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【研修事例】フォローアップとは?企業が実施すべき具体的な方法を解説

フォローアップとは何か、意義と具体的な方法について詳しく解説します。社員のスキル向上や離職防止に役立つフォローアップについて理解を深めましょう。


▼フォローアップ施策に役立つ研修3選



目次[非表示]

  1. 1.フォローアップとは?
  2. 2.フォローアップの重要性と効果
  3. 3.フォローアップの具体的な方法
  4. 4.フォローアップのタイミング
  5. 5.フォローアップが上手くいかない理由
  6. 6.フォローアップを効果的に行うポイント
  7. 7.フォローアップ研修事例
  8. 8.まとめ


フォローアップとは?

フォローアップとは、ある事柄に対して、その後の状況や進捗状況などを確認し、必要があれば対応策を講じる行為を指します。ビジネスシーンでは、顧客とのやり取り、社員の育成、プロジェクトの進捗管理など、様々な場面で活用されています。フォローアップをきちんと行うと、実施した施策の改善点を発見できるため、目的の達成により近づくことができます。
 

ビジネスにおけるフォローアップの種類

ビジネスにおけるフォローアップは、目的や対象によって様々な種類に分けられます。代表的な例としては、以下のようなものがあります。


種類
目的
タイミング

顧客フォローアップ

顧客満足度やニーズの把握、追加販売やサービスの提案など

顧客との商談後やサービス提供後

社員フォローアップ

社員の育成、モチベーション向上、定着率向上など

研修実施後や人事評価面談後など

プロジェクトフォローアップ

プロジェクトの成功やリスク管理など

定期的に実施

マーケティングフォローアップ

顧客の反応や効果測定、改善策の検討など

広告キャンペーンやイベント後

フォローアップを実施すると施策のやりっぱなしを防ぐことができるため、営業活動や人材育成、マーケティングなど様々な場面で用いられます。
この記事では、社員フォローアップについて主に取り上げます。



フォローアップの重要性と効果

社員フォローアップを社内で行うことで、社員の定着率の向上やスキルアップに繋がります。ここでは、フォローアップの重要性とその効果について解説します。


社員定着率の向上に役立つ

社員フォローアップは、社員の定着率向上に大きく役立ちます。定期的な面談や研修を通して、社員の業務に対するモチベーションやキャリアに対する意欲を高めることができるからです。
社員が離職する原因には、以下のようなものが挙げられます。


  • 労働時間の長さ
  • 給与や待遇の低さ
  • キャリアアップの機会が少ない
  • 人間関係の悪化
  • 仕事内容への不満
  • 企業文化や価値観との不一致


社員フォローアップを通じて、これらの離職原因を早期に発見し、対策を講じることができます。定期的な面談やアンケートの実施により、社員が感じているキャリアへの不安や労働環境の問題点、給与に関する不満、人間関係の悩みなどを把握できます。これを基に、企業は教育・研修の強化、報酬制度の見直し、ストレス軽減のための働き方改革など、適切な改善策を講じることができるでしょう。その結果、社員の満足度が向上し、定着率の高まりに繋がります。


社員のスキルと成果の向上

フォローアップは、社員のスキル向上や成果向上にも役立ちます。たとえば、管理職が定期的に部下に対してフォローアップ面談を行えば、部下の仕事内容や進捗状況を把握できます。課題や改善点などの現状を適切に把握することで、必要なスキルアップの機会を提供することができるのです。
また、フォローアップの機会を提供することで、社員は「自分は上司や人事部によく目をかけてもらっている」と感じることができるでしょう。結果として、社員のモチベーションの向上に繋がり、自身の成長や目標達成に向けて主体的に取り組んでもらえることに繋がります。


監修者からひと言


企業の人材育成におけるフォローアップは、社員の定着率向上とスキル向上に役立ちます。フォローアップを実施する際には、その効果を可視化することも大切です。フォローアップ面談やフォローアップ研修といった施策をやっただけにならないよう、施策を行った後の社員のデータや様子を確認しましょう。状況を定点観測できるようになり、フォローアップ施策の効果がより発揮されるようになります。



