経営職向け研修プログラム「アクションラーニング」「パーソナルコーチング」2点リリースのお知らせ

このたび、部長や選抜課長層を対象とした研修プログラム「アクションラーニング」「パーソナルコーチング」をリリースしましたのでお知らせします。

開発背景

<経営課題の解決に向けた「アクションラーニング」>

 部長層の現状は、部長層以上の階層化の進行により、部長の位置づけが相対的に低下しており、そもそも部長クラスの役割定義が会社にない、あるいは形骸化していることが多いという問題があります。また、ビジネス環境の変化や働き方改革の中で、課長のフォロー的な仕事をしなければ回らない場合があるため、忙しく短期的な成果に満足してしまっているケースもあります。
 このような問題を解決するためには、経営幹部候補としての経営層レベルの視座・視野・視点を獲得し、経営課題に関連する課題を発見する。そして、解決する計画力・実行力を向上させる必要があると考え、このような学びのための研修プログラムである経営課題の解決に向けた「アクションラーニング」を開発しました。

 

<自己変革のための「パーソナルコーチング」>

 日本企業では、円滑な人間関係を構築し、指示された内容で失敗しなかった経験が重視されて昇格することが多く、その経験から、部長層以上になると現状維持バイアスに陥り変化を嫌がる傾向が見られます。また、部長層まで昇格し、将来を期待された人材は、会社のミッション・ヴィジョンには理解・共感はしているものの、自分のミッションまでは考えていないことがあります。
 このような問題を解決するためには、自身の想いを発信し、熱量を持って事業推進・組織運営を行う主体性を持ち、時代の変化に適応しながら、自己変容する力の獲得(アンラーニング)が必要と考え、このような学びのための研修プログラムである自己変革のための「パーソナルコーチング」を開発しました。

プログラム概要

個人面談(90分)と集合での共有会(3カ月に1回)を組み合わせた9カ月間のプログラム

▼プログラムの全体像

経営職向け研修プログラム例

育成効果

<経営課題の解決に向けた「アクションラーニング」>

  • 1~2段階上の役職の立場から物事を捉えることができている
  • 少なくとも3年以上先の時間軸を持ち、自部署以外の部署や異業種という空間軸への意識を持っている
  • 対立する概念を統合する視点や、物事の構造を捉える視点を持つことができている
  • 全社全体の将来のヴィジョンにつながる課題を自ら考えることや、新しい価値の創造を含めた戦略提案ができている

<自己変革のための「パーソナルコーチング」>

  • 今後期待される1~2段階高い視座からのリーダー像と自分自身がなりたいリーダー像がインクルージョン(内包)した『なりたいリーダー像』が明確になっている
  • パーソナルミッションにもとづく『なりたいリーダー像』を創造することに今までより高いモチベーションでインサイドアウトによる自己変革を促進させることができている
  • 技術的課題では克服できない適応課題を発見・克服することにより、リーダーとしての自己変革に向けて進むことができている

 

詳細はこちらよりお問い合わせいただけます。

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