションを取れるようになるための行動目標を定めましょう。

新入社員のコミュニケーション力を鍛えるには、研修の実施がおすすめです。新入社員向けコミュニケーション研修について詳しくは、以下のページをご覧ください。

新入社員向けコミュニケーション研修の内容|事例や成功させるコツを紹介


【監修者からひとこと】
新入社員に設定する目標設定は、ミニマム目標、スタンダード目標、チャレンジ目標などの段階をあらかじめ示すことも効果的です。たとえば、上司への報連相では、以下のようなイメージです。

  • ミニマム目標:報連相フォーマットに基づいて上司にとってわかりやすい報連相ができる
  • スタンダード目標:業務の2割・5割・8割のタイミングで上司にわかりやすく報連相することが習慣化し、上司からも「あれどうなっている」といった確認がない
  • チャレンジ目標:上記に加え、上司への相談の場合は上司がYes/Noのどちらかで回答できる状態で相談している。

上記に加え、報告・連絡は上司が1分以内の確認で把握でき、上司からの追加質問がない、または5分以内でのクイックMTGで結論が出せる状態になっている


効果的な新入社員の目標設定のポイント

効果的な目標設定を行うためには、SMARTの法則を意識することが重要です。SMARTの法則とは、目標設定に必要なポイントをまとめたフレームワークで、具体的には以下の5つの観点が重要視されます。


  • Specific(具体的)……例)朝8:00に起きて顔を洗う
  • Measurable(測定可能)……例)サッカーのリフティングを100回連続でできる
  • Attractive(魅力的)……例)心から取り組みたいと思えるような内容
  • Realistic(現実的)……例)1日20回、「ありがとう」と他者に言う
  • Time-bound(期限がある)……例)宿題を3日後の13:00までに提出する


SMARTの法則

ここからは、新入社員の目標設定において意識すべきポイントをいくつか紹介します。


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具体的な目標を立てる

新入社員の目標設定を行う際には、具体的な目標を立てることが大切です。例えば、「顧客と接する機会を増やしたい」という目標を立てるときには、以下のような目標設定が考えられます。


  • 良い例:一日一回以上、顧客との商談に出席する
  • 悪い例:できるだけ顧客と接する


「できるだけ顧客と接する」としてしまうと、どれほどの頻度で、いつ顧客に接すれば目標達成になるのかがわかりません。一方、「一日一回以上」といった具体的な頻度を盛り込んだり、「商談」という具体的な場面を盛り込んだりすることで、目標達成のためにすべき行動が明確になり、より実効性の高い目標となります。5W1Hの観点も活用しながら、目標をできる限り具体化してみてください。


測定可能な目標を立てる

測定可能な目標を立てることも、目標設定におけるポイントです。例えば「提案書の作成」というテーマに沿った目標を設定する際は、以下のような目標が考えられます。


  • 良い例:型に沿った提案書を30分以内で作れるようになる
  • 悪い例:提案書の質を上げる


悪い例の目標だと、「何が質の高い提案書なのか」「提案書作成にはいくら時間がかかってもいいのか」といった疑問が湧いてしまいます。
一方で良い例の目標設定では、「型に沿った提案書」「30分以内で」といった内容が含まれており、どのような提案書を何分で作ることができれば目標達成なのかが明確に測定可能です。こうした測定可能な目標を設定することで、目標の達成状況を次に活かせるようになります。


魅力的な目標を立てる

魅力的な目標を立てることも、新入社員の目標設定におけるポイントの一つです。 新入社員の目標設定をする際には、上司から一方的に目標を押し付けてしまうことが少なくありません。しかし、一方的に与えられた目標だと、新入社員は目標達成の意義や意味を見失ってしまいます。 目標設定の際には、新入社員の意欲や興味をヒアリングしながら、組織目標と新入社員のモチベーションが重なるような内容にすることを意識しましょう。新入社員が「心からやりたい」と思えるような内容になっていることが重要です。


達成可能な目標設定にする

達成可能な目標設定にすることも、新入社員の目標設定における重要なポイントです。例えば営業に関する目標として、以下のようなものが考えられます。


  • 良い例:一日に5件、新規顧客を訪問する
  • 悪い例:一日に100件、新規顧客を訪問する


悪い例のように現実的ではない目標を立てた場合、「どうせ達成できない」「達成できなくても問題ない」といった空気が生まれてしまいます。良い例のように、新入社員でも十分達成可能な内容にすることで、はじめて新入社員の成長につながるような目標となるでしょう。
また、十分達成できる内容であれば、目標達成に向けて取り組むべきアクションが明確になります。さらに、目標達成できたことで自信が生まれ、モチベーション向上やチャレンジの促進が期待できるでしょう。


定量・定性の2つの目標を決める

定量・定性という2つの観点から目標設定を行うことも、新入社員の目標設定におけるポイントです。 定量的な目標とは、具体的な数値を用いて測定できる目標のことです。例えば、「営業で1ヶ月に〇件の商談を行う」というのは、定量的な目標に当たります。 反対に、定性的な目標とは、数値で測定できない目標のことです。具体例としては、「相手のことを尊重したコミュニケーションを行う」「依頼された仕事は期日通りにこなす」といった内容が考えられます。 目標設定の際には、定量と定性という両方の観点が重要です。定量的な目標で測定可能性を担保しつつ、定性的な目標でマインド面やスタンス面の成長を促すという組み合わせがよいでしょう。


