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eラーニングシステムとは?機能や導入効果、活用法についてご紹介

「eラーニングを始めたいが、システムがいまいち理解できない」「eラーニングシステムの導入効果が知りたい」 
こういったお悩みをお持ちの人事担当者の方も多いのではないでしょうか。eラーニングを活用した研修を成功させるためには、eラーニングシステムの機能や導入効果をよく理解しておくのが大切です。
そこでこの記事では、eラーニングシステムの選び方や主な機能、導入効果や活用方法などを徹底的に解説します。

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目次[非表示]

  1. 1.eラーニングシステムとは?
  2. 2.eラーニングシステムの選び方
  3. 3.eラーニングシステムの主な機能
  4. 4.eラーニングシステムの導入効果
  5. 5.eラーニングシステム導入のデメリットはある?
  6. 6.eラーニングシステムの効果的な活用方法
  7. 7.アルーが提供しているeラーニングシステム「etudes」のご紹介
  8. 8.eラーニングシステム「etudes」を活用した事例
  9. 9.eラーニングシステムの導入ならアルーにお任せください


eラーニングシステムとは?

eラーニングシステムとは、動画教材やテストの結果、研修のスケジュールなどをオンライン上で一括管理できるシステムのことを指します。
 
最近ではテレワークの一般化に伴い、いつでもどこでも学べるeラーニングを研修に導入する企業が増えてきています。eラーニングを実施する際に欠かせない、動画教材やスライドの管理、テストやアンケートの実施を行ってくれるのがeラーニングシステムです。


eラーニングシステムの費用相場

eラーニングシステムには、オンプレミス型とクラウド型の2種類があります。
 
オンプレミス型は、自社サーバーやインターネットなどのインフラ整備が必要なため、費用が高くなりがちです。初期費用として合計で100万円〜200万円程度、運用費用として10万円程度を見込んでおきましょう。
 
一方でクラウド型の場合は、オンプレミス型よりも費用相場が安くなっています。初期費用は20万円ほどに抑えられることが多く、月額利用料も5万〜20万円と安めです。
 
ただし、ここで紹介したのはあくまでも一般的な相場の目安です。料金はeラーニングシステムによって幅があるため、詳細は各社にお問い合わせください。


eラーニングシステムの種類

先程説明したオンプレミス型・クラウド型とは別に、eラーニングシステムは機能の特徴によって以下の4種類に分けることができます。それぞれの特徴は、以下の通りです。



  • 汎用型……広範囲に渡る分野のコンテンツが豊富に用意されているタイプ
  • 特化型……IT技術など、特定のトピックについて学ぶのに特化したタイプ
  • 活用支援型……理解度測定テストやレポート機能などが充実している、すでにある自社オリジナルコンテンツの活用が得意なタイプ
  • 作成支援型……eラーニングシステムのベンダーが、自社オリジナルコンテンツの作成支援も合わせて行っているタイプ


 
それぞれの特徴を踏まえながら、自社のeラーニング施策に最適なeラーニングシステムを導入するのが重要です。​​​​​​​


eラーニングシステムの選び方

eラーニングシステムはさまざまなベンダーから幅広いサービスが展開されています。それではeラーニングシステムを選定する際に、どういった点を意識するのがよいのでしょうか。
 
eラーニングシステムを選定する際にチェックしておきたい項目を、プロの視点から細かく解説します。


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動画・スライドの使い勝手

eラーニングシステムを選定する際、まずチェックしておきたいのが動画やスライドの使い勝手です。
例えば動画教材をeラーニングシステム上で配信する場合、受講者の視聴履歴が管理できると便利です。
eラーニングシステムの中には秒単位で視聴履歴が取れるものもあるため、できるだけそういった細かく記録できるツールを用いるのがよいでしょう。
 
また、使える教材のフォーマットもあわせて確認してみてください。動画教材やスライドはほとんどのeラーニングシステムが対応していますが、eラーニングではSCORMと呼ばれる教材の規格も活用されています。SCORMに対応しているかどうかや、対応しているSCORMのバージョンも確認しておきましょう。


