「分かる」と「できる」の壁を乗り越え、現場で「実践できる」社員を育成する

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背景と課題

新入社員が導入研修終了後、学生から社会人への意識転換を図り、現場で必要となるスキルを身につけることが必要であった

ゴール設定

「分かる」と「できる」の壁を乗り越え、現場で「実践できる」社員を育成する

研修の効果 配属後に必要になる知識やスキルを身に着けることが出来たというコメントが見られた

主な背景と課題

不動産業のA社では、新入社員が導入研修終了後、学生から社会人への意識転換を図り、現場で必要となるスキルを身につけることを目的に研修を設計し直した。

その為には、

  • ビジネスには常に相手がいることを理解しており、相手視点に立って物事を考えることができる事
  • 「分かる(理解する)」と「できる」の壁を乗り越えて、行動している状態になっている事

が必要であると考えた。

上記経緯より、 「分かる」と「できる」の壁を乗り越え、現場で「実践できる」社員を育成する研修を行った。

研修のゴール設定

「分かる」と「できる」の壁を乗り越え、現場で「実践できる」社員を育成する

ゴール達成のためのポイント

Point 1 eラーニングを活用した反転学習

  • 事前に基礎知識をインプットし、「わかっている」状態で研修に臨む
  • 集合研修では知識インプットよりも、実践する時間が多くなるようにし、講師からのフィードバックや受講者同士でのフィードバックによる気づきが多くなるよう設計
Point 2 理解度テストの実施

  • 分かっている「つもり」を受講生に気づかせるため、テストを実施
  • 自分は何が分かっていないのかを明確にし、「実践できる」ようになるために、まずは知識を完璧にインプットする研修に仕立てる
Point 3 A社のマナーブックの作成

「A社版」マナーブックを作成し、現場配属した後もいつでも分からないことは振り返れるようにする

3分でわかる!新人・若手研修

プログラム

「分かる」と「できる」の壁を乗り越え、現場で「実践できる」社員を育成する

受講者の声

  • 9割以上の受講者が、研修での学びをこれから職場で実践できそうと回答した。
  • 「社会人としてのマナーを知ることができた」「配属後役に立つイメージが沸いた」など、配属後に必要になる知識やスキルを身に着けることが出来たというコメントが見られた。
ビジネスマン
講師の方が、教材に載っていない知識や、言葉を投げかけてくれて自分のものに吸収できました。また、実体験の失敗を含めて様々な場面を想定して、改善点を説明して頂きました。
女性
学生時代に学んだマナーの再確認になったうえに、社会人として必要生なマナー・心構えをご指導いただき、配属されて以降の様々な場面において必ず役立つものであると感じています。
サラリーマン
社会人としての必要な基本的なマナーについて深く理解することができました。この内容を理解せずに配属先へ行っていたら配属先の先輩や上司の方に迷惑をかけてしまっていると思ったので、今回学んだ事はとてもためになりました。ありがとうございました。

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