フォローアップの具体的な方法

フォローアップの具体的な方法として、以下の4つを例に挙げて紹介します。


  • 人事部によるフォローアップ面談
  • 上司による1on1ミーティング
  • メンター制度の実施
  • フォローアップ研修の実施


人事部によるフォローアップ面談

人事部門は、社員の入社時や入社後一ヶ月時点退職の時など、様々なタイミングでフォローアップを行います。入社時には、会社や仕事内容への理解を深めるためのオリエンテーションを実施し、スムーズに職場に適応できるよう支援します。入社して各部署に配属された後も、入社後一ヶ月や半年などの節目節目でフォローアップを行うのがおすすめです。社員の仕事に対する満足度やキャリアプランなどを確認しましょう。フォローアップ面談の結果、必要があればキャリア相談や研修の機会を提供します。社員が退職する際には、理由をヒアリングし、今後の改善点などを把握しましょう。


上司による1on1ミーティング

上司は、部下との1on1ミーティングを通し、定期的にフォローアップを行いましょう。1on1ミーティングでは、仕事の進捗状況や部下が抱えている課題、目標設定、キャリアプランなどを話し合い、部下の成長を支援します。また、部下の悩みや不安を聞き取り、適切なアドバイスやサポートを提供するのも目的の一つです。
1on1ミーティングでフォローアップを行うコツについては、以下の記事をご参照ください。
1on1とは?話すことの例や意味がないと言われないための進め方


メンター制度の実施

メンター制度は、経験豊富な社員が、新入社員や若手社員の育成を支援する制度です。メンターは、仕事内容や社内ルール、キャリアプランなどについて、アドバイスを行ったり必要なサポートを提供したりします。メンター制度は、社員の定着率向上やスキル向上に効果的です。
メンターは直接の業務指示系統にない社員が担当することが多く、上司には言いづらいことも相談できる点がメリットです。組織の風通しが悪いと感じたら、メンター制度導入を検討するのも一つの選択肢でしょう。
※関連記事『メンタリングとは?メリットや進め方、効果的に実施するポイントも解説


フォローアップ研修の実施

フォローアップ研修は、研修を実施したあと数日〜数か月後に、研修内容の振り返り、新たな課題を見つけるために実施される研修です。新人フォローアップ研修がその一例です。4月の新入社員導入研修で学んだ知識やスキルを配属先で発揮できているか確認したり、2年目に向けて新たな課題の解決に取り組んだりします。
※参考記事『新人フォローアップ研修とは?目的やおすすめの内容を解説


研修内容は、職種や受講者のレベルによって異なります。コミュニケーションスキル、問題解決能力、リーダーシップ、プレゼンテーション能力などをプログラムに組み込むことが多いです。フォローアップ研修を行うことにより、研修の効果を最大化できます。やりっぱなしの研修にしないためにも、フォローアップ研修の実施がおすすめです。


監修者からひと言


フォローアップを実施する際には、フォローアップを担当する社員への教育が重要です。フォローアップを行う社員のスキルが不足していたり、フォローアップの目的が伝わっていなかったりすると、人事部が期待した効果がでない可能性があります。よくある例として、部下の抱えている悩みや考えを知ることを目的として1on1ミーティングを全社的に推進したものの、ほとんどの管理職は管理職自身が知りたいことを質問してしまい、部下の抱えている悩みを聞き出せていないという事態です。フォローアップ施策が形骸化しないためにも、フォローアップする側への社員教育を行い、スキルや目的の共通言語化をしていきましょう。


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フォローアップのタイミング

フォローアップは日常的に実施しつつ、節目のタイミングでも実施するようにしましょう。フォローアップを行う適切なタイミングについて解説します。

日常的なフォローアップ

日常的に行うフォローアップでは、主に社員の仕事内容や進捗状況を確認します。また、社員の体調やモチベーションなども同時に把握できるとよいでしょう。フォローアップの結果、必要であればアドバイスやサポートを提供します。例えば、上司は1on1ミーティング等を通して、部下の仕事内容や進捗状況を把握しましょう。定期的に面談を行い、課題や改善点などを話し合います。また、同僚同士でも、互いに仕事の進捗状況や課題などを共有すれば、助け合いながら仕事を進められます。思わぬアイディアが浮かんだり、業務が効率化したりすることに繋がるでしょう。


