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3分でわかる！
新人・若手研修／育成事例
主な背景と課題
不動産業のA社では、中長期VISIONを実現する為に、高い専門性を持って問題解決・価値提供する人材を育成するベースとして「ビジネス基礎教育」を充実させていく事を掲げた。その中でも「自ら考え・行動できる自律型人材」 「多様な人材との協働で成果を創出できる人材」 の実現に向けて育成施策を見直した。
その為、新入社員研修のフォロー研修においては、自分から能動的にホウレンソウなどのコミュニケーションを取っていく為のマインドとスキルを学ぶ必要があると考えた。
上記経緯より、4月からの成長を振り返り、現段階での課題点を明確にするとともに、周囲とのコミュニケーションのスキルを向上させる研修を行った。
研修のゴール設定
成長を振り返り、現段階での課題点を明確にするとともに、周囲とのコミュニケーションのスキルを向上させる
ゴール達成のためのポイント
Point 1 eラーニングを活用した反転学習
事前にeラーニングを活用して「他者の受容と尊重」について学習し、研修内ではディスカッションや理解を深める事に集中する
Point 2 自身の現在地の確認
- モチベーショングラフをもとに入社してからこれまでを振り返る
- 4つの心構えの実践度合い（モラルを守る／責任感を持つ／相手を尊重する／周囲に貢献する）を確認する
Point 3 関係性構築の為のコミュニケーション
なぜ関係性構築のためのコミュニケーションが必要なのか、相手とのいい関係性を構築するためのコミュニケーションの全体像について学習する
プログラム
受講者の声
- 9割以上の受講者が、研修を通じて職場で役立つ学びを得ることができた。
- 「相手の気持ちを汲み取れていなかったことに気づいた」など、自身のコミュニケーションが出来ているつもりだったが出来ていない事に気づいた受講者が見られた。
- 「自身を振り返るいい機会になった」など、自身を振り返った事で気づきが得られた。
自身で意識せずできていないこと、このように考えればよいのか、といったことも多く、ためになりました。困ったときに立ち止まって、考えてから行動するようにしたいです。
自分自身を見つめ直し、今後どのように行動すべきか考えることを大切にしていくべきであるという点で良い機会であったと気づきを得られました。
仕事は人と協力して行うことが多く、人を気遣うための工夫が必要であるため、ヒト、コトやIメッセージYouメッセージといった今日学んだことを意識していきたいです。
3分でわかる！
新人・若手研修／育成事例
入社後の自律的な学び・成長の基礎となる、社会人スキルとマインドを修得します。
少し仕事に慣れてきたからこそ見える、現時点でのできること/できないことを確認。不安を取り除き、さらなる成長をサポートします。
人と良い関係性を構築するためのコミュニケーションの仕方を学びます。
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