マネジメントベーシック

「マネジメントベーシック」

プログラム概要

目的

職場のパフォーマンス向上と自己成長に向け、管理者として、マネジメントに対する物の見方を研ぎ澄ます(土台を整える)

学びのポイント

  • 役割認識:目的を明確にし、達成への役割行動を理解する
  • 原理原則の明確化:自らの中にマネジメントの行動基準を持つ
  • リーダーシップの発揮:自分らしく、状況に合った発揮の姿を柔軟に捉える

 

研修後の変化

  • 「マネジメントに対し、より積極的に向き合えるようになった」
  • 「自らのやるべきことがクリアになった」
  • 「自分を主語にして語ることの重要性を認識した」

概要

対象 管理職(新任)、管理職候補
日数 1日標準8.0時間(休憩1時間)
受講人数
  • 適正人数20~24名/1クラス
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

マネジメントベーシック

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「マネジメントベーシック」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • 研修目的を確認する
  • ミニワーク:管理者として働く上での期待と不安を洗い出す(これまでのマネジメントに対する経験と観察)
個人ワーク、グループワーク

Session1:

管理者の役割を考える

  • 狙い:マネジメントを近視眼的に捉えすぎていないか確認する
  • 学び:職場マネジメントにかかわるステークホルダーを幅広く捉える、自職場の業績達成だけでなく、より顧客や社会に目を向ける必要性を理解する
  • 部下から「マネジメントとは何か?」という質問を受け、自分なりのマネジメント持論を目的、手段・対象という切り口で整理する演習を行う

Session2:

マネジメント活動の原理原則の明確化

  • 狙い:他者が聞いても納得のいく根拠を持って自身のマネジメント観が構成されているか確認する
  • 学び:マネジメントの原理原則の明確化
  • 正解のない15の問いに対して、正誤ではなく、その是非を考え、根拠を確認し合う演習を行う

Session3:

リーダーシップの発揮に向けて

  • 狙い:「○○リーダーシップ論が正しい」という固定概念になっていないか、自身の特徴と関わるメンバーに適したリーダーシップについて考えられているかを確認する
  • 学び:型にはまらない、自分らしいリーダーシップの姿を描く重要性を理解する
  • 72個のリーダーシップのキーワードを材料にして、自らの過去の経験・観察をもとに、自分の理想のリーダー像考える演習を行う。リーダーの条件を3つ、キーワードとして抽出→過去の経験・観察と紐づけて理由を説明→理想のリーダー像の言語化
  • 狙い:自分のスタイルに固執し、部下や状況に合わせてスタイルを変える柔軟さを持っているかを確認する
  • 学び:発揮すべきリーダーシップとは何か。場の置かれた状況も勘案した柔軟なリーダーシップの発揮の重要性考える(状況適合理論 SL理論)
  • 管理者とメンバー間で導き出す方向性に関して行き違いが発生したとき、どう立ち振る舞うかを考える演習を行う

Session4:

明日からの実践に向けて

  • 学び:マネジメントの起点は、「貢献顧客」 「顧客が受ける価値」「そのための提供手段」の設定。複雑な時代で正解のない世界だからこそ、決断と実行を支える自分なりの物の見方が問われる
  • 自組織のマネジメントの目的を考える演習を行う。自職場の顧客は誰か→顧客が受ける価値・便益とは何か→どのような手段で行うか
まとめ
  • 振返りと質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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教材イメージ

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