目標達成の期限を設定する

目標達成の期限を設定することも、新入社員の目標設定において重要なポイントです。具体例としては、以下のようなものが考えられます。


  • 良い例:10月までに、上司の担当案件を5件引き継ぐ
  • 悪い例:担当案件を上司から引き継ぐ


良い例では、「10月まで」という具体的な期限が盛り込まれています。こうした期限を設定することで、期限から逆算して今に必要な行動を洗い出すことができるのです。
また、期限付きの目標は中期的、短期的な目標へとブレイクダウンすることもおすすめです。例えば上記の目標であれば、「8月までに3件引き継ぐ」「6月までに1件引き継ぐ」といった分割方法が考えられます。1ヶ月、1週間、1日といったいくつかの単位で目標を分割することで、自分が今何をするべきなのかわかりやすくなるのです。

上司が客観的なアドバイスをする

上司が客観的なアドバイスを提供することも、新入社員の目標設定を成功させるポイントです。 新入社員が目標を設定したら、上司が定期的にアドバイスやフィードバックを行いましょう。客観的な意見をもらうことで、新入社員は自分に今何ができていて、何が足りていないのか明確に認識できます。 また、上司がフィードバックを提供することで、軌道修正もできるようになります。目標の妥当性や新入社員の今後の成長を促せる目標達成にするため、目標設定自体に介入することも必要でしょう。上司からのフィードバックを通じてアクションを調整すれば、目標達成できる確率が上がり、部下の自信につながります。


【監修者からひとこと】
上司や先輩の中には、全て定量化できないという思い込みを持っている方もいると思います。その場合は、業務の生産性を上げるとしたらどの指標を定量化できるか?業務の水準を設定すると何段階の水準にできるか?といった問いを持って目標設定してみましょう。
たとえば、議事録作成の業務生産性を向上するとしたら以下のような設定ができます。


レベル1:会議の議事録を会議後30分以内に完成し、上司レビューがあれば完成することができる
レベル2:会議の議事録を会議中に議事録を書き切ることができ、会議後15分で議事内容を構造化できる
レベル3:会議中に議事内容を構造的に整理しながら書き切ることができる


このように設定することで、会議後に議事録の修正をすることなく、時間内に構造化して整理することができ、生産性を上げることができます。また、新入社員もレベル3を目指して議事録をとることが当たり前の水準であると早い段階から認識できるようになります。



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新入社員が目標設定をするべき理由

目標設定は、新入社員の成長を後押しする上で必要不可欠です。新入社員が目標設定すべき理由としては、主体性の向上が挙げられます。また、目標までの距離を確認したり、現状把握したりすることも、目標設定の重要な意義の一つです。
新入社員に目標設定するべき理由を2つ解説します。


主体性を育める

新入社員に目標設定するべき理由として、主体性の向上が挙げられます。
業務に不慣れな新入社員は、何も考えずに仕事へ取り組んでいると、どうしても受け身な姿勢になってしまうものです。しかし、与えられた仕事をこなしているだけでは、いつまでも「自分一人では何もできない」という状態から脱却できません。
具体的な目標を設定することで、目標達成のために何をするべきなのか自分で考える習慣がつき、主体性が育まれます。いつまでに何ができるようになるべきなのか明確化されるため、自分に必要な行動を常に考えて動けるようになるのです。


現状把握と目標までの距離を確認できる

現状把握や、目標までの距離を確認することも、新入社員に目標設定をするべき理由の一つです。
明確な目標が設定されていれば、達成までに何を身につければよいのか明確になります。「目標達成のためには何が足りないのか?」がわかるようになるため、目標から逆算して行動できるようになるのです。
また、できることとできないことを自分自身で把握できるようになるメリットもあります。「目標達成できるかどうか」という評価軸が形成されることで、自分の現状を客観的に認識し、成長に向けた道筋を描けるようになるでしょう。


【監修者からひとこと】
目標設定をする理由の1つは、新入社員が目標達成するために自律的に考え行動させることにあります。現状と目標の乖離を新入社員と上司で共有することで、目標を達成するために明日から何を改善してみるか?を話し合うこともできますし、新入社員自身が自律的に改善する習慣も身につけることができるようになります。



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新入社員の目標達成をサポートする施策

新入社員が目標達成できるようにするためには、会社側からサポートを提供する必要があります。目標達成のサポートを行う上では、以下のような施策を導入することが効果的です。


