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新入社員研修でロジカルシンキングを扱う目的とは?期待できる効果と事例

ビジネスに欠かせない思考法であるロジカルシンキング。

物事を論理的に考え、筋道立てて相手へ説明するロジカルシンキングのスキルを早いうちから磨いておくことで、ビジネスで活躍できるチャンスも大きく広がります。この記事では、新入社員研修でロジカルシンキングを扱う目的や期待できる効果、新入社員研修でロジカルシンキングスキルの獲得に成功した事例などを解説します。


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目次[非表示]

  1. 1.【テンプレートプレゼント!】新人教育育成計画書
  2. 2.新入社員に求められるロジカルシンキングとは
  3. 3.ロジカルシンキング研修を行う目的
  4. 4.新入社員へのロジカルシンキング研修で期待できる効果
  5. 5.新入社員へロジカルシンキング研修を行う際の注意点
  6. 6.アルーの新入社員向けロジカルシンキング研修
  7. 7.アルーの新入社員向けロジカルシンキング研修の事例
  8. 8.新入社員研修でロジカルシンキングを扱う際はアルーへ


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新入社員に求められるロジカルシンキングとは

ロジカルシンキングとは、結論と根拠のつながりを考えたり、結論に至るまでの明確な筋道を立てたりしながら、物事を論理的に考えるスキルのことです。課題解決に向けて的確なアプローチをしたり、顧客の曖昧なニーズに応えたりするためには、ロジカルシンキングが欠かせません。

ロジカルシンキングは、報連相や議事録作成の際にも求められるスキルです。新入社員研修という早い段階から、ロジカルシンキングの力を身につける必要があります。




ロジカルシンキング研修を行う目的

	話し合い中

ロジカルシンキング研修の目標は、物事をスピーディーに捉えて深く観察し、筋道だった体系的な考えを展開する力を身につけることです。ここからは、新入社員研修でロジカルシンキング研修を実施する目的をご紹介します。


業務上いかにロジカルシンキングが重要か学ぶ

ロジカルシンキングは、日常の業務で頻繁に活用するスキルです。例えばメールや日報の作成、チャットでの業務連絡や議事録の作成では、わかりやすく相手へ情報を伝える必要があります。商談やプレゼンテーション資料の作成や情報収集、あるいは企画立案や問題発見、問題解決といった場面などでも同様です。

こうした一連の業務では、「情報を構造的に整理しながら論点を明確にして、相手に分かりやすく伝える」スキルが極めて重要です。新入社員のうちにこのスキルが習慣化できているかどうかは、ビジネス人生に一生影響を与え続けるといっても過言ではありません。そのため、新入社員研修という早い段階でロジカルシンキングを習慣化させるのが大切なのです。


ロジカルシンキングに対する苦手意識を取り払う

「ロジカルシンキング」と聞くと、「難しい考え方が必要なのではないか」「地頭がよくないとできないのではないか」といった考えを持ってしまう社員も少なくありません。こうしたロジカルシンキングに対する苦手意識があると、日常業務でも無意識のうちに論理的な思考から遠ざかってしまいがちです。

しかし、ロジカルシンキングは「型」を知り、実践を重ねることで誰でも習得できます。ロジカルシンキングに対する苦手意識を取り払ってもらうのも、新入社員研修でロジカルシンキングを扱う重要な目的の一つです。


論理的に物事を分解し、本質的な問題を見つける力を養う

VUCAとも言われる先の見えない現代社会では、ビジネス環境に存在する様々な現象を論理的に整理することが求められます。複雑な環境で適切な意思決定をするためには、幅広いビジネス要因から素早く本質を抽出する能力が必要不可欠です。

新入社員研修でロジカルシンキングを扱う目的に、論理的に物事を分解し、本質的な問題を見つける力を養ってもらうことも挙げられます。ビジネスにおける「問い」が的確に立てられるようになれば、現場での課題解決にも大いに役立つでしょう。




新入社員へのロジカルシンキング研修で期待できる効果

新入社員研修でロジカルシンキング研修を実施すれば、コミュニケーション能力の向上や業務効率の改善、会議のファシリテーションの向上といった様々なメリットが期待できます。また、情報収集が効率化したり、主体的な行動を促したりすることもできるでしょう。

新入社員へのロジカルシンキング研修で期待できる効果をご紹介します。


コミュニケーション能力の向上

ビジネスにおけるコミュニケーションでは、相手へ必要な情報を正しく伝えることが重要です。そのためには、伝える側がしっかりと情報の本質をまとめて伝え、受け取る側が相手の話の要点を素早く掴む必要があります。

