部長が目指すべきリーダーシップとして、「自分を導く」ことで周囲や環境を導くリーダーシップを理解・体得することを目指します。
を取り扱います。
機能部門の目標設定及び施策立案に向けて、自部門を分析をする方法を学びます。
を取り扱います。
自部門の目標の設定/施策の立案/3か年計画の策定の方法を学びます。
を取り扱います。
目標達成に向けて、施策を遂行する体制を整えて実行に移す方法を学びます。
を取り扱います。
自組織内外の関係者・部門に働きかけ、組織成果の最大化に向けた協働体制を構築するための方法を学びます。
を取り扱います。
中長期的に成果が出せる組織をつくるために、組織開発(個人・組織に対して、ハード・ソフトの両面のアプローチによって、発達・成長を促すこと)の方法を学びます。
を取り扱います。
マーケティングの代表的なフレームワークの習得を目指します。
外部環境分析、内部環境分析、SWOT分析、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング、マーケティング・ミックスなどのフレームワークについて、ケース演習や自社のケースを題材に学びます。
将来、経営人材になりうる部長を対象とした選抜研修のプログラム例です。
以下のような状態を目指します。
新しく部長に就任した社員に対する研修プログラム例です。
以下のようなゴールを目指します。
既に部長職としての経験がある社員に向けた研修プログラム例です。
以下のようなゴールを目指します。
上記プログラム例は一例です。貴社の課題に合わせてプログラムを変更できます。
課長から部長に昇格した新任部長の中には、部長という役職にうまく適応できないケースがあります。
理由として、課長と部長では視座の高さや視野の幅が大きく異なることを認識できていないことが挙げられます。課長時代には、部長からおろされた戦略を基に「課」をどうするかという視点を持っていれば、組織の運営を行うことができました。しかし、部長には「会社」「課長」「組織(部・課・グループ)」「業績」「事業」という5つ観点でのマネジメントが求められます。また、上位の目標ありきではなく、自身で組織の目標や理念を設定しなければなりません。
また、意思決定においては、課長よりも決済額が大きくなり、よりハイリスクな課題をよりスピーディに判断する力が求められます。課長の責任は基本的に自分の課に対するものでした。一方で部長には、目の前にある課題だけでなく、予測不可能な時代の中での課題構築力も必要となり、「目に見えないもの」をマネジメントする力が求められます。
このように、部長と課長では役割や必要なスキル、マインドが大きく異なります。企業側も、「課長時代に功績を上げた人材だから部長を任せても大丈夫だろう」と安易に考えてはいけません。優秀な人材だったとしても、部長昇格時にマインドやスキル面の育成を行い、部長として力を発揮できるようサポートする必要があります。
適応課題とは、自分や組織の価値観や考え方に根ざしており、今のままの価値観では対応が難しいような課題のことです。適応課題を解決するためには、自分が無意識に持っている価値観を変革したり、手放したりすることが求められます。対となる言葉は「技術的課題」で、現時点で自分や組織が保有する知識や技術では解決は難しいが、知識や技術を習得すれば解決するような課題のことです。
研修では技術的課題ばかりにアプローチしがちです。しかし、部長のような経験や知識が既に豊富な人材に対しては、技術的課題へのアプローチだけでは変革が起こらない可能性が高いです。「今さら覚えるべき知識や技術はない」と思われてしまうのです。
部長へ研修を行う際には、部長自身の価値観を明らかにし、必要であれば変革を促すようにしましょう。
経験豊富な部長には、まず自身の経験の棚卸と課題の認識を行ってもらいましょう。内省し、自身の課題を自ら見つけることで、その後の研修内容を受け入れやすくなります。
経験の棚卸には、「モチベーション曲線」を記載してもらうワークを取り入れるのがおすすめです。
入社から今までを振り返ってもらい、自身がどのようなときに喜びを感じるのか、どのようなときに怒りを感じるのかなどを言語化するワークです。事前課題として考えてきてもらい、アイスブレイク代わりにグループで共有するのもおすすめです。
アルーの管理職研修は、VUCAの時代において、企業を牽引する管理職社員が変化に適応していく力を養うことを前提に企画開発しています。管理職社員が変化に適応していくためには、ティーチングやコーチングのような部下育成に関わるスキル、マーケティングプロジェクトマネジメントのような戦略立案・実行に関わるスキルももちろん大切ですが、それだけでなく、管理職自身が精神的に成熟していくことも求められます。そこで、アルーの管理職研修では、「自身が(あるいは組織が)大切にし続けたいことを見定めてそこに立ち戻る力」や「自身が(あるいは組織が)変えるべきこと(課題)を適切に見立てて変えていく力」といった適応課題を育めるような設計をしております。
管理職研修向けのおすすめのプログラムは何ですか?
新任の管理職の方にも、既任管理職の方にも共通しておすすめなのは、「プレイヤーからマネジャーへの脱却」となります。
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」の詳細はこちら。
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」では、プレイヤー意識から脱却し、組織からの期待とメンバーの期待を客観的かつ俯瞰して把握し、それらを両立することを志向している状態を目指します。短期的な成果と中長期な成長を両立させるために、時間の使い方を変える必要があることや日常業務における自身の判断の傾向をインバスケット演習を通じて学びます。 新任管理職の方には、管理職に必要な役割の理解や意識転換につながります。既任管理職の方には、ご自身の経験から培ってきた価値観を理解し、磨いていくきっかけとなります。
はい、カスタマイズ可能です。
貴社が実現したい研修目的、ゴールなどをお聞かせいただき、貴社に合ったカスタマイズプランをご提案いたします。創業以来、カスタマイズを専門とした専任チームがお客様のカスタマイズをご支援しております。弊社オリジナルカリキュラムをベースに研修設計、テキストをおつくりします。複数の研修を組合すこともできれば、1日の研修を2日間の研修にしたり、半日研修、2時間研修にカスタマイズするなど柔軟に対応いたします。ご希望の研修内容がございましたら遠慮なくお申し付けください。
自社の管理職に求める人材像や能力要件に合わせて研修を実施することは可能ですか?
はい、貴社の管理職の求める人材像をヒアリングのうえ、貴社に合ったプランをご提案いたします。能力要件資料をご共有いただいたうえで、ご提案させていただくケースもございます。まだ具体的な研修テーマや内容が決まっていない場合にも、遠慮なくご相談ください。
教室研修以外にもオンライン研修はありますか?
はい、教室への講師派遣型研修も、ZOOM等を利用したオンライン研修も対応可能です。
eラーニングプログラムはありますか?
はい、管理職向けのeラーニングプログラムがあります。
管理職向けeラーニングプログラムはこちら。
研修前後に宿題や事前課題はありますか?
ご要望に応じてカスタマイズし、事前課題・事後課題を行うことが可能です。弊社eラーニングを事前事後の課題教材として提供することもあります。ご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。
研修だけでなく職場内で学んだことを促進させるためのサポートはありますか?
はい、弊社では研修をやりっぱなしにせず、事後フォローを大切にしております。具体的には、グループセッションで研修内で立てたアクションプランの振り返りの機会を用意したり、受講者の上長への支援依頼を行ったりすることもございます。また、研修内で立てたアクションプランのリマインドや振り返りの通知を行うアクションプラン実践支援サービスというWebツールもございます。
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