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新入社員に向けた挨拶の例文を紹介。式典や普段の挨拶のポイント

新入社員に対する挨拶は、「これから本当にうまくやっていけるのだろうか」、「仕事で頼れる先輩や仲間はいるのだろうか」といった多くの不安を抱える新入社員の不安を和らげる上で非常に重要です。
しかし、多くの社員が見守る中で行う入社式や歓迎式における挨拶や自己紹介は、迎える側も迎えられる側も緊張するもの。そのような時には、どのようなフレーズで挨拶を行えば、新入社員に対して歓迎の気持ちを伝えることができるのでしょうか。
今回は、新入社員に向けた挨拶で使えるフレーズや流れ、挨拶の際に気をつけたいポイントなどを解説します。




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目次[非表示]

  1. 1.【テンプレートプレゼント!】新人教育育成計画書
  2. 2.【立場別】新入社員への挨拶の例文
  3. 3.【シーン別】新入社員への挨拶例
  4. 4.【オンラインの場合】新入社員へ挨拶する時のポイント
  5. 5.入社式での挨拶が新入社員にもたらす効果とは
  6. 6.普段の挨拶が新入社員にもたらす効果とは
  7. 7.新入社員との挨拶が会社にもたらすメリット
  8. 8.新入社員の教育ならアルー株式会社の人材育成
  9. 9.まとめ



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【立場別】新入社員への挨拶の例文

握手を求める上司

実際に新入社員に挨拶をするときには、どのような言葉で挨拶をすると効果的なのでしょうか。
ここでは、社長や上司、先輩などいくつかの立場別に、新入社員に向けた挨拶の流れや例文をご紹介します。



社長からの挨拶

社長は企業の代表者として、全社員の中で最も立場が上にあります。歓迎会や入社式などにおいても、代表として挨拶を行うことがあるでしょう。
挨拶の流れとしては、まず簡潔に自己紹介を行います。
社長は企業の代表者として、開会の挨拶を担当することが多いため、新入社員に向けてお祝いの言葉を送りましょう。
長くても挨拶は5分〜10分程度に留め、再び歓迎の言葉を述べてから挨拶を締めるとよいでしょう。

・社長からの挨拶例文


新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。◯◯株式会社、社長の△△です。
当社は〇〇年に創業しました。当初はまだ社員の人数も少なく楽な経営環境ではありませんでしたが、今では大勢の新入社員の皆さんを迎え入れることができ、大変嬉しく思っています。
皆さんは、多くの応募の中から選ばれた、多彩な能力を持った方たちです。選ばれたという自信を持って、仕事を通してさまざまなことにチャレンジしてください。そこで得た経験は、皆さんの人生の財産になるはずです。
我が社の一員として、今日この場にいる仲間達と一緒に会社を盛り上げていきましょう!


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上司からの挨拶

上司も、さまざまな場面で新入社員への挨拶を行います。
入社式や式典などで挨拶を行う場合は、先ほどご紹介した社長の挨拶の例文と同様に、まずは自己紹介から始めるのが一般的です。
その後、新入社員に向けた歓迎の言葉を述べます。
上司からの挨拶も、長くなりすぎないように注意することがポイントです。5分〜10分程度が長すぎず短すぎない、ちょうどよい水準でしょう。
社長の場合と同様に、最後に再びお祝いの言葉や激励の言葉を繰り返して挨拶を締めるのが一般的です。

・上司からの挨拶例文


ただ今ご紹介に預かりました、〇〇部長を務めております△△です。

この度は、入社おめでとうございます。若さと活気に満ち溢れた皆さんをお迎えすることができ、大変うれしく思っています。

これから皆さんには、研修や実際の業務を通して社会人としてのマナーや業務を学んでもらうことになりますが、それを通して、今隣にいる新入社員同士の信頼関係を築いていくことも大切です。

