複雑な状況を構造的に整理し、意思決定できるようになる

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背景と課題 マネージャーとして、顧客の潜在的な課題の整理や、説得力の高い提案の為のコンセプチュアルスキル不足が課題だった
ゴール設定 顧客の状況を構造的に整理し、説得力のある解決策を提示する・複雑な状況を構造的に整理し、意思決定できるようになる
研修の効果 普段出来ているつもりになっていたが、実際は出来ていない事に気づいたコメントが見られた
複雑な状況を構造的に整理し、意思決定できるようになる問題解決力研修事例

3分でわかる!
問題解決力研修事例

主な背景と課題

サービス業のA社では、マネージャー(候補)として対応が求められる難易度の高い複雑な案件に対して、仮説を持って顧客の潜在的な課題を整理することや、根拠に基づく説得力の高い提案を行う為のコンセプチュアルスキルが不足していることを課題としていた。

その為、次期課長候補者に対して選抜教育を行い、思考力を強化することを決定した。

上記経緯より、管理職層に対して、営業に必要なスキル(質問力・傾聴力・課題形成力・伝える力)を伸ばすためのコンセプチュアルスキルを身につける研修を実施した。

コンセプチュアルスキルについて詳しくは以下のページをご覧ください。
コンセプチュアルスキルとは?高め方や具体例を一覧でわかりやすく解説

研修のゴール設定

  • 法人向け営業として、顧客の状況を構造的に整理し、説得力のある解決策を提示する
  • マネージャー候補として、複雑な状況を構造的に整理し、意思決定できるようになる

ゴール達成のためのポイント

Point 1 事前インプットを活用した反転学習

  • 研修の各回に参加する前に、事前知識として研修内容を学習し実践する
  • 研修内では、行動の振り返りと実践的なワークを行う事で学びを定着させる
Point 2 体系的にコンセプチュアルスキルを学ぶ

「ロジカルシンキング」「発生型問題解決」「設定型問題解決」「仮説思考」について、事前学習と研修でのアウトプット、現場実践を繰り返し、最後に提案を行う事で、体系的に学び、実践レベルまで引き上げる設計

Point 3 eラーニングを活用したブレンデッドラーニング

研修の事前課題としてeラーニングを活用し、それぞれのタイミングで受講、復習を行う事で、研修内容を定着させる

プログラム

複雑な状況を構造的に整理し、意思決定できるようになる

受講者の声

「知識としては知っていたが、スキルとして実際に身につける重要性に気づいた」など、普段出来ているつもりになっていたが、実際は出来ていない事に気づいたコメントが見られました。

ビジネスマン
本研修での最も大きな学び/気付きは、以下2点となります。①物事を正しく、円滑に進められること②自社の仮説検証型/課題解決型提案においては非常に重要という事です。
またロジカルシンキングに対する勉強はしておりましたが、ノックを踏まえる事が少なく、実感をしながら、他人の意見も踏まえながら学ぶことで理解が良くできたと感じます。
女性
情報整理の仕方が今の自分のやり方では非効率であること、相手に誤ったインプットをしてしまう恐れがあること、根拠がブレていて商談がスムーズにいかないこと、など色々と課題認識することが出来た点が良かったです。ロジカルシンキングの研修を受けたり参考書を読んできたりしましたが、意識して訓練を繰り返さないと身に付かないものだと感じました。
サラリーマン
ピラミッド構造で、「抽象度の上げ下げ」をしていく等フレームを作って、相手に興味によって濃淡をつけていくことを学びました。また演習を振り返って、自分のまとめ方・考え方の癖が少し見えた気がします。
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