特定の節目でのフォローアップ

特定の節目でのフォローアップとしては、社員の入社時、昇進時、異動時、退社時などが挙げられます。たとえば入社時には、オリエンテーションを実施したり歓迎会を実施したりして、スムーズに職場に馴染めるようサポートします。昇進時には、新たな役割や責任に対する理解を伝え、目標設定やキャリアプランなどを話し合います。異動時には、新しい職場環境への適応を支援し、新たな仕事内容や関係者との連携をスムーズに行えるようにサポートします。
また、社員が退職する際にもぜひフォローアップを行ってください。退職理由をヒアリングすれば、今後の離職防止につながるアイディアが見つかるかもしれません。また、退職時にフォローアップがあることで、退職する社員が自社に対しポジティブな印象を抱きやすいというメリットもあります。


監修者からひと言


フォローアップのタイミングは施策の目的と対象社員によって異なります。
採用フローにおけるフォローアップでは、1次面接後、最終面接後内定通知後にフォローアップをすることで、採用プロセスのKPIを向上させることができるでしょう。面接後、なるべくすぐにフォローアップを行う必要があります。
一方、新入社員の立ち上がり早期化と定着率向上を目的としたフォローアップ施策では、入社3か月後、6か月後、12か月後などのタイミングでフォローアップ研修を行います。フォローアップ面談は月1回など頻度高く実施するケースも多いです。フォローアップ施策の目的と対象社員によって、タイミングを決めていきましょう。



フォローアップが上手くいかない理由

せっかくフォローアップを行っても、思ったような成果が得られない、という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、フォローアップが上手くいかない要因について解説します。


フォローアップと評価が連動していない

フォローアップは、社員の成長を支援するためのものです。しかし、フォローアップ施策と評価が連動していない場合、むしろ社員の成長を阻害してしまうケースがあります。フォローアップ面談等で伝えられた改善に社員が取り組んでも評価に反映されない場合、社員はフォローアップで本音を話さなくなってしまうでしょう。これでは、率直な意見交換を行うことができず、社員の成長が見込めません。社員の困りごとや課題を知るためにも、フォローアップの結果、社員が取り組んだことについては正当に評価するように心がけましょう。


内容を詰め込みすぎている

フォローアップの内容を詰め込みすぎると情報過多になり、何が大事なポイントなのか社員に伝わりにくくなってしまいます。フォローアップでは、具体的な目標や課題、改善点などを絞り込み、簡潔に伝えることが重要です。同時に、社員の理解度を確認しながら、進めていくことが求められます。
できれば社員一人ひとりの現在の課題を把握し、どのようなフォローアップを行うべきか決めていきましょう。そのためにも、日常的にコミュニケーションをとって社員の悩みや課題を知っておくことが重要です。


監修者からひと言


フォローアップがうまくいかない理由の1つに、社員の状態を可視化できていないことも挙げられます。仕事のやりがいや貢献度、ストレス状況を把握するために、データでとれるサーベイやアンケートを実施するのがおすすめです。社員の状態を定点観測することで、今の状態が1か月前より良くなったのか、悪くなったのかが見えるようになります。こういったデータがあれば、フォローアップ施策自体の改善ができ、施策効果もわかりやすくなります。



フォローアップを効果的に行うポイント

フォローアップを効果的に行うポイントとして、下記の3つが挙げられます。


  • 話しやすい雰囲気づくり
  • やる気を高める仕組みづくり
  • 視野を広げる機会の提供


話しやすい雰囲気づくり

フォローアップは、社員が本音で話せるような、話しやすい雰囲気の中で行うことが重要です。上司は部下に対し、親身になって話を聞き、共感する姿勢を示すことが求められます。非難や批判ではなく、建設的な意見交換を心がけることも大切です。
話しやすい雰囲気づくりのためには、まず傾聴力を身につけるのがおすすめです。
傾聴力について詳しくは以下の記事をご覧ください。
傾聴力とは?コミュニケーションで活かすコツと鍛える方法をご紹介


