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リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因|効果的に研修を行うポイント

「リーダー研修を実施しても、いまいち行動変容の実感がない」「意味がない研修となっているのではないか」

こうした悩みを持つ人事担当者の方は多いのではないでしょうか。リーダー研修の重要性は多く語られている一方で、有意義なリーダー研修がなかなか実現できないケースは少なくありません。この記事ではリーダー研修が「意味ない」と言われてしまう原因や、リーダー研修を効果的に行うためのポイントを徹底的に解説します。


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目次[非表示]

  1. 1.リーダー研修とは
  2. 2.リーダー研修は意味ないと言われてしまう原因
  3. 3.リーダー研修を効果的に行う方法
  4. 4.アルーのリーダー研修の事例
  5. 5.リーダー研修ならアルーにお任せください
  6. 6.まとめ


リーダー研修とは

リーダー研修とは、リーダーシップを発揮する必要がある人材を対象として実施される研修の総称です。部下の能力開発やチームビルディングのスキル向上などを目的として実施されます。

なお一言でリーダー研修といっても、その実施形態は一つではありません。例えば部長や課長、係長といった階層別に実施される階層別リーダー研修もありますし、リーダーへの昇進が期待される社員を選抜して実施される選抜型リーダー研修も存在します。また、企業によっては公募で参加者を募集してリーダーシップ研修を実施する場合もあるでしょう。

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リーダー研修は意味ないと言われてしまう原因

	プレゼン中の手元

様々な形態で実施されているリーダー研修ですが、「意味がない」と言われてしまう場合も少なくありません。それでは、どうしてせっかく実施したリーダー研修の意義が薄れてしまうのでしょうか。

リーダー研修の効果が低下する理由はいくつか考えられます。「リーダー研修は意味ない」と言われてしまう原因を解説します。


これまで受けた研修で行動が変わったことがない

リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因として、これまで受けた研修で行動が変わった経験がないというものが挙げられます。リーダーとしての役割を期待される社員は研修の受講経験も豊富で、「研修とはこんなものだろう」と感じてしまっている場合もあるでしょう。
このような場合、研修を受けた後の行動変容に意識が向かず、現場で研修の学びを実践しない可能性が高いです。その場合、「あの研修は参加しても意味がなかった」と思われてしまいます。


講義中心で今の時代に合っていない

研修が効果的でなくなってしまう原因として、講義中心のカリキュラムとなってしまっている点が挙げられます。特にリーダー研修の場合は幅広い内容を扱う必要があるため、研修内容がインプット中心になりがちです。しかし、インプットだけではなかなか知識が定着せず、研修内容を現場で活用できません。

また、内容が時代遅れのものとなってしまっているケースも多いです。理想とされるリーダー像やリーダーの役割は、時代によって変遷します。常に研修内容をアップデートしておかなければ、時代に合わない研修内容となってしまうでしょう。

リーダーシップに関して詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。
リーダーシップとは?種類やリーダーシップがある人の特徴、身につける方法


参加者が研修の意義を理解できていない

リーダー研修が意味ないと言われてしまう場合、研修を実施する意義が十分に受講者へ伝わっていない可能性があります。研修でインプットした内容をどう実務へ活かせるのかが理解できなければ、なかなか研修へ前向きに取り組む姿勢は引き出せないでしょう。

特に、リーダー研修へ参加する社員はある程度の経験を持っており、現場でも中心となっていることが多いです。わざわざ現場を離れて研修へ参加してもらう意義が理解できなければ、研修へのモチベーションは向上しません。


参加者のモチベーションが低い

リーダー研修へ参加する社員のモチベーションが低いことも、リーダー研修が「意味ない」と言われてしまう原因となります。研修の意義が理解できなかったり、現場での業務に追われてしまったりしていて、研修へのモチベーションが低いケースも多いです。

また参加者のモチベーションが低い場合には、リーダーとしての期待役割が十分に伝わり切っていないことも考えられます。こうした場合には、現場の仕事だけをこなすというプレイヤーの視点からの脱却を促す事が必要です。

リーダー研修に関する実態調査は、以下のリンクから資料をダウンロードしていただけます。

  課長職のアンラーニングに関する実態調査~なぜ、プレイヤーからマネジャーに生まれ変わることは難しいのか?~ 「課長職のアンラーニングに関する実態調査」をダウンロードいただけます。青山学院大学松尾睦教授との共同研究レポートであり、プレイヤーからマネジャーへの意識転換を実現するためのエッセンスが詰まっています。 アルー株式会社