ロジカルシンキング研修を実施すれば、こうしたお互いのコミュニケーションスキルが向上します。口頭での報連相はもちろん、メールやチャットでも相手に分かりやすく意見を共有できるようになるでしょう。


業務効率の改善・生産性の向上

ロジカルシンキングを鍛えれば、上述したように情報共有がスムーズになります。そのため、業務にムダな部分がなくなり、業務効率が改善する、あるいは生産性が向上するといった効果も期待できるでしょう。

特に、新入社員が任せられがちな議事録の作成では、ロジカルシンキングの能力が大いに役立ちます。議論全体の要点を踏まえたわかりやすい議事録が作成できるようになるため、業務効率が改善するでしょう。


会議でのファシリテーション力向上

ロジカルシンキングを学んでもらえば、会議でのファシリテーション力の向上につながります。
会議をファシリテーションする際には、会議中に出てきた関係者の話の流れを踏まえた上で、論点を明確にしながら会議の結論をまとめる必要があります。そのためには、ディスカッションで出されている意見を自分の頭の中で構造化して、論理的に捉える力が必要不可欠です。
ロジカルシンキングを学べば、議論全体の論理構造を捉えた的確なファシリテーションができるようになるため、会議がより有意義な場になるでしょう。


情報収集の効率化、企画力の向上

新入社員研修でロジカルシンキングを扱えば、的確な情報収集が効率的にできるようになるでしょう。
情報収集を行う際には、漏れなくダブりなく情報を集めるMECEの考え方がとても重要です。情報の抜け漏れやダブりを排除するためには、ロジカルシンキングのフレームワークが役立ちます。

また、企画資料も構造的に作成できるようになるため、企画内容を相手に理解してもらいやすくなったり、企画が会議に通りやすくなったりといった効果も期待できます。


建設的な意見交換ができるようになる

新入社員へのロジカルシンキング研修の実施は、建設的な意見交換の実現にも役立ちます。
建設的な意見交換を行うためには、相手が何を考えていて、なにを根拠に意見を述べているのかをお互いに意識する必要があります。相手の意見の背景を理解して建設的な意見を提案する際にも、ロジカルシンキングの能力が大いに役立つでしょう。

「お互いの認識のズレに気づかないまま時間を浪費してしまった」といったトラブルも減るため、議論が有意義に進むようになるでしょう。


主体的に考え行動できるようになる

自分が周囲から何を求められていて、現状の業務にどのようなアプローチが必要なのかを論理的に考えるためには、ロジカルシンキングの能力が欠かせません。
ビジネスの場で活躍するためには、受身の姿勢で仕事を待っているだけでは不十分です。自分の手で自ら仕事を探し、主体的に行動する姿勢があってこそ、初めてビジネスパーソンとして自走できるようになります。

ロジカルシンキングを新入社員研修で扱えば、社員が主体的に考えて行動できるようになり、組織の生産性も向上するでしょう。


相手にわかりやすく説明できるようになる

新入社員研修の段階でロジカルシンキングを扱っておけば、上司と必要な情報を的確に共有しながら仕事を進められるようになります。
ロジカルシンキングが低い場合、自分の頭に浮かんだ内容から順に話を進めてしまうため、相手から「結局何が言いたいの?」と言われてしまうことがあります。こうした事態を防いで相手へわかりやすく説明できるようになるためには、ロジカルシンキングが重要です。

日常業務を効率的にこなせるようになるのはもちろん、新入社員自身の成長スピードの向上にもつながるでしょう。




新入社員へロジカルシンキング研修を行う際の注意点

説明する女性社員

新入社員研修でロジカルシンキングを教える場合、研修の実施タイミングや場面設定などにいくつか注意が必要です。ここでは、新入社員研修を実際に行う際に気をつけておきたい注意点をいくつか解説します。


研修を実施するタイミングに気を付ける

新入社員研修でロジカルシンキングを扱う場合には、研修を実施するタイミングに気をつける必要があります。具体的には、4月などの入社後間もない時期はあまりおすすめできません。入社後2〜3ヶ月程度が経ってからのタイミングでの実施がおすすめです。

理由として、実務経験が乏しい状態だとロジカルシンキングを業務に活用する実感を持ってもらいづらい点が挙げられます。また、入社直後はロジカルシンキング以外にもビジネスマナーなど膨大な量のインプットをこなす必要があります。こうした観点から、入社後ある程度時間が経過してからの実施が効果的なのです。