やる気を高める仕組みづくり

フォローアップ後の社員のやる気を高めるためには、目標設定や進捗状況の共有、評価制度の改善など、様々な取り組みが必要です。目標は「SMART」を意識して設定し、社員が取り組みやすいように工夫しましょう。

SMARTの法則

目標を設定したら、上司と部下間で定期的に目標達成に向けた進捗の共有を行い、うまく進んでいないようであれば上司がフォローしてください。また、評価制度の改善も社員のやる気向上に役立ちます。社員の努力や成果を正当に評価できるよう、ルール作りや評価者研修などを行いましょう。
※関連記事『若手社員のモチベーションを上げるために人事・企業が行うべきこと


視野を広げる機会の提供

フォローアップを行う際には、社員の視野を広げるための対話をしてみてください。日常業務に追われていると、チームや組織全体の問題を考えたり、社外とのネットワーキングをしたりすることまで意識が及ばないケースがあります。フォローアップの機会でこれらの重要性を指摘し、ステップアップを促してみましょう。
その際には、研修や社外活動などの機会を提供することも重要です。専門知識やスキルを習得できる研修、外部人材と交流できるセミナーなどを開催・紹介し、社員の成長をサポートしましょう。


監修者からひと言


フォローアップを効果的に行うコツは、定期的に実施し続けることです。定期的に実施することで、社員も「このフォローアップ施策は重要なものである」と認識することができます。
1on1ミーティングなどの定期的に行うフォローアップ施策は、「上司が忙しい」などの理由でキャンセルされたり、スキップが繰り返されたりするケースがあります。このような事態になると、社員は「自分に対するフォローアップは重要なことではないのだ」と認識してしまい、求めていた効果とは全く逆の影響がでてしまいます。そのため、フォローアップ施策を実施すると決めた場合は定期的に続けていくことが重要だということを、フォローアップする側に伝えることが必要です。


フォローアップ研修事例


ここでは、フォローアップ研修の事例を3つ紹介します。


  • 株式会社オリエントコーポレーション 経験者採用フォローアップ研修事例
  • 卸売業A社 新入社員フォローアップ研修事例
  • サービス業A社 新入社員フォローアップ研修事例


株式会社オリエントコーポレーション 経験者採用フォローアップ研修事例

アルーでは、株式会社オリエントコーポレーションへ経験者採用フォローアップ研修を提供しました。
同社は元々は、新卒社員の割合が多かった企業です。しかし近年、イノベーティブな先進企業を目指す取り組みの一つとして経験者採用を積極的に進めていました。経験者が持つ多様な考えや価値観を組織に活かしたいと考えたのです。しかし実際には、採用した経験者が新卒出身者の価値感や考え方に同質化してしまうケースが多発していました。同社でのキャリアを描きづらいと不安に感じている経験者もいたようです。

そこで、経験者採用者がすぐに同社で活躍できるよう、同期同士のネットワーク構築と自律的キャリア形成支援を目的として研修を実施しました。
研修では、入社してからの悩みや気づき、違和感などを受講者同士で話し合う時間を設けることで、同期同士のネットワーク構築を図りました。また、ディスカッション形式でキャリア形成について考える時間も設けています。
研修の結果、受講者同士での悩み共有や情報交換が行われたことで関係構築ができ、仕事のやりやすさが向上した社員が見られました。また、キャリアの方向性をイメージできるようになり、社内での成長意欲が高まったという前向きな意見が多く見られました。

本事例の詳細は、以下のページからご覧いただけます。
株式会社オリエントコーポレーション イノベーティブな先進企業を目指した施策の第一歩となる経験者採用フォローアップ研修 導入事例
▼事例資料ダウンロード

