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テクニカルスキルとは?3つの種類一覧と具体例・向上させるコツを解説

業務を確実に遂行するうえで欠かせないテクニカルスキル。
多くの企業でテクニカルスキルを向上させるための研修が実施されていますが、テクニカルスキルの種類などはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、テクニカルスキルの概要や求められる人材、向上させるメリットと問題点などを解説します。
テクニカルスキルの研修事例などもご紹介するので、社員のテクニカルスキルを成長させたいと考える人事担当者の方はぜひ参考にしてください。


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目次[非表示]

  1. 1.テクニカルスキルとは
    1. 1.1.テクニカルスキルはカッツモデルの一つ
    2. 1.2.ヒューマンスキルとは
    3. 1.3.コンセプチュアルスキルとは
    4. 1.4.テクニカルスキルの反対語は?
  2. 2.テクニカルスキルが求められる人材
  3. 3.テクニカルスキルの3つの種類と具体例
    1. 3.1.汎用スキル
    2. 3.2.専門スキル
    3. 3.3.特化スキル
  4. 4.テクニカルスキルを向上させるメリット
    1. 4.1.顧客満足度が高まる
    2. 4.2.意欲的に業務に取り組める
    3. 4.3.企業ブランド力が向上する
    4. 4.4.円滑にコミュニケーションができるようになる
  5. 5.テクニカルスキルを向上させる時の課題
    1. 5.1.コストがかかる
    2. 5.2.スキルが偏る可能性がある
    3. 5.3.研修への参加により業務に支障が出る
  6. 6.テクニカルスキルを高める方法
    1. 6.1.OJTや研修の実施
    2. 6.2.eラーニングの活用
    3. 6.3.ブレンディッドラーニングも効果的
  7. 7.テクニカルスキルを高めるポイント
    1. 7.1.必要なスキルを明確にする
    2. 7.2.客観的な意見を取り入れる
    3. 7.3.1on1の実施をする
  8. 8.アルーのテクニカルスキル研修例
    1. 8.1.プロジェクトマネジメント研修
    2. 8.2.タイム&プライオリティマネジメント研修
    3. 8.3.ヒアリング力向上研修
  9. 9.テクニカルスキルの向上ならアルーにお任せください


テクニカルスキルとは

テクニカルスキルとは、ビジネスを円滑に進めるためには必要不可欠なスキルの1つであり、業務を進めるために必要な商品知識や業界知識、専門スキル、技術の熟練度など、業務遂行力全般のことを指します。
たとえば、営業職であれば商品やサービスに対する深い知識、顧客に対する説明力などのことを指し、事務職なら事務処理能力やパソコンの操作能力などがテクニカルスキルに含まれます。
こうした能力は管理職などで求められますが、若手社員にとっても欠かすことができないスキルであるため、できるだけ早い段階で身につけることが必要です。


テクニカルスキルはカッツモデルの一つ

カッツモデルとは、米国ハーバード大学教授のロバート・カッツ氏によって提唱されたモデルであり、ビジネスで求められるスキルを整理したビジネスモデルをいいます。

カッツモデルでは、以下の3つのスキルがビジネス面で欠かせないとされています。


  • テクニカルスキル:業務を遂行するのに必要な知識や能力
  • コンセプチュアルスキル:複雑な物事を分析し、概念化する力
  • ヒューマンスキル:コミュニケーション力やリーダーシップなどの対人関係能力


テクニカルスキルは、カッツモデルで提唱された3つのスキルのうちの1つです。
カッツモデルに含まれるほかの2つのスキルについても確認しておきましょう。


ヒューマンスキルとは

ヒューマンスキルとは、相手とのコミュニケーションを通じて良好な信頼関係を構築し、仕事を円滑に進めていくために必要な対人関係能力のことです。
具体的には、リーダーシップやコミュニケーション能力、ファシリテーション能力などがヒューマンスキルに含まれます。
コミュニケーションにおいて、「自分の情報を相手に正確に伝える」と「相手の情報を正確に読み取る」の2点は欠かすことのできない要素です。

ヒューマンスキルについて詳しくは以下のページをご覧ください。
【研修事例】ヒューマンスキルとは?8つの要素一覧と高める方法


コンセプチュアルスキルとは

コンセプチュアルスキルとは、複雑な事象を正しく解析し、共通項を見出して概念化する能力のことです。
経験した1つ1つの具体的な事象の共通点を見つけ、一般化を行う能力とも解釈ができます。
カッツモデルにおいては、コンセプチュアルスキルを磨くことも重要とされています。
特に複雑な状況を見極めた的確な判断が求められる上級管理職や経営層など、トップクラスのマネジメントを行う社員には高いコンセプチュアルスキルが必要不可欠です。

コンセプチュアルスキルについて詳しくは以下のページをご覧ください。
コンセプチュアルスキルとは?高め方や具体例を一覧でわかりやすく解説


テクニカルスキルの反対語は?