私も上司としてサポートしますので、これから一緒に働いていく仲間という意識を持ち、助け合い、協力しながら社会人として歩んでいきましょう。

皆さんの入社を心から祝福し、歓迎の挨拶といたします。



先輩からの挨拶

入社式はもちろん、学校やスポーツチームなど企業以外の組織でも先輩からの挨拶はよく行われます。先輩からの挨拶の場合も大まかな構成は変わりません。
先輩からの挨拶の場合は、立場や年齢が新入社員と近いことも多いため、新入社員の気持ちや不安に寄り添ったメッセージを伝えるのが効果的です。

・先輩からの挨拶例文


先ほど紹介していただきました、〇〇と申します。
一緒に働く新しい仲間を迎えることができて、とても嬉しく思っています。私も新入社員の時にはわからないことだらけで悩むこともありましたが、先輩方のフォローのおかげで成長することができました。
自分が先輩方にしてもらったように、今回は自分が皆さんの力になれるよう努めていきたいと思っています。
慣れない環境で不安も多いかもしれませんが、困ったらいつでも頼ってください。

緊張をほぐす少し面白い挨拶

新入社員への挨拶は真面目な挨拶が一般的ですが、堅苦しさをほぐすためにあえて笑いを誘うような挨拶をすることが効果的な場合もあります。
新入社員歓迎会の場では、ウケるかどうかということよりも、緊張がほぐれる挨拶をしたかという点が重要です。ちょっとしたエピソードを取り入れて、少し面白い挨拶をしてみるのも、新入社員の緊張をほぐす上で効果的でしょう。


・緊張をほぐす少し面白い挨拶例文

皆さん、本日は入社おめでとうございます!

長い挨拶でそろそろ飽きてきた人もいるのではないでしょうか?

私はこんな時ついアクビをしてしまいそうになるのですが……皆さんは私のようにならないように、普段から睡眠をしっかり取って体調管理しておきましょう!

体調管理も仕事のうちとは言いますが、社会人として自分の健康のことも気をつけて気持ちよく働きましょう!



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【シーン別】新入社員への挨拶例

新入社員が入社したあとには、さまざまな場面で先輩や上司から挨拶を行うのが一般的です。
例えば入社式での挨拶や配属先での挨拶、研修時や歓迎会の挨拶、社内報での挨拶など、例を挙げればきりがありません。
ここからは、新入社員に向けた挨拶の例文をシーン別に見ていきましょう。

入社式での挨拶例

入社式においては、まず司会者が「ただいまより〇〇株式会社の入社式を執り行います。」といったフレーズで式の開始を宣言します。その後、「それでは、〇〇部長を務めていらっしゃる△△様より開会の挨拶をいただきたいと思います。△△様、よろしくお願い致します」といったフレーズで開会の挨拶へとつなげましょう。

入社式は歓迎会と比べてシンプルでスムーズに執り行われるのが一般的で、その後は役員や各部長の紹介へと移ります。
その後、「それでは新入社員を代表して〇〇さん、よろしくお願い致します」といったフレーズで新入社員からの挨拶を促しましょう。



歓迎会での挨拶例

歓迎会での挨拶も、新入社員にとって印象に残る重要な挨拶です。歓迎会では、まず開会宣言として新入社員に向けた挨拶を以下のように行いましょう。

「本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。これより、株式会社〇〇の新入社員歓迎会を執り行います。本日、司会進行を務めさせていただく〇〇部の〇〇と申します。どうぞよろしくお願い致します。」

会の趣旨と自己紹介を簡潔に行うことがポイントです。その後、「ここで〇〇部長より乾杯の音頭をとっていただきたく思います。」といったフレーズで乾杯の挨拶へとつなぎ、乾杯を促します。その後、同様に新入社員からの挨拶、締めの挨拶へとつなぎ、会を閉じましょう。

