人的資本の情報開示が企業価値に及ぼすインパクトとは?
【主催者】Institution for a Global Society株式会社、アルー株式会社

人的資本の定量化を支援するHRテクノロジー企業・Institution for a Global Society(株)は、2022年度、一橋大学院および、MUFG、三井住友トラストホールディングス、日本郵便といった大手企業との産学連携で「人的資本理論の実証化研究」に取り組んできました。本研究会のテーマは、「人的資本から企業価値はどのように説明できるのか?」ということです。

研究会の活動を通じて、人的資本の定量データを用いたある分析によって、企業価値を説明できる可能性が、示唆されました。本セミナーでは、一橋大学院との活動内容や研究成果の一部を、ご紹介いたします。どのように情報開示したらよいのか、手探りの企業が少なくない中、戦略的な動きへのヒントになれば幸いです。

Institution for a Global Society株式会社とアルー株式会社、人材評価と人材育成の東証グロース上場企業2社がコラボレーションをしてセミナーをご提供します。情報開示問題に向き合われている皆様に、ぜひご参加頂けましたら幸いです。

※本セミナーは2部構成で実施します。
前半はIGSパート。後半はアルーより研修効果測定の精度を高めるアンケート施策のご紹介をします。

第1部:IGSパート:人的資本評価におけるデータ活用について、事例を基にした解説
第2部:ALUEパート:「育成成果にこだわる」を加速させる信頼性・汎用性の高い心理尺度「リアクションアンケート」のご紹介

【こんな方におすすめ】

・財務・IR・経営企画に携わる部門長・マネジャー層の皆様
・人的資本の情報開示に携わるご担当者様
・人材戦略の立案に携わる部門長・マネジャー層の皆様
・人材育成施策や研修の企画・設計に関わる人事・人材育成担当者様
・人材育成施策・研修の効果測定に課題をお持ちの人事・人材育成担当者様


【セミナー概要】

日時:2023年04月14日(金)11:00~12:00(日本時間 GMT+9)

対象:人事部門・教育部門など研修企画・実施に関わる方

参加費:無料

配信形式:Webセミナー(Zoom Webinar)

申込期限:4月13日(木)00:00まで(日本時間 GMT+9)

セミナーURL送付:4月13日(木)中に送付します

参加方法:メールでご案内するZoomのURLから参加ください

備考:研修を事業とされている企業などの同業他社様、「個人」の方のお申込みはご遠慮いただいております。
本セミナーは、Institution for a Global Society株式会社とアルー株式会社共同主催のセミナーです。各社がお申込者様の個人情報をそれぞれ取得いたします。

【登壇者情報】

福原正大




Institution for a Global Society株式会社
代表取締役社長
福原正大
慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現:三菱UFJ銀行)に入行。INSEAD(欧州経営大学院)でMBA、グランゼコールHEC(パリ)で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号取得。2000年世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズ入社。35歳にして最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任。2010年に、「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンにIGSを設立。様々な大手企業に対して人的資本データの生成、データドリブン人事を支援する。現在、一橋大学大学院・小野浩教授と共に、「人的資本理論の実証化研究会」共同座長を務め、産学連携で人的資本が企業価値に与える金額を算出する、数理モデルの開発に携わる。

アルー株式会社
取締役 執行役員 社長室長
池田 祐輔
アルー株式会社 創業メンバー
慶應義塾大学法学部法律学科卒。戦略コンサルティング会社A.T.カーニーを経て、アルー創業に参画。
論理的思考、問題解決思考、経営戦略、データ分析スキル等に関する研修プログラム開発・研修講師を担当。