組織・事業の重点目標の達成

部長層：自身の下に課長が5名程度、その課長の下にメンバーが10名程度ずつついている

• 50名～300名の組織を率いているイメージ
• 複数機能を持った組織を管轄しているか、単一機能の組織を管轄しているかは、事業や組織形態による
• 考えている時間軸は、5年先を見据えて現実は3年先程度

• 適正人数24名／1クラス
• 最小10名～最大36名程度（2～6グループ）

• 研修目的を確認する

• 狙い：本研修を進めていく上で前提となる、基本用語及び視点を理解する

• 目標・戦略といった用語の定義、及び、事業活動を捉える視点について、講義・ミニワークで学ぶ

• 狙い：事業戦略の背景／意味合いまで理解することの必要性について理解する
• 学び：機能部門の目標設定のためには、事業戦略の背景／意味合いまで理解する
• ケーススタディにて、事業戦略、および、その背景の変更が、機能部門の目標・施策にどのような影響を与えるかを検討する

• 狙い：事業戦略の背景／意味合いを理解する方法を理解する
• 学び：事業戦略を、戦場と武器に整理した上で、背景／意味合いを深掘りしていく
• ケーススタディにて、事業戦略の背景／意味合いを理解するためのステップに沿って、事業部長に問うべき質問を検討したり、確認した内容を観点に沿って整理したりする

• 狙い：自部門の現状を把握するための枠組みを理解する
• 学び：機能部門の強み／弱みは、事業から求められていることについて、「競合よりも相対的に応えているか」で評価する
• ケーススタディにて、枠組みを用いて、自部門の役割、および、強み・弱みを分析する

• 狙い：将来の部門環境まで見通す必要性を理解する
• 学び：自部門を分析する際は、現状だけでなく未来の状況も考える
• ケーススタディにて、環境の変化に伴い、自部門が3年後に向けて注力すべき優先度がどのように変化するかを検討する

• 振り返り、行動指針の作成、質疑応答