普段の挨拶で心掛けること

ここまで歓迎会や入社式における挨拶の例文を見てきましたが、普段仕事をする中でも新入社員への挨拶を行う場面が数多くあります。
普段の挨拶では、まずはこまめに声をかけることを心がけましょう。
新入社員は、「上司は忙しそうだけれど、話しかけて大丈夫なのだろうか」といった不安を抱えているものです。「業務お疲れ様」「今日も困ったらいつでも声をかけてね」などと、出勤時や退勤時を中心に、上司からも積極的に声をかけていくとよいでしょう。
また、挨拶の際にさりげなく名前を添える、というのも有効です。
上記で「カクテルパーティー効果」についてご紹介しましたが、相手の名前を呼ぶことで、「自分のことを気にかけてくれているんだな」といった新入社員側の安心感にもつながります。


新入社員へ挨拶する時のポイント

企業へ入社したばかりの新入社員は、「仕事をちゃんと覚えられるかな?」、「ミスして迷惑をかけないようにしないと……」といったように、さまざまな不安を抱えているものです。そのような新入社員の不安を少しでも和らげ、温かいムードで迎え入れるためには、挨拶が欠かせません。
新入社員へ挨拶する際には、以下のようなポイントに気をつけてください。

  • 伝えたいことは明確に
  • 歓迎の言葉で迎え入れよう
  • 名前を呼んで距離感を縮めていこう
  • 最初は頻繁に声をかけよう

まずは、この4つのポイントについて詳しく見ていきましょう。

伝えたいことは明確に

新入社員に向けた挨拶で最も気をつけたいポイントは「伝えたいことを明確にする」という点です。「〇〇が△△で、□□なこともありましたが……」というように切れ目の明確でない文章は、何を伝えたいのかよく分からなくなってしまいます。
さらに、新入社員を励ますつもりで挨拶をしていたはずなのに、気づけば自身の昔話に花が咲いていた、ということも珍しくありません。
まずは新入社員に何を伝えたいのかを明確化して、伝えたい話題にフォーカスした挨拶を行うように心がけましょう。

歓迎の言葉で迎え入れよう

新入社員は入社するにあたって、さまざまな不安を抱えています。特に人間関係は新入社員がもっとも悩みがちな項目の1つで、「自分は本当にこの会社に歓迎されているのだろうか?」などと思い悩んでしまうことも少なくありません。
新入社員の不安を払拭するために、まず新入社員を歓迎の言葉で迎え入れましょう。「あなたを待っていました」という気持ちを伝えることで、新入社員が心を開くきっかけにもなるはずです。

名前を呼んで距離感を縮めていこう

「カクテルパーティー効果」という言葉をご存じでしょうか。カクテルパーティー効果は、「騒がしい人混みの中であっても、自分の名前が呼ばれたことに気付くことができる」という心理学的な効果のことです。
人間は自分の名前が呼ばれると敏感に反応するものです。名前を呼ぶことで、新入社員との距離を縮める効果が期待できます。
普段の声掛けや挨拶のシーンでは、積極的に新入社員の名前を呼び、「あなたのことを覚えている」ということを伝えていくとよいでしょう。

最初は頻繁に声をかけよう

新入社員が陥りがちな悩みとして、「会社の中で孤立しないか」「上司は皆忙しそうだが、話しかけてよいのだろうか」というものが挙げられます。
特に社会人になりたての新入社員には、仕事をしている上司は普段以上に忙しく見えてしまいがちです。
入社したてのうちは、上司の方から積極的に声をかけるとよいでしょう。初期のうちから適切な距離感で接していくことで、今後の中長期的な信頼関係の構築にもつながります。



【オンラインの場合】新入社員へ挨拶する時のポイント

オンラインでの挨拶

最近では、新型コロナウィルス流行の影響や働き方改革の影響で、リモートワークを導入する企業も増えてきています。しかし、多くの企業にとってオンラインで業務を行うことは初めてに近い経験で、特に新入社員に向けた挨拶を行う際には戸惑ってしまう場面もあるかもしれません。

