駐在員向け
異文化コミュニケーション力研修

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異文化理解・異文化コミュニケーション研修

駐在員向け異文化コミュニケーション力研修の特徴

文化背景が異なる海外で仕事をするうえで必要な資質(意識、知識、行動)を身につけることができます。
日本との違いを理解したうえで、現地のナショナルスタッフに対して適切な言動がとれる駐在員を育成します。

このようなお客さまにおすすめです。

  • 対象者の異文化経験と赴任後の役割に応じた内容を取り扱う研修を実施したい
  • 職務給・ジョブディスクリプションの前提を理解できるような機会を提供したい
  • 日系企業駐在員の立場を理解した上で、ファシリテーションができる講師で実施したい
集合研修

目的に応じた柔軟なカスタマイズが可能

目的に応じたプランをカスタマイズしてご提供できます。お客さまの課題感やご希望をお聞かせください。

次世代経営層

日系企業・日本人駐在員向けのプログラム

海外現地社員が日系企業・日本人に対して抱くリアルな疑問・感情に対応することに重きを置いたプログラムです。
グループワーク

日系海外現地法人の実態を踏まえた内容

異文化の根底にある職務給・ジョブディスクリプションの前提を理解することで、日本とは異なる考え方・コミュニケーションの方法を学ぶことができます。

異文化理解・異文化コミュニケーション研修

異文化理解・異文化コミュニケーション研修サービス資料
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駐在員向け異文化コミュニケーション力研修概要

対象

日系企業に勤める駐在員

推奨受講人数

数名~24名程度

モジュール

受講者の過去の経験、役職、課題感に応じて、モジュールの組み合わせを行うことができます。

 

モジュール

 

コンテンツ

時間 対象者イメージ

 

 

海外赴任経験

役職別

あり

なし

拠点長

管理職

スタッフ

異文化知識

あり

なし

あり

なし

異文化知識とグローバルマインドセット

  1. 異文化の受け止め方における自身の価値観の認識
  2. 自ら考えて意思決定し実行するグローバルマインドセット
  3. 宗教
  4. 国別文化、タブー(イギリス、アメリカ、香港)

2~3時間

 

 

異文化コミュニケーション基礎

  1. コミュニケーションに影響を及ぼす文化の違い
  2. 現地人の言動・行動の背景と意味と日本人のコミュニケーションの傾向を知る

2~3時間

 

 

異文化コミュニケーション実践

  1. コミュニケーションを進める上でのポイント
  2. 円滑に仕事を進めるためのチームコミュニケーション

2~3時間

 

異文化マネジメント

  1. マネジメントにおけるジョブディスクリプションの位置づけと日本式マネジメントの違い
  2. ジョブディスクリプションのマネジメント~目標設定・評価~

1~2時間

 

海外現地組織マネジメント

  1. 海外組織マネジメントにおける人事システムの全体像と見るべき観点
1~2時間    

 

 

異文化知識とグローバルマインドセット

目的

  • 海外と日本の違いを理解し、異文化理解の重要性を認識する
  • 海外と日本の判断軸の違いを意識できるようになる
  • 多様な価値観を受容できるようになる
  • 海外でしてよいこと、してはいけないことを理解する

取り扱うテーマ

  • グローバルにおける異文化とは何か

日本人が“常識”や“当たり前”と思っていることが海外では必ずしもそうではないことを理解します。

 

  • 違いに接したときの自分自身の反応を客観視する

グローバルマインドセットが身についていないと、自分の判断軸で相手の言動・行動に対して「良い」「悪い」の判断をしてしまいます。相手には相手の判断軸があり、判断軸が異なるが故の認識のずれが海外では発生しやすいことを学びます。違いに対して安易に「良い」、「悪い」という判断を下さず、ありのままの事実を受け止めることが重要です。

 

  • 自分たちと異なる多様な価値観を受け入れる

“当たり前”の違いの大きさに関わらず、異文化の相手と接したときの基本姿勢は「I’m OK, You’re OK」であることを理解します。

 

  • 宗教の違いを理解する

キリスト教・イスラム教・タブー・ヒンズー教・仏教文化圏について学びます。

 

  • 国別の特有の文化・タブーを理解する

アメリカ、中国、マレーシア、インドネシア、ベトナムの文化・タブーについて学びます。

異文化コミュニケーション基礎

目的

違いの背後にあるものを知り、自身と相手の言動や行動の背景を理解できるようになる

取り扱うテーマ

  • コミュニケーションに影響を及ぼす文化の違いを知る

文化の違いをどのように捉えるか(異文化に関する理論)について学びます。

 

  • 現地人部下の言動・行動の背景と意味を知る

現地人が日本人に期待することは何かについて学びます。日本人とは対極の文化背景を持つ相手の言動・行動の意味を考えることができるようになります。

 

  • 日本人のコミュニケーションの傾向を知る

日本人のコミュニケーションに影響する要因について学びます。10問の演習問題を通じて、日本人が海外でよく陥るコミュニケーションの失敗を体感します。

異文化コミュニケーション実践

目的

  • 自分の意図を正しく伝えられる
  • 相手の意図を正しく汲み取れるようになる

取り扱うテーマ

  • コミュニケーションを進める上でのポイント

“当たり前”の前提が異なる外国人とのコミュニケーションでどのような行動をとるべきかを学びます。
異文化の相手に対して自分のメッセージを発信するコツ、そして異文化の相手からメッセージを受信するコツを理解できます。

 

  • 円滑に仕事を進めるためのチームコミュニケーション

考え方や価値観が大きく違うメンバーで構成されたチームで仕事するときに注意することを学びます。

 

  • 自分たちと異なる多様な価値観を受け入れる

“当たり前”の違いの大きさに関わらず、異文化の相手と接したときの基本姿勢は「I’m OK, You’re OK」であることを理解します。

異文化マネジメント

目的

日本の職能給ではなく、職務給の商習慣をベースとした外国人をマネジメントするためのポイントを知る

取り扱うテーマ

  • マネジメントにおけるジョブディスクリプションの位置づけと日本式マネジメントの違い

ジョブディスクリプションとはなにか、なぜ外国人マネジメントにジョブディスクリプションの考え方が必要かについて学びます。

 

  • ジョブディスクリプションのマネジメント~目標設定・評価~

評価で「給与を上げてほしい」「昇格させてほしい」など交渉が起きる際の前提や対処方法について学びます。

海外現地組織マネジメント

目的

海外組織マネジメントにおける人事システムの全体像と見るべき観点を知る

取り扱うテーマ

  • 海外組織マネジメントにおける人事システムの全体像と見るべき観点

人事システムの全体像や海外現地法人の組織マネジメントにおけるミッション・ビジョン・バリューについて学びます。
海外拠点での理念浸透において重要な要素を理解できます。

異文化理解・異文化コミュニケーション研修

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