研修内容が自社に合っていない

リーダー研修を実施する際に、研修の全体像や目的を十分にすり合わせずに外部へ委託してしまっているケースはないでしょうか。研修プログラムが自社に合っていない場合も、リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因となります。

特に多いのが、外部委託先が用意しているプログラムをそのまま実施した結果、研修内容が自社の課題や状況からかけ離れてしまうケースです。自社の受講者に必要な能力が身につくカリキュラムとなっているのか、事前によく確認する必要があります。


参加者の現状のスキルに合っていない

リーダー研修へ参加する社員のスキルと研修内容が合っていない場合も、研修が「意味ない」と感じられてしまうでしょう。中でも、リーダー研修の内容があまりにも簡単すぎて、研修の参加者が途中で内容に飽き飽きしてしまうケースが多いです。

また、経験に幅がある社員を「リーダー研修」と称して一回で研修を実施してしまった結果、研修内容についていけない社員を出してしまう場合もあります。事前に参加者のレベルを把握した上で、必要に応じてクラス分けなどを検討するのがよいでしょう。


アウトプットの機会がない

「ずっと座学のみでつまらない」「知識をインプットするだけで、現場で活用する実感が湧かない」というケースも多いです。アウトプットの機会がない場合も、研修が「意味ない」と思われてしまう原因となります。

こうした事態を解消するためには、ペアワークやグループワーク、ディスカッションなどを積極的に取り入れるのがおすすめです。アウトプットの機会をしっかり確保すれば、研修内容をどうやって現場で活用するのか実感を持ちやすくなります。


研修が日々の業務の負担になっている

研修への参加が、日々の業務の負担となっているケースも多いです。こうした場合にも、「わざわざ日常業務の時間を割いてまで研修へ参加する意味がない」と思われてしまうでしょう。

研修が日々の業務の負担となっている場合には、「研修の負担を削減する」「日常業務の負担を調整する」という2つの方法があります。研修の負担を削減する場合は、事前テストや事後テストの内容を見直したり、研修期間を調整したりするのがよいでしょう。


社内全体で協力ができていない

リーダー研修が意味ないと言われてしまう場合、社内全体での協力体制が構築できていないケースも多いです。こういったケースでは、研修期間中であっても日常業務の負担を調整できず、結果として研修が後手に回ってしまうことがあります。

また、研修に対する管理職層の理解が得られていないケースもあるでしょう。リーダー研修で学んだ内容を職場の上司が実践していなかったり、否定的だったりすると、受講者の中に「やらなくていいんだ」という認識が生まれてしまい、研修の内容が活かされないケースがあります。
研修を実施しても行動変容が起きない場合は、現場の環境を確認し、必要な場合は管理職への研修を実施することも検討が必要です。事前に管理職と打ち合わせを実施するなど研修への認識をすり合わせ、育成施策に対する社内全体の理解を得るよう心がけてみてください。

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リーダー研修を効果的に行う方法

	研修を行う女性上司

ここまで、リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因を解説しました。それではこうした原因を解消しながら、リーダー研修を効果的に実施するためにはどういったポイントに気をつければよいのでしょうか。

リーダー研修を効果的に行うために知っておきたいポイントを解説します。


研修の目的を最初に伝える

リーダー研修を実施する際には、研修の目的を最初に伝えるようにしましょう。例えば、「この研修を受講すればリーダーとしての役割が理解できるようになり、リーダーとして活躍していくためのマインドセットが獲得できます」「リーダーとしてのスキルが獲得でき、キャリアの幅が広がります」といったように、研修の冒頭で説明を加えるのが効果的です。

研修の目的が最初に理解できれば、研修へ参加する意義を見出しやすくなります。結果として研修の「やらされ感」も少なくなり、前向きな姿勢を引き出せるでしょう。


対象者の選定をする

リーダー研修を効果的に実施するためには、選抜研修を実施するのも一つの方法です。選抜研修を実施する場合には、次世代のリーダーを担うことが期待される人材を選抜するところから始めましょう。

選抜の際には、必ず明確な評価軸を定めるようにしてください。その後、eラーニングでの課題や小論文などで能力チェックを行いながら、一次選抜、二次選抜と対象者を絞り込んでいきます。
選抜研修の実施方法や、成功させるポイントなどは以下のページで詳しく解説しています。
【事例あり】選抜研修とは?目的や効果的に導入するポイントを解説