最後に、オンラインで新入社員へ挨拶を行う場合に気をつけたいポイントを5つご紹介します。

  1. 従来の式と同じものにしない
  2. 自分の顔を映してはっきりと話す
  3. 新入社員へのルールや情報の共有はしっかりと
  4. 社員同士でコミュニケーションが取れるきっかけを作る
  5. オンライン入社式の録画や新入社員からの意見を忘れずに

それぞれ詳しく見ていきましょう。



1.従来の式と同じものにしない

オンラインでの入社式は、新入社員同士で雑談をするといった交流がしにくい分、新入社員同士の交流を促進するために従来の入社式とは異なる工夫が必要となります。また、画面越しでは、今まで行っていた挨拶のメッセージ性が薄れてしまうかもしれません。
オンライン上における挨拶は、従来の対面式での挨拶とは異なるものだということを意識して、これまでにはない新たな工夫を施すことが重要です。
新入社員の集中力が低下してしまわないように少し面白い挨拶にしてみるなど、従来の式と同じものにしないように工夫しましょう。


2.自分の顔を映してはっきりと話す

オンライン上では画面越しのコミュニケーションになってしまうため、どうしても細かな表情が伝わりにくいものです。また、オンラインでの挨拶に不慣れな社員による挨拶では、カメラの向きが顔とあっておらず、挨拶をしている側の表情が読み取れないケースも散見されます。
オンライン上で挨拶を行う際は、出来る限り自分の顔をはっきりと映し、新入社員に上司や先輩の表情を伝えるように心がけましょう。また、マイクによってはいつもよりも声が聞き取りづらくなることも考えられます。普段よりはっきりと話すよう意識するとよいでしょう。


3.新入社員へのルールや情報の共有はしっかりと

オンラインで新入社員への挨拶や新入社員の歓迎会を実施する際は、ルールや情報共有を事前にしっかりと行いましょう。唐突にビデオオンを求められることに対して、快く思わない社員も少なくありません。また、中には上司の挨拶中にマイクをオンにしてしまって恥ずかしい思いをしてしまったというケースもあります。せっかく新入社員に向けた激励のメッセージを用意しても、このようなトラブルが発生してしまっては元も子もありません。
オンライン特有のトラブルを未然に防ぐため、情報の事前共有やルールの周知に力を入れましょう


4.社員同士でコミュニケーションが取れるきっかけを作る

対面形式で実施される入社式や歓迎会では自然と近くにいた社員同士の雑談が始まるということも少なくありませんが、オンラインで入社式を実施した場合はそのような交流の機会がどうしても少なくなってしまいます。
新入社員に向けた歓迎会や入社式を行う際には、新入社員同士や、新入社員と先輩社員間でコミュニケーションが取れる場を積極的に用意するとよいでしょう。
特に、限られた人数でコミュニケーションを取ることができるブレイクアウトルームの設定がおすすめです。社員同士の仲を深めるためにも、事前に必要な設定を済ませておくとよいでしょう。


5.オンライン入社式の録画や新入社員からの意見を忘れずに

オンライン上で入社式を行うのであれば、入社式や歓迎会の録画を忘れずに行いましょう。体調不良などでたまたま当日出席出来なかった社員や、都合のつかなかった先輩社員などへ録画を送信することで、新入社員歓迎会の雰囲気を知ってもらうことができます
また、新入社員歓迎会や入社式の主役は、あくまでも新入社員です。今後よりよい入社式や歓迎会を行っていくために、事前や事後のアンケートなどを通して新入社員側からのフィードバックを受け取ることを忘れないようにしましょう



入社式での挨拶が新入社員にもたらす効果とは

入社式では一般的に、最低でも1〜2名程度の役員や上司が新入社員への挨拶を行います。このような挨拶には一体どのような効果があるのでしょうか。
入社式で新入社員へ挨拶すると、以下のようなメリットがあります。

