プロフェッショナルコミュニケーション
~ホウ・レン・ソウ7つ道具編~

「プロフェッショナルコミュニケーション ホウ・レン・ソウ7つ道具編」

プログラム概要

目的

職場におけるコミュニケーションの重要性を理解し、ビジネスコミュニケーションの基本となるホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)ができるようになる

よくある課題

  • 忙しい上司や先輩社員にホウ・レン・ソウをするのを躊躇してしまう

  • 自分の状況を整理できず、ホウ・レン・ソウで何を言いたいのかが伝わらない

  • 悪い状況だと分かりつつも、報告を後回しにしてしまう

  • 自分の状況を整理してホウ・レン・ソウをすることができない

  • 指示を聞いても、分かったつもりで、きちんと理解できていないことがある

 

研修後の変化

  • 上司や先輩社員も、こまめなホウ・レン・ソウを求めていることを理解し、相手に配慮しつつもホウ・レン・ソウをすることができるようになる

  • 短い時間で相手に伝わるように、簡潔に話すことができる

  • 良くない事態が想定される際には、予め報告をすることが必要であることを理解し、逐一上司に報告をすることができる

  • 相手の話を聞いた際に「分かったつもり」をするのではなく、理解の確認をすることで、正確に指示を受けることができるようになる

概要

対象 新入社員~(導入研修時~配属後数ヶ月)
日数

1日標準8.0時間(8.0~9.0時間)

受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大42名程度(2~7グループ程度)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

プロフェッショナルスタンスコミュニケーション~ホウ・レン・ソウ7つ道具編~

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「プロフェッショナルコミュニケーション ホウ・レン・ソウ7つ道具編」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
イントロダクション
  • グランドルールと研修目的を確認する

頭の体操 

~伝言ゲーム~

  • 狙い:闇雲に伝えても、意図したことが相手に伝わらないことを理解する
  • 学び:コミュニケーションには、共通の尺度という道具が必要である
  • 手元の「絵」を口頭のみで伝達し、聞き手に再現をさせるゲームを実施。「数字」を使ってはいけないルールがある
ペアワーク

講義

ホウ・レン・ソウの原則

  • ホウ・レン・ソウの目的(仕事を前に進める、職場の全員が気持ちよく働く)と、心構え(チームの成功を第一に考えホウ・レン・ソウを行う)、ホウ・レン・ソウの7つの道具(場のすり合わせ、エレベータートーク、リクエストの明確化、リクエストの明確化、積極的傾聴、理解の確認、フィードバック)について学ぶ

ノック1本目

場のすりあわせ

  • 狙い:相手と前提認識を合わせないと、コミュニケーションが成立しないことを理解する
  • 学び:相手と目的をすり合わせてから本題に入る
  • 上司からの指示で資料を準備する設定。リストアップが終わったため、上司に状況のホウ・レン・ソウをする演習を行う

ノック2本目

エレベータートーク

  • 狙い:相手が知りたいことは、「要は何か」ということだと理解する
  • 学び:端的に用件を伝えるためのエレベータートーク(用件、結論、ポイントの整理方法)を学ぶ
  • 上司が自分に依頼をした業務について心配していると先輩から聞いた設定。先輩からもらったホウ・レン・ソウフォーマットを活用し、上司にホウ・レン・ソウする演習を行う

ノック3本目

リクエストの明確化

  • 狙い:より仕事が前に進みやすくするためには、リクエストを明確化したホウ・レン・ソウが有効であると理解する
  • 学び:相手に依頼したいネクストアクションまで伝える(現在地の確認、選択肢の洗い出し、優先順位付け、他の可能性も含めて、相手に提示する)
  • 他部署への業務依頼が発生する設定。どのように依頼をすればいいのか分からず、上司にホウ・レン・ソウする演習を行う

ノック4本目

BAD NEWS FIRST

  • 狙い:聞く側の態度が、話し手の気持ちに影響を与えることを理解する
  • 学び:相手の話を真剣に聞き、積極的に理解しようとする(書き、反応しながら相手を理解する)
  • 上司から、急ぎの業務があると話しかけられる設定。上司からの依頼内容を聞く演習を行う
 

ノック5本目

積極的傾聴

  • 狙い:相手に起きた経験が相手にとってどのような意味があるのか気づきを促すためのスキルを理解し、実践度合を確認する
  • 学び:相手の感情に注目し、その経験がどのような意味を持つのかを引き出す
  • 相手の「今悩んでいること」について、事柄や感じていること、背景を聴き、気づきを促すかかわり方を練習する

ノック6本目

理解の確認

  • 狙い:不明点や誤解があるまま業務を進めても、成果につながりにくいことを理解する
  • 学び:相手の話を聞いた後、自分の理解を確認する
  • 上司から早口で業務指示を受ける設定。不明点や自分の理解の確認をする演習を行う

ノック7本目

フィードバック

  • 狙い:成果を出すため、また自分の成長のためには、自分からフィードバックをもらうことが効果的であることを理解する
  • 学び:自分からフィードバックをもらい、改善したことを報告する
  • 先輩のアドバイスのもと、上司に自分の仕事についてフィードバックをもらう演習を行う

ノック8本目

総合演習

  • 狙い、学び:研修学びの理解・習熟度合いを確認する
  • ホウ・レン・ソウ研修を受講し終えた設定。上司に研修内容の報告をする演習を行う
まとめ
  • 1日のまとめ、質疑応答
-

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
「プロフェッショナルコミュニケーション ホウ・レン・ソウ7つ道具編」

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