人的資本経営に資する育成施策の在り方とは
本セミナーは、株式会社レイヤーズ・コンサルティングとアルー株式会社の共同開催です。

昨今、人材を「資源」ではなく、投資をして価値を最大化する対象である「資本」として捉える、いわゆる「人的資本経営」が叫ばれ、上場企業に人的資本に関する情報の開示が義務化されました。それに伴い現在多くの上場企業が、開示に関する対応に追われています。
しかし、開示への対応はあくまで始まりであり、その開示項目に対して、人材の採用・評価・育成・配置によって真摯に向き合い、たゆまぬ実質的な取り組みが出来ているかがこれから問われることになります。

当セミナーでは、人的資本経営とその開示に関するコンサルティングを多く手掛けるレイヤーズコンサルティングの小宮様をお迎えし、人的資本経営のあり方をコンサルティングの事例も交えてご紹介いただくとともに、人的資本経営を実現するための人材育成のあり方や、そこに向けてまずはどこから手をつけていけばいいのかについて、当社エグゼクティブコンサルタントの中村俊介が探求してまいります。

※本セミナーはアーカイブ配信および資料配布はございません
※レイヤーズコンサルティング様との共同セミナーのため、戦略コンサルティング会社様など、通常当社セミナーにご参加いただける企業様についてもご参加をお断りさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。


<講演予定内容>
第1部:イントロダクション アルー株式会社
第2部:講演 レイヤーズコンサルティング
・クイック検証による人的資本経営の「現在地」の明確化
・「本気の」人的資本経営の進め方
・ウチに必要な「人的資本投資」ってなんだ?
第3部:ディスカッション:人的資本経営に資する育成施策のあり方とは

【セミナー概要】

日時:2023年3月14日(火)14:00~15:00(日本時間 GMT+9)

対象:人事、総務、経営企画など、人材育成施策の企画・実施に関わる方

参加費:無料

配信形式:Webセミナー(Zoom Webinar)

申込期限:2023年3月13日(月)00:00まで(日本時間 GMT+9)

セミナーURL送付:2023年3月13日(月)中に送付します

参加方法:メールでご案内するZoomのURLから参加ください

備考:研修やコンサルティングを事業とされている企業などの同業他社様、「個人」の方のお申込みはご遠慮いただいております。

【登壇者情報】

小宮恭一


株式会社レイヤーズ・コンサルティング
HR事業部 ディレクター
小宮泰一
証券業界におけるアナリスト業務(主に機械業界担当)、商社における経営企画・人事業務を経て現職。日本証券アナリスト協会検定会員(元)。
コンサルタントとして、人事系では人的資本経営(開示/マネジメント)を中心に、人事制度構築、次世代経営幹部育成・評価等のプロジェクトに携わる他、アナリストの知見等を活かした中期経営計画・ビジョン立案等の事業戦略系プロジェクト、M&A・PMI支援等にも参画。
中村俊介
アルー株式会社
エグゼクティブコンサルタント
京都大学経営管理大学院 客員准教授
中村俊介
東京大学文学部社会心理学専修課程卒。株式会社損害保険ジャパンに入社。その後創業初期のアルー株式会社に入社し、営業マネージャー、納品責任者、インド現地法人代表などを歴任。現在はエグゼクティブコンサルタントとして企業のリーダー育成を手掛けるほか、京都大学経営管理大学院「パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座」の客員准教授を務める。