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eラーニングが効果的な研修テーマ13選。成功させるコツや事例を紹介

eラーニングは社員一人ひとりにあった学びを提供できる学習サービスです。
時間や場所を選ばずに個々のペースで学習できるため、研修にeラーニングを取り入れる企業が増えてきています。

eラーニングは、多様化するVUCAの時代の研修ニーズに適応できる効果的な取り組みです。
この記事では、eラーニングの活用が効果的な研修テーマ13選や、研修を成功させるコツ、成功事例を解説します。


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目次[非表示]

  1. 1.eラーニングとは
  2. 2.eラーニングで研修を行うことのメリットとは
  3. 3.eラーニングで受けられる研修内容【階層別】
  4. 4.eラーニングで受けられる研修内容【研修テーマ別・公募研修別】
  5. 5.eラーニングでの研修を成功させるコツ
  6. 6.アルーなら良質な研修をeラーニングでも受講可能
  7. 7.アルーの提供するLMS「etudes」のご紹介
  8. 8.eラーニングの導入事例
  9. 9.まとめ


eラーニングとは

eラーニングとは、インターネットやパソコンなどのIT技術を活用した学習を実現する、教育システムのことです。

パソコン以外にも、スマートフォンやタブレット端末などを通じて受講者はいつでも教材を視聴することができます。
2020年以降のコロナ禍においては、対面形式で行う研修の代替手段として一気に注目を浴びました。
集合研修と異なり、社員に同じ場所へ集まってもらう必要がないため、研修会場の確保や日程調整が楽な点もeラーニングが近年人気を集めている理由の一つです。

eラーニングの詳細な内容については、以下の記事でも解説しています。
eラーニングとは?企業研修で活用するメリット・デメリットを解説



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eラーニングで研修を行うことのメリットとは

eラーニングを活用した研修を行うと、学習者側と研修実施側の双方にメリットがあります。
例えばeラーニングでは時間や場所の制約なく学べるため、管理職などの忙しい社員や全国の拠点で働く社員を対象とした研修に向いている手法です。

eラーニングで研修を実施するメリットを解説します。


場所・時間の制約がない

従来の対面型の研修を実施する際には、研修会場を手配する必要がありました。研修会場の確保には、コストがかかるのはもちろん、研修担当者の手間もかかってしまいます。
加えて、講師や人事部の関係社員、研修参加者などの日程調整を行うのも大きな手間でしょう。

eラーニングを活用すれば、インターネット環境さえあればいつでもどこでも研修を受講できるようになります。遠方の拠点で働く社員であっても、わざわざ研修会場まで出向いてもらう必要がありません。


会場費などが不要でコスト削減につながる

対面形式で研修を開催する場合、大規模になると会議室などを借りる必要があります。そのため、会場の確保には一定のコストがかかるでしょう。また、研修会場が遠方の社員がいる場合には、交通費などを別途支給する必要があります。

eラーニングで研修を実施することで、こうしたコストを削減できます。特に、研修講師や受講者の宿泊や移動といったコストを削減できるのは大きなメリットです。研修の運営コストが減った分、よりリッチな教材づくりやプログラム作りにコストを割くことも出来るので、研修の質の向上が見込めるでしょう。


予習・復習が容易になる

eラーニングのメリットとして、予習や復習が容易になる点が挙げられます。例えば動画教材をいつでも視聴できるようにしておけば、研修内容を後からいつでも振り返ってもらえるでしょう。

また、対面研修を実施する前の事前課題などをeラーニングで配信することもできます。対面で実施する演習に必要な知識をeラーニングで予習してもらう、といった使い方も可能なので、予習復習をスムーズにおこなえるでしょう。


LMSの利用で研修の工数を削減

eラーニングを実施する際には、オンライン上で教材を配信し、管理する必要があります。動画共有サイト上に研修教材をアップロードして自由に視聴してもらうといった方法もできますが、LMSと呼ばれるeラーニング専用の管理ツールを活用するのがおすすめです。

LMSを活用すれば、社員がそれぞれのコースに登録されている動画をまとめて視聴できます。
対面形式では手間のかかりがちな出欠確認も、LMS上で視聴履歴を確認すれば簡略化することが可能です。
また、LMS上でテストを配信できるツールもあります。出欠確認や学習状況の管理など、研修の効果測定にかかる工数を大きく削減できるでしょう。


