OJT指導

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「OJT指導」

プログラム概要

目的

OJTトレーナーとしての期待役割を学び、新人を支援するための方法を理解する

 

よくある課題

  • OJT担当として新人を一人で育成しなければならないと思っている、またその前提から、責任が重い・面倒な役目だと考えている
  • 周囲を巻き込まず、新人と1対1の関係で育成をしようとしている
  • 新人が日常的に振り返ることができるような関わりをしていない、また振り返りにおいてどのように新人を支援すればよいかわからない
  • 本人に考えさせず、すぐに新人に「○○すればいいよ」と改善案(教訓)を指示として出してしまう
  • 次は失敗しないだろうと思い、新人の新しい経験の場面を支援しない

 

研修後の変化

  • OJT指導のポイントは「職場全体で新人に関わること」であり、OJTトレーナーの役割は「職場全体が新人の経験学習サイクルに関わる環境を整えること」だと理解している
  • 新人の内省を促すために、新人の経験を正確に、詳細に認識させる方法を理解している
  • 新人自身に教訓化させるための支援方法を理解している
  • 新人が教訓を次の経験に活かせるよう支援する方法を理解している
  • 職場の人々を新人の育成に巻き込む方法を考え、職場で実践するイメージがついている

概要

対象

OJTトレーナー(入社5-6年目を想定)

学習時間 1日標準7.5時間 
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

OJT指導

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「OJT指導」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • OJT指導のポイントは職場全体で新人の育成に関わることであり、OJTトレーナーの期待役割とはその支援環境を整えることであると理解する
新人の経験の整理を助ける
  • 狙い:新人の話を客観的に捉え、経験の整理を支援する方法を学ぶ
  • 学び:内省を支援するポイントは、新人に経験を正確に、詳細に、認識させることである
  • 講義で新人の経験の整理を支援する方法を学び、その後、職場で新人の振り返りを聞く場面で、どのように問いかけ、経験の整理を支援するかを考え、練習する
ペアワーク

新人の教訓化を支援する

  • 狙い:新人自身に教訓を言語化させる支援方法を学ぶ
  • 学び:教訓を支援するポイントは、新人自身に教訓を引き出させることである
  • 講義で新人の教訓化を支援する方法を学び、その後、新人が教訓を考え出す場面で、自身の経験をもとにどのように教訓化を支援するかを考える
グループワーク
適用を促して見守る
  • 狙い:新人が教訓を次の経験に活かせるよう支援する方法を学ぶ
  • 学び:教訓の適用を支援するポイントは、教訓と新しい経験とのつながりに気づかせることである
  • 新人が新しい業務を任された場面で、教訓の適用を上手く促すことができなかったケースを読み、どのように支援すれば新人が新しい業務で教訓を適用できたかを考える
グループワーク
職場全体で新人に
関わる
  • 狙い:職場の育成環境を整える方法を考え、実践につなげる
  • 職場の育成環境を整える方法を事例を交えて学んだうえで、受講生自身の職場の育成環境を整えるために取り組むことを考える
個人ワーク・
グループワーク
まとめ
  • 振り返り、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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