テスト・アンケート機能の使い勝手

eラーニングシステムを選定する際には、テストやアンケート機能の使い勝手を確認しましょう。具体的にどのような種類の設問を用意できるのかも、確認しておきたいポイントです。
マルバツ式や択一式、複数選択式、記述式など、幅広い設問に対応しているツールは使い勝手もよいでしょう。

eラーニングを実施する際には、研修の途中でミニテストを挟むのが効果的です。
また、研修終了後に理解度確認テストを実施したり、研修に対するアンケートを実施したりすれば、研修内容がどれほど受講者へ伝わったのかを把握できます。
eラーニングの効果を最大限に発揮するために、テストやアンケート機能の充実度は必ずチェックしましょう。


資料ダウンロードの仕様

eラーニングシステムを選定する際には、資料ダウンロードの仕様も確認してみましょう。
具体的には、どういったファイル形式でダウンロードできるのかを確認しておきたいところです。テキスト形式やZip形式でダウンロードできるのはもちろん、WordやExcel、PowerPointなど形式別でダウンロードできれば便利でしょう。

資料がダウンロードできれば、受講者は通信料を気にせず何度も教材にアクセスできますし、オフラインの環境でも学習を進めることができます。


提出物機能の仕様

eラーニングシステムの選定時には、提出物管理機能もよく確認する必要があります。
まず、どのファイル形式で提出物を送信できるのかを確認しましょう。
Microsoft Officeの形式に対応している場合、プレゼンの研修で演習として作成したPowerPointファイルをそのまま提出できるなど、便利な使い方ができます。

提出物機能が充実していると、対面研修とeラーニングを組み合わせた「ブレンデッドラーニング」を実施する場合にも役立ちます。eラーニングでの事前学習の後にテストやレポートをeラーニングシステム上で提出してもらうことで、人事部や講師は事前課題への取り組み状況を一目で把握することができます。

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URL連携ができるか

eラーニングを実施する際には、外部資料を活用することがよくあります。eラーニングシステムを選ぶ際には、外部URL連携機能の充実度も確認しましょう。
 
必ずしもすべてのeラーニングシステムが外部URLとの連携に対応しているわけではない点には注意が必要です。まず、そもそもeラーニングシステム内でURLを共有できるかを確認しましょう。
また、URLへのアクセス履歴を記録できる機能があれば、学習の進捗をより詳細に把握できます。アクセス履歴を取れるかどうかもよく確認しておくとよいでしょう。


研修管理機能があるか

eラーニングシステムを選定する際には、研修の管理機能も重要です。
特に対面形式での研修と組み合わせるブレンデッドラーニングの場合、対面研修の日程調整や出欠管理機能が必要です。
 
eラーニングシステムの中には、受講者が日程を選択できる機能や、管理者が受講者のスケジュール情報をCSV形式などでエクスポートできる機能が備わっているものもあります。
こうした機能があれば、研修参加者の情報を簡単にまとめて管理することができます。研修管理機能の有無も確認しておきましょう。


組織管理機能があるか

組織管理機能とは、eラーニングシステム内で組織を作成してユーザーを組織に所属させる機能のことです。組織ごとに受講コースを管理できるため、大規模なeラーニングを実施する際には必要不可欠といえます。eラーニングシステムを活用する際には、組織の管理機能があるかどうかを確認しておくとよいでしょう。
 
組織の管理機能が充実しているeラーニングシステムを導入すれば、コースを一括で登録できるため、メールでリンクや教材を添付するといった手間を削減できます。
また、上司が組織メンバーの学習履歴を確認し、必要なサポートを提供するといった使い方も可能です。


管理者権限を細かく設定できるか

eラーニングシステム選定時には、管理者権限の細かな設定が可能かどうかを確認しましょう。
管理者権限とは、eラーニングシステムのコースを管理したり、組織を管理したりする権限のことです。
多くのeラーニングシステムは管理者権限がありますが、細かな設定が可能かどうかはツールによって大きく異なります。
 
eラーニングシステムの中には、コースの編集権限やユーザー情報の管理権限、受講履歴の管理権限などを組み合わせて付与できるものもあります。こうしたツールを導入すれば、必要な社員に必要な権限だけを付与できるため、とても便利です。


