本音を引き出す

「本音を引き出す」

プログラム概要

目的

チームとして仕事の遂行をするにあたって重要となる自チーム内の相互信頼関係とは何か、その必要性、及びその信頼関係を築くためのノウハウを学習する

 

よくある課題

  • 自チーム内の相互信頼関係の構築について、その重要性や必要性を認識していない
  • 自チーム内において相互信頼関係を構築するための対人コミュニケーションの仕方を知らない、あるいは形式知になっていない
  • 自チームの「風通しを良くする」にために、集団におけるコミュニケーションで典型的に何が起こるか、及びそれに対して働きかける方法の基礎を知らない、あるいは形式知になっていない

 

研修後の変化

  • 自チーム内の相互信頼関係の構築について、その重要性や必要性を認識している。チーム内に相互信頼関係を構築し、本音の言い合える「風通しのよいチーム」を実現するために、基礎となる原則や理論を知っている
  • 自チーム内において「本音を言いたくなる」「忌憚なくモノが言える」関係性を築くため、「この人は私のことをより様々な観点から知っている」「この人は私のことをより深いレベルで理解している」「この人とは話が噛み合う」と相手から認識されるための対人コミュニケーションスキルを理解している
  • 自チームの「風通しを良くする」ために、集団におけるコミュニケーションで典型的に何が起こるか、その典型的
    症状、及び集団におけるコミュニケーションにおける基本となる考え方を理解しており、効果的に集団に対して働きかける方法・方針の基礎を理解している

概要

対象 少人数のチームのリーダーを務めており、そのチームの付加価値を向上させることを求められている社員
学習時間 1日標準7.5時間 (昼食時間含まず)
受講人数
  • 適正人数24名/1クラス
  • 最少10名~最大36名程度(2~6グループ)
実施形態 講師派遣(教室研修・オンライン研修)
料金 別途お見積りとなります。お問い合わせください。

 

※日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

本音を引き出す

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「本音を引き出す」

カリキュラム例

テーマ 概要 進め方
オープニング
  • グランドルールと研修目的を確認する
イントロダクション
  • 狙い:自チーム内の相互信頼関係の構築について、その重要性や必要性を認識する
  • 学び:チームとして仕事をしていくのに、お互いに「信頼がおけること」「本音が話せる関係性が築けていること」の重要性は今後増していく
  • これまでの経験を振り返り、その経験を土台として相互信頼関係の重要性や必要性の理解を深める
概論講義
  • 狙い:チーム内に相互信頼関係を構築し、本音の言い合える「風通しのよいチーム」を実現するために、基礎となる原則や理論を理解する
  • 学び:(MITダニエル・キムの提唱する「成功の循環モデル」、心理的安全性)
講義
「本音を言いたくなる」「忌憚なくモノが言える」人間関係の構築①
  • 狙い:自チーム内において「本音を言いたくなる」「忌憚なくモノが言える」関係性を築くため、「この人は私のことをより様々な観点から知っている」と相手から認識されるための対人コミュニケーションスキルを理解する
  • 学び:話題のバリエーションを持つ

  •  

    これまで受講者が無意識のうちに行ってきた信頼関係構築のためのコミュニケーションの方法を形式知化することを促すとともに、うまくいかないコミュニケーションに対しての改善方策を自身で立てられるようにする

ペアワーク
「本音を言いたくなる」「忌憚なくモノが言える」人間関係の構築②
  • 狙い:自チーム内において「本音を言いたくなる」「忌憚なくモノが言える」関係性を築くため、「この人は私のことをより深いレベルで理解している」「この人とは話が噛み合う」と相手から認識されるための対人コミュニケーションスキルを理解する
  • 学び:会話の中で「三つのレベル」を意識する

  •  

    これまで受講者が無意識のうちに行ってきた信頼関係構築のためのコミュニケーションの方法を形式知化することを促すとともに、うまくいかないコミュニケーションに対しての改善方策を自身で立てられるようにする

ペアワーク
グループ・ダイナミックス(集団力学)の基礎
  • 狙い:自チームの「風通しを良くする」ために、集団におけるコミュニケーションで典型的に何が起こるか、その典型的症状、及び集団におけるコミュニケーションにおける基本となる考え方を理解する
  • 学び:集団において典型的に発生する症状を見抜く

  •  

    NASAゲームを通じ集団の中でおきる思考とそのパフォーマンスを体験する。その後、自分の所属する集団におけるケースを考察し、アクションプランを立てる

ゲーム

グループワーク

ラップアップ
  • 振り返り、質疑応答

 

※カリキュラムはご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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教材イメージ

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