外国籍社員が馴染みやすい職場へ
~大手情報・通信業の研修事例~

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  • 外国籍社員が日本式ビジネスに馴染めていない
  • 外国籍社員のモチベーションが下がってしまった
  • 外国籍社員が社内で孤立している

研修のポイント

今回の研修の参加対象は入社間もない外国籍社員だけではない。外国籍社員を部下に持つ管理職と、社歴の長い外国籍社員にも研修に参加してもらった。
これにより、外国籍社員同士や管理職同士の関係性が形作られたのである。この関係性は職場に戻ってからも続き、それぞれが困ったときに相談できる人脈を見つけることにつながった。

カリキュラム概要

カリキュラム概要

研修の効果

日本式ビジネスへの理解を促進できたほか、多様な国籍のメンバーと働く際の心構えも大きな学びとなった。

受講者アンケート

  • 違うことは間違っていることではないことがわかった。抱えている不安について、じっくり考えることができた
  • 日本で仕事をするためには、こういうことが必要なのかとわかった
  • 自分の価値観だけで判断してはいけないことがよく理解できた
  • 具体的なケーススタディがわかりやすかった

研修プログラム開発者より

設計において重視したのは2点です。

一点目は、それぞれの研修に経験者(外国籍社員、外国籍社員を部下に持った経験がある管理職)との対話セッションを入れたことです。同じ社員だからこそ分かる、同じ境遇の社員だからこそ言える本音や対処法などを話す機会を設けることで、受講者が抱えている不安の解消はもちろん、何かあった際の相談先の獲得につなげることができました。

二点目は、外国籍社員のみではなく、外国籍社員を部下に持つ管理職への研修も設計した点です。どちらかが歩み寄り我慢をするのではなく、双方が理解し合うことで、歯車が回るようになると考えました。そのために、管理職にも研修を実施することは大変有効な手段だと思います。仕立てとしては外国籍社員を部下に持つ日本人管理職向けですが、日本人部下のマネジメントにも共通する部分があるため(相手に対する判断はあくまで自分の主観であることを自覚する、自分から相手に歩み寄るなど)、日頃のマネジメント業務にもお役立ていただける内容になっています。

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