教育の質を均等にできる

対面形式で実施する集合研修の場合、複数のクラスに分けて実施すると研修内容にばらつきが生じてしまうことがあります。
OJTの場合はOJTトレーナーの力量が教育効果を大きく左右してしまいます。

しかし、eラーニングの場合は全員が同じ動画教材を視聴します。そのため、教育の質を均等にできるというメリットがあります。一度高品質な教材を準備すれば、それを繰り返し使って教育を進められるため、全社員に一定の質の知識をインプットしてもらいたい場合にはeラーニングがおすすめです。



eラーニングで受けられる研修内容【階層別】

	パソコンの前で微笑む女性

eラーニングでは、階層別にさまざまな研修を実施できます。例えば新入社員研修では報連相の基本やビジネスマナーなどを扱えますし、リーダー層や管理職を対象とした研修ではリーダーシップやマネジメントを扱えるでしょう。

eラーニングで受けられる研修内容を階層別にご紹介します。


新入社員

新入社員向けのeラーニングでは、学生から社会人への意識転換を扱うのがおすすめです。社会人として求められる心構えや行動、モラルや相手の尊重などについてeラーニングで理解を深めてもらいましょう。

また、報連相のやり方やビジネスマナーについてeラーニングで学んでもらうのもよいでしょう。
報連相やビジネスマナーについては、eラーニングで基本的な知識をインプットした後、対面型の演習でアウトプットするといったブレンディッドラーニングの取り組みもおすすめです。

新入社員研修でのeラーニングの活用方法については、以下のページをご覧ください。
新入社員研修でeラーニングを活用するメリットとデメリットと対策をわかりやすく解説

新入社員向けのeラーニングのカリキュラムは、以下のページから詳しくご覧ください。
新入社員/内定者向け <スタンダードプラン>


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若手社員

若手社員は、言われた仕事をこなすだけの新入社員時代の意識から脱却し、徐々に自立して動くことが求められます。若手社員向けのeラーニングカリキュラムでは、ひとりだち意識の獲得や経験学習サイクル、仕事の優先順位づけなどについて学んでもらうとよいでしょう。

仕事を自立して進めるために必要な知識をeラーニングでインプットすれば、徐々に自走できるようになります。
また、キャリアの自己決定やレジリエンス、アサーティブコミュニケーションなどについてもeラーニングで学んでもらうのが有効です。

若手社員向けのeラーニングのカリキュラムは、以下のページからご覧いただけます。
若手社員向けeラーニング


中堅・リーダー層

入社から一定期間が経過した中堅社員は、一人前のプレイヤーとして現場の中心的な役割を果たす存在です。また、徐々にリーダーとして数名〜十数名程度のチームを牽引する場面も増えるでしょう。

中堅・リーダー層を対象としたeラーニングでは、プロフェッショナル意識の獲得や率先型のリーダーシップなどを学んでもらうのがおすすめです。
チームレベルでの問題解決力を磨いてもらったり、メンバーの本音を引き出すコミュニケーションを学んでもらったりするのもよいでしょう。

中堅・リーダー層を対象としたeラーニングのプログラムは、以下のページで解説しています。
チームリーダー向けeラーニング


管理職

変化の激しい現代のビジネス環境でチームを牽引するためには、マネジメントスタイルを柔軟に変化させる必要があります。
管理職を対象としたeラーニングでは、プレイヤーからマネージャーへの脱却や、自分らしさを起点としたリーダーシップについて学んでもらうとよいでしょう。

部署の目標設定やメンバーの目標設定、目標達成に向けた協働関係を構築するスキルなどを獲得してもらうのもおすすめです。

管理職向けのeラーニングプログラムの詳細は、以下のページで解説しています。
管理職向けeラーニング


中途社員

業界経験の浅い中途社員を研修する際には、役割認識を深めるのが重要です。身につけてきた社会人としての姿勢は、これまでのキャリアによって異なります。社会人としての基本を今一度研修で身につけて直してもらうのもよいでしょう。