UI/UXの使いやすさ

eラーニングシステムはさまざまなものがありますが、最も差が出やすいのがUI/UXです。
使いやすいデザインのeラーニングシステムを選定すれば、オリエンテーションやeラーニングシステムの説明に時間をかけることなく、スムーズにeラーニングを導入できます。
 
eラーニングシステムを選定する際には、eラーニングシステムの画面デザインも重要です。
ユーザーにとって使いやすいUI/UXが提供されているかをしっかり確認しましょう。
例えば受講者がコースを選択する際の画面や、研修実施者が教材を管理する画面の使いやすさを要チェックです。
また、受講履歴の管理や成績管理に必要な情報がわかりやすく表示されているかも確認しましょう。


受講履歴管理はどこまで取れるか

eラーニングシステムを選ぶ際には、受講履歴の管理機能を確認しましょう。

eラーニングでは、受講履歴の管理が重要です。
いつ誰がどのくらい教材を学習したかを管理すれば、社員の評価に活用したり、動画の視聴履歴から学習の効果を分析したりできます。
 
eラーニングシステムの中には、例えば動画の視聴履歴を秒単位で記録できたり、スライドの閲覧履歴をページ単位で記録できたりするものもあります。受講履歴が詳細に管理できれば、eラーニング施策の効果測定にも役立つでしょう。


費用体系

eラーニングシステムを選定する際には、できるだけシンプルな料金体系のシステムを選ぶのがおすすめです。
特に追加料金によって学習が制限されてしまうと、自由に学習しづらくなってしまうため要注意です。

多くのeラーニングシステムは月額利用料がかかりますが、それとは別に初期費用を設定しているものも少なくありません。また、動画利用量と連動する追加料金や、最低利用人数や契約期間の制約を設けている場合もあります。

 
なお、アルーの提供するetudesはシンプルな料金体系で、充実した管理機能を提供しています。

etudesの特徴は、以下のページから詳しくご覧ください。
LMSの機能・特長|LMS・クラウド型eラーニングシステム「etudes(エチュード)」


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eラーニングシステムの主な機能

	スマホ操作する男性

eラーニングシステムには、教材配信機能や学習管理機能などさまざまな機能があります。
また、テストや事前課題をeラーニングシステムで実施して、研修の教育効果を高められるものも多いです。
 
ここからは、eラーニングシステムが持っている主な機能を解説します。


教材配信機能

eラーニングシステムの主要な機能として、教材配信機能が挙げられます。
eラーニングシステム上では、事前に作成した動画教材やスライドなどを、eラーニングシステム上で作成したコースに登録することが可能です。
受講者は、それぞれのコースにアクセスして、配信された動画教材などを視聴して学習を進めます。
 
教材配信機能はほぼすべてのeラーニングシステムが備えていますが、先程も解説したように配信できる教材の種類にはeラーニングシステムによって差があるため注意が必要です。
SCORMというオンライン教材の国際規格もありますが、これに対応しているかどうかはツールによりけりです。


学習管理機能

eラーニングシステムの主要な機能として、学習管理機能も挙げられます。学習管理機能とは、どこまで学習が進んでいて、今後何に取り組むべきなのかをeラーニングシステム上でわかりやすく表示する機能です。eラーニングシステム上で学習の進捗度合いがひと目で把握できれば、スムーズにeラーニングを進められるでしょう。
 
また、多くのeラーニングシステムでは管理者側から受講者の学習状況を確認できる機能もあります。例えば上司がメンバーの学習の進捗を確認したり、講師が必要に応じてサポートを提供したりといった使い方が可能です。


テスト・事前課題などの提出物管理

eラーニングシステムの中には、eラーニングシステム上で理解度確認テストを実施できたり、事前課題を配信できたりするものもあります。テストや事前課題といった提出物の管理機能も、eラーニングシステムの主な機能のうちの一つです。
 
