今回アルーでは、従業員数1,000名以上の企業の課長クラス以上を対象に、25年度の人材開発予算に関する実態調査を行いました。
上記について、従業員規模別に結果をまとめました。
また、効果を感じている研修や人材開発における課題についての調査結果も掲載しています。
次年度の人材開発予算計画の策定に是非お役立てください。
目次
<予算が足りない>
<人材開発の効果がでていない>
<工数が足りない>
アルーはこのような悩み・課題をお持ちの方のために伴走します。
As isーTo beやインテグラル理論のフレームワークなどを用いて、全体を捉えることを大切に、取り組むべき課題を見つけ、施策を成功に導く要点を明らかにします。
特に、組織設計や人事制度などの「目に見えやすいもの」と、理念や企業文化などの「目に見えないもの」の両面から捉えることを大切にしています。
職場学習支援システム「compath(コンパス)」を使って、手軽に、研修フォローとデータ活用をスタートできます。
「compath」を使うことで、下記のような成果を導くことに繋がります。
知識・スキルの習得に加え、自身の価値観を手放すなど内面の変容にも着目してアプローチします。
※アンラーニングとは、自身の価値観を意図的に手放しながら、新しい知識・スキル・価値観やものの見方や考え方を取り入れるプロセスのこと。
たとえば、下記のようなアンラーニングを取り入れた研修プログラムを提供しています。
育成ゴールの定義は、横軸のテーマを「ジブン・コト・ヒト」の3つの領域に分けたマップに基づいて具体的な行動ベースで設計します。
不確実性の時代、リーダーの意思決定のあり方にも変化が求められています。そんな中、話題となっているのが『エフェクチュエーション』と『両立思考』の2冊の経営書です。 『エフェクチュエーション』はサラス・サラスバシー氏の起業家研究によって発見された、不確実性の高い状況における意思決定に関する理論で、論文は世界的に多くの引用がなされると共に、多くの実務家の共感を呼び、日本でも広がりを見せています。 『両立思考』は、「パラドックス理論」という意思決定を二者択一の世界観ではなく、選択肢の裏にあるパラドックス(相反する要素が同時に存在し続ける状態)を認識してその両立の道を探る世界観で体系化した理論を扱った書籍で、原書は経営思想のアカデミー賞とも称されるThinkers50で10 Best New Management Booksの1冊に選ばれているほか、多くの論文に引用されています。この2つの書籍の内容とその背景を紐解くと、共通する時代の潮流が見えてきます。 本記事では、『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』の共著者で神戸大学大学院経営学研究科の吉田満梨准教授、『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』の共同翻訳者で京都大学経営管理大学院の関口倫紀教授、アルー株式会社のエグゼクティブコンサルタントで京都大学経営管理大学院客員准教授の中村俊介の3名の視点から、「エフェクチュエーション」「両立思考」2つの理論を通して、これからの時代のリーダーの意思決定や2つの理論を組み合わせた先に見える可能性について考えます。 Vol.1では、両理論が注目を集める現代の時代背景と『エフェクチュエーション』『両立思考』の概要についてお話します。
ゴーレム効果は、他者からの低い期待が、その人のパフォーマンスを低下させる心理現象です。職場でゴーレム効果が生まれると、社員の成長や組織全体の生産性に悪影響を与える可能性があります。本記事では、ゴーレム効果のメカニズム、ピグマリオン効果との違い、職場での具体的な影響、そしてその対策について解説します。
組織全体の成長には、社員一人ひとりが「自分ごと」として仕事に取り組む姿勢が不可欠です。この記事では、社員の主体性を引き出し、組織全体の活性化に繋げるための具体的な方法を解説します。
2025年度3月~ 4月に提供した新入社員研修プログラムにおいて、講師や当社コンサルタントに対し、新入社員の傾向や様子についてのアンケートを実施しました。2025年度の新入社員の傾向をまとめました。
25卒(2025年卒)新入社員412名に対し、入社前後のギャップや、今後のキャリアプラン、転職・独立に関する意識調査を行いました。従業員規模別に新入社員の傾向をまとめていますので、25卒新入社員の実態把握と入社後の対策検討にお役立てください。
企業の人事・人材開発職417名に対し、OJTの実施状況と課題に関する調査を行いました。OJTの実施状況、OJT教育の課題、効果を感じるOJTトレーナーへの研修・支援などについて、従業員規模別に結果をまとめています。
企業の人事・人材開発職404名に対し、企業での自律型人材育成の状況と課題に関する調査を行いました。自律型人材育成に向けた取り組みの実施状況、実施した、もしくは実施予定の自律型人材育成施策、自律型人材の育成によって発生した課題などを従業員規模別にまとめています。
アルーでは、従業員数1,000名以上の企業の課長クラス以上を対象に、25年度の人材開発予算に関する実態調査を行いました。25年度の人材開発予算、24年度と25年度における人材開発予算の変化、研修テーマ別の人材開発予算の変化などを従業員規模別にまとめました。また、効果を感じている研修や人材開発における課題についての調査結果も掲載しています。
綿密な打ち合わせと連携により、会場が異なる開催となっても、安定した進行と受講者へ同質の学びの提供が可能です。クラス間で学びや気づきにバラつきが出ないよう、事前及び各開催日毎に講師とのすり合わせを実施しています。
お客さまに意義ある学びの場を提供するために、カスタマイズを積極的に実施しています。カスタマイズ専門部署に15名以上が在籍し、多くの研修でカスタマイズを実施しています。
アルーの研修は、「わかる」だけでなく「できる」に到達することを研修の目的としています。「100本ノック」と呼ばれるケーススタディ演習や、研修後の職場での実践を促すサーベイなど、受講者の行動変容に繋がるプログラムやサーベイをご用意しています。