25卒内定者アンケート調査
内定者フォローの”正解”とは

今回アルーでは、25卒の内定者・内定予定者を対象に、アンケート調査を実施いたしました。

内定者が抱える不安や求めるフォロー、企業への期待、内定者研修への期待など、25卒内定者の生の声を集めています。

内定者研修や内定者フォロー施策の企画の材料として、ぜひお役立てください。

目次

• 内定者の多くが感じている感情は「不安」

• 内定先の企業規模の企業規模に関わらず、「不安」な気持ちが最も多い
• 従業員規模1000名以上企業の内定者の方が「安心」と答える割合が多い

• 年齢に関わらず、不安な気持ちを抱いている内定者が多いことに変わりはない
• 「不安」の次に抱いている気持ちは、高卒は「焦り」、大卒・大学院卒は「失望」と違いがある

• 「社会人としての生活に適応できるか」不安を感じている割合が多い
• 次いで「先輩社員や同期とよい関係を築けるか」「成果を出せるか」に不安を感じている

• 従業員規模1000名以上企業の内定者は「先輩社員や同期と良い関係を築けるか」という点を不安に感じている
• 従業員規模999名以下企業の内定者は「成果を出せるか」という点に不安を感じている
• 「本当にこの会社に入社すべきか」不安に感じる割合は従業員規模999名以下企業で9%、従業員規模1000名以上企業で7%と大きな差異がない

これらの状況から、企業側には以下のような施策が必要と思われる。

• 企業規模に関わらず、入社判断に迷う内定者へのフォロー
• 従業員規模1000名以上の企業では、内定後から入社後にかけて、周囲の社員との関係構築を支援する施策

• 内定者の年齢によって不安を感じる内容はやや異なる
• 高卒内定者は、「同期や先輩社員についていけるか」を最も不安に感じている
• 大卒・院卒内定者は、「社会人としての生活に適応できるか」を最も不安に感じている

『25卒内定者アンケート調査』は以下よりダウンロードできます。

25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

• 「安定した給料をもらえる」が最も割合が多い
• 次いで、「社会人として成長できる」ことを期待している25卒内定者が多い

このことから、以下の企業人事部は以下を意識することが求められる。

• 社会人としてどう成長したいのかを把握し成長機会を与える必要がある
• 「ホワイトすぎて成長できない」と言われないように要注意
   

• 従業員規模1000名以上企業の内定者は「人脈を築く」ことに期待する割合が少ない
• 一方、従業員規模999名以下企業の内定者は「人脈を築ける」ことに期待する割合が多い

• 高卒内定者は、「自分の能力を活かせる」「キャリアアップできる」ことに期待する割合が多い
• 大卒・大学院卒の内定者は、「新しいことにチャレンジできる」「専門性を磨ける」ことに期待する割合が多い

• 内定者研修や内定者同士の懇親会を求める声が多い
• フォローの必要性を感じていない内定者も14.5%存在する

• 従業員規模1000名以上企業の内定者は「職場見学」を求める声は少なく、一方で「人事部との面談」を求める声が比較的多い
• 従業員規模999名以下企業の内定者は「職場見学」を求める声が多い

• 高卒の内定者は、「職場見学」や「インターンシップ」など、職場をよく知りたいと考える割合が多い
• 大卒・大学院卒の内定者は、「内定者同士の懇親会」を求める声が多く、内定者同士の繋がりを重視する傾向にある

• 「課題図書」は25卒からは不評
• 研修形式ではeラーニング＞対面＞オンラインの順で「参加したくない」と感じる人が多かった
• 「特になし」の回答も多く、イベントや課題、研修に抵抗感のない25卒も多い

• 従業員規模1000名以上企業の内定者は、従業員規模999名以下企業より「対面での研修」を好まない割合が多い

• 「自分の勤める職種・業種に必要な専門スキル・知識」が最も多い
• 次いで、「ビジネスマナーなどどの会社でも必要なスキル」が多い
• 「英語などグローバル人材に必要な知識・スキル」への意識は低い

• 従業員規模1000名以上企業の内定者の方が「グローバルスキル」を学びたい割合が多い
• 従業員規模999名以下企業の内定者は、「学びたいことは特にない」と答えた割合が多かった

『25卒内定者アンケート調査』は以下よりダウンロードできます。

25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

• 対面での研修を望む内定者が6割以上
• オンライン、対面、eラーニングの中ではeラーニングは最も人気がない

• 従業員規模1000名以上企業の内定者では、「オンライン研修」や「eラーニング」の希望がやや増える

• 年代により人気の研修形式の順番に差異はない
• ただし、高卒の内定者の方がeラーニングを好まない
• 高卒の内定者の内、21%が「内定者研修は不要」と考えている

• 入社までに複数回の研修を望む内定者が約75%

• 「同期と交流したい」という期待が最も大きい
• 次いで、「ビジネスマナーなど社会人に必要なスキルを身につけたい」「業界の専門知識やスキルを身につけたい」「知識やスキルの身につけ方を教えてほしい」という回答の割合が多い

• 従業員規模1000名以上企業の内定者は「知識やスキルの身につけ方」を知りたいニーズが低く、具体的なスキル・知識や内定先の商品や組織体制を知りたい割合が多い
• 従業員規模999名以下企業の内定者は「知識やスキルの身につけ方を知りたい」「先輩社員と交流したい」というニーズが強い

• 高卒内定者の希望は「実務経験」と「社会人に必要な知識やスキル」
• 大卒・大学院卒の内定者は同期との交流を希望している

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25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

内定者研修としてよく取り上げられる各テーマにつきまして、弊社の強みを生かした施策をご用意しております。

『25卒内定者アンケート調査』は以下よりダウンロードできます。

25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

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25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

今回のアンケートでは下記のサンプルを収集のうえ、作成しました。

したがって、当資料のすべてのデータに関しては、下記表に記載のサンプルから収集したアンケート結果をベースとしています。

『25卒内定者アンケート調査』は以下よりダウンロードできます。

25卒内定者アンケート調査～内定者フォローの”正解”とは～～

2003年の創立以来、大手企業を中心に1,493社以上の人材育成・研修をご支援してきました。
受講者の行動変容に繋がる育成プログラムを開発し、「育成の成果」を見える化するサーベイのご提供も行っています。
これからも、お客さまの目指す姿に寄り添い、意義ある学びの場を提供し続けます。

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