\ 3分でわかる!管理職研修・育成事例 /
サービス業のA社では、中長期経営計画の方針転換に伴い、サービスの品質向上や人材定着に資する組織体制を整える為の専門人材とゼネラリストを育成する必要があり、3年間で800人の「中堅社員」「管理職」「チーフ候補者」を育成し、圧倒的な人材競争力を獲得することを打ち出した。
その為、「中堅社員」「管理職」「チーフ候補者」それぞれの研修を見直す必要があった。
上記経緯により、エキスパートとしての役割を理解し、スキルを身に着ける為の研修を企画した。
・会社の一員としての自覚を持ち、会社の方針を自分の言葉で関係者に伝えられる
・自分が持つ専門的な知識・スキルを社内外の関係者に伝授し、相手を支援することができる
・自分の専門領域において知識・スキルを高め続け、社内外の関係者から認められる存在になる
何のために「集合させるのか」を研修に反映させ、2回の現場実践と振り返りを行いながら、集合研修内ではインプットよりアウトプット重視の研修を設計
「横の繋がり」および、お互いに活発な意見交換をできる場(研修外含む)を目指し、受講生が短時間でも頻度多く意見交換できる場を設計
中堅社員としての役割認識を、実践と振り返り、学習を繰り返しながら身に着ける設計
•「研修の満足度はいかがでしたか?」という質問で、96%の受講者が満足したと回答。(5段階評価中、5.満足、4.まあ満足、と回答した割合)
•「グループ討議の内容がそのまま活かせそう」「中堅社員としての役割が分かった」など、中堅社員について考え、グループ討議をした内容を仕事に活かしていけそうだというコメントが見られました。