テクニカルスキルの反対語として、前述した2つのスキルである「ヒューマンスキル」と「コンセプチュアルスキル」が挙げられます。
2つのスキルはお互いに補完し合う関係となっているため、テクニカルスキルスキルを含めた3つを改装に応じてバランス良く獲得するのが大切です。
また、テクニカルスキルの直接的な対義語としては「ノンテクニカルスキル」があり、テクニカルスキルに含まれず職種が変わっても求められるスキルのことです。
そのほかにも、業界や職種が変わっても持ち運べるスキルのことを「ポータブルスキル」と呼ぶ場合もあります。


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テクニカルスキルが求められる人材

カッツモデルでは、社員を「トップマネジメント(経営陣)」「ミドルマネジメント(管理職)」「ロワーマネジメント(監督者)」の3つの階層に分けられています。
先述したスキルは全ての階層に等しい割合で求められるわけではなく、それぞれの階層で必要なスキルが異なります。

カッツモデル:職位と能力の関係性

テクニカルスキルは、そのなかでも現場を率いることの多い「ロワーマネジメント層」に求められるスキルであり、係長やチーフ、主任といった社員に求められる場合が多いです。


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テクニカルスキルの3つの種類と具体例

テクニカルスキルは、さらに細かく「汎用スキル」「専門スキル」「特化スキル」の3つに分類できます。
テクニカルスキルを伸ばす際には、このうちどのスキルに対するアプローチを行うのかを階層ごとに考えることが大切です。
ここでは、テクニカルスキルの3つの種類とそれぞれの具体例を解説します。


汎用スキル

汎用スキルとは、テクニカルスキルのうち多くの職種で求められる基礎的なビジネススキルのことを指します。
専門性の高い業務ではなく、日常業務をこなすのに必要なスキルであると考えると分かりやすいでしょう。
たとえば、以下のような例が挙げられます。


  • 自社の商品やサービスに関する知識
  • 自社の業界に関する知識
  • ビジネスマナー
  • パソコンの基本的な操作方法


新入社員研修では、真っ先に汎用的なテクニカルスキルを身につけてもらうことが多いでしょう。


専門スキル

専門スキルとは、業務をこなすうえで必要となる専門性の高いスキルのことを指します。
たとえば、営業職であれば以下のような例が挙げられます。


  • 自社の商品知識
  • ビジネスマナー
  • コミュニケーションスキル
  • プレゼンテーションスキル


そのほかにも、開発部門であればコーディングを行う能力が、人事部門であれば給与計算や法律の知識などの能力が専門スキルの一例です。


特化スキル

特化スキルとは、専門スキルよりもさらにレベルが高く、プロフェッショナル性のあるスキルを指します。
市場のなかでも保有している人が少ないスキルが特化スキルに分類され、たとえば開発部門の場合ならJavaやPHPといった特定の言語を深く理解していることや、セキュリティに精通していることが特化スキルになり得ます。
マーケティング部門であれば、統計学をはじめとした数学に精通していることも特化スキルとなるでしょう。
こうした特化スキルを保有していれば、市場における優位性は格段に向上します。


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テクニカルスキルを向上させるメリット

	OKポーズをする男性社員

社員のテクニカルスキルを向上させることは会社の業績向上につながり、顧客満足度の向上や業務に対するモチベーションを向上させるなどのメリットがあります。
ここでは、社員のテクニカルスキルを向上させると得られるメリットを5つご紹介します。

業績向上につながる
テクニカルスキルを高めることで社員の仕事の質が良くなり、業績向上につなげることが可能です。
また、業務の質が向上するだけでなく、日頃から行なっている業務の効率化も図ることができます。
作業に必要な知識やスキルが底上げされるため、スムーズに仕事を進められるようになるでしょう。