  『株式会社オリエントコーポレーション様経験者採用フォローアップ研修導入事例』資料ダウンロード 経験者採用フォローアップ研修 アルー株式会社



卸売業A社 新入社員フォローアップ研修事例

卸売業のA社では、新入社員を早期戦力化するためには、ビジネス適応期の秋には業務全体の流れを理解し円滑に進められるようになっている必要があると考えました。またそれと同時に、やりがいを実感してもらうことも重要です。そのためには、新入社員の入社フォロー研修として、足りていないスキルをインプットする必要がありました。そこで、 自身を振り返り、相手視点に立って段取りを行う事を学習するための研修をアルーで行いました。
研修では、モチベーション曲線を用いて自分の成長・課題を認識しました。また、仕事の優先順位付けの方法や、スケジュール調整に重要なコミュニケーションのポイントなどを学びました。​​​​​​​


成長と課題を認識し、仕事を円滑に進めていくために必要なスキルを学


研修後のアンケートでは、9割以上の受講者が、「仕事を円滑に進めていくために学びを得られた」と回答しました。「仕事の優先順位について学ぶことが出来た」「自身について振り返ることが出来た」など、自身に足りないものを見つけ、業務に活かしていく事ができそうだというコメントが多く見られました。

本事例の詳細は、以下のページからご覧いただけます。

成長と課題を認識し、仕事を円滑に進めていくために必要なスキルを学ぶ


▼事例資料ダウンロード

  『成長と課題を認識し、仕事を円滑に進めていくために必要なスキルを学ぶ新人フォローアップ研修事例』資料ダウンロード 卸売業社の研修事例集です。新入社員を早期戦力化する為に、ビジネス適応期である秋ごろに業務全体の流れを理解し円滑に業務を進められるようになる事、仕事のやりがいを実感し始める事が必要であると考えた。 上記経緯より、 自身を振り返り、相手視点に立って段取りを行う事を学習する研修を行った。 アルー株式会社



サービス業A社 新入社員フォローアップ研修事例

サービス業のA社では、クレーム処理の部署において毎年、退職者やメンタルダウン者が出ている状態でした。そのため、早い段階でレジリエンスの考え方・知識やコミュニケーションスキルを付与することが必要でした。そこで、新入社員のフォロー研修のタイミングで、自身の思考の癖に気づきレジリエンスを高める研修をアルーで行いました。

研修では、状況に左右されず、高い成果を出し続けるプロフェッショナルとなるために、レジリエンスやコミュニケーションの必要性を理解することを目指しました。まず、起こった事象に対する事実と解釈を正確に捉え、思い込みを無くすことを学びます。その上で、解釈をポジティブに捉え直すスキルや、周囲と円滑に働くための関係性を構築するコミュニケーションの基本動作を学びました。


環境に適応しながら働き続けるために重要となる心構え・スキルを学ぶ

研修後のアンケートでは、9割近い受講者が、今後職場で活用できる学びを得られたと回答しました。また、「捉え方を変える事で考えが変わる」など、今までの自分の受け取り方の癖に気づき、解釈の仕方を変えていけそうだと前向きに捉えているコメントが多く見られました。
本事例の詳細は、以下のページからご覧いただけます。

環境に適応しながら働き続けるために重要となる心構え・スキルを学ぶ研修事例


▼事例資料ダウンロード

  『環境に適応しながら働き続けるために重要となる心構え・スキルを学ぶ新人フォローアップ研修事例』資料ダウンロード サービス業社の研修事例資料です。クレーム処理の部署において毎年、退職者やメンタルダウン者が出ている状態だった為、レジリエンスの考え方・知識やコミュニケーションスキルを付与したいと考えた。 上記経緯より、新入社員のフォロー研修のタイミングで、自身の思考に気づきレジリエンスを高める研修を行った。 アルー株式会社



まとめ

フォローアップは、社員の成長を支援し、組織全体の活性化に貢献する重要な取り組みです。社員の定着率向上、スキルと成果の向上、そして組織全体の成長に繋がる効果が期待できます。フォローアップを効果的に行うためには、社員のやる気を高める仕組みづくり、話しやすい雰囲気づくり、視野を広げる機会の提供など、様々な工夫が必要です。定期的なフォローアップを通して、社員の成長を支援し、組織全体の目標達成を目指しましょう。

アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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