  1. 社会人としての意識が高まる
  2. モチベーションアップにつながる

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

1.社会人としての意識が高まる

新入社員に向けた挨拶を行う最も大きなメリットとして、新入社員が持つ社会人としての自覚を高めることができるという点が挙げられます。
新卒で入社した場合は特に、学生気分がなかなか抜けず、会社で働くイメージが湧かないという人も少なくありません。
そのような中で、社長や部長自らが新入社員に歓迎の意を伝えることで、先輩としての後ろ姿を見せることができます。社会人としての自覚を高め、企業の主戦力として活躍していくための下地を作ることができるという点が、入社式において挨拶を行うメリットの1つです。


2.モチベーションアップにつながる

新入社員の仕事に対するモチベーションを高めることにつながるという点も、挨拶の持つ大きなメリットです。
式典において挨拶を行うことは、新入社員が「自分は入社した」という自覚を持つことに直結します。
特に役員や上司が積極的に歓迎の意を示すことで、「自分は望まれて迎え入れられたのだ」という気持ちを新入社員に持ってもらうことが可能です。
自分自身の存在が認められたという意識を持ってもらうことで、モチベーションの向上が期待できる点も、挨拶の大きなメリットといえます。



普段の挨拶が新入社員にもたらす効果とは

新入社員

入社式での挨拶のみならず、普段から積極的に新入社員へ声掛けをすることには大きなメリットがあります。
積極的に挨拶を行うと、以下のようなメリットがあります。

  1. 緊張感が和らぐ
  2. 信頼関係が高まる
  3. 縦や横のつながりを広げるきっかけになる
  4. 問題の早期発見につながる

ここからは、普段から新入社員に挨拶することのメリットや挨拶の効果についてご紹介します。

1.緊張感が和らぐ

第一に、普段から挨拶を行うことで緊張感が和らぐというメリットが挙げられます。
新入社員にとっては何もかもが新しい環境であるため、仕事を1つこなすにも多くの心配事があるものです。
そのような中で上司が積極的に新入社員へ挨拶を行うことで、新入社員が抱いている緊張感を和らげるという効果が期待できます。特に、直属の上司の場合は新入社員と接する機会が多いため、効果的でしょう。
緊張感を和らげるという点は、挨拶の持つ大きなメリットといえます。

2.信頼関係が高まる

「単純接触効果」という効果をご存じでしょうか。これは、人はよく接するものに無意識のうちに好印象を抱くという心理学的な効果のことです。人は無意識のうちに普段から何気なく接している人に、信頼感を抱く傾向があります。
日頃から挨拶を積極的に行うことで、上司と新入社員の間の信頼関係を構築することができるでしょう。新入社員との関係にもよりますが、新入社員とは最低でも数日に1回程度、できれば毎日こまめに挨拶を行うのがベストです。


3.縦や横のつながりを広げるきっかけになる

入社したての社員は、さまざまな不安を抱えているものです。新入社員の抱える悩みの多くは人間関係に関するものだと言われるほど、新入社員にとって人間関係は重要な悩みとなります。
挨拶を積極的に行うことで、社員間の縦のつながりや横のつながりを増やすことができ、人間関係の悩みを払拭するきっかけを作ることができるでしょう。
気軽に話せる社員が増えることでつながりが増えるという面も、挨拶の持つ大きなメリットです。

4.問題の早期発見につながる

挨拶を行ううえでは、単に同じフレーズを毎日繰り返すのではなく、「業務で困っていることはないか?」と聞いたり、「困ったらいつでも相談してね」と声をかけたりと、常に工夫をすることがポイントです。
このような一言を添えた挨拶を行うことで、問題の早期発見につなげることができます。新入社員に対して気遣う姿勢を見せることで、上司や先輩のことを頼りやすくなるでしょう。問題の早期発見のためにも、挨拶は積極的に行うことが重要です。