顧客満足度が高まる

業務の質が向上するにつれて、顧客満足度を高められる点も大きなメリットです。
たとえば、コールセンターでオペレーターとして働く社員に対し、問い合わせへの対応力やクレーム対応力といったテクニカルスキルを高めることができれば、顧客満足度の向上に直結します。
また、コンサルティング業務を行う社員であれば、プレゼンテーションスキルなどを磨くことでアウトプットの質が向上し、顧客満足度が高まるでしょう。
顧客満足度が高まることで継続的な取引が期待でき、会社の業績にも貢献できます。


意欲的に業務に取り組める

テクニカルスキルを磨くことで社員の業務に対するモチベーション向上につながり、意欲的に業務に取り組めるようになります。
社員のできることが増え、「今までできなかったことができるようになった」という成功体験を感じる場面が多くなります。
また、業務に必要な判断を自分自身で行う機会が増えるようになるため、意思決定の裁量が大きくなり、業務にやりがいが出てくるといった効果も期待できるでしょう。


企業ブランド力が向上する

テクニカルスキルの向上によって企業ブランド力の向上も実現できます。
業務が効率的に進むようになれば、「目の前の仕事をこなすだけで精一杯」という状態から脱却し、これまで気づかなかった点に目を向ける機会も増えてきます。
その結果、新たな気づきが生まれたり、斬新な発想ができたりする場面が多くなるため、現状維持のオペレーショナルな業務から脱却してコア業務にリソースを割けるようになるでしょう。


円滑にコミュニケーションができるようになる

先程も解説した通り、テクニカルスキルにはコミュニケーションスキルも含まれており、テクニカルスキルを磨けば円滑なコミュニケーションができるようになります。
また、業務が効率的に進むようになるだけでなく、チームのパフォーマンス向上が期待できるでしょう。
そのほかにも、商品知識やサービス知識、業界知識などが蓄積され、ディスカッションの質が向上してより有意義な意見交換ができるようになります。


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テクニカルスキルを向上させる時の課題

テクニカルスキルを向上させることにはさまざまなメリットがありますが、さまざまな課題があるのも事実です。
こうした課題を事前に理解しておくことで、テクニカルスキルを向上させる施策を実行する際に対策を考えられるようになります。
以下では、テクニカルスキルを向上させる際に直面しがちな課題を3つ解説します。


コストがかかる

テクニカルスキルを向上させる際には、研修やOJTなどを実施するのが有効です。
しかし、研修会場の確保や講師への依頼を行う必要があり、さまざまなコストがかかってしまいます。
また、OJTを実施する場合でもトレーナーに対するサポートが必要であり、トレーナーとなる先輩社員へ負担がかかってしまうことは少なくありません。
こうしたコストはどうしてもかかってしまうため、コストを上回る育成のパフォーマンスが出せるように階層ごとで育成内容を変えるといった工夫が大切です。

効果的な研修を行うコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
意味がないと言われてしまう研修とは?効果のある研修をする10のコツ


スキルが偏る可能性がある

テクニカルスキルは、あくまでもカッツモデルで提唱された3つのスキルのうちの1つです。
テクニカルスキルだけを向上させてしまった場合、社員としての能力に偏りが出てしまうという課題があります。
そのため、テクニカルスキル以外のコンセプチュアルスキルやヒューマンスキルといった能力も早い段階から磨いてもらうことが重要です。

コンセプチュアルスキルとヒューマンスキルについては、以下の記事で詳しく解説しています。
コンセプチュアルスキル:『コンセプチュアルスキルとは?高め方や具体例を一覧でわかりやすく解説
ヒューマンスキル:『【研修事例】ヒューマンスキルとは?8つの要素一覧と高める方法


研修への参加により業務に支障が出る

テクニカルスキルの育成はどうしても時間がかかるため、研修に参加することで業務に支障が出てしまうことは珍しくありません。
テクニカルスキルを向上させるには、コミュニケーション能力やビジネスマナーといった基本的な能力から、それぞれの職種で求められる専門性の高い能力まで、多様なスキルを身につける必要があります。
そのため、テクニカルスキルの育成にはある程度の時間を確保しておく必要があります。
このような課題を解決するためには、「研修で出す提出物の量を調整する」「研修を実施する時期を工夫する」といった対策が求められます。


