\ 3分でわかる!管理職研修・育成事例 /
製造業の〇社では、育成風土が根付いておらず体系的なOJT施策を整える必要があった。特に上長が部下の育成を担っているという意識が希薄であり、指導員だけでなく上長にも部下育成の必要を伝える必要があった。
上記経緯より、指導員が中心となり上長・新人を巻き込みながら組織ぐるみで新人育成を行う研修を設計した。
組織ぐるみでの育成を行うことのできる環境づくりによって、新入社員の成長を従来より促進する
上長と共に、環境づくり・OJT計画の策定と「OJTプラン進捗確認シート」の作成を行い組織ぐるみで新人育成を行う
新人とOJTトレーナーが合同で計画の振り返り、人生曲線のワークを行い、相互理解し共通の目標を持ち、チームとして団結する
1年間に3回の研修を通じて、OJT計画の振り返りとブラッシュアップを行う事で育成風土を浸透させる
・「本日の研修は業務上で活かせそうな内容でしたか?」という質問で、88%の受講者が、活かせると回答。(5段階評価中、5.当てはまる、4.やや当てはまる、と回答した割合)
・チームとして育成していく必要性を理解した。
上長と指導員で改めて育成について話す機会を得た事で相手の本音を初めて聞いた。という声が見られました。