職場のあるべき姿の実現

「職場のあるべき姿の実現」

プログラム概要

目的

これからプロジェクトリーダーを担う人材を想定して、プロジェクトにおけるスコープ設定の方法を学ぶ

 

よくある課題

  • プロジェクトオーナーの依頼をクリアに整理することができていない
  • 依頼内容に対して、複数の利害関係者がいる際に、希望や意見をまとめることができていない
  • プロジェクトオーナーや関係者から依頼された内容しか遂行することができていない
  • プロジェクトの完了イメージを持とうとせず、該当プロジェクトの成果物、成功基準を明確にできていない

 

研修後の変化

  • プロジェクトオーナーの依頼には、さまざまな抽象度の内容があることを知り、依頼内容を整理する方法を理解している
  • 依頼内容に対して、複数の利害関係者から異なる希望や意見が生じうることを知り、それらを解消するための方法を理解している
  • プロジェクトオーナーや関係者から依頼された内容に対して、自分から提案を行う意義・必要性を知り、提案するための方法を理解している
  • プロジェクト開始前に、該当プロジェクトの成果物、成功基準を定義する必要性を知り、定義するための観点を理解している

概要

対象

主査・係長など、管理職一歩手前の層

学習時間 1日標準8.5時間 (8.0~9.0.時間)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

職場のあるべき姿の実現

職場のあるべき姿の実現サービス資料
ダウンロードはこちらから

「職場のあるべき姿の実現」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的を確認する
プロジェクトマネジメントの重要性
  • 「プロジェクト」「プロジェクトマネジメント」といった用語の定義を確認し、プロジェクトの失敗例を参照しながら、プロジェクトマネジメントの重要性について理解する
ワーク
相手の希望を具体化する
  • 狙い:プロジェクトを依頼された際に、依頼者からの依頼内容を具体化する方法を理解する
  • 学び:依頼内容を正確に理解するために、依頼内容の抽象度を明らかにしたうえで、足りない部分を確認する
  • プロジェクトの依頼者からの説明に対して、依頼内容を確認するために、どのような質問を行うべきかを検討する
グループワーク
ワーク
複数人の希望をまとめる
  • 狙い:プロジェクトの関係者から、対立する意見が出た場合に、それらの意見をまとめる方法を理解する
  • 学び:どのレベルの抽象度で異なっているのか明らかにしたうえで、対立/認識のズレを解消する
  • 時差出勤を導入するプロジェクトにおいて、2人の部長から出てきた意見の対立のポイントを明らかにして、対立の解消方法を検討する
グループワーク
 

ワーク
自分の提案を盛り込む

  • 狙い:プロジェクトリーダーとして、現場の情報を活用しながら提案していく姿勢の重要性と提案するための方法を理解する
  • 学び:相手の認識を理解したうえで、どの粒度の認識に対して、何の提案をするかを考える
  • プロジェクトの依頼者からの依頼内容を理解した上で、自分から提案していく内容を整理する
グループワーク
ワーク
目標を明確にする
  • 狙い:プロジェクトで成果を出すために、プロジェクト開始前に目標を明確にして合意することの必要性とその方法を理解する
  • 学び:ODSC(目的、成果物、成功基準)を定義する

  • 演習にて、プロジェクトの依頼内容に基づき、成果物、成功基準を検討する。その後、自身のプロジェクトにおいて、目標(目的、成果物、成功基準)を明確にする

グループワーク
まとめ
  • 振り返り、行動指針の作成、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
「職場のあるべき姿の実現」

教材イメージ

中堅社員向け研修の導入事例

中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社様

中堅社員向け研修に関するお役立ち資料・動画

中堅社員向けのおすすめプログラム

階層別研修一覧

貴社の人材育成プログラムを見直してみませんか?
アルーにご相談ください

お電話でのお問い合わせはこちら
平日9:00~18:00
人材育成・研修に関するお役立ち資料はこちらから
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください
メガメニュー格納セクション
お問い合わせ
ページトップへ戻る