適応課題にも対応する

効果的な研修を実施するために欠かせない概念が、「適応課題」と「技術的課題」です。適応課題とは、本人の持つ思考や価値観に起因する問題で、技術的課題とはスキルや知識に起因する問題を指します。

ビジネスの場面における課題には、技術的課題と適応課題の2つの側面がある

リーダー研修を効果的にするためには、適応課題にフォーカスするのが重要です。例えば「リーダーシップを発揮するためにはカリスマ性が必要だ」といった思い込みを棄却し、「人それぞれにぴったりなリーダーシップのスタイルが存在する」という価値観を持ってもらうのがよいでしょう。

適応課題の例や研修での具体的なアプローチ方法については、以下のページからさらに詳しくご覧いただけます。
適応課題と技術的課題の例を紹介。研修で適応課題にアプローチする方法


研修内容を実業務につながるものにする

研修を効果的に実施するためには、研修内容そのものを実務へ直結させることが重要です。研修の実施前にプログラムを見直して、研修内容が実務と合っているかどうかをよく確認しましょう。

研修内容を実務に即したものへするためには、事前に関連部署や現場社員へヒアリングを実施するのもおすすめです。リーダー層にどういった課題があり、研修で何を身につけさせるべきなのかを洗い出しておけば、研修をより実用的な内容にブラッシュアップできます。


会社全体でのフォローを行う

育成施策を展開する場合、単発で研修を実施するだけではあまり効果的ではありません。研修の効果を最大限に引き出すためには、会社全体でフォロー体制を構築し、継続的な施策を打っていく必要があります。

会社全体でのフォロー体制を整える際には、例えば研修参加者の上司へ研修の意義やゴールを説明しておき、研修終了後に本人たちへフィードバックを提供してもらうのがおすすめです。また、質問対応などで講師が継続的にフォローするのもよいでしょう。


アウトプットの場を設ける

研修を成功させるためには、アウトプットの場を設けるのが重要です。ペアワークやグループワーク、ディスカッションなどを通じて、学習した内容を用いる場を準備しましょう。リーダー研修で扱う内容によっては、ロールプレイングやシミュレーション、ケーススタディなどを盛り込むのもおすすめです。

リーダー研修で使えるグループワークの事例は、以下の記事で詳しく解説しています。
『リーダー研修でグループワークを実施するポイント|おすすめのゲーム6選』

また、研修の理解度をチェックするテストなどを研修中や研修後に実施するのもよいでしょう。「学んだ内容を後からテストする」と伝えておけば、研修をより集中して聞いてもらえます。


定期的に研修の見直しをする

リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因に、研修内容が時代遅れとなってしまっているという点が挙げられます。こうした事態を防ぐため、定期的に研修内容の見直しをするのがおすすめです。

例えば、求められるリーダー像は10年前と今では異なります。こうした点を踏まえながら、研修のゴールやプログラムや時代に合ったものかどうかをチェックするとよいでしょう。また、研修終了後に受講者アンケートなどを実施して、改善点を探るのもおすすめです。

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アルーのリーダー研修の事例

人材育成を専門に手掛けてきたアルーでは、数多くのリーダー研修を実施してまいりました。いずれも、「意味ない」と言われてしまわないような、効果的に研修を実施するためのポイントを数多く組み込んだカリキュラムです。アルーがご支援したリーダー研修の事例を3つご紹介します。


東急株式会社様

東急株式会社様では、経営人材の育成を今後の中長期的な成長に不可欠な要素と位置づけ、「変革型リーダー」「創造型リーダー」「能動型リーダー」という3つのカテゴリーに分けた育成施策を実施しました。

研修プログラムでは、「インサイドアウトのリーダーシップ」や「矛盾を調和させるリーダーシップの実現」など、最新の研究成果に基づく内容でリーダーの育成を進めています。この研修事例は、東急グループが長年にわたり培ってきた組織のDNAと、アルーが持つ専門知識を組み合わせ、実務で役立つリーダーのマインドを醸成した成功例となっています。

詳細な情報については、以下のリンク先でご覧いただけます。
経営人材の鍵は、矛盾を両立するインサイドアウトのリーダーシップ(東急株式会社)


ポーラ化成工業株式会社様

ポーラ化成工業株式会社は、女性の活躍を促進する風土を醸成するため、次世代の女性社員18名に対するリーダーシップ研修を実施しました。この研修は、将来のリーダーとして期待される女性社員を対象に実施しており、計5回のプログラムに分かれています。本事例では、各プログラム間に約1ヶ月の実践期間が設けられている点がポイントです。

