海外大学出身者の早期戦力化を目指す
~大手サービス業の研修導入事例~

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  • 海外生活の長い新入社員に日本のビジネスマナーや常識を教える必要がある
  • 研修で学んだ知識が定着しない
  • 実践につながる研修を行いたい

研修のポイント

VUCA時代を生き抜くための方法として、多様な人材を得ようと動く企業は多い。今回の研修を導入した会社も、海外の大学出身者の採用を積極的に進めている。彼ら・彼女らは強いリーダーシップやアイデア力を備えており、今後の活躍が期待できる人材だ。

問題は彼ら・彼女らの新入社員研修だ。

海外生活が長いため、日本特有のビジネスマナーや一般常識を知らず、その習得に時間がかかってしまう。

仕事とプライベートの考え方や仕事の指示の仕方などの価値観も海外と日本では大きな違いがあるため、そのギャップに悩む者も多い。

 

そこで、今回の研修では2ヶ月の研修期間を設け、日本のビジネスマナーや一般常識について丁寧に指導した。

研修内では、「スタンス」という言葉で伝えると「気合い・やる気」のように根性論として捉えられてしまう場合があるため、「見られ方を意識する」というニュアンスでビジネスマナーの必要性を伝えた。能力さえ高ければ良いというわけではないことを、理由を明確にして伝えることで受講生の納得感も醸成した。

                  
                          
▼海外大学出身者を採用する際の課題
海外大学出身者を採用する際の課題

研修カリキュラム概要

研修当日のカリキュラム

カリキュラム概要

研修後のフォローアップ

学んだことを意識的に振り返ることで、知識と行動の両面から学習内容の定着を目指した。
フォローアップ

研修プログラム開発者より

海外生活が長く、元々の能力の高い方が受講対象者であり、ややもすると「マナーなんて今さら」と捉えがちです。そのため、「信頼・安心できるパートナーとしてお客さまに認識してもらう」「仕事の成果は相手が決める」といった表現で、マナーの必要性を伝える設計にしました。

また、無理なく実践を促すためマナーの習得進捗チェック表を作成し、2ヶ月の研修期間中、常に自身の状態を認識できるようにしました。

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