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研修実績

アルーの部長研修プログラム

部長職研修では、「維持・管理」を卒業し、旗を立て、器を拡げて、事業・組織の未来を「創造」するために、自己変容と業務・課題への取り組みと人や組織への関わりの3つを押さえた設計が重要です。課長から部長へ意識転換につなげるために設計された研修プログラムをご紹介します。

部長研修ならアルー

組織で成果を出す管理職へ
意識転換につながるよう設計された研修プログラム

アルーの長研修のポイント

部長研修のポイント

  • 部門のミッション・ビジョン・戦略を描き、自部門に落とし込みマネジメントできる役割認識と知識・スキルの習得
  • 部門最適でなく全社最適で論点設定、戦略策定を行える部長育成
  • 短期目標と中長期目標の両立を実現できる設計

部長研修で身に付くスキル

未知を切り拓く意識への転換
  • 部長への期待を理解し、自分・組織のさらなる進化に向けた考え方・方法を学びます。
  • 部長への期待として「旗を立てる」「器を拡げる」必要性を理解すること
  • 仕事において持っている「問い」を自覚すること
  • 自身の思考や行動に影響を与えるメンタルモデルを自覚し、選択の可能性を検討すること
  • 矛盾に直面した際にも、葛藤を保留し、A and Bの問いを立てる方法を理解すること
  • 「問い」を持ち続け、A and Bの未来が出現する可能性に開かれた状態で過ごすための方法を理解すること

を取り扱います。

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部長が目指すべきリーダーシップとして、「自分を導く」ことで周囲や環境を導くリーダーシップを理解・体得することを目指します。

  • 変革型のリーダーシップ(リーダーとメンバーの目指す未来とそこに向かうエネルギーを共振させ、リーダーとメンバーの意識や行動の変容を起こして、未来の実現に導く)を理解すること
  • 自分の理念とつながることによって、未来に導くエネルギーを得ること
  • 組織の理念を、自分の理念を起点にして自分の言葉で紡ぐこと
  • 直感レベルでエネルギーを響かせること
  • 恐れを超えて、理念に立ち続けること

を取り扱います。

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機能部門の目標設定及び施策立案に向けて、自部門を分析をする方法を学びます。

  • 機能部門の目標設定のためには、事業戦略の背景/意味合いまで理解する
  • 事業戦略を、戦場と武器に整理した上で、背景/意味合いを深掘りしていく
  • 機能部門の強み/弱みは、事業から求められていることについて、「競合よりも相対的に応えているか」で評価する
  • 自部門を分析する際は、現状だけでなく未来の状況も考える

を取り扱います。

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組織の重点戦略の立案

自部門の目標の設定/施策の立案/3か年計画の策定の方法を学びます。

  • これまでの事業戦略と新しい事業戦略の違いを明確にする
  • 組織全体を俯瞰する視点を持ち、原因/想定されるハードルを網羅的に考える
  • 漏れてる要素を追加するだけでなく、対立関係を把握した上で対立の緩和/解消を行う
  • 正しい手順で検討できているかどうか、計画策定の前後にチェックシートを用いて確認する

を取り扱います。

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ベストプラクティスの実装

目標達成に向けて、施策を遂行する体制を整えて実行に移す方法を学びます。

  • 遂行力を評価する際は、「保有能力」だけでなく、「遂行環境」にも目を向ける
  • 組織設計を考える際は、現体制維持を前提として考えない
  • 円滑なリソース確保のために、投資対効果の見える説明を行う
  • 当初からの変化に注目しながら、必要とあらばリソース調整をするなどして目標達成にコミットし続ける

を取り扱います。

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全社連携

自組織内外の関係者・部門に働きかけ、組織成果の最大化に向けた協働体制を構築するための方法を学びます。

  • 「自組織内外の関係者・部門に働きかけ、組織成果の最大化に向けた協働体制を構築すること」が期待されることを理解する
  • 目標達成に向かって、「維持」を任せ、「変革」に注力する
  • 部として継続的に目標を達成するために、ふさわしい文化を醸成する
  • 各部門の個別状況を踏まえながら、それぞれにとってwin-winな「落としどころ」を交渉する
  • 多部門間で価値を共創するための「場づくり」を行う

を取り扱います。

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成果が出せる組織風土の醸成

中長期的に成果が出せる組織をつくるために、組織開発(個人・組織に対して、ハード・ソフトの両面のアプローチによって、発達・成長を促すこと)の方法を学びます。

  • ハードな側面だけではなく、ソフトの側面にも着目して、中長期的に成果が出せる組織をつくる
  • 中長期的な視野を持って、組織の理念に従って事業を運営する
  • 個が活きる風土をつくり出す
  • 組織を「構造的」かつ「動的」に捉えることによって、真に解決すべき課題を明らかにする
  • 対話によって、新たな視点を創造する