それぞれの実践期間では、チームワークを育むリーダーシップを現場で実践する機会が提供されています。それぞれの実践期間の間には中間報告会が行われ、随時課題や学びを共有し、実践における効果的な手法を探ってもらいました。

詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
女性活躍推進の風土づくりに「リーダーシップ」「チームワーク醸成」の重要性を理解する(ポーラ化成工業株式会社)


コスモ石油株式会社様

コスモ石油株式会社様では、新たに任命されたライン長を対象にリーダー研修を展開しました。この研修プログラムは、「他責から自責へ」をスローガンとして掲げ、160名のライン長に対するリーダーシップ育成を実施しています。

この研修ではあえて事務系と技術系の社員に同じ場へ集まってもらい、グループワークなどを通じて異なる部門のリーダーと連携し合う機会を提供しました。これにより、相互の理解を深めつつ、リーダーとしての役割や責任を客観的に捉えられるよう促しているのが特徴です。研修終了後には多くの参加者から「メンバーへ情報伝達する重要性を痛感した」との声が寄せられ、リーダーとして必要なマインドが身に付けられた事例となっています。本事例は、以下のページで詳しくご紹介しています。
信じて任せる。人をマネジメントする新任ライン長研修の意義とは。(コスモ石油株式会社)

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リーダー研修ならアルーにお任せください

リーダー研修の実施をご検討の場合は、ぜひアルーへお任せください。アルーでは、この記事で解説したようなリーダー研修のポイントを踏まえながら、現場での行動変容につながる効果的な研修プログラムを提供いたします。アルーの提供するリーダー研修のプログラムの特長を解説いたします。


アウトプット中心のプログラム

研修で重要なのが、アウトプットの機会です。学ぶことの多いリーダー研修では、学んだ内容をいかにアウトプットできるかどうかが重要となります。

アルーの研修は、グループワークやディスカッション、ロールプレイングなどのアウトプットを豊富に含んでいるのが大きな特徴です。学んだ内容をすぐその場で実践できるため、研修で身につけた知識を現場へ戻るまで忘れません。演習中に疑問点があればその場で解消できるため、より質の高い学びが実現できます。


適応課題にアプローチする

一般的に研修では技術的課題ばかりがフォーカスされがちです。しかし、「リーダーとして活躍するためにはカリスマ性が必要だ」「リーダーシップは天性のものだ」といった誤った価値観を持っている社員は少なくありません。こうした課題を解決するには、適応課題へフォーカスする必要があります。

アルーの研修カリキュラムは、技術的課題だけでなく適応課題にもアプローチできます。知識やスキル面での発達だけでなく、価値観の転換を通じた精神的な成熟を促せるのが大きな特長です。


職場での行動変容を支援

アルーでは、研修による現場での行動変容を重視しています。研修の効果を正確に測定し、より有意義な学びにつなげていくためには、研修前後での振り返りを仕組み化することが欠かせません。

職場での行動変容支援を実施するのも、アルーのリーダー研修の特長です。アルーでは、研修でどういった学びがあり、どのような能力がどれほど伸びたのかをひと目で把握できるシステムである「compath」を提供しています。「compath」を活用すれば研修前後での行動変化を素早く把握できるとともに、次回以降の研修をどうブラッシュアップすれば良いのかも見えてくるでしょう。

アルーの職場学習支援システムである「compath」は、以下のページで詳しくご紹介しています。
行動変容にこだわる職場学習支援システム『Compath』の詳細

▼資料ダウンロードはこちら

  『compathのご紹介』資料ダウンロード 行動変容にこだわる職場学習支援システムのご紹介資料です。 アルー株式会社


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まとめ

リーダー研修が意味ないと言われてしまう原因や、リーダー研修を成功させるポイントを解説しました。

「リーダー研修は意味ない」と言われてしまわないためには、研修内容の定期的な見直しを行うとともに、アウトプットの場を豊富に設けるのが大きなポイントです。さらに、研修後のフォロー体制も整えながら、研修で学んだ内容を現場で実践するまでのサポートを提供することが重要です。

ぜひこの記事で解説した内容を参考にリーダー研修をブラッシュアップして、より有意義なリーダー研修を実現していきましょう。

アルーが行っているリーダー研修については、以下のページでご確認いただけます。
リーダーシップ研修のプログラム詳細


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アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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