中途社員は入社時期がバラバラなので、まとめて研修を実施することが難しいことが多いです。そのため、eラーニングで企業理解や業界理解、仕事の進め方などを学んでもらうと、他の社員の業務への負担を増やすことなく教育を進められるでしょう。
スムーズに組織へ馴染めるよう、会社の歴史や業界の流れに対する理解を深めるプログラムを用意するのもおすすめです。


eラーニングで受けられる研修内容【研修テーマ別・公募研修別】

eラーニングでは、具体的にどういった研修内容を実施できるのでしょうか。

eラーニングで扱える内容は多岐にわたりますが、中でもコンセプチュアルスキルやOJTスキル、ハラスメント研修といった内容はおすすめです。
また、eラーニングでは扱いづらいと言われるマインド面についても、工夫をすればeラーニングを活用した教育が実施できます。

eラーニングで受けられる研修内容をテーマ別に解説します。


コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルとは、物事の本質を見極めて的確に概念化するスキルのことです。高いコンセプチュアルスキルがあれば、組織や個人が直面する様々な問題の本質を抽出し、正しい判断へと導くことができます。

コンセプチュアルスキルについて詳しくは以下のページをご覧ください。
コンセプチュアルスキルとは?高め方や具体例を一覧でわかりやすく解説

eラーニングでは、物事を構造的に整理するためのコンセプチュアルスキルを身につけることができます。課題解決に向けた提言をスピーディーに行うためのポイントや構造化のノウハウを学んでもらいましょう。

コンセプチュアルスキルを学ぶためのeラーニングのプログラムは、以下のページをご確認ください。
コンセプチュアルスキルセットeラーニング


OJTスキル

OJTを実施する際には、あらかじめOJTトレーナーのOJTスキルを向上させておくことが重要です。
指導の際の心構えやOJTにおけるトレーナーの役割を認識してもらえば、トレーナーに左右されない高品質なOJTを実施できるでしょう。

eラーニングでは、OJTトレーナー向けのカリキュラムを提供することもできます。OJTの際のコーチングやフィードバックの方法について学んでもらい、ムラのないOJTを実現しましょう。

OJTトレーナー向けのeラーニングのカリキュラムは、以下のページから詳しくご覧いただけます。
OJTトレーナー向けeラーニング


ハラスメント研修

ハラスメントが発生してしまうと、社員の休職や離脱、さらには社会的信用の低下といったさまざまなデメリットを招いてしまいます。ハラスメントの種類が多様化する現代では、何がハラスメントに該当するのかをあらかじめ社員へ理解してもらうことが大切です。

eラーニングでは、ハラスメントに関する内容を提供するのもおすすめです。パワハラやセクハラ、マタハラといった典型的なハラスメントの種類について学んでもらい、ハラスメントの発生を未然に防ぎましょう。

ハラスメント研修について詳しくは以下のページをご参照ください。
【事例あり】ハラスメント研修とは?目的や内容を解説

ハラスメント対策のためのeラーニングのプログラムは、以下のページからご覧ください。
コンプライアンス


Microsoft Office研修

WordやExcel、PowerPointなどのOfficeツールの使い方に慣れてもらうことは、社会人としての基本ともいえる重要事項です。
eラーニングでは、WordやPowerPointなどのMicrosoft Officeの使い方をレクチャーするのもよいでしょう。

eラーニングでMicrosoftOfficeの使い方を説明する際には、「表を作成する」「フォーマットを作成する」といった具体的な場面を想定した演習を取り入れるのが有効です。
MicrosoftOfficeの使い方を身につけるeラーニングの研修は、それぞれ以下のページから詳しくご覧ください。

【Word】Microsoft Wordベーシック編
【PowerPoint】Microsoft PowerPointベーシック編
【Excel】Microsoft Excel ベーシック編


マインドセット

管理職として活躍するためには、プレイヤーからマネージャーへの意識転換が必要です。新任管理職や管理職候補を対象としたeラーニングの研修では、マインドセットを身につけてもらうのもよいでしょう。

マインドセットを身につけるeラーニングのプログラムでは、プレイヤー時代とマネージャーの役割の違いを動画などで理解させるのが有効です。

リーダーとして求められるマインドセットを獲得するためのeラーニングのプログラムは、以下のページから詳しくご覧ください。
プレーヤーからマネージャーへの脱却


リーダーシップ・マネジメント

リーダーの役割をこなすためには、部署の目標設定やメンバーの目標設定、組織運営や人事考課などさまざまな仕事に取り組む必要があります。
リーダーを対象としたeラーニングの研修では、リーダーシップやマネジメントなどを学んでもらうのがおすすめです。