  • メンター制度の導入
  • 研修の実施
  • OJT
  • Off-JT
  • 1on1ミーティング
  • eラーニングシステムの活用


ここからは、新入社員の目標達成をサポートするのに有効な施策を解説します。


メンター制度の導入

新入社員の目標達成をサポートするためには、メンター制度を導入することが効果的です。
メンター制度とは、キャリア形成や業務など幅広い悩みに対して、上司や先輩がマンツーマンで相談に応じる制度を指します。メンター制度を導入すれば、業務面での疑問点の解消はもちろん、将来を見据えたキャリア全体の相談ができるようになり、新入社員の中長期的な目標達成をサポートできるでしょう。

メンタリングのメリットや進め方、効果的に実施するポイントは以下の記事で詳しく解説しています。
メンタリングとは?メリットや進め方、効果的に実施するポイントも解説


研修の実施

新入社員向けの研修を充実させることも、目標達成をサポートする方法の一つです。
ビジネスマナー研修や報連相研修といったオーソドックスなものはもちろん、営業研修やマーケティング力研修など、職種に応じた研修も充実させましょう。職種に応じた研修へ参加してもらうことで、目標達成に必要なスキルを効率よく身につけさせることができます。
また、新入社員を指導する立場にあるOJTトレーナーや上司を対象とした研修を実施することもおすすめです。

新入社員研修のおすすめカリキュラムや研修会社の選び方、成功させる方法は以下の記事で詳しく解説しています。
新人社員研修のおすすめカリキュラム16選|研修会社の選び方や成功させる方法


OJT

OJTを実施することも、新入社員の目標達成をサポートする方法です。
OJTとは、実際の仕事を進める中で、先輩や上司からマンツーマンで直接指導を受けることを指します。OJTを実施すれば、実際の業務を題材にしながら、業務遂行に必要なスキルや知識を効率的に身につけることが可能です。その場でアウトプットできるため、座学の研修で身につけた知識を定着させるのにも向いています。

OJTの実施方法やOff-JTとの違い、効果的な実施方法は以下のページから詳しくご覧ください。
OJTとは?OFF-JTとの違いや効果的な方法をわかりやすく解説


Off-JT

Off-JTを実施することも、新入社員の目標達成を後押しする方法の一つです。
Off-JTとは、業務から離れて社内外の研修やセミナーへ参加して学ぶ方法のことを指します。前述したOJTは業務に直結する知識を身につけさせるのに向いていますが、体系的な知識やマインドはOJTでは教えづらいことも事実です。
Off-JTを実施すれば、業務の「型」となる知識や、マインド面を効率的にインプットすることができます。アウトプットはOJT、インプットはOff-JTといったように、両者をうまく使い分けることがポイントです。

OJTとOff-JTの違い、それぞれのメリットや組み合わせ方は以下のページで詳しく解説しています。
OJTとOFF-JTの違いは?それぞれのメリットや組み合わせ方を紹介


1on1ミーティング

新入社員の目標達成を後押しするためには、1on1ミーティングの導入も検討してみましょう。
1on1ミーティングは、上司と新入社員が1対1で話すミーティングのことです。マンツーマンでじっくり話すことができるため、日頃の業務に対するアドバイスやフィードバックを提供できるメリットがあります。
1on1ミーティングで定期的に目標の達成状況を振り返れば、目標達成に向けた軌道修正やアクションプランの策定も行えるでしょう。また、1on1ミーティングで上司から客観的な意見をもらえば、目標達成に向けた行動を継続しやすいです。

1on1ミーティングの導入効果や目的、事例などは以下の記事で詳しく解説しています。
1on1ミーティングの導入効果・目的とは?導入企業の事例や導入方法


eラーニングシステムの活用

eラーニングシステムの活用も、新入社員の目標達成を後押しするポイントです。
eラーニングは、LMSと呼ばれる学習管理ツールを用いてオンライン上で行う学習のことを指します。受講者は、いつでもどこでも自分の好きなペースで教材を視聴できることが強みです。
eラーニングは、主に知識やスキルのインプットに向いている手法です。eラーニングを通じて効率的に知識をインプットして、業務でそれをアウトプットするという循環が形成できれば、新入社員の目標達成を効果的にサポートできます。

eラーニングの実施に必要なeラーニングシステムの機能や導入効果、活用法は以下の記事で解説しています。
eラーニングシステムとは?機能や導入効果、活用法についてご紹介


【監修者からひとこと】
新入社員の目標達成をサポートする施策のひとつに、システム化できるものはシステム化して現状を見える化することがあげられます。社員一人ひとりの行動データを効率的に収集し、次の一手となる育成施策の立案までシステムで実現できるツールもありますので、ご興味がある方は「研修後の職場での実践フォローと社員の育成進捗・課題の可視化をラクに実現する”compath”」というシステムもご覧ください。

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まとめ

新入社員の目標設定について、目標設定のポイントや具体例などを詳しく解説しました。
新入社員が社会人としてのスタートダッシュを成功させるためには、新入社員の成長につながるような目標設定が必要不可欠です。一方で、立てた目標がいつのまにか形骸化してしまっていたり、成長に直結していなかったりするケースも少なくありません。SMARTの法則なども意識しつつ、新入社員の成長を後押しできる目標を立ててみてください。
また、新入社員の目標設定を行う際には、目標達成を後押しするような施策も同時に進めることが大切です。
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20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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