五段階集団発展モデルとは
五段階集団発展モデルとは、チームビルディングにおける発達段階を5つに分類したものです。
成果を上げるようになるまでをforming(形成期)、storming(混乱期)、norming(統一期)、performing(機能期)の4段階、そして解散に至るadjourning(散会期)を加えた5段階で考えられています。
formingは、集まったばかりのメンバーで組織の目標やどう在るべきかを模索する段階です。
stormingは、組織の目標やあるべき姿について、意見の対立や認識の混乱が起こる段階です。
normingは、組織としての見解が共有されて関係が安定し、行動規範が確立する段階です。
performingは、組織が成熟し、成果を上げるために十分な機能を備えている段階です。
adjourningは、目標を達成した組織が解散する段階です。