また、リモートワークが一般化した現在では、リモートワークのためのマネジメント方法を学んでもらう必要もあります。
eラーニングを通じて、リモートワークで希薄化しがちなコミュニケーションを活性化させ、チームを円滑に運営する方法を学んでもらうと効果的です。

リーダーシップやマネジメントを学ぶeラーニングのプログラムは、以下のページから詳しくご覧ください。
マネジメント・部下育成


メンタルヘルス研修

社員がメンタル不調を起こしてしまうと、組織全体のパフォーマンス低下を招いてしまいます。
最悪のケースでは、本人や周囲のメンバーの離職につながってしまう場合もあるでしょう。
社員がメンタルヘルスの不調を起こさないようにするためには、研修を通じて自分自身のメンタルヘルスに対する理解を深めたり、部下のメンタルヘルスを管理する方法を学んだりすることが大切です。

eラーニングでは、メンタルヘルスに関するプログラムを提供することもできます。レジリエンスを高めるために必要な考え方や、部下の不調に素早く気づく能力などを、eラーニングを通じて獲得してもらいましょう。


DX研修

DXは、今や業種や業界を問わず行われている取り組みです。DXへの取り組みがチームのパフォーマンスを大きく左右する場面は少なくありません。DXを効率的に進めるためには、DXの進め方やデータの取り扱い方などに精通した人材を育成することが大切です。

eラーニングでは、DXに関する内容をレクチャーすることもできます。特にデータを正しく分析する技術は、戦略的なDXを実現する上で大切です。

データ分析について学べるeラーニングのプログラムは、以下のページをご確認ください。
データ分析セットeラーニング



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eラーニングでの研修を成功させるコツ

eラーニングでの研修を成功させるために必ず知っておきたい5つのコツを解説します。


eラーニングでの教育のターゲットを明確にする

具体的にどのようなターゲットにどのような内容を教育するのかを決めずにスタートさせてしまうと、受講者に「このeラーニングは自分にとって意味があるのだろうか」と疑問を抱かせてしまいかねません。
eラーニングで研修を実施する際には、教育のターゲットを明確にするところから始めましょう。

ターゲットを決める際には、「いつ」「誰に」「どのような内容を」「どういった目的で」提供するのかなど、5W1Hの視点で考えるのが大切です。教育のターゲットが明確になれば、効果的なeラーニングの取り入れ方も見えてくるでしょう。


eラーニング導入成功の基準を決める

eラーニングを導入する際には、育成施策のゴールを決めることが大切です。
「どのような状態になればeラーニングが導入成功なのか」をあらかじめ明確にしておき、効果測定できるような状態を作っておきましょう。

「カークパトリックの4段階評価法」を基に、Level3「行動」レベルの目標を設定するのがおすすめです。受講者にどのような行動変容があれば成功したということになるのかを定義しましょう。

導入成功の基準を決める際には、できるだけ曖昧な目標にしないことも大切です。
KPIやKGIなどを設定し、客観的な視点から定量的にeラーニングの導入施策の効果測定ができるようにしてみてください。


自社にあったツールを導入する

eラーニングを実施する際には、LMSと呼ばれる学習管理ツールを導入する必要があります。LMSはさまざまなベンダーから提供されており、搭載されている機能や価格帯も千差万別です。

LMSを検討する際には、自社にあったものを導入できるよう慎重に選びましょう。学習コンテンツの準備から運用まで、eラーニングが初めての場合であっても簡単に操作できるツールであることが重要です。無料体験期間などを活用しながら、UIやUXを見極めるのもよいでしょう。


研修体系や人事制度も同時に整える

社員教育の際、どの階層の社員にどのような能力を獲得してほしいのかをわかりやすくまとめたものが研修体系です。eラーニングを導入する際には、研修体系をeラーニングの実施を前提としたものにアップデートしましょう。どの階層に、何を、何のために学んでもらうのかを、eラーニング導入時の5W1Hに沿って考え直すのが大切です。

また、学んだ人を評価する人事制度も同時に見直しましょう。目標管理や報酬体系などをそのまま流用するのではなく、eラーニングに合ったものへ作り直し、効果的な学習となるよう努めましょう。


成人学習理論を意識して設計する

成人学習理論とは、大人が学習する際の動機付けやポイントなどを体系的にまとめた理論のことです。eラーニングを導入する際には、成人学習理論を意識してプログラムを設計するとよいでしょう。