を取り扱います。

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マーケティング

マーケティングの代表的なフレームワークの習得を目指します。

外部環境分析、内部環境分析、SWOT分析、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング、マーケティング・ミックスなどのフレームワークについて、ケース演習や自社のケースを題材に学びます。

マーケティング研修について詳しく見る

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アルーの部長研修プログラム詳細

選抜部長研修プログラム例

将来、経営人材になりうる部長を対象とした選抜研修のプログラム例です。

以下のような状態を目指します。

  • 自社・自組織のありたい姿を、自身が大切にしている価値観・志と、自社の進むべき方向性の双方を両立する形で描き始めている
  • 変革課題を解決するためにリーダーシップを発揮し、その過程で自身の課題に向き合っている
  • 自社・自組織のありたい姿を実現するために組織の変革課題に向き合っている
選抜部長研修プログラム例

新任部長研修プログラム例

新しく部長に就任した社員に対する研修プログラム例です。

以下のようなゴールを目指します。

  • 事業部長とはどのような存在なのかを認識している
  • 自分の内面とつながった「自分たちが目指したい姿」を描き、実現に向けてワクワクした気持ちが湧いている
  • 今後どういうリーダーシップを発揮していきたいかが言語化されている
新任部長研修プログラム例

既任部長研修プログラム例

既に部長職としての経験がある社員に向けた研修プログラム例です。

以下のようなゴールを目指します。

  • 部長として「旗を立てる」ために、自身の内面からありたい姿を描くこと、外部環境の変化を捉え、未来がどうなるかを自ら考え、組織としてのありたい姿を描き始めている
  • 自身のありたい姿に向けて、アンラーニングすべきことを明確化し、向き合い始めている
  • 理念の重要性と部門間連携の重要性を理解し、アクションプランを明確にしている

上記プログラム例は一例です。貴社の課題に合わせてプログラムを変更できます。

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組織で成果を出す管理職へ
意識転換につながるよう設計された研修プログラム

優秀な課長が部長昇進時につまずく理由

課長から部長に昇格した新任部長の中には、部長という役職にうまく適応できないケースがあります。


理由として、課長と部長では視座の高さや視野の幅が大きく異なることを認識できていないことが挙げられます。課長時代には、部長からおろされた戦略を基に「課」をどうするかという視点を持っていれば、組織の運営を行うことができました。しかし、部長には「会社」「課長」「組織(部・課・グループ)」「業績」「事業」という5つ観点でのマネジメントが求められます。また、上位の目標ありきではなく、自身で組織の目標や理念を設定しなければなりません。

また、意思決定においては、課長よりも決済額が大きくなり、よりハイリスクな課題をよりスピーディに判断する力が求められます。課長の責任は基本的に自分の課に対するものでした。一方で部長には、目の前にある課題だけでなく、予測不可能な時代の中での課題構築力も必要となり、「目に見えないもの」をマネジメントする力が求められます。

このように、部長と課長では役割や必要なスキル、マインドが大きく異なります。企業側も、「課長時代に功績を上げた人材だから部長を任せても大丈夫だろう」と安易に考えてはいけません。優秀な人材だったとしても、部長昇格時にマインドやスキル面の育成を行い、部長として力を発揮できるようサポートする必要があります。

部長研修のポイント

適応課題にアプローチする

適応課題とは、自分や組織の価値観や考え方に根ざしており、今のままの価値観では対応が難しいような課題のことです。適応課題を解決するためには、自分が無意識に持っている価値観を変革したり、手放したりすることが求められます。対となる言葉は「技術的課題」で、現時点で自分や組織が保有する知識や技術では解決は難しいが、知識や技術を習得すれば解決するような課題のことです。

適応課題と技術的課題の違い

研修では技術的課題ばかりにアプローチしがちです。しかし、部長のような経験や知識が既に豊富な人材に対しては、技術的課題へのアプローチだけでは変革が起こらない可能性が高いです。「今さら覚えるべき知識や技術はない」と思われてしまうのです。
部長へ研修を行う際には、部長自身の価値観を明らかにし、必要であれば変革を促すようにしましょう。

内省を行い、自身の課題を認識させる

経験豊富な部長には、まず自身の経験の棚卸と課題の認識を行ってもらいましょう。内省し、自身の課題を自ら見つけることで、その後の研修内容を受け入れやすくなります。
経験の棚卸には、「モチベーション曲線」を記載してもらうワークを取り入れるのがおすすめです。