こうした機能を使ってテストを実施すれば、受講者が真剣にeラーニングへ取り組んでいるかどうかを把握できます。また、対面での集合研修と組み合わせるブレンディッドラーニングでも、提出物管理機能が役立つでしょう。事前課題をeラーニングシステム上で提出してもらえば、課題の内容を振り返りつつ対面研修を進めるといった使い方ができます。


メールなどでのリマインド配信

eラーニングシステムの中には、eラーニングシステムから受講者へ一括でメールを配信できるものがあります。
こうしたメールでのリマインド機能も、研修を円滑に進める上では大いに役立つでしょう。
 
具体的には、ブレンディッドラーニングの際に、特定のコースへ登録している社員のみに会場や集合時間をアナウンスするといった使い方が考えられます。
集合研修を実施する企業の中には、Excelなどで受講者の情報を管理して、研修資料一式をメール添付しているケースも少なくありません。
eラーニングシステムを使えば、こうした手間を一気に削減できるとともに、メールの送信ミスといったトラブルも防止できます。


アンケート・レポート機能

eラーニングシステム上でアンケートやレポートを配信できれば、eラーニングの効果測定に役立ちます。アンケートやレポート機能も、eラーニングシステムの主要な機能のうちの一つです。
 
例えば研修終了後に「eラーニングでわかりにくかった点を教えてください」「現場で研修内容を実践できていると思いますか」といったヒアリングを実施すれば、次回以降の研修の改善点が見えてくるでしょう。
また、受講者に後日レポートを提出してもらうようにすれば、eラーニングでの研修内容をあらためて思い出すきっかけを提供することができます。


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eラーニングシステムの導入効果

eラーニングシステムを導入すれば、研修にかかるコストを抑えられる、学習進捗状況を容易に管理できるといったさまざまなメリットがあります。ここからは、研修でeラーニングシステムを導入する効果として代表的なものを3つ解説します。


研修にかかるコストを抑えられる

対面形式での研修を実施する際には、研修関係者の日程調整などに多くの時間がかかります。また、講師への謝礼や交通費、前泊代など金銭的なコストが発生することもあるでしょう。
 
eラーニングを活用すれば、金銭的・時間的の双方において研修に必要なコストを削減できます。もちろんeラーニングであっても教材作成に一定のコストはかかりますが、2年目以降は既存の教材を活用できることを踏まえれば、トータルでのコストカットにつながるのは間違いありません。


学習進捗状況の管理が容易になる

eラーニングシステムを活用すれば、社員がいつどの内容を学んだのかをひと目で確認できます。
また、eラーニングシステム上で実施したテストの結果やアンケートの回答結果を踏まえて、必要なサポートを実施したり、研修内容を改善したりすることもできるでしょう。
 
eラーニングを導入すれば、学習進捗状況の管理が容易になる効果もあります。対面形式の研修で負担となりがちだったアンケートの集計業務やテストの採点業務をeラーニングシステム上で楽に行えるため、研修実施側の負担を大きく軽減できます。


学習効率を高められる

eラーニングを使えば、社員がいつでもどこでも内容を復習できるようになります。また、事前課題をeラーニングで配信したり、研修期間中にいつでもeラーニングを視聴できるようにしたりといった使い方も可能です。
 
eラーニングを活用すれば、学習効率を高めることができます。ブレンディッドラーニングの手法を取り入れればさらに効果的です。eラーニングで効率的に知識をインプットすることで、時間や場所にとらわれない学習を実現できます。


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eラーニングシステム導入のデメリットはある?

eラーニングの導入にはさまざまな効果があるとお伝えしました。それでは、eラーニングの導入にデメリットはあるのでしょうか。
 
eラーニング導入時に気をつけておきたいデメリットとして、既存教材しか使えない場合は自社にあった教育が実施できない可能性がある点が挙げられます。
こうした自体を防ぐためには、自社独自の部分を対面形式で実施したり、独自教材の作成支援を実施している企業のサポートを受けたりするのが効果的です。
 