子どもの学習の場合、勉強することそのものが目的となります。一方で成人の場合、勉強はあくまでも手段であり、目的は仕事で成果を発揮することです。大人の学習するモチベーションは、現場での必要性という形で形成されます。こういった点を意識しながら、現場からのニーズに応えられるような研修カリキュラムを作成しましょう。



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アルーなら良質な研修をeラーニングでも受講可能

	パソコン前で笑う3人の社

アルーは、人材育成を専門に手掛けている企業です。初めてeラーニングを使う方にとってもわかりやすいUIを意識して設計された国産LMSである「etudes」を提供しています。
また、人材育成を手掛けてきた企業だからこそのノウハウを活かし、自社オリジナル教材の作成支援やブレンディッドラーニングの支援も行っております。

アルーの提供するeラーニング支援についてご紹介します。


使いやすいLMS「etudes」を提供しています

eラーニングで必要なLMSは、さまざまなベンダーからたくさんのツールが展開されています。
しかし、中には業務ツールの延長のようなデザインのものも多く、eラーニングが初めての場合だとなかなかスムーズに活用しづらいケースも少なくありません。

アルーの提供する国産LMSである「etudes」は、誰でも使いやすいUIを意識して設計されています。グラフなどを多様しているため、学習状況や学習成果がひと目で確認できるのが特徴です。


自社オリジナルの教材作成の支援もいたします

自社で求められる独自のノウハウをeラーニングで教育したいケースも多いでしょう。一方、eラーニングで用いる教材は動画教材の形を取ることが多く、高品質な教材を作成するためには予想外の手間がかかってしまうこともあります。

アルーでは、自社オリジナルの教材作成の支援も実施しています。教育効果の高い教材を作成するためのノウハウが蓄積されているため、初めてオリジナル教材を作成する場合であっても安心です。

アルーの実施しているオリジナル教材作成の支援は、以下のページをご覧ください。
オリジナル教材を作成


集合研修と組み合わせたブレンディッドラーニングも可能

ブレンディッドラーニングとは、eラーニングと対面形式の研修をブレンドした、双方の良いとこ取りを実現する研修手法です。
例えばeラーニングで知識をインプットして、アウトプットのための演習やディスカッションを対面で実施する方法があります。

アルーでは、集合研修と組み合わせたブレンディッドラーニングの支援も可能です。インプットで何を扱い、アウトプットでどういった演習を取り入れるのかといった研修カリキュラムの作成段階から徹底的にサポートいたします。
etudesでブレンディッドラーニングを実現した事例としては、スチール家具や産業機械の製造・販売を行っている株式会社オカムラ様が、自律的な学び合いを促進するためにetudesを導入した例があります。
etudesをプラットフォームとして、「オカムラ ユニバーシティ」や「オカゼミ」などの企業内大学を学びの場として用意し、学び合う文化の醸成に役立てています。
株式会社オカムラ様の導入事例に関しては、以下のページで詳しく解説しています。
株式会社オカムラ様 導入事例



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アルーの提供するLMS「etudes」のご紹介

アルーの提供している「etudes」は、誰でも使いやすいUI/UXが特徴の国産LMSです。eラーニングの実施時に必要不可欠な管理機能が充実しており、研修を効率的に実施できます。

ここからは、アルーの提供するLMSである「etudes」について詳しく解説いたします。


誰でも使いやすいUI/UX

etudesは、直感的に操作できるシンプルな受講画面が特徴のLMSです。LMSを活用するのが初めての場合はもちろん、他者からの乗り換えの場合であってもスムーズに導入できます。トップ画面はパネル式でコースが一覧表示される仕様となっており、コース選びも迷うことがありません。

▼etudesデモ画面

	etudes画面イメージ

また、パソコン以外でもスマートフォンやタブレットから操作できるマルチデバイス対応や、日本語と英語の2ヵ国語対応も特徴です。どのような環境からでもスムーズにeラーニングを受講できるLMSとなっています。

etudesのUIやUXは、以下のページで画像つきで詳しく確認いただけます。
LMSの機能・特長


管理機能が充実。研修を効率的に行えます

etudesは、研修の管理機能が充実しています。
例えば学習教材としては、動画の配信はもちろん、テストの実施やアンケートの実施もetudes上で完結します。
さらに、ブレンディッドラーニングを意識した集合研修管理や提出物管理の機能も充実しています。