モチベーション曲線

入社から今までを振り返ってもらい、自身がどのようなときに喜びを感じるのか、どのようなときに怒りを感じるのかなどを言語化するワークです。事前課題として考えてきてもらい、アイスブレイク代わりにグループで共有するのもおすすめです。

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組織で成果を出す管理職へ
意識転換につながるよう設計された研修プログラム

アルーの部長研修 導入事例

アルー部長研修 受講者の声

食品会社 部長

日々の業務に活かせる内容が多く、非常に自身の今後のマネジメントに変化を加えることが出来ると感じました。 矛盾する状況を抱える問題が非常に多い中、部長職として、リスクを背負い決断していくよう、実行して参ります。

鉄鋼会社 部長

課長と部長の役割の違いや求めらえれることの再認識が出来、また他の部長の方々も同じような悩みがあるのだと分かり、この時期にこの内容の研修を受けられたことは非常に良かったと思います。

食品・医薬会社 部長

リーダーシップとは「人と組織に影響を与えて、成果を生み出すこと」という中で自らに足りないものが多く多くのフィードバック意見をいただけたことは自らの成長に非常に大きなものとなった。

部長研修に関連する研修プログラム・セミナー

研修プログラム


部長研修に関連するブログ記事

よくあるご質問

アルーの管理職研修の特長は何ですか?

アルーの管理職研修は、VUCAの時代において、企業を牽引する管理職社員が変化に適応していく力を養うことを前提に企画開発しています。管理職社員が変化に適応していくためには、ティーチングやコーチングのような部下育成に関わるスキル、マーケティングプロジェクトマネジメントのような戦略立案・実行に関わるスキルももちろん大切ですが、それだけでなく、管理職自身が精神的に成熟していくことも求められます。そこで、アルーの管理職研修では、「自身が(あるいは組織が)大切にし続けたいことを見定めてそこに立ち戻る力」や「自身が(あるいは組織が)変えるべきこと(課題)を適切に見立てて変えていく力」といった適応課題を育めるような設計をしております。

管理職研修向けのおすすめのプログラムは何ですか?

新任の管理職の方にも、既任管理職の方にも共通しておすすめなのは、「プレイヤーからマネジャーへの脱却」となります。
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」の詳細はこちら
「プレイヤーからマネジャーへの脱却」では、プレイヤー意識から脱却し、組織からの期待とメンバーの期待を客観的かつ俯瞰して把握し、それらを両立することを志向している状態を目指します。短期的な成果と中長期な成長を両立させるために、時間の使い方を変える必要があることや日常業務における自身の判断の傾向をインバスケット演習を通じて学びます。 新任管理職の方には、管理職に必要な役割の理解や意識転換につながります。既任管理職の方には、ご自身の経験から培ってきた価値観を理解し、磨いていくきっかけとなります。

研修は自社に合わせてカスタマイズできますか?

はい、カスタマイズ可能です。
貴社が実現したい研修目的、ゴールなどをお聞かせいただき、貴社に合ったカスタマイズプランをご提案いたします。創業以来、カスタマイズを専門とした専任チームがお客様のカスタマイズをご支援しております。弊社オリジナルカリキュラムをベースに研修設計、テキストをおつくりします。複数の研修を組合すこともできれば、1日の研修を2日間の研修にしたり、半日研修、2時間研修にカスタマイズするなど柔軟に対応いたします。ご希望の研修内容がございましたら遠慮なくお申し付けください。

自社の管理職に求める人材像や能力要件に合わせて研修を実施することは可能ですか?

はい、貴社の管理職の求める人材像をヒアリングのうえ、貴社に合ったプランをご提案いたします。能力要件資料をご共有いただいたうえで、ご提案させていただくケースもございます。まだ具体的な研修テーマや内容が決まっていない場合にも、遠慮なくご相談ください。

教室研修以外にもオンライン研修はありますか?

はい、教室への講師派遣型研修も、ZOOM等を利用したオンライン研修も対応可能です。

eラーニングプログラムはありますか?

はい、管理職向けのeラーニングプログラムがあります。
管理職向けeラーニングプログラムはこちら

研修前後に宿題や事前課題はありますか?

ご要望に応じてカスタマイズし、事前課題・事後課題を行うことが可能です。弊社eラーニングを事前事後の課題教材として提供することもあります。ご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。

研修だけでなく職場内で学んだことを促進させるためのサポートはありますか?

はい、弊社では研修をやりっぱなしにせず、事後フォローを大切にしております。具体的には、グループセッションで研修内で立てたアクションプランの振り返りの機会を用意したり、受講者の上長への支援依頼を行ったりすることもございます。また、研修内で立てたアクションプランのリマインドや振り返りの通知を行うアクションプラン実践支援サービスというWebツールもございます。

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