また、eラーニングシステムによっては分析やデータの出力機能がないこともあります。
こうした場合には、別途eラーニングシステムのカスタマイズが必要になることも頭に入れておきましょう。


eラーニングシステムの効果的な活用方法

eラーニングシステムを最大限に活用するためには、どういった取り組みが有効なのでしょうか。
 
eラーニングシステムを使えば社内研修を実施できることはもちろん、社内のナレッジ共有の場として活用したり、社員のスキルを一元管理したりできます。
eラーニングシステムの効果的な活用方法を解説します。


社内研修

eラーニングシステムは、eラーニングを活用した社内研修を意識して設計されています。そのため、社内研修に必要な機能が一通り揃っているでしょう。eラーニングを用いた社内研修を実施するのが、eラーニングシステムの最もポピュラーな活用方法です。
 
eラーニングシステムには動画教材やスライドの配信はもちろん、テストの実施やアンケートの実施など、豊富な管理機能が備わっています。こうした機能をフル活用しながら、学習効果の高い研修を設計していきましょう。


ナレッジ共有の場としても活用できる

eラーニングシステムの活用方法として、ナレッジ共有の場として使う方法があります。例えば社員が持っているスキルや能力を何らかの形でドキュメント化すれば、それをeラーニングシステム上で共有することが可能です。
 
eラーニングシステムにはコース管理機能があるため、一般的な文書共有ソフトを用いるよりもナレッジを整理して蓄積できるのがメリットです。
場合によっては、元々社内共有向けだった内容をブラッシュアップして、社外向けのサービスとして展開するといった活用も考えられます。


社員のスキル・能力の一元管理

eラーニングシステムでは、社員がこれまでに受講したコースを一覧で把握したり、これまでの社員のテストの成績を確認したりできる機能があります。こうした機能を使えば、社員のスキルや能力の一元管理にも役立つでしょう。
 
特に、組織管理機能がついているeラーニングシステムを導入すれば、能力の一元管理がとても楽になります。必要に応じて上司がメンバーの能力やeラーニングの受講履歴を確認すれば、メンバーがどのような能力を持っているのかをいつでも把握できるようになるでしょう。


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アルーが提供しているeラーニングシステム「etudes」のご紹介

	集合写真

人材育成を専門に手掛けているアルーでは、使いやすい国産eラーニングシステムである「etudes」を提供しています。
etudesは、マニュアルなしでも使えるUIやUXを採用しているため、初めてeラーニングを導入する場合はもちろん、他者から乗り換える場合でもスムーズに導入できるのが特長です。
 
アルーが提供しているeラーニングシステムである「etudes」の特長を詳しくご紹介します。


マニュアルなしでも使える操作しやすいUI/UX

eラーニングシステムの中には、業務ツールのような使いづらいUIのものもあります。
こうしたeラーニングシステムを導入した場合、eラーニングシステムの操作説明に時間がかかるなど、予想外のコストが発生してしまうかもしれません。
 
アルーの提供するetudesは、マニュアルなしでも使える操作しやすいUI/UXが特長です。

▼etudesの画面イメージ

etudes画面イメージ

受講者はどの教材をどこまで学んだのかがすぐに把握できるため、学習を進める際にも操作に迷いません。また、研修担当者側も簡単に教材をアップロードできます。
 
etudesのUI/UXについては、以下のページから詳しく確認いただけます。
LMSの機能・特長


万全のセキュリティ体制

eラーニングシステムを選定する際に注意しておきたいのが、セキュリティ体制です。
特に社内で蓄積されている貴重なナレッジを共有する際には、セキュリティに細心の注意を払う必要があります。
 
アルーの提供するetudesではMicrosoft AzureのPaaSを採用しているため、非常に高いセキュリティを実現しているのが特長です。脆弱性や攻撃への対策もMicrosoft側で常に最新の状態が保たれているため、安心してお使いいただけます。
 
etudesのセキュリティ体制については、以下のページで詳しくご説明しています。
セキュリティ|クラウド型eラーニングシステム「etudes」


集合研修の実施管理も可能です

eラーニングを活用した研修を実施する際には、集合研修と組み合わせて実施するのがおすすめです。eラーニングで学んだ知識を対面形式でアウトプットするという流れができれば、知識の定着までの流れが非常にスムーズになります。
 
etudesでは、集合研修の実施管理も可能です。集合研修の受講案内をメールで配信したり、人事システムと連携したりすることができます。集合研修の実施管理機能については、以下のページで詳しく解説しています。
LMSの機能・特長


