セミナー
多くの企業が、自社の人材育成上の課題として、「上長の育成能力や育成意識が不足している」ことを挙げています。2018年に厚生労働省がまとめた報告書である『平成30年版労働経済の分析』によりますと、正社員に対する人材育成の課題として、「上長の育成能力や育成意識が不足している」を挙げている会社は全体の約半数(45.4%)にのぼります。もちろん私どもも、多くのお客さまからこのような課題意識を基にしたご相談を、多数いただいております。
育成能力があり、育成意識がある上長とは一体何なのでしょうか。より平たく言うと、「面倒見の良いマネジャー」は何をやっているのでしょうか。「面倒見の良いマネジャー」は、具体的には頭の中では何を考え、何をやっているので、「面倒見が良い」と見なされているのでしょうか。
このセミナーは、講師の社内での経験・観察や、顧客との対話の中から見えてきた、「面倒見が良い」、「人を育てるのが上手い」マネジャーが、頭の中で考え、やっていることをご紹介するセミナーです。