外国人部下
マネジメント研修
~ベーシック編~

研修の特徴

部下の国籍を問わず、部下マネジメントをするためのスタンスとスキルを身につける研修です。
日本人だけでなく外国人部下に対するマネジメント力も高めることで、グローバルチームを効果的に運営できるようになります。

得られるスキル・マインドセット

  • 相手の言動の背景にある文化を理解し尊重できる
  • 言葉によるコミュニケーションで伝えることができる
  • 明確な言葉で依頼し、正しいゴールを実現できる
  • フィードバックを言葉に表し、良好な関係を築くことができる
  • 人事評価の際、権力ではなく言葉を通して合意を実現できる

このようなお客さまにおすすめです

  • 日本人だけでなく外国人部下のマネジメントもできるようになってほしい

  • 文化の違いを乗り越え、外国人部下と良い関係を築いてほしい

  • 職場でよく起こる問題への対処法を実践的に学んでほしい


▼ジョブディスクリプションを基にした外国人部下マネジメントを学んでもらいたい方はこちらのページをご覧ください。

外国人部下マネジメント研修~ジョブディスクリプション編~


外国人社員

日本人が特につまづくポイントに特化

ディレクション、ポジティブ/ネガティブフィードバック、人事評価といった、日本人が外国人部下マネジメントでつまづきがちなポイントに特化したプログラムです。
ジョブディスクリプション

海外拠点で起こる"リアルな問題"をケーススタディできる

アルーはアジア各地に海外拠点を持っています。そのため、海外拠点で起こるリアルな問題を反映したケーススタディをご提供できます。
日本人駐在員

研修後の職場での実践を支援

「アクションプラン実践支援サービス」を用い、職場での行動目標を設定いただきます。研修の3~6ヶ月後に行動目標の基に振り返りを実施することで、受講者の成長や新たな課題を把握できます。
外国人部下マネジメント研修ベーシック編

外国人部下マネジメント研修
(ベーシック編)サービス資料
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研修の概要

対象

外国人部下を持つ駐在員・駐在員候補者

期待される効果

【受講前】

  • 外国人の部下に対してどのように接していいのかわからず、適切な指示が出せない
  • 相手が外国人にもかかわらず、日本人の部下と同じようにマネジメントをしてしまって相手に反発される
  • 部下が上司や職場に対して不平不満を言ったり、辞めてしまったりする中で対策が打てない
  • 部下を理解したいとは思っているが、何を考えているのかわからず悩んでいる
  • 外国人の部下が問題ある行動を取っても適切に指導することができず、放置してしまう
矢印

【受講後】

  • 外国人部下に対して何をやってほしいか明確に指示を出し、相手をうまく動かせる
  • 相手に合わせて最適な接し方を使い分け、仕事の目的達成に向けて相手のモチベーションを高められる
  • 部下の不平不満に対して単に下手に出てなだめるのではなく、正々堂々と主張して相手を納得させられる
  • 部下のことを理解するために自分から積極的に話しかけ、良好な関係を築ける
  • 外国人部下の問題行動については放置することなく毅然と注意し、かつ相手も納得できる形で改善させられる

研修期間

8~9時間

推奨受講人数

10~24名程度

プログラム例

テーマ 概要
イントロダクション 導入講義

講義①

  • 外国人部下マネジメントの全体像
  • 外国人部下マネジメントのスタンス
演習①
異文化を尊重する
  • 外国人部下と仕事をする際に、文化的違いが問題となっている状況をシミュレーション
  • 受講者は各状況における行動が適切かどうかを個人ワークとグループワークで検討する
  • 文化的な違いの理解とそれを尊重する重要性、ポイントを学ぶ

講義②

  • 外国人部下マネジメントの全体像・スキル
演習②
ディレクション
  • 外国人部下に対して、報告資料の作成を依頼する状況をシミュレーション
  • まずは受講者が検討した後で講師による見本実演を行う
  • その後、異なる状況を元に、ペアでの実践を行う
  • 外国人部下には「細かな点まで」「具体的に」伝えることが重要だと学ぶ
演習③
ポジティブフィードバック
  • 外国人部下の行動を見た上で、自分であれば「どのタイミングで」「どのような」フィードバックを行うかを、個人・グループで検討する
  • 外国人部下に対しては、多くの場面でしっかりと言葉によるポジティブフィードバックを行うことが重要だと学ぶ
演習④
ネガティブフィードバック
  • 部下自身があまり「悪かった」という感覚を持っていない事柄に対して、フィードバックを行う
  • 異なる2つの状況を元に、ペアで演習を行う
  • 相手の主張を理解した上で、的確に問題行動の指摘、影響、今後に向けての行動を伝えるスキルを学ぶ

演習⑤

人事評価

  • 部下が考えているよりも悪い評価を伝える面談を行う。状況によって部下からの給与アップの交渉も受ける
  • 受講者は上司役としてグループでどのような面談を行うかを検討し、各グループが部下役の講師に対して実践を行う
  • 相手の合意を導くための話の聞き方、自分の立場の示し方、面談のポイントなどを学ぶ

まとめ

研修総括,講師からメッセージ

 

※上記の研修期間や受講人数、プログラムは一例です。カスタマイズ可能ですので、ご相談ください。
外国人部下マネジメント研修ベーシック編

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