また、コースを終了した際には修了証を自動で発行したり、受講状況をリアルタイムで確認したりできます。高品質なeラーニングを実施する際に欠かせない管理機能が充実しているため、ブレンディッドラーニングを含む多様なコースをetudes上で扱うことが可能です。

etudesの充実した管理機能は、以下のページで詳しく紹介しています。

LMSの機能・特長


etudes Plusなら研修を受け放題に

eラーニングを実施する際に、自社ですべての教材を取り揃えるのはコストがかかります。アルーでは、階層別とスキル別に設計されたeラーニング教材を100種類以上ご用意しています。etudes Plusでは、こうしたコースが受け放題です。

研修教材は、「対ジブン」「対コト」「対ヒト」という3種類にカテゴライズされています。それぞれの領域で身につけてほしい能力を、必要なときに必要なだけ学ぶことが可能です。

etudesPlusの詳細は、以下のページからご確認ください。
LMS・受け放題eラーニング・etudes Plus(エチュードプラス)



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eラーニングの導入事例

アルーでは、eラーニングを活用した研修の豊富な実績がございます。決められたテンプレートに沿った研修を実施するのではなく、それぞれの企業のビジネス課題に合わせた最適なソリューションを提供しているのがアルーの研修の特徴です。

ここからは、アルーによるeラーニングの導入事例を3つ紹介いたします。


株式会社オカムラ様

株式会社オカムラ様では、自律的に学ぶ文化の醸成を目的としてeラーニングを実施しました。人財育成の全体像の見直し段階からアルーは支援させていただいております。

本事例では、eラーニングと対面形式での研修を併用するブレンディッドラーニングを実施したのが特徴です。研修で身につけて欲しい内容ごとに学習目的やゴールを設定し、それぞれに最適な形態を選択しながら研修を実施しました。LMSとして導入したetudesの操作はシンプルでわかりやすく、社員の自発的に学ぶ姿勢の形成に成功した事例です。

詳しくは、以下のページで確認いただけます。
社名変更を機に人財育成も問い直す。学ぶ意欲を喚起し、自律的に学ぶ文化を醸成。(株式会社オカムラ)


株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様

派遣人材向けに社外向けのeラーニングを導入したいと考えていた株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ様では、アルーの提供するetudesを導入したeラーニングを実施しました。

本事例においては、百貨店ならではのナレッジを活用した独自のコンテンツをetudesで配信したのが特徴です。自社に必要な知識を盛り込んだコースを用意して、社員の能力開発に成功しました。受講者からは「何回でも繰り返して学べるため、テストのときにも安心感があった」といった声が上がっています。

詳しくは、以下のページで確認いただけます。
株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ導入事例


株式会社日経BP様

日経BP様では、中小企業の教育インフラを整えたいという思いからeラーニング事業の着手を検討していました。その際にeラーニング上での学びを管理するツールとして導入したのが、アルーの提供するetudesです。

etudes上では、2018年11月から学習サービス「GOKUU」を展開中です。中小企業で課題となりがちな幹部育成にフォーカスした内容で、継続的に毎月5本程度の教材を追加しています。過去に行われたセミナーの録音音声なども配信しており、中小企業における幹部候補の貴重な教育機会を提供しているのが特徴です。

詳しくは、以下のページで確認いただけます。
株式会社日経BP導入事例



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まとめ

eラーニングを用いた研修について、メリットや研修内容、研修を成功させるコツを解説しました。eラーニングを活用した研修を実施する際には、どういったターゲットにどのような内容を身につけてもらうのかを明確化した上で、自社に最適なLMSを選定するのが大切です。

アルーの提供するetudesは、誰でも使いやすいUI/UXが特徴の国産LMSとなっております。
ぜひeラーニングの際にはetudesもご活用いただき、実効性の高いeラーニングを実現していきましょう。

アルーの提供するetudesについては、下記のページをご参照ください。
etudes



    内製で効果的なコンテンツを制作するコツとは


アルー株式会社
アルー株式会社
20年以上、企業向けに人材育成コンサルティングや研修を提供してきた。新入社員・管理職といった階層別研修や、海外駐在員やグローバルリーダーなどのグローバル人材育成、DX人材育成に強みを持つ。その実績は取引企業総数1400社以上、海外現地法人取引社数400社以上に及ぶ。京都大学経営管理大学院との産学連携など、独自の研究活動も精力的に行っている。
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