自社教材作成の支援も行います

eラーニングによる教育を実施する際には、自社でオリジナル教材を作成するのが効果的な場合も多いです。
特に自社独自のノウハウが蓄積されている場合は、自前で教材を作成してさらに教育効果を高めることができます。
 
アルーでは、自社教材作成の支援も行っております。高品質な動画教材を作成するためには、意外と多くの手間がかかるものです。
アルーでは、お客様独自の研修教材作成を企画段階から効果測定段階まで、一気通貫型で支援しております。
 
アルーのオリジナル教材作成支援については、以下のページから詳しくご確認ください。
オリジナル教材を作成


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eラーニングシステム「etudes」を活用した事例

アルーでは、使いやすさが特長のeラーニングシステムである「etudes」を活用したさまざまな研修の実施をサポートしてまいりました。ここからは、etudesを活用した研修の成功事例を紹介いたします。


株式会社オカムラ様

株式会社オカムラ様は、社員の自発的な学習を促進する改革を推進しています。
アルーでは、人材育成の大局的な見直しをサポートしました。研修制度に留まらず、社内文化や環境を根本から再評価する大規模なプロジェクトです。
 
この事例では、集合研修とeラーニングを両方組み合わせたブレンディッドラーニングを採用しています。研修の内容に応じて適切にeラーニングと集合研修を使い分け、研修の品質向上とコスト削減を両立させた成功事例です。

詳しい事例は以下のページから確認いただけます。
社名変更を機に人財育成も問い直す。学ぶ意欲を喚起し、自律的に学ぶ文化を醸成。(株式会社オカムラ)


株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様

株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様は、派遣社員向けにeラーニングを導入したいというニーズがありました。
そこで活用したのが、アルーの提供しているetudesと人材育成サポートです。研修の企画段階から徹底したサポートを提供していることに加え、リーズナブルな価格体系も決め手となり、etudesの導入を推進しました。
 
この事例では、独自のコンテンツを充実させたeラーニングを提供したのが特徴です。
百貨店ならではの知識を活用したコンテンツを提供し、グループ企業や小売業者などの効果的な教育に成功しました。受講者からは、「繰り返し学べたため、テストに自信が持てた」といった声が上がっています。

詳しい事例は以下のページからご確認いただけます。
株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ導入事例


株式会社日経BP様

中小企業において、経営幹部の育成はしばしば課題となります。株式会社日経BP様は、中小企業が抱えるこの課題に対する教育基盤を整備するため、教育コンテンツの開発を進めてきました。
 
この取り組みの中で活用したのが、アルーが提供するetudesです。
「GOKUU」というサービスとして、貴重な講演資料などの中小企業向けに特化したeラーニングコンテンツをetudes上で提供しています。毎月5本のコンテンツを追加し続け、飽きのこない学習環境を構築している成功事例です。

詳しい事例は以下のページからご確認いただけます。
株式会社日経BP導入事例


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eラーニングシステムの導入ならアルーにお任せください

eラーニングシステムはさまざまなものが展開されていますが、機能やサポート体制、価格はベンダーによって千差万別です。
 
アルーの提供するetudesは、豊富な管理機能と充実した教材作成・研修企画のサポート、さらにはリーズナブルな価格の3つの要素を兼ね備えたeラーニングシステムです。eラーニングシステムの導入をご検討の場合は、ぜひアルーへお任せください。
 
ぜひこの記事の内容を参考に自社にぴったりなeラーニングシステムの導入を進め、eラーニングを活用した研修を成功させましょう。

アルーの提供しているeラーニングシステム「etudes」については、以下のページで詳しくご確認いただけます。
etudes(エチュード)


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アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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