
人的資本の重要性についての認識が定着してきたこともあり、 人事制度の改定、自律キャリアの推進、エンゲージメントサーベイの改善などの様々な背景から、既任管理職の行動変容を意図した研修を実施する企業が増えています。
しかし、企業からの新しい人事方針の説明や、それに伴うマネジメント手法に関する知識やスキルの付与を行うにとどまっている場合も多く、結果として意図した行動の変容が起こっていないケースも少なくありません。
本セミナーでは、『両立思考』の監訳者であり、組織変革のプロジェクトやリーダー育成の実績が豊富な当社の中村が、これまでの実績も踏まえて 既任管理職の「行動変容」を確実に促す研修プログラム設計の3つの視点について解説いたします。

アルー株式会社
ソリューション本部長
エグゼクティブコンサルタント
中村俊介
東京大学文学部社会心理学専修課程卒。
大手損害保険会社を経て創業初期のアルー株式会社に入社し、営業マネージャー、納品責任者、インド現地法人代表などを歴任。
また京都大学経営管理大学院「パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座」の創設を主導し、客員准教授として教鞭をとった。現在はソリューション本部の責任者を務めるほか、エグゼクティブコンサルタントとして様々な企業のリーダー育成を手掛けている。
共監訳:『両立思考 「二者択一」の思考を手放し、多様な価値を実現するパラドキシカルリーダーシップ』(JMAM)
