マネジリアル・グリッドとは
【マネジリアル・グリッド論/理論】1960年代にアメリカの大学教授であるブレイクとムートンによって提唱されたリーダーシップ行動論の一つ。「人間への関心度」と「業務への関心度」の2つの観点をそれぞれ関心の強さに応じて9段階に分けてリーダーシップを分類し、理想的なリーダー特性を説明している。2つの観点を9段階に分けることで9×9の格子(グリッド)が出来ることからこの名称がついている。彼らは、2つの観点の両方に強い関心を示すのが理想的なリーダーであるとしている。