ロジカルシンキング研修を行う重要性を理解してもらう

実務経験の少ない新入社員の場合、「ビジネスでは論理的思考を展開してください」と言われてもピンとこないことが多いかもしれません。ロジカルシンキング研修に前向きな姿勢で取り組んでもらうためには、ロジカルシンキング研修を実施する重要性を研修の冒頭で明確に伝えるのが大切です。

「ロジカルシンキングを学べば、議事録作成やチャットでの連絡に役立ち、業務が効率化します」といったように、具体例を出しながら説明するのがポイントです。


日常業務でよく使う場面を取り上げた演習を行う

ロジカルシンキング研修は講義だけで終わらせず、上司への報連相や日報作成などの実際によくあるシチュエーションを想定した演習を取り入れましょう。何種類かの異なるケーススタディを取り入れることで、ロジカルシンキングを業務に活用する実感を持ってもらいやすくなります。

また、最近増えているオンライン研修でロジカルシンキングを扱う場合も、積極的にケーススタディを取り入れるのがおすすめです。個人やペア、グループでワークに取り組んでもらった後にオンライン上でアウトプットを発表させ、講師が丁寧にフィードバックしましょう。

ロジカルシンキングの演習に使える例題については、下記ページで紹介しています。
ロジカルシンキングの例題10選|解答例や学習方法を紹介


導入研修期間中に日報や他の研修で実践し、人事・同期からフィードバックをもらう

ロジカルシンキングを学ぶ際には、アウトプットの機会を設けるのが大切です。例えば新入社員研修の期間中に、ロジカルシンキング研修で学んだことを活かして日報を書いてもらったり、他研修中の発表資料作成時にロジカルシンキングを活用してもらったりするのがよいでしょう。

もしロジカルシンキングが実践されていない場合には、人事や上司、同期などからフィードバックを受ける必要があります。フィードバックを受けて改善を繰り返すことで、導入研修期間中にロジカルシンキングを定着させることができます。


分かりづらい用語は具体例を出して解説する

ロジカルシンキングを学ぶ際には、「MECE」「ピラミッド構造」「ロジックツリー」といった、ロジカルシンキングの専門用語が数多く登場します。こうした用語を取り上げる際には、具体例を出しながら丁寧に意味を説明するようにしてください。

例えば、MECEについて説明する際には、MECEを実践できている例とできていない例を提示し、その違いを知ってもらうとよいでしょう。
情報収集や日報の作成など、仕事でよくある場面を取り上げることで、業務で活用する実感も持ってもらいやすくなります。


現場配属後のOJT担当者もロジカルシンキングを学んでもらう

新入社員研修でロジカルシンキングを扱う際にありがちな失敗が、「新入社員の上司やOJTトレーナーがロジカルシンキングを実践できていない」といったものです。こうした事態が発生してしまうと、新入社員側にも「上司や先輩ができていないのだから、できなくていいんだ」という意識が広がってしまいます。

現場でも効果的にロジカルシンキングを実践するため、新入社員の上司やOJTトレーナ0にもロジカルシンキングを身につけてもらいましょう。現場配属後もロジカルシンキングのフレームワークに基づいたフィードバックが受けられるようになれば、新入社員は継続的にロジカルシンキングを実践できるようになります。

アルーが行っているOJTトレーナー研修は、以下のページで詳しくご確認いただけます。
OJTトレーナー研修のサービス詳細

▼サービス資料ダウンロードはこちら

  『OJT指導』資料ダウンロード 『OJT指導』の資料をダウンロードいただけます。こちらの研修ではOJTトレーナーとしての期待役割を学び、新人を支援するための方法を理解する方法を学びます。本資料では、実際の研修で扱うアジェンダやワーク資料などをご紹介しています。 アルー株式会社


講師選びに注力する

新入社員研修でロジカルシンキングを扱う場合には、講師選びに注力するのがポイントです。
研修の質を大きく左右するのが、講師の力量です。一流の講師は、複雑なロジカルシンキングのフレームワークであっても身近な具体例を交えつつ、わかりやすく説明してくれます。
特に、クラスを分けて研修を実施する場合や、数回に分けて研修を実施する場合には、講師の質にムラがないかどうかをチェックしましょう。委託先の企業が、これまでに大規模な研修を実施した実績があるかどうかも要チェックです。

研修講師の選び方や求められるスキルについては以下の記事をご覧ください。
研修講師に求められるスキルとは。講師の選び方や研修を成功させるポイント


研修後のフォローを怠らない

実効性の高い研修を実現するためには、研修後のフォローを怠らないことが大切です。
ロジカルシンキングの研修にありがちな失敗として、「研修段階では実践できていたのに、現場へ配属された時点では内容を忘れてしまっていた」「研修を受けたが、現場では実践できなかった」というものが挙げられます。せっかくロジカルシンキングの考え方を身につけても、現場で活用できなければ研修の意味がありません。

