OJT指導のための適切な心構えと基本スキルを身につけるOJTインストラクター育成施策事例

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背景と課題 若手社員が中堅・主力として期待に応えるため自身の業務を捉え直し、主体性を発揮する考え方・スキルを学ぶ必要があった
ゴール設定

今後期待される行動を取るためのOJTスキルを学ぶ

研修の効果 OJTについて考え、後輩指導に活かして実践出来そうだという受講者が見られた
入社5年目の社員に向けたOJT事例

3分でわかる!
管理職研修・育成事例

主な背景と課題

金融業のA社では、入社5年目の社員が、役職や担当業務に大きな変化がない中で、高まる周囲からの期待に対して、具体的な期待行動がイメージ出来ておらず、若手トップとしてチームへの貢献・後輩の指導、また、社内外多方面の関係者を巻き込んだ動きが出来てい無きことを課題としていた。

その為、業務内容にかかわらず、中堅・主力としての期待に応えるために自身の業務を捉え直し、職場で主体性を発揮する為の考え方・スキルを学習させる必要があった。

上記経緯により、求められる役割を踏まえ、「今後、自身がどのような意識を持つべきか」を言語化すると共に、今後期待される行動を取るためのリーダーシップスキルを学ぶ研修を企画した。

研修のゴール設定

今後期待される行動を取るためのOJTスキルを学ぶ。

ゴール達成のためのポイント

Point 1 OJTの心構えを学ぶ

OJT担当者が担う役割と経験学習理論、SL理論について学習し、OJT担当者が後輩社員を育成するための心構えを身に着ける

Point 2 OJTに必要な3つのスキル

OJT指導に必要な3つのスキル「ティーチング」「コーチング」「フィードバック」について実戦形式で学習し使い分けることが出来る様になる

Point 3 周囲を巻き込みチームで育成する

OJT担当者が、一人で育成するのではなく、周囲を巻き込みながらチームで協力して育成する体制を作る役割と方法を学ぶ

プログラム

OJT指導のための適切な心構えと基本スキルを身につけるOJTインストラクター育成施策事例

受講者の声

  • 「研修は有益でしたか?」という質問で、80%の受講者が、有益だったと回答。(4段階評価中、4.有益だった、3.まあまあ有益だった、と回答した割合)
  • 「周りの社員と協力して良いと気づけた」「自身の教え方に足りない部分があった」など、OJTについて考え、後輩指導に活かして実践出来そうだというコメントが見られました。
ビジネスマン

人間の成長の70%は経験を通じたものだという事を学びました。教えるだけでなく、実践を通じて身に着けてもらえるように工夫したいです。
女性

指導において、「説明して」「やってみせて」「やらせてみて」までは実施していましたが、その後の振り返りがおろそかになってしまっていることを自覚できました。
サラリーマン
今回の研修ですべて背追わなくて良いこと、他の方に助けを求めて良いこと、教えたことを自主的に復習させる時間を設けることなど、具体的な解決策を教わることができ、肩の荷が落ちたように気が楽になりました。
入社5年目の社員に向けたOJT事例

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