新入社員との挨拶が会社にもたらすメリット

普段から新入社員への挨拶や声掛けを行うことは、新入社員にとってだけではなく、会社・組織全体としてよい風土を作ることにつながります。ここでは、新入社員への声がけを行うことで、会社全体として得られるメリットについて解説します。


生産性向上

一つ目のメリットは、生産性の向上を図れることです。ビジネスにおいてパフォーマンスの高い組織をつくるためには、組織内での関係性の質を高めることから始めるとよいと言われています。互いに相手の存在を尊重しあえる関係性ができると、チームをよくするために本音が言えるようになるなどコミュニケーションの質が高まります。すると、業務について心から「やりたい」と思えたり、業務の中で気付きを得ることができたりなど、思考の質が高まります。主体的に行動できるようになり、行動の質が上がるのです。
結果、チームとして目標にコミットできるようになり、成果が生まれます。そしてさらなる信頼関係の構築につながるのです。これはマサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱した「成功の循環モデル」と呼ばれる理論です。
このように、新入社員への挨拶・声掛けは組織内で関係性の質を高めることにつながります。「成功の循環」ができており、継続的に高い成果を創出できるチームをつくるための第一歩となるでしょう。


定着率向上

二つ目のメリットは、社員の定着率の向上につながることです。互いに相手の存在を尊重し、本音が言える組織では、今感じている悩みや不安について相談しやすい環境が整います。悩みや不安を共有し、組織として対処することができれば、「業務内容が自分に向いていない」、「人間関係が悪く相談できる相手がいない」といった理由での退職を減らすことができるでしょう。
特に新入社員は慣れない業務に不安を感じやすく、誰に相談したらよいか分からないことも少なくありません。こうした際に、日頃から周囲に声をかけてもらえる状況であれば、新入社員も悩みを相談しやすくなります。組織として新入社員の不安や悩みを早期に汲み取り、対処できるようになるのです。
このように、悩みや不安がすぐに共有され、一緒に対処できる環境づくりとして、新入社員への挨拶・声がけを行っておくとよいでしょう。


利益率の向上

三つ目のメリットは、組織・会社全体の利益率の向上が期待できることです。先述した「生産性の向上」や「定着率の向上」が実現できれば、会社全体の利益率の向上につながります。社員が生み出すパファーマンスが高まり、かつ新たな採用コストも抑えられるためです。
このように、新入社員へ普段から積極的に挨拶・声がけを行うことは、組織全体にもよい影響を及ぼします。育成に積極的な風土、風通しのよい文化をつくることにつながるでしょう。結果として、会社全体のパフォーマンスの向上を期待できます。

風通しの良い組織のメリットについて詳しくは以下のページをご覧ください。
風通しの良い職場とは?施策例や事例、よくある勘違いをご紹介


新入社員の教育ならアルー株式会社の人材育成

これまで紹介してきたように、新入社員への挨拶は、さまざまな面で重要な役割を果たします。入社式や普段からの挨拶を効果的に行うことはもちろんですが、新入社員の研修も、今後企業の主戦力として活躍することのできる人材を育成するために必要不可欠なことです。

しかし、企業によっては自社で研修を実施することが難しかったり、今まで実施していた研修の効果がなかなか上がらなかったりという課題を抱えているケースもあるかもしれません。

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まとめ

今回は、新入社員に向けた挨拶を行う際のポイントを、役職別やシーン別にいくつかご紹介しました。
新入社員にとって、入社直後は分からないことが多いため、上司や先輩が思いもよらない不安や心配を抱えていることは珍しくありません。
そのようなときに有効なのが、入社式や歓迎会、普段の業務における上司からの挨拶です。細やかな気遣いと挨拶を行うことで、先輩と新入社員の間に信頼関係を築くことができます。この記事の内容を活用して、挨拶の力を効果的に活用していきましょう。


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