ロジカルシンキング研修を実施してから1ヶ月後や2ヶ月後といったタイミングでフォローアップを実施して、「現場でどれだけ実践できているか?」をヒアリングしましょう。

アルーでは、職場での行動変容を簡単に可視化できるツール「Compath」を提供しています。以下のページから詳細をご覧ください。
Compath~行動変容にこだわる職場学習支援システム~のツール概要

▼サービス資料ダウンロードはこちら

  『compathのご紹介』資料ダウンロード 行動変容にこだわる職場学習支援システムのご紹介資料です。 アルー株式会社




アルーの新入社員向けロジカルシンキング研修

人材育成を専門に手掛けているアルーでは、新入社員向けのロジカルシンキング研修をご用意しております。ロジカルシンキングは、あらゆるビジネスの場面で役に立つ大変重要なスキルです。

アルーのロジカルシンキング研修では、上司への報告や議事録の作成といった具体的な場面を想定したケーススタディを盛り込んでいます。演習中心のカリキュラムとなっており、実務へスムーズにつなげられるのが特徴です。

詳しいカリキュラムや研修の特徴は、以下のページをご覧ください。
ロジカルシンキング研修のサービス詳細

▼資料ダウンロードはこちら

  『ロジカルシンキング研修』資料ダウンロード 「ロジカルシンキング研修」の資料をダウンロードいただけます。分かりやすい口頭報告や簡潔でポイントを押さえたビジネス文書作成など、あらゆるビジネスの場面で役に立つロジカルシンキングの基本的な思考プロセスとスキルを身につけます。 アルー株式会社


ロジカルシンキングの基本的な思考プロセスとスキルを身につけられる

ロジカルシンキングを獲得するためには、ロジカルシンキングにおける基本的な「型」を習得することが何より大切です。MECEやロジックツリー、ピラミッド構造といったフレームワークを理解すれば、誰でも自然と論理的に整った思考が展開できるようになります。

アルーの研修プログラムでは、ロジカルシンキングの基本的な思考プロセスとスキルをまんべんなく獲得できるように設計されています。研修の受講を通じて、情報を十分に整理して、意見をわかりやすく論理的に相手へ伝える能力が身につくでしょう。


ピラミッド構造や4つのルールを理解し実践につなげる

アルーでは、ロジカルシンキングに欠かせない「グルーピング」「メッセージ」「根拠付け」「MECE」の4つを、「4つのルール」と位置づけています。アルーのロジカルシンキング研修では、ピラミッド構造や4つのルールについて理解し、実践へつなげられるのが特徴です。

特に、それぞれのルールやピラミッド構造を理解するためのグループワークを豊富にご用意しています。実務に応用しやすいストーリー設計となっているため、実際にビジネスシーンで活用する実感が湧きやすいです。


優秀な講師の指導

アルーには、これまでに幅広い業界の企業様を支援した実績のある優秀な講師が数多く在籍しています。豊富な実績に裏打ちされた質の高い指導で、現場での行動変革につながるような実効性の高い研修の実現が可能です。

また、アルーでは大企業や大規模な研修の実績も豊富です。研修の全体像やストーリーに合わせた研修のご提案もできますので、ぜひお気軽にご相談ください。


グループワークによる演習でアウトプットをスムーズに

アルーのロジカルシンキング研修では、ペアワークやグループワークによる以下のような演習を取り入れています。


  • ロジカルシンキングに対する苦手意識を取り払うアイスブレイク
  • 残業時間を削減するという提案を上司に行うケーススタディ
  • 意思決定のために必要な追加調査の内容を考えるケーススタディ
  • バラバラに散らばった議論を議事録にまとめ、販売好調の要因を特定する演習
  • 経営しているショッピングモールの経営悪化の原因と解決策を考える演習


様々なグループワークが取り入れられているため、業務へ内容を活かす実感も湧きやすいです。前向きな姿勢で研修へ取り組んでもらえるとともに、現場でスムーズに実践できます。




アルーの新入社員向けロジカルシンキング研修の事例

アルーでは、新入社員向けに数多くのロジカルシンキング研修を実施しています。ここでは、その中から特に参考となる事例として、「Business Combat Training」「プロジェクトワークを併用した事例」「業務での実践しやすさを重視した事例」の3つをご紹介します。