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テクニカルスキルを高める方法

テクニカルスキルを高めるためには、OJTや研修の実施、eラーニングの活用がおすすめです。
また、eラーニングを実施する際にはブレンディッドラーニングと組み合わせて、さらに高い教育効果を狙うのも良いでしょう。
ここでは、社員のテクニカルスキルを高める具体的な方法を3つご紹介します。


OJTや研修の実施

OJTの実施はテクニカルスキルの獲得に効果的な手段です。OJTを実施することでマニュアルだけでは身につきづらい、業務に必要な知識を習得できるようになります。
また、研修の実施も社員のテクニカルスキルを向上させることにつながります。
ビジネスマナーや業界知識、商品知識などについて学ぶ研修を実施し、社員の業務遂行力を高めましょう。
最近ではリモートワークの普及に伴い、オンライン上でテクニカルスキルを獲得するための研修を実施する企業も増えています。

オンライン研修を実施するコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
オンライン研修とは?効果的な実施方法やメリット、成功事例を解説


eラーニングの活用

eラーニングの活用もテクニカルスキルを高めるうえで効果的です。
eラーニングとは、LMSと呼ばれる学習管理システム上で配信する動画教材などを通じて学習を進めていく方式であり、特に知識のインプットが得意だといわれています。
そのため、業務に必要な知識をeラーニングで覚えてもらうことで社員はスキマ時間を活用しながら自分のペースで学習を進められるようになります。
また、一度作成した教材は翌年以降も活用できるため、研修実施側の負担も軽減できるでしょう。

eラーニングを活用した研修のコツについては以下の記事で詳しく解説しています。
eラーニングとは?企業研修で活用するメリット・デメリットを解説


ブレンディッドラーニングも効果的

eラーニングは時間や場所を選ばず学習を進められるメリットがある一方で、知識のインプットに特化しがちであるという課題があります。
しかし、テクニカルスキルを向上させるためには、実際に業務を進めながら知識やスキルを確認していくプロセスが欠かせません。
そこでおすすめなのが、eラーニングと対面研修などを組み合わせて実施するブレンディッドラーニングです。
たとえば、知識のインプットをeラーニングで実施し、その後実際に業務で実践してもらうといったプロセスを繰り返すことで、効率的に業務遂行力を高められる可能性があります。

ブレンディッドラーニングについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【事例あり】ブレンディッドラーニングとは?効果的な方法や注意点を徹底解説


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テクニカルスキルを高めるポイント

	会議の手元目線

テクニカルスキルを高める際のポイントとしては、「必要なスキルを明確にする」「客観的な意見を取り入れる」「1on1を実施する」の3つが挙げられます。
ここでは、意識しておきたい3つのポイントを具体的に解説します。


必要なスキルを明確にする

一言でテクニカルスキルといっても、含まれる要素は幅広いです。
そのため、「テクニカルスキルを磨くための研修を実施しよう」と考えても、なかなか具体的な研修案が出てこない場合があります。
テクニカルスキルを高める際は、現場で必要とされているスキルを明確にしたうえで研修を企画するようにしましょう。
どの階層の社員にどういったテクニカルスキルが必要なのかをヒアリングし、具体的な研修内容を考えてみてください。


客観的な意見を取り入れる

テクニカルスキルの向上には、自己評価だけでなく、客観的な評価を取り入れることが重要です。
テクニカルスキルに含まれる要素は客観視しづらいものが多いです。
たとえば、業務に必要な商品知識やサービス知識を十分身につけていたと自分では思っていても、実はまだまだ身につけられていなかったという事態は珍しくありません。
テクニカルスキルを高める際は、自分がどれほど習得できているかを客観的に捉える仕組みをつくりましょう。
具体的には、研修内でグループワークを実施してお互いに指摘し合うことや、上司からフィードバックを提供してもらうことなどが効果的です。


1on1の実施をする

テクニカルスキルを向上させる際には、上司と1対1で話をする1on1の実施も検討してみましょう。
1on1を定期的に実施してテクニカルスキルを振り返る場を設けることで、社員はモチベーションを維持しながらテクニカルスキルを高めていくことができます。
また、1on1は前述した客観的なフィードバックを提供する場としても役立ちます。
たとえば、上司が「商品知識は身についたけど、顧客とのコミュニケーションはもう一歩」といったようなフィードバックを提供することで社員は自分に何が足りないのかを自覚でき、より良い成長につながるでしょう。