Business Combat Training

Business Combat Trainingは、問題解決やビジネス文書作成といった演習を通じて、ビジネスに必要な思考の体力を磨くことを目的とした研修です。受講者は講師へ自分のアウトプットを持っていき、フィードバックを受けます。そして合格レベルに達するまで何度もアウトプットとフィードバックを繰り返します。この過程を通じて、「ビジネスにおいて考え抜く」という体験を積むことができます。

ビジネスでは、最後まで徹底的に考え抜く「思考のタフさ」が欠かせません。例えば問題解決を行うためには、問題の定義と所在の特定を行い、根本原因を把握するというプロセスを踏む必要がありますし、ビジネス文書を作成する際には構造化を意識する必要があります。

Business Combat Trainingにより、業務で求められるロジカルシンキングのレベルを知り、最後まで考え抜くタフさを身につけることができます。

Business Combat Training研修については、以下のページで詳しくご確認いただけます。
『Business Combat Training 考え抜く力、書き抜く力』プログラムの詳細

▼サービス資料ダウンロードはこちら

  Business Combat Trainingサービス資料ダウンロード 「Business Combat Training~考え抜く力、書き抜く力~」のサービス資料をダウンロードいただけます。ビジネスで通用するレベルに到達するまで、強靭なタフネスさを発揮させ、自分の力で徹底的に物事を考え抜く力、文章を書き抜く力を身に付けることを目指します。 アルー株式会社


プロジェクトワークを併用した事例

貿易業のA社では、VUCAの時代において、答えのないものを探し続けることができる社員を育成したいと考えていました。そこで、アルーではアウトプットを中心としてプロジェクトワークを盛り込んだロジカルシンキング研修の実施をサポートしました。

合計4日間に及ぶカリキュラムの中で随時プロジェクトワークを実施し、研修で学んだロジカルシンキングを実践する場を用意しました。学んだ内容をすぐにアウトプットできるため、理解の促進や知識の定着につながったという受講者の声があがった研修事例です。

「配属先でチャレンジしたい気持ち」と「会社からの期待に応える」を両立させる新入社員研修事例

▼事例資料ダウンロードはこちら

  『「配属先でチャレンジしたい気持ち」と「会社からの期待に応える」を両立させる新入社員研修事例』資料ダウンロード 貿易業社の研修事例資料です。新入社員導入研修において、インプットだけでなくアウトプットの場を多くとりたいと考えた。 上記経緯より、新入社員に対して、プロジェクトワークを行いながら、研修で学んだ事を実践し定着させる研修を行った。 アルー株式会社


業務での実践しやすさを重視した事例

通信業のB社では、社会人として必要不可欠なロジカルシンキングを新入社員に獲得してほしいと考えていました。そこでアルーは、実践を重視したロジカルシンキングなどを学ぶ研修の実施をサポートしました。

本事例では業務での実践しやすさを重視して、研修内でも実践形式を豊富に取り入れました。知識のインプットは事前学習としたため、2日間の研修中ではノックと呼ばれる演習を中心に取り組んでもらったのが特徴です。業務で活用できるロジカルシンキングのスキルを冊子でお渡しし、研修実施後の現場における実践もサポートしました。

こちらの事例の詳細は、以下のページで詳しくご確認いただけます。
オンライン・対面のどちらにも対応可能な社会人としての心構えと行動を学習する新入社員研修事例

▼事例資料ダウンロードはこちら

  『オンラインや対面での両方の仕事を含めた、社会人としての心構えと行動を学習する新入社員研修』資料ダウンロード 通信業社の研修事例資料です。新入社員が導入研修終了後「社会人の自覚を持つこと」「ビジネス基本動作の定着」「自己成長力を身につけること」を目指した。 上記経緯より、新入社員導入研修において、オンラインでの仕事の進め方を含めた基本行動と思考力を学ぶ研修を行った。 アルー株式会社




新入社員研修でロジカルシンキングを扱う際はアルーへ

アルーは、ロジカルシンキングを獲得するための研修をご用意しております。新入社員研修でロジカルシンキングを扱う際は、ぜひアルーへお任せください。

先述した通り、アルーのカリキュラムではアウトプットが中心となっているのが特徴です。ケーススタディが豊富に盛り込まれているため、研修で学んだ内容を現場で活かしやすい設計となっています。
アルーのロジカルシンキング研修は、以下のページから詳しくご確認ください。
ロジカルシンキング研修のサービス詳細

ぜひこの記事の内容を参考にして、ロジカルシンキング研修を効果的に進めていきましょう。



アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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