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アルーのテクニカルスキル研修例

人材育成のプロフェッショナルであるアルーでは、テクニカルスキルを高めるための研修を数多く実施してきました。
ここでは、そのなかからプロジェクトマネジメント研修とタイム&プライオリティマネジメント研修、ヒアリング力向上研修の3つをピックアップして紹介いたします。
テクニカルスキルを高める研修の実施を検討している場合は、プログラム構成や内容などをぜひ参考にしてみてください。


プロジェクトマネジメント研修

プロジェクトマネジメントに必要なスキルとして、立ち上げから終結までの一連の流れを計画通りに完遂できるよう管理する能力が挙げられます。
具体的には、一定期間内に人や情報といった資源をもとに計画立案やスケジュール作成、進捗情報管理などを行わなければなりません。
こうした管理を円滑に行い、計画通り進めるために必要な学習をするのが、プロジェクトマネジメント研修です。
本研修では依頼内容の抽象度を明らかにして正確に理解するとともに足りない部分を確認し、依頼内容の具現化と目標の明確化をする技術を学びます。
また、成功率を高める遂行計画の立案方法や進捗のモニタリング方法など、一連の流れに基づいてしっかり学習できるという特徴があります。

本研修プログラムについては、以下の資料でも確認できます。

  『管理職手前層向けプロジェクトマネジメント研修』資料ダウンロード プロジェクトマネジメント研修のご紹介資料です。管理職手前層に向けて、プロジェクトスコープの定義や遂行計画の立案、遂行状況のモニタリング及び支援について学べます。 アルー株式会社


タイム&プライオリティマネジメント研修

新入社員から中堅社員にありがちな課題として、計画を上手く立てられなかったり、優先順位をつけて仕事に取り組むことができなかったりするといったものが挙げれます。
こうした課題を解決し、限られた時間で最大限のパフォーマンスを発揮できるようになるための研修が「タイム&プライオリティマネジメント研修」です。
本研修では、仕事を「重要度」「緊急度」の2つの軸で整理し、適切なスケジューリングを行う技術を身につけます。
仕事の優先順位つけが必要な場面を想定した演習であるノックが4本含まれているため、実践的な能力が身につくのが特徴です。

本事例については、以下のページからさらに詳しくご覧いただけます。
『タイム&プライオリティマネジメント100本ノック』のプログラム詳細

▼サービス資料ダウンロードはこちら

  タイム&プライオリティマネジメント100本ノックサービス資料ダウンロード 「タイム&プライオリティマネジメント100本ノック」のサービス資料をダウンロードいただけます。限りある時間の中で重要なことを成し遂げるための、自分から動いて状況に働きかけていくことができるようになることを目指します。 アルー株式会社


ヒアリング力向上研修

現代ではお客様を取り巻く環境は日々変化しており、顧客ニーズの多様化や競争激化など、常に対応を求められる課題が増えてきています。
そのため、今までのような安定した取引は見通せなくなり、ソリューション営業による付加価値の提案が必要不可欠です。
ヒアリング力向上研修では、お客様との認識の齟齬なく本題に入るための「開始の話法」や、潜在的なニーズを深堀して理解する「質問話法」などを学習します。
さまざまな学習方法に加えてインプットとアウトプットを繰り返し、「できる」を目指した研修です。

本研修については、以下の資料でも確認できます。

  『BtoB営業力強化研修(商談戦術編)紹介資料』ダウンロード BtoB営業向けの営業力強化研修の紹介資料をダウンロードいただけます。ソリューション営業が身につけるべき「商談戦術」「心構え」を身につけられる研修です。 アルー株式会社


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テクニカルスキルの向上ならアルーにお任せください

テクニカルスキルの向上なら、テクニカルスキルの研修実績が豊富なアルーへお任せください。
アルーでは、お客様の企業の抱えるビジネス課題に合わせてカスタマイズした最適な研修プランを提案いたします。
業務を遂行するのに必要なスキルを身につける研修はもちろん、コミュニケーション力やビジネスマナーなど汎用性の高いスキルを獲得するための研修も豊富にご用意しております。
また、eラーニングと組み合わせることも可能であり、効率的な研修の実施をサポートします。
アルーの研修一覧は、以下のページからご確認いただけます。
テーマ別研修一覧
ぜひ本記事を参考にテクニカルスキルに対する理解を深め、社員のテクニカルスキルを効果的に伸ばしてみてはいかがでしょうか。


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